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Fターム[4D043AA02]の内容

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Fターム[4D043AA02]に分類される特許

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【課題】籾摺精米機に粗選別部を組み込んだ場合でも機高を低くして、籾の張り込みを容易にするとともに、精品を袋受する精品排出口を低くして使い勝手のよい籾摺精米機を提供する。
【解決手段】略直方体の機枠2内部に夾雑物除去部5を中間としてその上方に籾ホッパ4及び風選用の排風機3を、下方に脱ぷ部6をそれぞれ配設する一方、機枠2の内部であって排風機3の近傍に風選部8を並設するとともに、該風選部8の下方に精米部9を配置し、さらに、脱ぷ部6は、一対の脱ぷロール6a,6bを上下に架設して摺米を水平方向に投げ出す構成となし、かつ、該脱ぷ部6の摺米排出側には、摺米を風選部へ揚穀するための角度変更板31及び上方搬送管10を設けた。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、穀粒の選別状況を目視できない大型の揺動選別装置において、作業者が選別状況を見ながら容易に仕切板を操作できることを課題とする。
【解決手段】
複数種類の粒径からなる混合穀粒を種類毎の穀粒に分離する揺動選別板(8)と、揺動選別板(8)の選別排出側で穀粒を分離して取り出す仕切板(10)と、揺動選別板(8)面の穀粒の選別分布状態を撮像する撮像手段(23)と、仕切板(10)の仕切り位置を調節操作する仕切板調節スイッチ(38)と、撮像手段(23)で撮像する画像を映す画面(37)とを設け、仕切板調節スイッチ(38)を画面(37)の近傍に設けたことを特徴とする揺動選別装置とする。 (もっと読む)


【課題】
籾摺選別機において、揺動選別板の穀粒排出側に設けている取出カバーを容易に開放回動し、清掃を容易にする。
【解決手段】
揺動選別板(15)の穀粒排出側を覆う取出カバー(31)を設け、取出カバー(31)の左右両側には玄米仕切板(18)を左右方向に移動調節する玄米仕切板調節軸(32)の左右両端部をそれぞれ支持する左右支持体(32a,32b)を形成し、一方の左右支持体(32b)には玄米仕切板調節軸(32)を回転駆動させる玄米仕切板駆動モータ(34)と、取出カバー(31)を揺動選別板フレーム(36)に対して縦軸周りに開閉自在とする縦軸(36a)を設け、他方の左右支持体(32a)には揺動選別板フレーム(36)に着脱自在に取り付ける取付具(37)を設けた。 (もっと読む)


【課題】 揺動選別盤の揺動周期と、この揺動選別盤面上を移動する玄米や、もみの揺動周期は異なる。従って、揺動選別盤の揺動周期と同調して照明ランプを点滅点灯させると、この点灯によって可視状態になる籾の移動が激しくなり、視認性が悪くなる。
【解決手段】 籾摺装置で摺出された摺出米を受けて揺動選別する揺動選別盤1の側辺部に沿って、玄米排出域A、混合米排出域B、及び籾排出域C等の選別排出口2を有し、この選別排出口2部には、透明材からなり前記混合米を受けて流出案内する透明板3を設け、この透明板3の下側から上側へ向けて透過照明する照明ランプ4を、前記揺動選別盤1の揺動周期よりも低い周期で点滅させる。 (もっと読む)


【課題】
籾摺選別機の再開後の籾摺作業を円滑に実行できるようにする。
【解決手段】
籾摺部(1)には籾を一時貯溜する籾タンク(6)と、籾タンク(6)から供給される籾を籾摺する籾摺ロール(7,7)を設け、籾タンク(6)には籾摺ロール(7,7)に供給する籾量を調節する籾供給調節弁(6a)、及び、籾無し検出用の籾切れセンサ(57)を設けた籾摺選別機において、籾切れセンサ(57)が籾無し検出をすると、籾供給調節弁(6a)の開度を籾摺作業中よりも大きく開調節するコントローラ(56)を設けたことを特徴とする。
籾摺作業終了時において籾タンク(6)底部での夾雑物の残留を防止し、籾摺作業再開時に籾タンク(6)の下部まで籾を円滑に供給し、籾摺ロール(7,7)の空摺りを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 揺動選別盤による摺出米の揺動選別においては、玄米や籾が揺動によって流動しているため、例え、この選別部に照明具を設けて点灯しても、これら玄米と籾との混合状態を識別することが難しい。
【解決手段】 籾摺装置で摺出された摺出米を受けて揺動選別する揺動選別盤1の側辺部に沿って、玄米排出域A、混合米排出域B、及び籾排出域C等の選別排出口2を形成し、この選別排出口2部には、透明材からなり前記混合米を受けて流出案内する透明板3を設け、この透明板3の下側から上側へ向けて透過照明する照明ランプ4を設ける。 (もっと読む)


【課題】脱ぷ部における脱ぷ率低下や、脱ぷ部の損傷を防止するとともに、粗選別の選別精度を向上することができる籾摺精米機を提供する。
【解決手段】原料籾を受ける籾ホッパと、該籾ホッパで受けた原料籾を脱ぷする脱ぷ部と、該脱ぷ部で脱ぷされた摺米を風選する風選部と、該風選部で風選された玄米を受けて精米する精米部とを機枠内に備えた籾摺精米機であって、前記籾ホッパと前記脱ぷ部との間には、前記原料籾中に混入する籾よりも大きな夾雑物を除去する揺動式の夾雑物除去部を設けるとともに、該夾雑物除去部で除去された夾雑物を機外に排出するための開口部を前記機枠に穿設したので、脱ぷ部に原料籾を供給する前に効率的に異物を除去することができ、脱ぷ部における脱ぷ率低下や、脱ぷ部の損傷を防止するとともに、粗選別の選別精度を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】 揺動選別板型籾摺選別機において、揺動選別板で選別した玄米を適正なタイミングで機外に取り出す。
【解決手段】籾摺部(1)、摺落米風選部(2)、揺動選別板型の混合米選別部(3)を備えた籾摺選別機において、混合米タンク(24)を吊り下げ支持して所定量以上の穀粒が溜まると下方へ移動し、穀粒が所定量より少なくなると、上方へ移動するように構成し、混合米を混合米タンク(24)に一時貯溜して混合米選別部(3)の揺動選別板(15)に供給するように構成する。混合米タンク(24)と循環/排出切換弁(36)とをメカ的なリンケージで連結する切換手段(37)により連動連結し、混合米タンク(24)が下方へ移動すると、循環/排出切換弁(36)を循環側から排出側へ切り換え、また、混合米タンク(24)が上方へ移動すると、循環/排出切換弁(36)を排出側から循環側へ切り換える。 (もっと読む)


【課題】籾摺ロールの内周部の残留穀粒を効率よく除去する。
【解決手段】
籾摺ケース(2)内に一対の主副籾摺ロール(3,4)を設け、籾摺ケース(2)の表側部に開閉扉(30)を設け、該開閉扉(30)の裏面にエアーを噴出するエアーノズル(22)を前記籾摺ロール(3,4)の内周部(3f,4f)に対向する位置で、且つ、籾摺ロール(3,4)のロール軸(3a,4a)から外周側に偏位した部位に配設した籾摺ロールの残留穀粒除去装置とした。 (もっと読む)


【課題】籾摺選別機において籾摺ロール、籾タンクの残留穀粒や藁屑類を能率的に除去する。
【解決手段】籾摺ケース2内に設けた一対の主副籾摺ロール3,4をロール間隙調節手段13により開閉調節自在に構成し、主副籾摺ロール3,4の内周側凹部に向けて圧縮空気を噴出するエアーノズルを設け、制御部により、穀粒減少センサ43が穀粒減少を検出すると、籾摺シャッタ44を開いた状態で、穀粒・塵埃類除去用のエアーノズルから所定時間にわたり圧縮空気を噴出し籾タンク41の穀粒・塵埃類を除去し、次いで、籾摺シャッタ44を閉鎖した後に、穀粒除去用のエアーノズルから籾摺ロール3,4の内周部に圧縮空気を所定時間にわたり噴出し、残留穀粒を除去する。 (もっと読む)


【課題】肌ずれ玄米や胚芽部分が無くなる玄米を減らすことができるインペラ式の籾摺選別機を提供すること。
【解決手段】インペラ11により籾摺りされて籾と玄米を含む混合米を混合米タンク22の出口の混合米の供給量を調節する弁24の開度に応じて複数段からなる揺動選別板25に供給して、移動自在の玄米仕切板29の設置位置に応じて混合米中の籾と玄米とを選別して玄米を機外に取り出し、また籾仕切板28の設置位置に応じて籾を籾摺部1に戻す構成において、例えば、揺上側に玄米仕切板29を移動させるとインペラ11のある籾摺部1に循環する玄米量が増加し、インペラ11に戻される玄米量が増えるが、インペラ11の回転数を低下させることで玄米の肌ずれや胚芽部分の損傷を低減させることができる。 (もっと読む)


【課題】
玄米専用の精米設備において、利用者が故意に又は間違って籾を投入した場合に適切に対処できる精米設備にすることを課題とする。
【解決手段】
籾・玄米判別センサ(21)が投入ホッパ(1)内の穀粒を玄米と判別すると、玄米を精米機(8)に供給して精米処理を行ない、籾・玄米判別センサ(21)が投入ホッパ(1)内の穀粒を籾と判別すると、搬送手段(2,3)の駆動開始後に再度籾・玄米判別センサ(21)で投入ホッパ(1)内の穀粒が玄米か籾かの判別を行ない、投入ホッパ(1)内の穀粒を籾と判別すると搬送手段(2,3)を停止し、投入ホッパ(1)内の穀粒を玄米と判別すると、穀粒を精米機(8)に供給して精米処理を行なうように制御する。 (もっと読む)


【課題】 籾摺ロールの摩耗度は、ゴム材質や、製造等によって、各箇毎にばらつきがあるため、同じ時間間隔で閉調節したり、籾の供給量に応じて閉調節を変更しても、適正なロール間隙制御を維持し難いものである。
【解決手段】 設定時間毎にロール間隙を狭くするように制御するロール間隙の時間制御と、この籾摺ロールの負荷を検出する負荷センサによる検出値が設定値以下のときは、前記時間制御に拘らず、前記設定時間の間隔を短かくして、ロール間隙を閉調節する短時間制御を行わせる。 (もっと読む)


【課題】弾性ロール体の交換時期を正確に把握できるとともに、弾性ロール体の交換作業を容易とする、作業性を向上させた籾摺選別装置を提供する。
【解決手段】シャッタを有するホッパに投入した原料穀粒を脱ぷ処理する、弾性ロール体を外周に装着し、固定ロールおよびこの固定ロール側に移動調節自在とした移動ロールからなる、ベルト駆動式の脱ぷロールと、この脱ぷロールからの混合穀粒を風選して得た選別穀粒を、さらに選別する揺動選別板とを備え、移動ロールの近傍には、脱ぷロールの弾性ロール体の磨耗に伴う移動ロールの移動を検出する、制御部Cに接続した検出器Sを設置するとともに、検出器Sによる検出情報に基づいて、制御部Cは、表示部35に弾性ロール体の磨耗状態を表示させ、表示部35近傍には、移動ロールを、弾性ロール体の交換位置まで、固定ロールに対して拡開移動させる交換スイッチ36を設ける。 (もっと読む)


【課題】弾性ロール体を安全、かつ効率的に交換可能とする籾摺選別装置の提供。
【解決手段】シャッタレバーにより開閉可能なシャッタを有するホッパに投入した原料穀粒を脱ぷ処理する、弾性ロール体を外周に装着し、固定ロールおよびこの固定ロール側に移動調節自在とした移動ロールからなる、ロールカバーを覆設した、ベルト駆動式の脱ぷロールと、この脱ぷロールからの混合穀粒を風選して得た選別穀粒を、さらに選別する揺動選別板とを備え、移動ロールの駆動軸近傍に、弾性ロール体の所定の磨耗度を検出する、制御部Cに接続した検出手段を設け、この検出手段が、弾性ロール体の磨耗を検出すると、制御部Cは、弾性ロール体交換モードAとして、揺動選別板を停止させた後、脱ぷロールの駆動を停止させ、さらに、ロールカバーは、シャッタレバーの回動位置によってロールカバーの開閉を規制する規制手段27を備える。 (もっと読む)


【課題】粒選別機と色彩選別機とを一体的に配設した場合に、粒大選別機及び色彩選別機のそれぞれの仕様に応じた処理能力の調整、及び被選別物の選別原料が異なる場合の、粒選別機及び色彩選別機の各選別要素の調整を迅速かつ容易に行うことを可能とする。
【解決手段】粒大選別部3と光学選別部との接続部には、貯留タンク13と、貯留タンク13内の貯留量を検知する下限量検出器57及び上限量検出器56と、整粒を受けて光学選別部に供給する振動フィーダ14とを設けるとともに、下限量検出器57及び上限量検出器56の検知信号により貯留タンク13に貯留される整粒の単位時間当たりの流量を算出するとともに、光学選別部の精品排出部に配設された計量器の計量信号により袋詰め精品の単位時間当たりの流量を算出し、これらの流量を比較して振動フィーダの搬送量の増減を制御する制御手段を設けた。 (もっと読む)


【課題】容易かつ迅速に弾性ロール体を交換可能とする、作業性を向上させた籾摺選別装置を提供する。
【解決手段】シャッタsを有するホッパ2に投入した原料穀粒を脱ぷ処理する、弾性ロール体11ab,11bbを外周に装着し、固定ロール11bおよびこの固定ロール11b側に移動調節自在とした移動ロール11aからなるベルト駆動式の脱ぷロール11cと、この脱ぷロール11cからの混合穀粒を風選して得た選別穀粒を、さらに選別する揺動選別板18bとを備え、移動ロール11aの駆動軸11aa近傍に、弾性ロール体11ab,11bbの所定の磨耗度を検出する、制御部Cに接続した検出手段Sを設け、この検出手段Sが、弾性ロール体11ab,11bbの磨耗を検出すると、制御部Cは、弾性ロール体交換モードAとして、揺動選別板18bを停止させた後、ホッパ2のシャッタsを閉鎖するとともに、シャッタsのシャッタレバーlを閉位置に回動させ、さらに脱ぷロール11cの駆動を停止させる。 (もっと読む)


【課題】籾乾燥機では、生籾の乾燥に際して灯油、重油又は電力を用いるのが一般的であるため、灯油、重油又は電力の価格によっては乾燥コスト、ひいては穀物貯蔵施設のランニングコストが嵩むという問題を解消する。
【解決手段】籾殻を燃焼・炭化させる籾殻炭化装置71と、籾殻炭化装置71からの燃焼排ガスを籾乾燥機14に供給するダクト装置72とを備える熱風供給装置70であって、ダクト装置72は、燃焼排ガスに外気を混合して温度調節する外気導入ダクト109と、籾乾燥機14への混合ガスの供給量を調節する第1風量ダンパ111aと、籾乾燥機14内に配置された温度センサ112の検出情報に応じて第1風量ダンパ111aを開閉させるコントローラ116とを有する。ダクト装置72は第1風量ダンパ111aの開放にて外部に連通するように構成する。 (もっと読む)


【課題】従来の籾を炒って精米とした焼米。
【解決手段】従来の米では煮る、炊くの手間があったが、焼米はそのまま又は、食器に入れ、湯を入れるだけで食することが出来る。
食塩、炒り豆を入れると美味を増す。 (もっと読む)


【課題】揺動選別板型籾摺選別機において、自動作業停止後の籾摺作業の再開を円滑にする。
【解決手段】
混合米選別部(3)の揺動選別板(15)の揺下側側壁に開口した籾排出口から選別籾を取り出し、籾スロワ(27)を経由して籾摺部(1)に揚穀還元可能に構成し、揺動選別板(15)の横方向の傾斜角度を調節する選別板角度調節モータ(M2)を設け、籾摺部(1)の籾ホッパ(6)の籾無しを検出する籾無し検出手段(SE5)を設ける。籾無し検出手段(SE5)の籾無し検出に基づき、選別板角度調節モータ(M2)により揺動選別板(15)の横傾斜角度を緩傾斜側に調節し、循環/排出切換モータ(M4)により循環/排出切換弁(34)を循環側に切り換え、主モータ(M1)をOFFにするコントローラ(40)を設る。 (もっと読む)


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