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Fターム[4D047DA17]の内容

深冷分離 (3,528) | 分離、精製、固化手段 (743) | 装置等の構造、細部 (343) | 熱交換器 (195)

Fターム[4D047DA17]に分類される特許

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本発明は、熱交換器で流体製品(例えば天然ガス)を冷却または液化するプロセスに関する。このプロセスは、熱交換器内の冷媒マイクロチャネルのセットに流体冷媒を流すステップと、熱交換器内の製品マイクロチャネルのセットに製品を流すステップとを含み、製品マイクロチャネルを流れる製品は、冷媒マイクロチャネルを流れる冷媒と熱交換し、製品マイクロチャネルのセットを出る製品は、製品マイクロチャネルのセットに入る製品よりも低温である。このプロセスは、天然ガスの液化を含め広範囲の用途を有する。 (もっと読む)


液化天然ガス(1)を処理して低沸点成分の含有量の少ない液体流(21)を得る方法であって、液化ガスを膨張(3)させて膨張した二相流体を得る工程と;二相流体を塔(10’)に気液接触領域(14)より下方にて導入する工程と;底(16)から低沸点成分の含有量の少ない液体流(17’)を引き出し;液体流をフラッシュ容器(10l)に導入する工程と;塔(10’)の最上部(23)から低沸点成分の豊富なガス流(25)を引き出す工程と;ガス流を熱交換器(27)において加熱する工程と;加熱ガス流を燃料ガス圧力まで圧縮(30)して燃料ガス(33)を得る工程と;燃料ガスから再循環流(34a)を分離する工程と;再循環流を少なくとも部分的に凝縮(27)して還流(34b)を得る工程と;還流(34b)を気液接触領域(14)より上方にて塔(10’)に導入する工程と;を含む方法。
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液化天然ガス(1)を処理して低沸点成分の含有量の少ない液体流(21)を得る方法であって、液化ガスを膨張(3)させて膨張した二相流体を得る工程と;二相流体を単一の気液接触領域(14)より下方にて塔(10)に導入する工程と;底(16)から低沸点成分の含有量の少ない液体流(17)を引き出す工程と;塔(10)の最上部(23)から低沸点成分の豊富なガス流(25)を引き出す工程と;ガス流を熱交換器(27)において加熱する工程と;ガス流を燃料ガス圧力まで圧縮(30)して燃料ガス(33)を得る工程と;燃料ガスから再循環流(34a)を分離する工程と;再循環流を少なくとも部分的に凝縮(27)して還流(34b)を得る工程と;還流(34b)を単一の気液接触領域(14)より上方にて塔(10)に導入する工程と;を含む方法。
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天然ガス流の液化方法が提供される。一実施態様において、その方法は混合成分冷媒をプロセス流で熱交換領域に入れ、混合成分冷媒を一つ以上の圧力レベルで分離して冷媒蒸気及び冷媒液体を生成し、冷媒蒸気を熱交換領域のまわりで圧縮ユニットにバイパスし、そして冷媒液体を熱交換領域に通すことを含む。別の実施態様において、その方法は冷媒液体流を熱交換領域内で部分蒸発させて少なくとも1重量%の液体画分を保持することを更に含む。
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加圧液体の気化により加圧ガスを緊急バックアップ供給する方法であって、このガスは、通常は、ポンプで送られた空気の分離ユニットの第1交換器(1)における液体の気化により供給し、補給ガスを生成するために第2交換器(2)を稼動する工程において、加圧液体(33)及び高圧空気(8)を第1交換器に送り続ける。 (もっと読む)


炭化水素供給ガス流からエタン及びより重質成分を回収するための方法及び装置である。供給ガス流が冷却され(14、56)、かつ第一の蒸気流(24)及び第一の液体流(36’)に分離される。蒸気流が、第一(26)及び第二(28’)のガス流に分割される。第一のガス流が、膨張され(70)、かつ分留塔(50)に送られる(30)。第二のガス流が、吸収塔(32)に供給される。第一の液体流の少なくとも一部が、冷却され(38)、かつ吸収塔に送られる(48)。吸収塔カラムが、希薄な蒸気流(34)及び第二の液体流(42)を製造する。希薄な蒸気流が、冷却され(38)、かつ分留塔に送られる。第二の液体流が過冷却され(38)、かつ分留塔に供給される。この流及びカラムの温度及び圧力が維持されて、ボトム製品(54)としてエタン及びより重質の炭化水素成分の大部分を回収し、かつ分留塔頂留出流で残留ガス流(52)を製造する。
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本発明は、互いに熱的に結合している中圧塔(9)および低圧塔(11)を具備する装置を使用して空気を分離する低温蒸留方法に関する。本発明の方法は、以下の工程を含む。ある量の圧縮精製空気Vを交換器(10)で低温まで冷却し、その少なくとも一部を低圧塔に運ぶ工程;酸素に富む流れおよび窒素に富む流れ(LR、LP)を中圧塔から低圧塔に運ぶ工程;窒素に富む流れおよび酸素に富む流れ(35、23)を低圧塔から取り出す工程。本発明によれば、中圧塔は6から9bar absの間で動作し、交換器に入る空気Vの総量と交換器の総体積との間の比は3,000Nm/h/m以上、好ましくは3,000から12,000Nm/h/mの間である。さらに、交換器を出る酸素流と前記酸素流のためのフロー面積との間の比は30Nm/h/cm以下である。 (もっと読む)


本発明は、一般的なコルゲーションの主方向(D1)を規定し、コルゲーションの頂部(121)とコルゲーションの谷部(122)とにより交互に接続されている複数のコルゲーションを有しているフィンに関する。これらフィンは、焼結された複数の金属粒子だけから形成されている。本発明は、深冷分離により、空気又はH/COの混合物を分離するための装置のプレートフィン熱交換器に適用可能である。
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本発明のガス圧縮機(1)は、直列に接続されたn個(ここで、nは、少なくとも3)の段階(C1、C2、C3、C4、C5)を有し、各段階は、1の冷却器(R1、R2、R3、R4、R5)により後続されており、少なくとも2つの冷却器が、異なる圧縮ガス圧力降下を有し、より低い圧力降下を示す冷却器は、より高い圧力降下を示す冷却器の上流に設けられている。

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LNGの蒸気の混合物、ならびにCおよびそれより重質の成分を分留塔供給物として受け取る分留塔によって供給される、Cおよびそれより重質の成分を使用して、LNG貯蔵容器からのLNG蒸気が吸収される。そのような構成では、LNG貯蔵容器からのLNGの液体の冷却内容物が、分離後のLNGの蒸気を凝縮するのに有利に使用される。所望であれば、LNGの液体の一部分が同様に、塔底留出物としてLPGを生成するための分留塔供給物として使用されてもよい。
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本発明は中圧塔(3)、低圧塔(4)および混合塔(6)を有する設備で低温蒸留により空気を分離する方法に関する。この方法によれば、空気をコンプレッサー(C01)で圧縮し、交換ライン(1)で冷却し、空気の第1の部分を混合塔の容器に供給し、空気の第2の部分を中圧塔に供給して分離し、酸素富化液体(19)および窒素富化液体(11)を中圧塔から低圧塔に供給し、酸素富化液体(26)を低圧塔から混合塔の頂部に供給し、少なくとも1つの液体流(27、29)を中圧塔または低圧塔から取り出し、空気の第2の部分を昇圧器(8)で昇圧し、この空気を交換ラインで冷却して第1の画分と第2の画分に分け、空気の第1の画分を交換ラインで冷却して少なくとも部分的に液化して中圧塔および/または低圧塔に送り、空気の第2の画分をクロードタービン(9)で膨張して中圧塔に供給し、酸素富化流(18)を混合塔から取り出して交換ラインで加熱する。
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本発明は、塔の系(13、15)、前記塔の系に属する塔に分離されるガスを送るための手段、塔の系の少なくとも1種の生成物(31、35)を取り出すための手段、およびデバイス(23)からベアリングを有するタービン(11)にガスを送り出すための手段を備える低温蒸留によりガスを分離するための装置であって、前記タービンのベアリングが無摩擦ベアリングである装置に関する。
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本発明は、低温蒸留により一酸化炭素を生産するための方法に関する。この方法は、一酸化炭素、水素および窒素を含有するガス混合物(1)を冷却し、部分的に凝縮させて、冷却され部分的に凝縮されたガス混合物を生成する工程、前記冷却され部分的に凝縮されたガス混合物(5)を分離して、水素富化ガスと一酸化炭素富化液体を生成する工程、前記一酸化炭素富化液体の流れをストリッピングカラム(17)に送って、水素フリーの液体一酸化炭素(19)と、水素富化一酸化炭素ガス(RSD)を生成する工程、前記水素フリーの一酸化炭素の流れを、蒸留カラム(23)の第1の中間レベルに送る工程、前記蒸留カラムに供給される流れに比べてメタンに富む液体流(27)を、前記蒸留カラムの底部から取り出す工程、前記第1の中間点の上にある第2の中間点から、一酸化炭素リッチの流れ(29)を取り出す工程、前記蒸留カラムに供給される流れに比べて窒素と任意に水素とが富化された流れ(RSD N2)を、前記蒸留カラムの頂部から取り出す工程を含む。
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液化天然ガス(LNG)から天然ガス液(NGL)(エタン、エチレン、プロパン、プロピレン及び更に重い炭化水素)を回収するための方法を開示する。先行処理を行うことなく、外部還流物として使用される少なくとも一の部分(23)を伴い、LNG供給原料ストリーム(1)を分割(22,23)して、天然ガス液(NGL)の分離及び回収を改良する。
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炭化水素ガス流からエタン、エチレン、プロパン、プロピレンおよびそれより重質の炭化水素成分を回収するための方法が開示されている。流は、冷却し、第1および第2流に分割する。第1流は、さらに冷却して、その実質的に全てを凝縮させ、その後、分別塔圧まで膨張させ、第1のミッドカラム供給位置にて分別塔に供給される。第2流は、塔圧まで膨張させ、ついで、第2のミッドカラム供給位置にて塔に供給される。蒸留流は、第2流の供給点より下の塔から取り出され、ついで、塔頭上蒸気流との熱交換に誘導されて、蒸留流を冷却し、その少なくとも一部を凝縮して、凝縮流を形成する。凝縮された流の少なくとも一部は、分別塔にその頂部供給物として誘導する。供給物の分別塔に対する量および温度は、ある温度にて分別塔の頭上温度を維持するために有効であり、それによって、所望される成分の大半部分が回収される。

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