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Fターム[4D047DA17]の内容

深冷分離 (3,528) | 分離、精製、固化手段 (743) | 装置等の構造、細部 (343) | 熱交換器 (195)

Fターム[4D047DA17]に分類される特許

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本発明は、ろう付けされたプレートを有する熱交換器に関し、フラットな全体形状の複数の流体循環通路を規定する平行なプレートのスタック、上記通路の境界を定めるクロージャー・バー、および第1の系統の通路の各通路に流体を分配するための分配手段、および第2の系統の通路に他の流体を送給するための手段を備え、ここで、少なくとも1つの通路は組織化された交換構造体(15)を備え、これはその通路の幅内に複数の流路(19)、また通路の高さ内に少なくとも3つの流路(19)をも形成している。本発明は、低温蒸留による空気分離に有用である。
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【課題】LNGの液化法を簡略化すること及びメタンより重質の化合物、特にプロパンの回収率を向上すること。
【解決手段】天然ガス流(10)を圧力30〜80バールで供給し、圧力<35バールに膨張させ、これを気体/液体分離器(31)に供給して、蒸気流(40)と液体流(30)とに分離する天然ガス流の液化方法において、蒸気流の圧力を70バール以上に上げ、該加圧蒸気流(90)を液化して、液化天然ガス流を得る。 (もっと読む)


【課題】 熱交換型蒸留器及び混合塔を用いて動力消費量を更に低減することができる空気液化分離方法及び装置を提供する。
【解決手段】 圧縮、精製、冷却した原料空気を熱交換型蒸留器の空気蒸留通路に導入して窒素濃縮物と酸素富化空気とを得る工程と、酸素富化空気を蒸留塔で蒸留して低圧窒素と粗酸素とを得る工程と、低圧窒素を製品低圧窒素として採取する工程と、粗酸素を熱交換型蒸留器の酸素蒸留通路に導入して液化酸素を得る工程と、液化酸素を加圧後に混合塔に導入して原料空気の一部と気液接触させる工程と、混合塔から酸素ガスを製品として抜き出して採取する工程とを含む方法である。 (もっと読む)


【課題】冷熱回収用熱交換器や膨張タービンや液体窒素を使用することなく、小型で構造が簡単な機器構成で、空気から高濃度の窒素ガスを効率よく分離すること。
【解決手段】第1冷熱発生部2に熱的に接して固着した空気分離管路3と、該空気分離管路3の一方端3aに配管を介して連結され該空気分離管路3より低位置に配置された液体空気溜4と、該液体空気溜4に固着されたヒータ5と、該空気分離管路3の他方端3bに連結されて常温側気体移送管路端6aを有する気体移送管6と、気体移送管路6の配管途中に介設した第1バルブ7とを備えた分離装置とし、分離管路内で沸点差を利用して流体を分離する。
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ガス(1)を、少なくとも2つの温度範囲を通しそれぞれの冷媒(117、213及び315)の気化により逐次的に冷却することにより液化し、最低温の温度範囲を提供する気化する冷媒はその範囲の一番高い温度より高い温度で更に気化させる(317)。最低温の温度範囲を提供した部分的に気化した冷媒(316)は、好ましくは、再循環冷却システムで圧縮した戻りの蒸気(328)との熱交換で更に気化される。
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本発明は天然ガス(90)を液化するプラント(10)に関するものであり、プラント(10)は少なくとも:- 天然ガス流(90)を冷却するための最終熱交換器(2a)を有する予冷熱交換装置(1)と;- 最終熱交換器の上流に配置されて天然ガス流(90)を少なくとも第1及び第2の天然ガス副流に分割する分配器(4)と;- 液化天然ガス(95、95’)の出口を各々が有する少なくとも第1及び第2の主低温システム(200、200’)とを備える。

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天然ガスを液化するためのプラント及び方法。このプラントは共通の予冷熱交換装置(1)と、2つの天然ガス液抽出装置(100、100’)と、その対応する天然ガス液抽出装置からのオーバーヘッド軽質フラクションを冷却して液化する2つの主熱交換器(200、200’)とを備える。

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液化天然ガス(LNG)からC2+富化留分を分離する方法に関する。a)液化天然ガス流(1,1')を部分的に気化(E1,E2)させ、b)この部分的に気化した天然ガス流(2)を第1のC1富化ガス状留分(4)と第1のC2+富化液状留分(3)とに分離(D1)し、c)第1のC2+富化液状留分(3)を第2のC1富化ガス状留分(8)と第2のC2+富化液状留分(10)とに精留分離(T)し、d)第1のC1富化ガス状留分(4)を再液化(E1)させ、e)この再液化したC1富化ガス状留分(5)の少なくとも一部の流れ(6)を精留分離(T)の精留塔に還流分として供給する。
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熱交換器アセンブリであって、少なくとも1つの第1および少なくとも1つの第2の熱交換器本体(5、7)を含み、各々の本体はプレート熱交換器タイプであり、第1の寸法すなわち長さおよび第2の寸法すなわち幅に沿って広がる実質的に似通った外形で、第3の寸法すなわち厚さに沿って互いから離間し互いに対して平行な列をなして配置された複数の金属プレートと、前記プレートとともに扁平流路を制限して少なくとも1つの第1のタイプの流路および少なくとも1つの第2の流路を形成するシール手段(前記シール手段は1つの流体入口および1つの流体出口を開放する各々の流路に割り当てられている)を含み、少なくとも1つの第1の熱交換器本体の幅および厚さによって制限される1つの面が、少なくとも1つの第2の熱交換器本体の幅および厚さによって制限される1つの面に少なくとも部分的に対向して配置され、2つの面は断熱材(I)によって分離されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、統合された冷却装置および冷却方法を提供する。
【解決手段】 圧縮ガス供給源と、冷却圧縮ガスを形成する圧縮ガスを第1の純度をもつ水と熱交換させることにより冷却し、それにより冷却圧縮ガスの流れと第1の純度をもつ温水の流れとを生じさせる冷却ユニットと、第1の純度よりも低い第2の純度をもつ水の流れを第1の純度をもつ水の流れと間接的に熱交換することにより第2の純度をもつ水の流れを温める第1の熱交換器と、第1の純度をもつ冷却された水を冷却ユニットに送るための導管とを有する。 (もっと読む)


【課題】 製品窒素を効率よく供給できる窒素製造方法及び装置を提供する。
【解決手段】 原料空気を0.8〜1.1MPaの圧力で低温蒸留する第1分離工程と、第1分離工程で分離した第1窒素ガスと第1酸素富化液化流体とを間接熱交換させて第1液化窒素と第1酸素富化ガス流体を得る第1間接熱交換工程と、第1酸素富化ガス流体を低温蒸留する第2分離工程と、第2分離工程で分離した第2窒素ガスと第2酸素富化液化流体とを間接熱交換させて第2液化窒素と第2酸素富化ガス流体を得る第2間接熱交換工程と、第2酸素富化ガス流体を断熱膨張させて寒冷を発生させる寒冷発生工程と、第1窒素ガスの一部を第1製品窒素ガスとして導出する第1製品回収工程と、第2窒素ガスの一部を熱回収後に第2製品窒素ガスとして導出する第2製品回収工程とを含んでいる。 (もっと読む)


液化天然ガス輸送用の容器が提供される。容器は全体的には、基本的に周囲温度で容器との間で天然ガスを荷積みし及び荷降ろしするためのガス移送システムを含む。容器は、天然ガスの液化及び再ガス化を選択的に可能にするガス処理施設を更に含む。容器はまた、輸送中に液化天然ガスを収容するための格納構造体を含む。容器は、水上でLNGを輸送するための船舶又ははしけ容器、或いはLNGを道路輸送するためのトレーラー容器とすることができる。容器への天然ガスの荷積み、天然ガスの凝結、液化状態での容器へのガス貯蔵、輸入ターミナルへのガス輸送、ガスの気化、及びターミナルでのガスの荷降ろしを可能にするLNG輸送のための方法がまた提供される。 (もっと読む)


LNG設備の還流型重質成分除去カラムを提供する改善された装置及び方法。装置は、積層された垂直型コアインケトル熱交換器及び熱交換器間に配置されたエコノマイザを含む。還流ストリームは、メタン冷媒サイクルのメタンリッチ冷媒から発生する。メタンリッチストリームを垂直型熱交換器で上流冷媒との間接型熱交換により冷却することによって液体還流ストリームが生成される。

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冷媒との間接的熱交換を介して天然ガスを冷却するために1つ又はそれよりも多くの垂直ケトル内コア熱交換器を利用するLNG施設。垂直ケトル内コア熱交換器はプロット空間を節約し、LNG施設内で利用されるコールドボックスのサイズを低減するために使用され得る。加えて、垂直ケトル内コア熱交換器は、コアに対する改良された冷媒アクセス、コア周りの改良された冷媒循環、及び/又は、コアより上の改良された蒸気/液体分離の故に、増大された熱移転効率を示し得る。

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少なくとも1個の分留カラムを用いて、高濃度LNGを受容してLPGと、希薄LNGと、エネルギーとを生成するLNGプラントが構成され、プラントの分留部分は、処理された希薄LNGからの残留冷能を用いるエネルギーサイクルと任意選択的に熱的に結合することができる。高濃度LNGの液体部分はポンプ加圧され、加熱されることが最も好ましく、加圧され過熱された部分はカラム中に供給される前に膨張させて電気的エネルギーを生成する。カラムの頂部蒸気は部分的に凝縮されて、NGLの高い回収のためにカラム還流を提供し、残留蒸気は高濃度LNGの冷却容量を用いてさらに凝縮されて希薄LNG生成物を形成し、これはさらにパイプライン圧力までポンプ加圧され、続いてエネルギーサイクルの加熱された作動流体を用いて気化される。
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本発明は天然ガス流を圧縮する方法に関する。圧縮すべき天然ガス流(1)を液化した後に少なくとも1台の深冷加圧ポンプ(C)で圧縮する。この場合、圧縮すべき天然ガス流(1)の液化は、深冷プロセスから得られる寒冷エネルギーを利用して、特に低温媒体流(7、9、‥)、好ましくは深冷媒体流との熱交換(X、Y、Z)によって行われる。
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【課題】 気液分離槽31〜34と、水素・低圧メタン分離槽51と、脱メタン塔61と、還流槽71と、深冷熱交換器41とを備えた深冷系1において、深冷熱交換器41における冷却の度合いを安定して制御でき、かつ、系1の能力を十分に生かして、エネルギー損失の少ない運転を行なうことが可能な、深冷系1の制御システム9を提供する。
【解決手段】 (I)水素・低圧メタン分離槽51に関する温度を取得する温度取得手段9−1と、(II)低圧メタン留分、中圧メタン留分及び高圧メタン留分の各流量を取得する流量取得手段9−21〜9−23と、(III)温度取得手段9−1により取得される温度と、流量取得手段9−21〜9−23により取得される各流量に基づいて、深冷熱交換器41による冷却の度合いを制御する冷却度制御手段9−3とを備えて構成する。 (もっと読む)


炭化水素ガス流からプロパンおよびより重質な成分を回収する新規な2塔方式のプロセスが提供される。供給ガス(12)は冷却され(14)、部分的に凝縮され、次いで第1の液体流(22)と第1の蒸気流(26)とを与えるように分離される(24)。第1の液体流は、プロパンおよびより重質な成分(54)の大部分を底部で回収し、そして塔頂ガス流(42)を生み出す蒸留塔(28)に送られる。第1の蒸気流(26)は膨張され(30)そして塔底供給物流(34)として吸収塔に送られる。吸収塔はエタンおよびより軽質な成分を本質的にすべて含有する吸収塔塔頂物流(16)と吸収塔塔底物流(18)とを生み出す。吸収塔塔底物流は加熱され(14)そして中間的供給物(52)として蒸留塔(28)に送られる。吸収塔塔頂物流は温められ(40)そして場合によっては圧縮される(48、49)。圧縮された流れ(20)の一部分は実質的に凝縮されそして頂部供給物として吸収塔に送られる。このプロセスおよび方法はエタンおよびより重質な炭化水素を回収するために使用されることができる。
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LNGからのエタンおよび重い炭化水素(C2+)の抽出および回収のプロセスは、熱交換装置のユニークな配置、低温分別カラム、および、ガス圧縮装置の必要を本質的になくし(大幅に縮小し)、資本費用、燃料消費量および電力消費を最小限にする加工パラメーターを用いて、LNGからC2+を抽出し回収するために、LNGの有益な低温熱的性質の利用を最大にする。この発明は、次の目的の1つ以上に用いられてもよく、受け取られ末端で再ガス化されるLNGから配送される送り出されるガスが、商用天然ガス品質規格を満たすように、LNGを調整すること、LNG動力の乗り物および他のLNG燃料の装置によって必要とされる燃料品質規格および基準を満たす乏しいLNGを作るために、LNGを調整すること、商用CNG燃料のための規格および基準を満たしているCNGを作るために用いることができるよう乏しいLNGを作るために、LNGを調整すること、エタン、プロパン、および(または)、収入増強、利益または他の商用理由のためのLNGからのメタンより重い他の炭化水素を回収することである。
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空気から直接的に酸素を分離する装置及び方法。大気圧で作動し、流入空気冷却用のエネルギーを回復させる。雰囲気流入系が大気からガス密閉容器に至り設けられる。クライオクーラーが、大気圧で空気から酸素を直接凝縮するために、容器内に低温面を有する。クライオクーラーは、低温面を窒素の沸点温度以上、酸素の沸点温度以下の温度に冷却する。液体/ガス分離器が、分離流出系を通じて流出する残留ガスから液体酸素を分離する。空気が、エアインペラーによって大気圧でシステムにわたって送られる。熱交換器が、流入空気から流出ガスへ熱を伝えることにより、冷却エネルギーを回復し、流入空気から水分を除去する。
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