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Fターム[4D047BA03]の内容

深冷分離 (3,528) | 原料気体、製品気体等の取扱い (401) | 原料気体の供給、昇圧 (130)

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【課題】天然ガス及び他のメタン豊富ガス流の液化の方法、特に、液化天然ガス(LNG)を生成する方法を提供する。
【解決手段】本発明の実施形態は、天然ガス及び他のメタン豊富ガス流の液化の方法に関し、より詳細には、液化天然ガス(LNG)を生成する方法に関する。方法の第1の段階では、供給ガスの第1の部分が回収され、1500psiaよりも大きいか又は等しい圧力まで圧縮され、冷却され、かつ低圧まで膨張させて、回収された第1の部分を冷却する。供給流れの残りの部分は、第1の熱交換処理において、膨張した第1の部分との間接熱交換によって冷却される。第2の段階では、フラッシュ蒸気を含む別の流れが圧縮され、冷却され、かつ低圧まで膨張させて別の低温の流れがもたらされる。この低温の流れは、第2の間接熱交換処理において残りの供給ガス流を冷却するために用いられる。第2の熱交換処理から出る膨張した流れは、第1の間接熱交換段階における補足冷却に用いられる。残りの供給ガスは、続いて低圧まで膨張され、それによってこの供給ガス流を部分的に液化する。この流れの液化部分は、沸点圧力に対応する温度を有するLNGとして処理から回収される。 (もっと読む)


液化天然ガス(LNG)からの天然ガス液(NGL)の回収のためのプロセスを開示する。LNG供給原料ストリームが2つの段階の分離プロセスを施され、この2つの段階の分離プロセスでは、C+炭化水素を含む第1の段階の分離からのボトムが2つの部分に分割され、第2の段階の分離の間にNGL生成物を回収するために一部分が加熱されて還流として使用される。
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ガスストリームをローディングし、より重い炭化水素を分離し、ガスを圧縮し、ガスを冷却し、ガスと乾燥剤とを混合し、それを液体基材または溶媒とブレンドし、該混合物を処理、貯蔵および輸送状態まで冷却するための一体型船据え付け型システム。生産物が、その目的地に輸送された後に、炭化水素処理手順および液体置換が、液体を、パイプラインおよび貯蔵システムからアンロードし、液体基材を分離し、ガスストリームを貯蔵または伝達システムへ運ぶために提供される。
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【課題】ボイルオフガス処理装置の消費電力を軽減し得るボイルオフガスの処理方法及び処理装置を提供する。
【解決手段】ガスハイドレート生成装置2の前段に、ボイルオフガスbを所定圧に昇圧する圧縮機41と、昇圧ボイルオフガスを液化天然ガスaの冷熱を利用して再液化する再液化器42と、液化ボイルオフガスをフラッシュさせる膨張弁43と、フラッシュ後の液化ボイルオフガスを液と液化ガスとに分離する気液分離器44とより成るボイルオフガス再液化装置4を設け、また、前記ガスハイドレート貯蔵兼再ガス化装置3の後段に、貯槽51内で昼間に再ガス化した天然ガスを動力源として圧縮機用の動力を回収する装置5を設ける。 (もっと読む)


【課題】低温蒸留により空気を分離するための改善された方法を提供すること。
【解決手段】空気を圧縮機中で第1の圧力に圧縮し、冷却し、および精製し、第1の圧力にある空気を第1および第2のブースタ圧縮機(11、8)中で第2の圧力に圧縮した後、熱交換器(5)中で冷却し、熱交換器に送られた第2の圧力にある空気の少なくとも一部を冷却し、液化し、および二重カラムの少なくとも1つのカラムに送り、該空気の少なくとも一部を、第1のブースタ圧縮機中で、第1の圧力と第2の圧力の中間の圧力に圧縮し、冷却し、および第1の入口温度を有する第1のタービン(12)中で膨張させ、第1のタービン中で膨張された空気の第1の部分を高圧カラムに送り、第1のタービン中で膨張された空気の第2の部分を加温すべく熱交換器に送り、この加温された空気の第2の部分を、第2のタービン(9)中で膨張させ、熱交換器に戻し、さらに加温する。 (もっと読む)


エタンおよびより高級の複数種の炭化水素との混合物(110)、特に天然ガスからの、スクラブ塔(114)を用いたメタンの分離であって、該混合物が、部分的に凝縮(122)されて還流を塔114に与えるメタンに富む塔頂物(116)と液体のメタンに乏しい塔底液(126)とに分離されるものは、塔底液の分画(128)からのエタンに富む流れ(130)に由来する追加の還流(136)を与えることによって改善する。好ましくは、分画(128)からの吸収剤液(140)もスクラブ塔内に導入される。部分的な凝縮の後に残留する蒸気画分(120)を液化(122)してLNG製品(124)を得ることができる。
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本発明は、全ての空気を中圧よりも少なくとも5乃至10バール高い高圧にまで昇圧し、高圧空気流の10%乃至50%を含む空気の一部(11)をコールドブースタ(23)において昇圧し、交換器へと送り、少なくとも一部(37)をその冷端で液化し、塔システムの少なくとも1つの塔(100)へと送り、前記空気の他の一部(13)を少なくとも前記高圧でクロードタービン(17)において少なくとも部分的に膨張させ、中圧塔(100)へと送り(35)、少なくとも1つの液体流(25)を前記塔システムの塔の1つ(200)から抜き取り、加圧し(50)、前記交換ライン(9)において気化させ、前記コールドブースタ(23)を、以下の装置:i)膨張タービン(119、119A)、ii)電気モータ(61)、及びiii)膨張タービンと電気モータとの組み合わせの1つと組み合わせる、低温蒸留により空気を分離する方法に関する。
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【課題】 酸素ガス圧縮機や液酸ポンプを用いることなく、簡単な構成で制御も簡便であり、製品動力原単位を削減して、中圧製品窒素ガスと中圧製品酸素ガスとを採取できる空気分離方法および空気分離装置を提供する。
【解決手段】 高圧塔5で原料空気を窒素ガス流体と第1酸素富化液化流体とに分離する第1分離工程と、補助塔7で第1酸素富化液化流体を空気組成流体と第2酸素富化液化流体とに分離する第2分離工程と、補助塔7下部の凝縮器12における窒素ガス流体と第2酸素富化液化流体との第1間接熱交換工程と、低圧塔20で第2酸素富化ガス流体を第3酸素富化ガス流体と液化酸素とに分離する第3分離工程と、空気昇圧機51における空気組成流体の圧縮工程と、低圧塔20下部の蒸化器21における空気組成流体と液化酸素との第2間接熱交換工程と、製品窒素ガス回収工程と、製品酸素ガス回収工程とを含む空気分離方法。 (もっと読む)


【課題】 シールガスあるいは計装空気として、自給空気およびバックアップガスを切り替えて供給するにあたり、自給空気のバックアップガス供給源への混入を確実に防止する方法および装置を提供する。
【解決手段】 上流から下流へ向けて圧力監視装置8および第一逆止弁4が順次設けられた自給空気用経路1と、上流から下流へ向けて、切り替え三方弁7および第二逆止弁5が順次設けられ、下流端が自給空気用経路1の下流端と接続されたバックアップガス用経路2と、これら経路の接続点に、上流端が接続されたシールガス用経路3と、前記圧力監視装置8の計測値に基づいて、切り替え三方弁7を切り替える制御手段とを備え、圧力監視装置8の計測値が特定値よりも大きい場合は、バックアップガス用経路2のうち、前記切り替え三方弁7より下流の部分が外気へ通じるように、切り替え三方弁7を切り替えて、自給空気を供給する。 (もっと読む)


【課題】冷熱回収用熱交換器や膨張タービンや液体窒素を使用することなく、小型で構造が簡単な機器構成で、空気から高濃度の窒素ガスを効率よく分離すること。
【解決手段】第1冷熱発生部2に熱的に接して固着した空気分離管路3と、該空気分離管路3の一方端3aに配管を介して連結され該空気分離管路3より低位置に配置された液体空気溜4と、該液体空気溜4に固着されたヒータ5と、該空気分離管路3の他方端3bに連結されて常温側気体移送管路端6aを有する気体移送管6と、気体移送管路6の配管途中に介設した第1バルブ7とを備えた分離装置とし、分離管路内で沸点差を利用して流体を分離する。
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【課題】再沸器を使用しない、全体の効率を向上した液化天然ガスの製造法を提供。
【解決手段】液化前にブタンよりも高分子量の重質炭化水素成分を除去した天然ガスから原料流温度及び原料流圧力でほぼ蒸気状の天然ガス原料流を作り、原料流を2つ以上の分離段階を有する蒸留塔に供給し、蒸留塔の下部から塔底流を、蒸留塔の上部から、重質炭化水素成分の含有量が塔底流よりも少ない塔頭上流を抜出し、塔頭上流の少なくとも一部を液化して液化天然ガスを得る液化天然ガスの製造法において、原料流の蒸留塔への供給工程が、原料流を選択された分割比で第一及び第二副流に分割し、第一副流を、原料流圧力から原料流の分割により生じた圧力降下を差し引いた圧力以上の圧力で、蒸留塔底部の第一供給点経由で蒸留塔に供給し、第二副流を熱交換器で原料温度よりも低温に冷却し、該冷却第二副流を蒸留塔の第一供給点頭上の第二供給点に供給する副工程を含む該製造法及び装置。 (もっと読む)


【課題】 液体寒剤を少量発生させることができる小型ガス液化装置を提供する。
【解決手段】 極低温ガスは、デュワー116内のガス供給システム103の低温端と蒸発器125とが熱的に結合した冷却システム101を用いて液化される。冷却器の蒸発器125における最低温度は、大気圧下でのガスの沸点よりも高いが、高圧下でのガスの沸点よりも低い。そのため、ガスは圧縮機128で高圧に圧縮され、蒸発器125によって冷却されて凝縮する。ガスは流量制限器148で膨張した時に、一部は気化して留分を大気圧下でのガスの沸点に冷却し、液化ガスを製造する。温かいガスが、除霜のため、パージ弁142の開放のよって熱交換器部分146を通過して上方へと送られ、3方向弁138を通して放出される。詰まりを低減するため、ガス供給弁138はガス純度センサ158によって制御される。 (もっと読む)


少なくとも1個の分留カラムを用いて、高濃度LNGを受容してLPGと、希薄LNGと、エネルギーとを生成するLNGプラントが構成され、プラントの分留部分は、処理された希薄LNGからの残留冷能を用いるエネルギーサイクルと任意選択的に熱的に結合することができる。高濃度LNGの液体部分はポンプ加圧され、加熱されることが最も好ましく、加圧され過熱された部分はカラム中に供給される前に膨張させて電気的エネルギーを生成する。カラムの頂部蒸気は部分的に凝縮されて、NGLの高い回収のためにカラム還流を提供し、残留蒸気は高濃度LNGの冷却容量を用いてさらに凝縮されて希薄LNG生成物を形成し、これはさらにパイプライン圧力までポンプ加圧され、続いてエネルギーサイクルの加熱された作動流体を用いて気化される。
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本発明は、炭化水素流体処理プラント、炭化水素流体処理プラントの設計方法、炭化水素流体処理プラントの運転方法、および炭化水素流体処理プラントを用いた、炭化水素流体の製造方法に関連する。より具体的には、本発明の幾つかの態様は、天然ガス液化プラント、天然ガス液化プラントの設計方法、天然ガス液化プラントの運転方法、および天然ガス液化プラントを用いた、LNGの製法に関連する。本発明の一態様は、炭化水素流体処理プラントを含み、このプラントは、複数の処理ユニットモジュール型を含有し、この複数の処理ユニットモジュール型は、1またはそれ以上の第一の処理ユニットモジュールを含有する第一の処理ユニットモジュール型、および2またはそれ以上の、一体化された第二の処理ユニットモジュールを含有する第二の処理ユニットモジュール型を、少なくとも含み、ここで少なくとも一つの該第一の処理ユニットモジュールおよび少なくとも一つの該第二の処理ユニットモジュールは、夫々の実質的に最大の処理効率をとるようなサイズで形成されている。
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入口から出口への二酸化炭素通過用流路を備えている二酸化炭素液化用装置であって、前記流路が直列に配列された複数のコンプレッサー(2、5、8)及びクーラー(4、7、9、10、13)を備え、膨張チャンバー(14、15)を前記最終コンプレッサー(8)及びクーラー(9、10、13)の下流の前記流路に備え、気体二酸化炭素を前記膨張チャンバー(15)から前記最終コンプレッサー(8)及びクーラー(9、10、13)の上流の前記流路(3)に戻すように配置された再循環流路(16)を備えている、装置。
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【課題】
【解決手段】本発明に係わる気体圧縮器ユニットは、圧縮サイクルの気体の流路中に配置された単一の気体乾燥ベッドと凝縮器(圧縮ステージ中は作動しない)とを有する。多段圧縮器の場合は、単一の期待乾燥ベッドは、好ましくは、第1および第2のステージの間に配置されている。このベッドに吸収された水分が、このベッドが再生サイクルを受けると、周期的に取り除かれる。再生サイクルは、圧縮器および乾燥ベッド内に存在する気体の閉じられた再循環と、ユニットが圧縮気体の吐出を停止しているときに再循環ループ内に存在する他の気体の再循環に基づいている。乾燥ベッドから取り除かれた水分は、凝縮され、好ましくは、半透性の膜を通して周囲に蒸発される。モータとモータのコントローラとは、圧縮器とともに、電磁放射線を最小限に抑えるように共通のケーシング内に配置されている。
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圧縮空気流1は、交換機65で冷却されて、圧縮された冷却空気流5を形成する。その流れは、次いで、第1コンプレッサ50で極低温圧縮されて、第1加圧ガス流を形成する。第1加圧ガス流は、交換機においてさらに冷却され、第2コンプレッサで極低温圧縮され、次いで、冷却及び部分的に液化される。冷却及び部分的に液化された生成物56は、次いで、蒸留塔(80,81)のシステムへと供給される。液体生成物が、蒸留塔(80,81)のシステムから取り出される(20)。この生成物は、次いで、加圧され(21)、交換機65において気化され且つ温められて、加圧気体生成物22を得る。蒸留塔のシステムは、空気に由来する液体供給原料流を供給される。 (もっと読む)


液化ガス生成物をより効率的に産生し、大気中への二酸化炭素(CO2)の排出量を削減するシステム及びプロセスにより、液化軽質炭化水素ガスを製造するシステム及び方法。
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本発明は、低温蒸留により空気を分離するための方法および装置に関する。本発明によれば、空気のすべては中圧より高い圧力にもたらされ、精製される。精製された空気流(11)の一部は、交換ライン(9)の中で冷却され、続いて、2つの留分(13、15)に分割される。留分のそれぞれはタービン(17、19)の中で膨張し、2つのタービンの取り込み圧力は少なくとも5バールまで中圧より高い。さらに、2つのタービンの少なくとも1つの排出圧力は中圧に本質的に等しい。タービンの少なくとも1つの中で膨張した空気の少なくとも一部は、二重塔または三重塔の中圧塔(100)に運ばれる。続いて、膨張タービンの1つ(19)に機械的に接続される寒冷ブースター(23)は主要交換ラインの中で冷却された空気を引き出し、取り込み温度より高い温度で前記空気を放出する。したがって、圧縮された流体は、流体の少なくとも一部が凝縮する主要交換ラインに再導入される。塔(200)の1つから出発する少なくとも1つの加圧された液体(25)が気化温度で交換ラインの中で気化し、寒冷ブースターに接続されないタービン(17)は、ブースター(5)、続いて冷却器に接続される。
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本発明は、塔の系と、少なくとも1つのスーパーチャージャーからの圧縮空気を少なくとも部分的に装置を供給するための手段と、空気洗浄および冷却手段と、塔の系の中の1つの塔に空気を輸送するための手段と、系の中の1つの塔からガス生成物を取り出すための手段とを有する空気分離装置に関し、上述したスーパーチャージャーは可変回転速度で少なくとも2つの所定速度を有するモーターによって駆動される。
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