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Fターム[4D047DA17]の内容

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Fターム[4D047DA17]に分類される特許

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炭化水素ガスストリームからより重質の炭化水素成分を回収するためのプロセスおよび装置が開示される。炭化水素ガスストリームを冷却し、第1のストリームと第2のストリームとに分割する。第1のストリームをさらに冷却して、第1の部分と第2の部分に分割される。第1の部分と第2の部分を分留塔圧力まで膨張し、膨張した第2の部分が加熱された後、上側中央カラムフィード位置において分留塔に供給する。第2のストリームを分留塔圧力まで膨張し、中央カラムフィード位置において供給する。蒸留蒸気ストリームを、第2のストリームのフィードポイントよりも上から抜き取り、塔オーバーヘッド蒸気ストリームの一部分と合流させ、より高い圧力まで圧縮し、冷却してその少なくとも一部を凝縮し、凝縮したストリームを形成する。凝縮したストリームの少なくとも一部分を塔圧力まで膨張させ、分留塔の頂部フィードとして分留塔に導かれる。 (もっと読む)


原料ガス流から酸性ガスを除去するシステムが提供される。このシステムは、極低温蒸留塔を有する。蒸留塔は、主としてメタンで構成された低温液体スプレーを受け入れる制御凍結ゾーンを有する。蒸留塔は、原料ガス流を受け入れ、次に原料ガス流をオーバーヘッドメタン流と二酸化炭素で構成された実質的に固形の物質に分離する。システムは、制御凍結ゾーンの下に設けられたコレクタトレーを有する。コレクタトレーは、実質的に固形の物質が制御凍結ゾーン内に沈殿しているときに実質的に固形の物質を受け入れる。システムは、フィルタを更に有する。フィルタは、実質的に固形の物質を受け入れて実質的に固形の物質を主として二酸化炭素で構成された固形物とメタンで構成された液状物質に分離する。固形物を液体及び固体として加温し、他方、液状物質を極低温蒸留塔に戻す。
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【課題】負荷に影響されることなく効率的なガスの温度調節を行うことができるガス処理装置を提供する。
【解決手段】コンプレッサ1と、熱交換器と、セパレータと、エキスパンダ3と、冷媒ガス流量調節弁22とを備えるガス処理装置において、分岐流路13と、第1の分岐流路上熱交換器24及び第2の分岐流路上熱交換器25と、セパレータの液化プロセスガスの出口に接続され第1の分岐流路上熱交換器24を通過する第1の出口流路と、エキスパンダ3の出口に接続され第2の分岐流路上熱交換器25を通過する第2の出口流路と、主流路に第1の温度計23と、分岐流路13に第2の温度計26と、セパレータに第3の温度計27と、主流路に流量調節弁20と、第1〜3の温度計23,26,27により測定した温度に基づき、流量調節弁20及び冷媒ガス流量調節弁22のうち少なくともいずれかひとつを制御する制御手段5とを備えた。 (もっと読む)


【課題】軽質炭化水素ガスが液体になる温度まで軽質炭化水素ガスを冷却することによる天然ガスなどの軽質炭化水素ガスの液化に関し、実質的にすべて電気により稼働される設備を用いて行われるプロセスを提供するとともに、さらに、二酸化炭素の排出量を削減した、冷媒圧縮用動力及び軽質炭化水素ガス液化プロセス用共用電力システムを提供する。
【解決手段】液化プラント設備12には、3個の冷媒圧縮機14、16及び18により圧縮された冷媒が供給され、電気モータ20、22及び24は、シャフト26、28及び30を介して、これらの冷媒圧縮機を稼働させる。タービン54及び56は、軽質炭化水素ガス液化プロセスの運転用の電力を提供する。 (もっと読む)


流体が、気体状態から液体状態へ液化され、その液化流体は保存される。一実施形態では、流体は酸素である。流体を液化するために使用されるシステムの耐久性、耐用寿命、信頼性、及び効率性を向上させる様々な機構が採用される。
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流体が気体状態から液体状態に液化され、液化流体は貯蔵される。1つの実施態様において、流体は酸素である。流体を液化するシステムの耐久性、寿命、信頼性、効率を増大する機構が利用される。
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流体が、気体状態から液体状態へ液化され、その液化流体は保存される。一実施形態では、流体は酸素である。流体を液化するために使用されるシステムの耐久性、耐用寿命、信頼性、及び効率性を向上させる様々な機構が採用される。
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炭化水素ガスストリームからエタン成分、エチレン成分、プロパン成分、プロピレン成分およびより重質の炭化水素成分を回収のためのプロセスが開示される。炭化水素ガスストリームを冷却し、第1のストリームと第2のストリームとに分割する。第1のストリームをさらに冷却して、第1のストリームの実質的にすべてが凝縮し、その後、分留塔圧力まで膨張し、加熱し、上側中央カラムフィード位置において分留塔に供給する。第2のストリームを分留塔圧力まで膨張し、その後、中央カラムフィード位置においてカラムに供給する。蒸留蒸気ストリームを、第2のストリームのフィードポイントよりも上のカラムから抜き取り、その後、膨張して冷却した第1のストリームおよび塔オーバーヘッド蒸気ストリームと熱交換関係に導いて、蒸留蒸気ストリームを冷却し、その少なくとも一部を凝縮させ、凝縮したストリームを形成する。 (もっと読む)


炭化水素ガスストリームからエタン成分、エチレン成分、プロパン成分、プロピレン成分およびより重質の炭化水素成分を回収のためのプロセスおよび装置が開示される。炭化水素ガスストリームを冷却し、第1のストリームと第2のストリームとに分割する。第1のストリームをさらに冷却して、第1のストリームの実質的にすべてが凝縮し、その後、分留塔圧力まで膨張し、上側中央カラムフィード位置において分留塔に供給する。第2のストリームを分留塔圧力まで膨張し、中央カラムフィード位置においてカラムに供給する。蒸留蒸気ストリームを、第1のストリームのフィードポイントよりも上のカラムから抜き取り、塔オーバーヘッド蒸気ストリームの一部分と合流させ、より高い圧力まで圧縮し、残りの塔オーバーヘッド蒸気ストリームと熱交換関係になるよう方向づけ、圧縮された合流蒸気ストリームを冷却し、その少なくとも一部を凝縮させ、凝縮したストリームを形成する。 (もっと読む)


第1及び第2の圧縮空気流を生成するために供給される大気圧の空気の蒸留を介し、更に第1の浄化ユニット(5)及び第2の浄化ユニット(7)を介して酸素を生成するための方法において、第1及び第2の圧縮空気流は第1及び第2の圧力で圧縮手段から排出され、第1及び第2の圧力は少なくとも0.5bar異なる圧力であり;、第1の圧縮空気流は第1の浄化空気流を生成するために圧縮手段の第1の排出口から第1の浄化ユニットへ第1の圧力で送られ;、第1の浄化空気流は第1の浄化ユニットからカラムシステム(15)に含まれるカラムへ送られ;第2の浄化空気流は少なくとも部分的に凝縮された形で第2の浄化ユニットからカラムシステムに含まれるカラムに送られ;、カラムシステムから酸素を豊富に含む液体が取り出され;、上記酸素を豊富に含む液体は少なくとも第2の浄化空気流との熱交換により気化され;、そして上記酸素を豊富に含む液体が原料として供給される。
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本発明は、CO及びCOより揮発性である少なくとも一つの化合物を含有する処理されるべき流体から、低CO含量を有する少なくとも一つのガス及び高CO含量を有する一以上の流体を生成する方法に関し、該方法は、少なくとも以下のステップを実行する:a)前記処理されるべき流体の冷却;及びb)ステップa)において冷却された前記流体の、低CO含量と一以上の高CO含量流体とへの、低温での分離;ステップa)において実行される冷却の少なくとも一部は、一以上の再生熱交換器において、低CO含量を有するガスの少なくとも一つの画分との熱交換によって行われる。 (もっと読む)


冷媒流の液化した部分(164)を汚染物除去カラム(162)に還流流として導入し、汚染物富化流(167)を汚染物除去カラムの塔底から取り出し、冷媒富化気相流(164)を汚染物除去カラムの塔頂から取り出し、そしてその気相流を逆ブレイトンサイクル冷媒装置に戻して導入することによって、汚染物を、逆ブレイトンサイクル冷媒装置(110〜150)の冷媒流から除去する。このカラムのリボイラー(270)の役割を、この装置によって冷却及び/又は液化されている流体(163)によって与えることができ、又は気相の輸送を、冷媒流の一部(563)又はその流体(163)によってカラムに与えることができる。本発明は、天然ガスの液化への特有の用途を有する。 (もっと読む)


【課題】液体製品を採取する際の装置価格を低減できる空気液化分離方法及び装置を提供する。
【解決手段】原料空気の全量を中圧塔の運転圧力より高い第1設定圧力の昇圧原料空気とする原料空気圧縮工程と、昇圧原料空気から不純物を除去して昇圧精製空気とする吸着精製工程と、昇圧精製空気と昇圧帰還空気とを合流させて循環空気とする循環空気合流工程と、循環空気を2分流した第1分流空気を第1設定温度に冷却して中圧塔導入空気とし、第2分流空気を第1設定温度より高い第2設定温度に冷却して膨張用空気とする冷却工程と、膨張用空気を第1設定圧力より低い第2設定圧力に断熱膨張させて低温空気とする膨張工程と、低温空気の一部を中圧塔に導入する工程と、低温空気の残部を温度回復させて帰還空気とする昇温工程と、該帰還空気を昇圧して昇圧帰還空気とする循環圧縮工程と、中圧塔導入空気を中圧塔に導入する工程とを有している。 (もっと読む)


酸性ガスをサワーガス流から除去するためのシステムが提供される。そのシステムは酸性ガス除去システム及び重炭化水素除去システムを含む。酸性ガス除去システムはサワーガス流を受け、サワーガス流を主としてメタンを含むオーバーヘッドガス流、及び主として二酸化炭素の如き酸性ガスを含むボトム酸性ガス流に分離する。重炭化水素除去システムは酸性ガス除去システムの上流もしくは下流又はその両方に置かれてもよい。重炭化水素除去システムはガス流を受け、ガス流を重炭化水素を含む第一の流体流及びその他の成分を含む第二の流体流に分離する。第二の流体流の成分はガス流の組成に依存するであろう。種々の型の重炭化水素除去システムが利用されてもよい。 (もっと読む)


本発明は、二つの空気分離塔、交換線路(91)、熱気過給機(C1)および冷気過給機(C1)、それぞれが前記過給機の一つに連結した第1のタービン(T1)および第2のタービン(T2)、全ての前記空気を平均圧力より高い高圧にする手段、高圧の前記空気を精製する手段、前記精製された空気を二つに分けるとともにその一部を前記熱気過給機に送り一部を前記交換線路で冷却した後に前記冷気過給機に送る手段、前記冷気過給機から第2の空気の部分を前記交換線路に戻して供給する手段、少なくとも一つの加圧された液体を前記塔の一つから前記交換線路に送る手段、バルブ(4,5)、冷却されるように、過給されず、高圧で精製された空気を前記交換線路に送る上に前記バルブに送る手段、および前記バルブで膨張した前記空気を、蒸留のためおよび/または大気中に送る手段、を具備する低温蒸留による空気分離の装置に関する。 (もっと読む)


多相炭化水素流(145)を処理して、液化天然ガス(LNG)流のような処理液体炭化水素流(165)を与える。多相炭化水素流(145)を第1の気/液分離器(150)に送り、そこで第1の圧力において分離して、第1分離器炭化水素蒸気流(205)及び第1分離器塔底流(155)を与える。第1分離器塔底流(155)は、次に第2の気/液分離器(160)内で第1の圧力よりも低い第2の圧力において分離して、第2分離器炭化水素蒸気流(175)及び処理液体炭化水素流(165)を与える。第2分離器炭化水素蒸気流(175)は塔頂流圧縮機(180)内で圧縮してストリッピング蒸気流(185)を与え、これを第1の気/液分離器(150)に送る。 (もっと読む)


本発明によれば、化石燃料の燃焼により生じる煙道ガスを処理するためのシステム(1)を備える電気エネルギーを発生させるための発電プラントは、煙道ガスの第1の低圧圧縮のための断熱圧縮機(5)と、第2の多段式低圧煙道ガス圧縮システム(14)と、多段式高圧CO圧縮システム(15)とを備える。低圧煙道ガス圧縮システムと高圧CO圧縮システムとの両方は、単一の装置(C2)内で結合されており、1つの共通駆動装置(17)により駆動される1つの共通シャフト(16)上に配置されている。熱交換器(8)は、断熱圧縮された煙道ガスの冷却の結果得られる熱の回収の向上を容易にする。本発明によれば、本処理システムと統合された発電プラントの全体の動力効率を向上することができるとともに、投資コストを削減することができる。
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液体から凝縮性成分を除くためのプロトコル。流体、例としてEORまたはCCSの目的で捕捉される酸性気体流が最初に処理され液体を凝結し除去して気体流を生成する。後者はそれから圧縮され冷却される。この少なくとも一部はそれから膨張させられ冷却された低圧流を生じ、初期流体流と混ぜられ凝縮性成分の冷却および凝縮を増加する。
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冷却された炭化水素流(60)を製造する方法及び装置。本方法は、少なくとも2つの連続した圧力レベルで、第1の流れ及び第1の混合冷媒流を、第1及び第2の熱交換器(125、145);第1及び第2の膨張装置(135、165);及び第1の圧縮機(105);内の第1の混合冷媒流からの第1の混合冷媒の一部を用いて冷却して第1の混合冷媒流を与えることを用いる。冷却プロセスは、1組の被制御変数の少なくとも1つを制御しながら、1組のパラメーターの少なくとも1つを最適化するために1組の被操作変数に関する同時制御動作を決定するモデル予測制御に基づく高度プロセス制御装置を用いて制御する。被操作変数の組は、混合された第1の冷媒の組成、第1の膨張装置(135)の設定、及び第2の膨張装置(165)の設定を含む。 (もっと読む)


主熱交換ベッセルと、ガスを液化するための、前記MCHEを通じて延在しているバンドルと、冷媒圧縮回路であって、この冷媒圧縮回路の第一端部が、ベッセルからコンプレッサに向かって気化した冷媒を導き、この冷媒圧縮回路の第二端部が、圧縮及び冷却された冷媒をコンプレッサからMCHEに向かって供給する冷媒圧縮回路と、を備えている種類の、ガスの液化用のシステムを運転する方法を提供する。熱交換器の昇温の間、又は始動の間の問題を避けるために、液化システム内の圧力は、液化回路内の気化した冷媒の量を調節することで制御される。
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