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Fターム[4D047DA17]の内容

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Fターム[4D047DA17]に分類される特許

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中圧カラム(20)および低圧カラム(21)を有する二重カラムにおける低温蒸留により空気を分離する方法において、冷却され精製された圧縮気体空気(1)を中圧カラムの第1レベルへ送り、冷却され精製された圧縮液体空気(3)を中圧カラムの第2レベルへ送り、酸素、クリプトンおよびキセノンで富化された液体(5)を中圧カラムの底部から取り出し、液体(6)を第1および第2レベル間のあるレベルで中圧カラムから取り出して低圧カラムへ送り、酸素、クリプトンおよびキセノンで富化された前記液体を部分的に気化して中間気体および中間液体を生じさせ、酸素に富んだ第1液体流(10)を低圧カラムから取り出し、酸素に富んだ第2液体流(11)を中間レベルより低いレベルで低圧カラムから取り出し、中間液体を気化器から低圧カラムの中間レベルで低圧カラムへ送るかまたは第2酸素リッチ液体流と混合する。 (もっと読む)


中圧カラム(15)および低圧カラム(17)を有し、低圧カラムは底部気化器(19)、中間気化器(21)および上部気化器(23)を含む、二重カラムにおいて低温蒸留により空気を分離する方法において、圧縮空気を精製ユニットで精製し、交換ラインで冷却して二重カラムの中圧カラムに供給し、酸素リッチ流体を低圧カラムから抜き出し、加熱して顧客へ送り、中圧カラムから取り出した窒素を少なくとも3つの部分に分け、窒素の第1部分を第1タービン(47)で膨張させ、窒素の第2部分を低温圧縮機(51)で圧縮して底部気化器へ送り、こうして凝縮した窒素を二重カラムの少なくとも1つのカラムへ送り、窒素の第3部分を、それが取り出されるカラムの下流かつ上部気化器の上流で圧力変更工程なしに上部気化器へ送り、こうして凝縮した窒素を二重カラムの少なくとも1つのカラムへ送り、圧縮し、精製して冷却した空気からなる気体流を中間気化器へ送る。 (もっと読む)


【課題】オゾン層への影響や反応性の高い動作流体に依存することなく、動作流体のエネルギー損失を抑制してタービンを駆動することができ、放射性廃棄物の問題もなく、燃料の燃焼に伴い排出される二酸化炭素の処理も容易となる原動機システムを提供する。
【解決手段】原動機システム1Aは、燃料を燃焼する燃焼部20と、燃料の燃焼熱により動作流体を超臨界状態にする超臨界形成部21と、超臨界形成部とタービン部10を接続して動作流体をタービン部に導入すると共に動作流体を再び超臨界形成部に戻すことにより臨界形成部とタービン部との間で動作流体を循環させる流体循環部30と、動作流体を冷却する凝縮器91と、燃焼部へ燃焼用の酸素を供給する液体酸素供給部50と、液体酸素供給部から燃焼部へ供給される酸素の冷熱を用いて燃焼部から排出される排気ガスを冷却し、排気ガス中の二酸化炭素と水を分離する熱交換分離部60を備える。 (もっと読む)


【課題】 液化天然ガスを製造するための装置及び方法を提供する。
【解決手段】 液化プラントは、天然ガスパイプライン等の未浄化天然ガス源に減圧ステーションのところで連結されていてもよい。ガスの一部を引き出してプロセス流(154)及び冷却流(152)に分ける。冷却流(152)はターボ膨張器(156)を通過し、仕事出力を発生する。この仕事出力でコンプレッサー(158)を駆動し、プロセス流を圧縮する。圧縮されたプロセス流は、膨張させた冷却流等によって冷却される。冷却された圧縮されたプロセスを第1部分及び第2部分に分ける。第1部分を膨張させ、天然ガスを液化する。ガス−液体セパレーターが液体天然ガスから蒸気を分離する。冷却された圧縮されたプロセスの第2部分もまた膨張され、圧縮されたプロセス流の冷却に使用される。水除去サイクル及び二酸化炭素除去サイクルを含む追加の特徴及び技術を液化プロセスに組み込んでもよい。 (もっと読む)


第一の液化炭化水素流10は第一の供給源12から供給されたもので、第二の液化炭化水素流20は第二の供給源22から供給されたものである。第二の液化炭化水素流20は第一の冷却された窒素を主体とする流れ40による冷却のみによって液化される。第一および第二の液化炭化水素流10、20はガス化されて炭化水素ガス流11、21、51を生成し、それによって窒素を主体とするガス流30を冷却して第二の冷却された窒素を主体とする流れ40を得る。 (もっと読む)


冷却システムの冷却能力を制御するための方法および関連するシステムは、気体の膨張冷却回路を用いる。ここで、冷却原理は、1つまたはそれよりも多いガス冷却媒体流を、高い圧力から低い圧力へ膨張させることによる。冷却システムの冷却能力を制御するための方法および関連するシステムは、冷却回路(100)において循環している冷却媒体の量を一時的に低減する工程であって、冷却媒体の部分が、高い圧力で予冷されるとともに、冷却回路(100)から引き出される工程と、冷却された冷却媒体の部分を、膨張デバイス(102)を横切って低い圧力へ膨張させ、これによって、冷却媒体の少なくとも一部が分離する工程と、貯蔵ユニット(104)における一時的な貯蔵のため、凝縮されていない気体から液体を分離し、これによって、貯蔵ユニット(104)において液体として存在する冷却媒体の量が、一時的に、その他の場合なら閉じられている冷却回路(100)において循環されなくなる工程と、その後、必要に応じて、一時的に貯蔵された液相の冷却媒体を貯蔵ユニット(104)から冷却回路(100)に戻す工程と、凝縮されていない気体および蒸発した冷却媒体を、貯蔵ユニット(104)から、冷却回路(100)における適切な場所に戻す工程と、により特徴付けられる。気体の膨張冷却に基づいて、冷却装置の冷却能力を低減するためのシステムもまた示されている。
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冷媒流(10)を冷却圧力にて供給し、異なる圧力レベルで動作する少なくとも3つの熱交換段階(12、14、16、18)に通す。炭化水素流(20)をこれらの熱交換段階のうち少なくとも2つに通し、冷却された炭化水素流(30)を得る。各熱交換段階(12、14、16、18)において冷媒流(10)の一部分を異なる圧力に膨張、蒸発させ、第1の蒸発圧力の第1蒸発冷媒流(40)と、第1の蒸発圧力より低い蒸発圧力の2以上の他の蒸発冷媒流(50、60、70)とを得る。第1蒸発冷媒流(40)を最大圧力圧縮段階(22)で圧縮して冷却圧力にて冷媒流(10)の少なくとも一部分を得、他の蒸発冷媒流(50、60、70)を2以上の並列低圧圧縮段階(24、26、28)で圧縮して2以上の部分圧縮冷媒流(50a、60a、70a)を得、部分圧縮冷媒流(50a、60a、70a)のすべてを最大圧力圧縮段階(22)に通す。 (もっと読む)


膨張させた粗LNG流(104)の脱窒素を、膨張(102)の前又は後に、粗LNG流を冷却する熱サイホンリボイラー(106)中での窒素底部液の一部(112)のみの部分的に気化によって再沸する窒素除去塔(150)中で行う。この熱サイホンリボイラーは、塔の液溜の外部又は内部に配置することができる。 (もっと読む)


空気分離ユニットに組込まれるように設計された交換ラインであって、少なくとも2つの交換アセンブリを含み、前記2つのアセンブリは並列に接続され、各アセンブリは、互いに一続きに接続された少なくとも2つの交換体(11A、11B、11C、13A、13B、13C)、好ましくは少なくとも3つの交換体を含む。
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【課題】凝縮した天然ガスから窒素を除去するための方法を提供する。
【解決手段】(a)凝縮天然ガスを蒸留塔へその第1の箇所で導入し、この蒸留塔から窒素を富化した塔頂蒸気流を抜き出し、そしてこの塔の底部から精製した液化天然ガス流を抜き出すこと、(b)低温の還流の流れを当該蒸留塔へ第1の箇所より上方の第2の箇所で導入し、この低温の還流の流れを提供するための寒冷を、窒素を含む冷媒流を圧縮し仕事膨張させて得ること、(c)(1)上記の精製した液化天然ガス流を冷却し又は上記の凝縮天然ガスの流れを冷却するか、あるいは(2)上記の精製した液化天然ガスの流れと上記の凝縮天然ガスの流れの両方を冷却し、(1)又は(2)のための寒冷を上記の窒素を含む冷媒流を圧縮し仕事膨張させることにより得ること、を含む手段により凝縮天然ガスから窒素を除去する。冷媒流は、蒸留塔からの窒素に富む蒸気流の全部又は一部を含むことができる。 (もっと読む)


滅菌低温流体を製造するための方法を開示する。常温ガスストリームがろ過によって滅菌され、熱交換器に供給され、結果として低温滅菌流体が形成される。熱交換器からの廃ガスストリームは第2のろ過ユニットに供給され、そして常温滅菌廃ガスストリームは第2の熱交換器に供給されて更なる低温滅菌流体を製造し、結果として滅菌プロセスにおいて用いられるガスのより効率的な使用をもたらす。 (もっと読む)


【課題】凝縮した天然ガスから窒素を除去するための方法を提供する。
【解決手段】(a)凝縮天然ガスを蒸留塔へその第1の箇所で導入し、この蒸留塔から窒素を富化した塔頂蒸気流を抜き出し、そしてこの塔の底部から精製した液化天然ガス流を抜き出すこと、(b)低温の還流の流れを当該蒸留塔へ第1の箇所より上方の第2の箇所で導入し、この低温の還流の流れを提供するための寒冷を、窒素を含む冷媒流を圧縮し仕事膨張させて得ること、(c)(1)上記の精製した液化天然ガス流を冷却し又は上記の凝縮天然ガスの流れを冷却するか、あるいは(2)上記の精製した液化天然ガスの流れと上記の凝縮天然ガスの流れの両方を冷却し、(1)又は(2)のための寒冷を上記の窒素を含む冷媒流を圧縮し仕事膨張させることにより得ること、を含む凝縮天然ガスからの窒素除去方法。冷媒流は、蒸留塔からの窒素に富む蒸気流の全部又は一部を含むことができる。 (もっと読む)


少なくとも高圧塔(43)及び低圧塔(45)を含んだ蒸留システムでの極低温蒸留によって空気を分離する方法であって、空気は主コンプレッサ(3)において圧縮され、圧縮された空気は熱交換ライン(41)において冷却され、冷却、圧縮及び精製された空気は熱交換ライン(41)から高圧塔(43)に送られ、第1動作モードでは、主コンプレッサ(3)において圧縮された空気の少なくとも90%は高圧塔(43)の圧力よりも少なくとも30bar高い第1圧力へと更に圧縮され、第1圧力の空気は、熱交換ライン(41)に送られ、冷却され、2つに分けられ、一部は、液化されて蒸留システムへと送られ、一部は、高圧塔へと送られる前に、少なくとも1つのターボエキスパンダ(29A、29B)において膨張させられ、第2動作モードでは、主コンプレッサ(3)において圧縮された空気の多くとも70%は、高圧塔(43)の圧力よりも少なくとも30bar高い第1圧力へと更に圧縮され、第1圧力の空気は、熱交換ライン(41)へと送られ、冷却され、2つに分けられ、一部は、液化されて蒸留システムへと送られ、一部は、高圧塔へと送られる前に、少なくとも1つのターボエキスパンダ(29A、29B)において膨張させられ、主コンプレッサ(3)において圧縮された空気の少なくとも30%は、主コンプレッサ(3)の吐出圧で熱交換ラインへと送られ、冷却され、高圧塔(43)へと送られる方法が開示される。 (もっと読む)


【課題】 低沸点の不純物成分の冷熱を積極的に活用し、ボイルオフガスの発生量を低減し、動力を低減させ得るガス再液化装置およびガス再液化方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 沸点のより低い窒素を含有するLNG2を貯蔵する貯蔵タンク9内で蒸発したボイルオフガスを導入し圧縮するボイルオフガス圧縮機17と、ボイルオフガス圧縮機17で圧縮されたボイルオフガスを冷却し凝縮する液化器7と、液化器7で凝縮された凝縮流体を気体と液体とに分離するセパレータ11と、を備え、セパレータ11で分離された液体をLNG2の内部に還流させるとともに気体を外部へ排出するガス再液化装置1であって、液体の一部を、ガス化してLNG2の液面27近傍に供給するメタンリッチガス配管19を備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


圧縮された空気流は、低圧熱交換器内での整流に適した温度まで冷却され、昇圧された空気流は、ポンプで汲み上げられた製品を気化するために、高圧熱交換器内で濃密相流体に液化され、或いは変換される。装置内での熱平衡は、高圧および低圧熱交換器に導入される排気窒素流の使用によって達成される。熱交換器は、高圧熱交換器内での補助廃棄窒素流のための流路面積が、補助廃棄窒素流が高圧および低圧熱交換器での圧力降下に等しくなるのに他の方法で要求されるものよりも少なくてすむように構成されている。これにより、高圧熱交換器が、低い高さで製造され、よって、製造コストを減じることができるのである。
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【課題】消費動力を低減できる空気分離方法及び装置を提供する。
【解決手段】第1原料空気を第1中圧窒素ガスと第1中圧酸素富化液化空気とに分離し、第1中圧窒素ガスを第1中圧液化窒素とし、第1中圧酸素富化液化空気を第1中圧酸素富化空気とし、第2原料空気を熱交換型蒸留器で第2中圧窒素ガスと第2中圧酸素富化液化空気とし、第3原料空気を高圧窒素ガスと高圧酸素富化液化空気とし、第1中圧酸素富化空気と第2中圧酸素富化液化空気と高圧酸素富化液化空気とを低圧窒素ガスと第1低圧酸素富化液化空気とし、第1低圧酸素富化液化空気を熱交換型蒸留器で第1液化酸素と第1低圧酸素富化空気とし、高圧窒素ガスを高圧液化窒素とし、第1液化酸素を酸素ガスとし、高圧液化窒素を中圧蒸留塔に導入し、第2中圧窒素ガスを中圧蒸留塔に導入し、低圧窒素ガス、酸素ガス及び第1中圧窒素ガスを製品とする。 (もっと読む)


【課題】極低温の液体貯蔵タンクにおいて生成されるボイルオフガスを処理するためのプロセスおよびシステムが提供される。
【解決手段】このプロセスは、ボイルオフガスを圧縮する工程と、液体留分および冷却された気体留分を生成する方法で、前記圧縮されたボイルオフガスを冷却する工程と、前記液体留分と前記冷却された気体留分とを分離する工程と、次いで、前記液体留分を前記極低温の液体貯蔵タンクに再び向かわせる工程とを含む。圧縮されたボイルオフガスは、混合冷媒と逆流した熱交換において冷却ゾーンを通して通過させることによって冷却される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、天然ガスまたは炭層ガスなどの炭化水素ガスを液化するプロセスおよびシステムを提供する。
【解決手段】炭化水素供給ガスはその炭化水素供給ガスから硫黄含有種および水を取り除くために前処理される。前処理された供給ガスは、次いで冷却ゾーンに通されて、ここで冷却されて膨張し、炭化水素液を生成する。閉ループの一段式混合冷媒は、補助冷却システムと共にこの冷却ゾーンに、その冷却の殆どを提供する。この補助冷却システムおよび閉ループの一段式混合冷媒は、この閉ループの一段式混合冷媒における圧縮機のガスタービンの駆動によって生成される廃熱が補助冷却システムを駆動して、この補助冷却システムがガスタービンの流入空気を冷却する方法において、連結される。このようにして、このシステムの生成能力における著しい改善がもたらされる。 (もっと読む)


第1の混合冷媒を含む混合冷媒流(10)を1以上の熱交換器(12)に通して冷却された混合冷媒流(20)を得る。第2の混合冷媒を含む冷却流(30)の少なくとも一部分を膨張させ(14)、1以上の膨張した冷却流(40a)を得、そのうちの少なくとも1つを熱交換器(12)のうち1つ以上に通して混合冷媒流(10)を冷却することにより冷却された混合冷媒流(20)を得、それを炭化水素流(70)の冷却(22)に用いる。冷却された混合冷媒流(20)の少なくとも一部の温度(T1)及び流量(F1)を監視し、流量F1及び温度T1を用いて冷却流(30)の流量(F2)を制御する。 (もっと読む)


本発明は、水素、一酸化炭素およびメタンの混合物を低温蒸留によって分離する方法に関し、前記混合物は冷却され、かつ少なくとも一部が液体COスクラバー塔(5)に供給され、前記スクラバー塔の頂部ガス(7)は収集され、スクラバー塔タンクの液体が、精製後任意に、CO/CH4分離塔(33)に供給され、COに富む流体(47,59)はCO/CH4分離塔から収集され、それからガスの場合凝縮後任意に、加圧され、かつ前記スクラバー塔の頭部に供給され、循環がフリゴリーの少なくとも一部に供するために用いられ、かつメタンに富む液体(39)が前記CO/CH4分離塔のタンクに収集される。 (もっと読む)


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