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Fターム[4D047DA17]の内容

深冷分離 (3,528) | 分離、精製、固化手段 (743) | 装置等の構造、細部 (343) | 熱交換器 (195)

Fターム[4D047DA17]に分類される特許

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本発明は、少なくとも第1運転モードでの極低温蒸留によって、少なくとも1種のガスを空気から製造する方法に関し、補助タービン(27)は、主たる熱交換ライン(7)において冷却された空気流の或る気体部分を吸引し、この補助タービンの吸引圧は実質的に平均圧力以上であり、空気の成分の一部は、最終製品として液体の形態で製造され、第2運転モードでは、前記補助タービンにおいて処理される空気流は低減され、最終製品としての液体の製造は減少する。 (もっと読む)


本発明は、ガスを振動なく冷却するための方法および装置を提供する。ガスは第1の冷却ステップにおいて第1の冷媒と熱接触する。続いてガスは第2の冷却ステップにおいて、第2の冷媒と熱接触している液化器を貫流し、その際10K以下だけ冷却される。この小さな温度勾配が、液化器を出る気体状または液体状のガス流が非常に均質で層流状となることの決定的な原因である。したがってこのガス流は、さらなる処理を施して一定の大きさの固体ペレットから成る流れにするのに適している。このペレットは、真空中で数メートル搬送することができ、したがって強烈なレーザ照射によるプラズマ生成用のターゲット材料として適している。 (もっと読む)


【課題】窒素製造装置における窒素ガスおよび酸素富化空気の生成の安定化および利用設備への酸素富化空気の供給安定化と吸引手段の騒音を抑制した気体通風方法、気体通風装置を提供する。
【解決手段】原料空気から分離して窒素ガスを製造する窒素製造装置1と、前記窒素製造装置1で副次的に生成される酸素富化空気を吸引する吸引手段であるブロア8と、前記ブロア8を収納する区画室5と、前記酸素富化空気を利用する利用設備である好気性処理槽19を備え、前記窒素製造装置1の吐出口4aから酸素富化空気を大気開放状態で前記区画室5内に流入させ、前記区画室5に収納したブロア8により区画室5内の酸素富化空気を吸引して前記好気性処理槽19に供給することを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】半導体製造設備に備える窒素製造装置の副生成ガスである酸素富化空気を有効に利用し、トータルシステムとしての設備費の削減および省エネルギー化、省スペース化と、浄化処理時間の短縮を図った排水処理方法、排水処理装置を提供する。
【解決手段】原料空気から分離して高純度窒素を製造する窒素製造装置1を用いている施設から排出される被処理水である有機物を含む排水の浄化処理方法、排水処理装置であって、前記窒素製造装置1で副次的に生成される酸素富化空気を、好気性処理槽16内に貯留する被処理水17に供給して曝気し、前記被処理水の浄化処理を行うことを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】原料空気中の酸素と窒素、またはさらにアルゴンを沸点差を利用して精留分離する深冷分離型の空気分離装置として、原料空気を圧縮する原料空気圧縮機の消費電力を的確に低減し、電力消費原単位の向上を図ることができる空気分離装置を提供する。
【解決手段】原料空気を圧縮する原料空気圧縮機12の一次側に、原料空気と未利用排ガス(廃窒素)とを熱交換させる金属プレート式顕熱交換器20を備えている。 (もっと読む)


本発明は、リボイラー凝縮器(5)および低圧カラムの下部を規定する少なくとも1の理論段数を含む補助カラム(2)を載せた複式カラムのうちの中圧カラム(1)を含む第1の要素(A)と、該低圧カラムの残りの部分を規定する細長い形状を有する第2の要素(B)と、空気を該メイン交換ラインから前記中圧カラムに供給するための手段(11)と、細長い形状を有する該第1または第2の要素の下方に配置されたサブクーラー(6)と、該中圧カラムからの容器液体(13)を該サブクーラーに供給し、その後、該細長い形状を有する第2の要素に供給するための手段、および/または、該中圧カラムの塔頂からの液体を該サブクーラーに運び、その後、該細長い形状を有する第2の要素に供給するための手段と、該細長い形状を有する第2の要素の塔頂からのガスを、該サブクーラーに供給するための手段とを含む、空気分離装置に関する。
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【課題】原料空気を圧縮、不純物除去、冷却・液化し、精留分離を行って酸素または/および窒素を製品ガスとして製造するガス深冷分離システムとして、原料空気圧縮機の消費動力を的確に低減し、消費動力原単位の向上を図ることができるガス深冷分離システムを提供する。
【解決手段】原料空気圧縮機11の上流側に、深冷分離工程からの未利用排ガスと原料空気を全熱交換させるための全熱交換器12を備えているとともに、その全熱交換器12に原料空気を導入する経路上に、導入する原料空気を昇圧するための昇圧装置13を備えている。 (もっと読む)


主成分として少なくとも水素および一酸化炭素と、少なくとも一時的に窒素とを含む混合物を供給される蒸留カラム(5、11)のシステムを使用した深冷蒸留によって一酸化炭素を製造するための方法において、該混合物は、窒素リッチ流および窒素貧流を与えるために、脱窒素カラム(11)を含むカラムシステム中で分離され、一酸化炭素リッチ流は生成物としての使用のために該カラムのシステムから取り出され、該混合物の窒素含有率が予め決定された閾値未満に低下した場合は、該混合物の源以外の外部の源からの窒素(17)が該脱窒素カラムの上流または該脱窒素カラム中に供給されることを特徴とする。
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【課題】製品窒素圧力が低くても高い製品収率の窒素製造方法及び装置を提供する。
【解決手段】第1原料空気を第1窒素ガスと第1酸素富化液化流体とに分離し、第1酸素富化液化流体を第2原料空気と第2酸素富化液化流体とに分離し、第2酸素富化液化流体と第1窒素ガスとを間接熱交換させて第1液化窒素と第1酸素富化ガス流体とし、第2原料空気を第2窒素ガスと第3酸素富化液化流体とに分離し、第2窒素ガスと第3酸素富化液化流体とを間接熱交換させて第2液化窒素と第2酸素富化ガス流体とし、第2酸素富化液化流体と第1窒素ガスとを間接熱交換させて第1液化窒素と第3酸素富化ガス流体とし、第1窒素ガスを第1製品窒素ガスとして導出するとともに第2窒素ガスを第2製品窒素ガスとして導出する。 (もっと読む)


開放サイクルまたは閉鎖サイクルにおいて冷媒として空気の使用を含む液化天然ガス(LNG)の製造方法について言及する。本発明はまた、上記のプロセスを実行するためのシステムについて言及する。 (もっと読む)


高価でない熱交換器が開示される。この熱交換器は、複数のプレート(20、30)から構成され、各プレート(20、30)は、プレート(20、30)内に画定される少なくとも1つのチャネル(22、32)を備える。プレート(20、30)は、積み重ねられて互いに接合され、流体を運ぶための導管を備えるブロックを形成する。欠く流体は他の流体と熱的に連通する。 (もっと読む)


第1の熱交換器(101)と第2の熱交換器(102)の間で気液混合流を移送する方法及び装置において、気液混合流が第1の熱交換器(101)から2以上の出口部(104)を通って流出する。次に、出口部(104)の気液混合流が第2の熱交換器(102)への2以上の中間導管(103)を通った後、気液混合流が中間導管(103)から2以上の入口部(105)を通って第2の熱交換器(102)に流入する。出口部(104)の個数(X)は入口部(105)の個数(Y)に等しいか又はそれより多い。 (もっと読む)


【課題】深冷分離設備内に蓄積したNOx化合物を精度良く検出する方法を提供する。
【解決手段】一対以上の導入流路5,7,8,11と排出流路6,9,12,13が連結された熱交換器2と、気液分離槽3,4とを具える深冷分離設備1において、前記熱交換器2の一対以上の導入流路5,7,8,11と排出流路6,9,12,13の圧力をそれぞれ測定し、導入流路5,7,8,11と排出流路6,9,12,13の間の圧力損失を計算して、深冷分離設備1内に蓄積したNOx化合物を検出する。 (もっと読む)


気液混合流(10)から得られる2以上の流れにおける気液相の一様性を得る方法において、気液混合流(10)を第1の熱交換器(101)から1以上の入口部(14)を介して分配容器(12)に送り込む。分配容器(12)は第2の熱交換器(102)に連結された2以上の出口部(16)を有する。混合流(10)の液体部分は分配容器(12)中の第1の領域(20)に集めることができ、混合流(10)の蒸気部分は好ましくは第1の領域(20)より上にある分配容器(12)の第2の領域(30)に集めることができる。第1の領域(20)の液体を、第1の領域(20)に連通した各出口部(16)の1以上の液体用開口(18)を介して出口部(16)に送り込み、第2の領域(30)の蒸気を、第2の領域(30)に連通した各出口部(16)の1以上の蒸気用開口(28)を介して出口部(16)に送り込む。 (もっと読む)


連続的に配置された1以上の一連の共通熱交換器において蒸発する冷媒により、天然ガスなどの炭化水素流を第1の冷媒流と共に一緒に冷却する。連続的に配置された1以上の一連の共通熱交換器は、第1の共通熱交換器を含み、第1の共通熱交換器の上流では、炭化水素流と第1の冷媒流は一緒に冷却しない。冷却すべき炭化水素流は炭化水素供給温度にて第1の共通熱交換器に供給する一方、第1の冷媒流は冷媒供給温度にて第1の共通熱交換器に供給する。炭化水素供給温度と冷媒供給温度との温度差は60℃より小さい。 (もっと読む)


【課題】輸入される冷却されたLNGから三つの分配可能な製品(HGLNG、VGLNG、C2+)を製造するための、より簡素な、効果的な方法を提供する。
【解決手段】供給源の冷却されたLNGを処理するため、次の要素を設けることを含む方法;冷却されたLNGが通る熱交換器/凝縮器と;加熱等級LNG製品を製造するために該熱交換器/凝縮器からLNGを受け取る気化器と;その幾分かは蒸留塔に戻される、車両等級LNGを製造するために同熱交換器/凝縮器内で凝縮された蒸留液を製造する蒸留塔を備え;同蒸留塔は冷却されたLNGの投入口を有し;および、同蒸留塔は製造されたC2+が送り出される下部出口を有する。 (もっと読む)


【課題】低温空気分離ユニットにおけるLNGベース液化装置の能力増強のためのシステムの提供。
【解決手段】本システムにおいて、低生産モードでは、LNGベース液化装置に供給される窒素が蒸留カラムシステムからの少なくとも一部の高圧力窒素のみからなり、一方高生産モードでは、補助コンプレッサーを使用して蒸留カラムシステムからの少なくとも一部の低圧力窒素を昇圧しLNGベース液化装置への追加的な(又は置換する)供給を行う。本発明の鍵は補助コンプレッサーであり、且つ関連する熱交換器はLNGベース液化装置とは離れていて且つ別個のものである。このため能力増強が現実に必要になるまで、機器の購入を遅らせることが可能であり、それゆえに液化製品需要の見込み増加に基づいた過大な液化装置の建造を避けることができる。 (もっと読む)


供給原料流(10)から天然ガスなどの炭化水素流を液化する方法であって、(a)熱交換器(12)において循環する混合冷媒に対して供給原料流(10)を通過させて、−100℃未満の温度を有する少なくとも部分的に液化した炭化水素流(20)を得る工程;(b)前記混合冷媒を液体及び蒸気の冷媒流出流(80)として前記熱交換器(12)から流出させる工程;(c)前記液体及び蒸気の冷媒流出流(80)を第1の分離器(18)に通して蒸気冷媒流(90)と液体冷媒流(110)とを得る工程;(d)実質的な熱交換なしで工程(c)の前記液体冷媒流(110)を工程(a)の前記熱交換器(12)に循環させる工程;(e)前記蒸気冷媒流(90)を圧縮して圧縮冷媒流(95)を得る工程;(f)前記圧縮冷媒流(95)を冷却して温度が0℃未満の冷却された圧縮流(100)を得る工程;及び(g)前記冷却された圧縮流(100)を工程(a)の前記熱交換器(12)に循環させる工程;を少なくとも含む前記方法。
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【課題】スラッシュ状流体の重量固化率を増加させることができる低温スラッシュ状流体製造装置を提供すること。
【解決手段】容器10の内部に貯留された液体状の低温流体Lの中に配置された、伝熱面11を有する熱交換器12と、前記伝熱面11の表面に生成した固体状の低温流体を掻き落とす掻き落とし手段13とを備えたスラッシュ状流体製造部2と、前記伝熱面11の内部に、前記容器10の内部に貯留された液体状の低温流体Lよりも温度の低い極低温流体を供給する極低温流体発生部3と、を備えた低温スラッシュ状流体製造装置1であって、前記掻き落とし手段13によって掻き落とされる固体状の低温流体の粒径に応じて、前記伝熱面11の内部に流入する前記極低温流体の流量と温度、および前記掻き落とし手段13の回転速度または往復動速度が、調整され得るように構成されている。 (もっと読む)


【課題】天然ガス流のような炭化水素流の処理法においてエネルギー消費を低減する。
【解決手段】天然ガス流のような炭化水素流を処理する方法であって、(a)部分凝縮した圧力>50バールの原料流を、第1気/液分離器に供給する工程、(b)該原料流を第1気/液分離器中で第1蒸気流と第1液体流とに分離する工程、(c)工程(b)で得られた第1蒸気流を膨張させて、少なくとも部分的に凝縮した第1蒸気流を得る工程、(d)工程(c)で得られた少なくとも部分的に凝縮した第1蒸気流を、第2気/液分離器に供給する工程、(e)工程(d)に供給された前記流を、第2気/液分離器中で第2蒸気流と第2液体流とに分離する工程、(f)工程(e)において得られた第2液体流の圧力を50バール以上の圧力に増大して、加圧第2液体流を得る工程、(g)工程(f)において得られた加圧第2液体流を、第1気/液分離器に戻す工程を含む該方法。 (もっと読む)


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