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Fターム[4D048BA11]の内容

触媒による排ガス処理 (103,343) | 触媒成分、担体成分 (33,763) | ゼオライト (868)

Fターム[4D048BA11]に分類される特許

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【課題】排気通路に配置された共通の燃料添加弁から、触媒コンバータと着火装置とに燃料を供給する構成において、両者に好適に燃料を供給するにあたり、コストの上昇を抑制する。
【解決手段】前処理触媒コンバータ8とグロープラグ21とに燃料を選択的に供給するために、燃料添加弁7及び可変燃圧レギュレータ8を制御して、第1の燃料圧力P1による第1の噴射と、前記第1の燃料圧力P1よりも小さい第2の燃料圧力P2による第2の噴射と、を実行させる。可動衝突板50はバネ50dを備えており、第1及び第2の噴射により、可動衝突板50がバネ50dの弾性力に抗して互いに異なる位置に変位させられる。 (もっと読む)


【課題】100℃未満の低温域を含む温度範囲で高いCO酸化活性を示す排気浄化触媒を提供する。
【解決手段】触媒層が、下層としての担体基材21に貴金属を担持した貴金属コート層3と、上層としての担体基材31に貴金属を担持したHC(炭化水素)吸着材層4とからなり、上層のHC吸着材層の厚みが30〜80μmである排気浄化触媒。 (もっと読む)


【課題】排気通路に配置された共通の燃料添加弁から、触媒コンバータと着火装置とに燃料を供給する構成において、両者に好適に燃料を供給するにあたり、コストの上昇を抑制する。
【解決手段】可動衝突板50を制御して、可動衝突板50が燃料添加弁7からの燃料軌道に干渉する展開状態と、燃料軌道から退避する退避状態と、を実現する。可動衝突板50が燃料軌道に干渉する展開状態では、燃料添加弁7の噴孔7aからグロープラグ21への燃料の供給が促進されるが、燃料軌道から退避する退避状態では、グロープラグ21への燃料の供給が抑制される。したがって、前処理触媒コンバータ8とグロープラグ21とに燃料を供給する構成において、両者に好適に燃料を供給するにあたり、個別の燃料添加弁を設置する必要がなく、コストの上昇を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】比較的低い温度でも効率よくNOx吸着活性を示す、内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】内燃機関に接続された排気流路を備える、内燃機関の排気浄化装置であって、前記排気流路内に排気浄化触媒が配置され、前記排気浄化触媒として、水分吸着能を有する基材に担持されたNOx吸着材を備えることを特徴とする、内燃機関の排気浄化装置。 (もっと読む)


【課題】貴金属を用いない内燃機関の排気ガス浄化装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の排気ガス流路に配置される内燃機関の排気ガス浄化装置であって、この排気ガス流路の上流側から順に、HC吸着材、タングステン−スズ複合酸化物、及びNOx吸着材が配置されてなる内燃機関の排気ガス浄化装置。 (もっと読む)


【課題】酸化触媒7やパティキュレートフィルタ8から剥離する酸化用触媒金属によってNOx選択還元式触媒9の浄化効率が低下することを抑制する。
【解決手段】還元剤供給手段5と選択還元式NOx触媒9との間の排気ガスが接触する部分の少なくとも一部に、又は選択還元式NOx触媒9における排気ガス流れの上流側部位に、アルカリ金属、アルカリ土類金属、硫黄及び燐より選ばれる少なくとも一種よりなる補剤を担持する。 (もっと読む)


【課題】圧力損失が低く、且つ、NOの浄化性能に優れたゼオライトハニカム構造体を提供する。
【解決手段】ゼオライト粒子32と、貴金属が触媒担体に担持された貴金属担持触媒担体34と、無機結合材33とを含有するゼオライト原料が、流体の流路となる一方の端面から他方の端面まで延びる複数のセルを区画形成する隔壁1を備えるハニカム形状に押出成形された成形体を焼成した焼成体からなり、貴金属担持触媒担体34の平均粒子径が、ゼオライト粒子32の平均粒子径の10倍以上であり、且つ、ゼオライト粒子100体積%に対して、貴金属担持触媒担体を5〜25体積%含有するとともに、貴金属担持触媒担体は、ゼオライト粒子100質量%に対して、0.2〜2.0質量%に相当する量の貴金属が担持されたものであるゼオライトハニカム構造体100。 (もっと読む)



【課題】乾燥収縮によるクラックの発生が有効に抑制されたゼオライトハニカム成形体を提供する。
【解決手段】ゼオライト粒子と、無機結合材と、薄片状の板状粒子からなる充填材と、を含有するゼオライト原料が、流体の流路となる一方の端面から他方の端面まで延びる複数のセルを区画形成する隔壁を備えるハニカム形状に押出成形された成形体からなり、隔壁の厚さ方向の乾燥収縮率が、セルの延びる方向の乾燥収縮率及びセルの延びる方向に垂直な断面の径方向の乾燥収縮率よりも大であり、且つ、厚さ方向の乾燥収縮率が、セルの延びる方向に垂直な断面の径方向の乾燥収縮率の1.2倍以上であるゼオライトハニカム成形体。 (もっと読む)


【課題】機械的強度に優れたゼオライト構造体を提供する。
【解決手段】ゼオライト粒子と、少なくとも塩基性塩化アルミニウムを含む無機結合材とを含有するゼオライト原料を押出成形した成形体から形成されてなる多孔質のゼオライト構造体であり、前記ゼオライト構造体の体積V1に対する、前記ゼオライト構造体中の無機結合材の体積V2の割合P1(P1=V2/V1×100)が、10〜50体積%であり、且つ、前記ゼオライト構造体の体積V1に対する、前記ゼオライト構造体中の無機結合材の体積V2の前記割合P1と、前記ゼオライト構造体の全細孔容量Vaに対する、気孔径が0.003〜0.03μmの細孔容量Vbの割合P2(P2=Vb/Va×100)と、が、下記式(1)の関係を満たすゼオライト構造体。
P2/P1≦1.0 ・・・ (1) (もっと読む)



【課題】機械的強度が高く、NO浄化性能に優れ、圧力損失の小さいゼオライト構造体を提供する。
【解決手段】流体の流路となる一方の端面から他方の端面まで延びる複数のセルを区画形成する多孔質の隔壁を有するハニカム形状の基材を備え、上記隔壁が、金属イオンによりイオン交換されたゼオライトを含有し、上記セルの延びる方向に直交する断面において、上記セルの形状が、角部が円弧状に形成された四角形であるゼオライト構造体。 (もっと読む)


【課題】隔壁の細孔内に多量の触媒を担持することが可能なハニカム構造体、および、多量の触媒を担持しかつ圧力損失が低い隔壁を有するハニカム触媒体を提供する。
【解決手段】多孔質の隔壁3によって区画形成された流体の流路となる複数のセル5を有し、隔壁3は、気孔率60〜75%、平均細孔径15〜60μm、および厚さ0.05〜0.51μmであり、セル5の密度が15〜31(セル/cm)であるハニカム構造体1、および、前記ハニカム構造体1の隔壁3の細孔11内に触媒21bを担持させたハニカム触媒体30。 (もっと読む)


【課題】燃費悪化を抑制しつつ触媒暖機の早期完了を図った排ガス浄化装置を提供する。
【解決手段】自身の温度が放出温度未満では排ガス中のHCを吸着し、自身の温度が放出温度以上になると吸着したHCを放出する吸着材と、自身の温度が活性化温度以上になると吸着材から放出されたHCを酸化する触媒と、吸着材の上流側に配置され、排ガスと熱交換して排ガスから熱回収する熱回収器と、を備える。そして、吸着材温度が放出温度未満であり、かつ、触媒温度が活性化温度未満である暖機要求状態の時に、熱回収器による熱回収量を減少させる熱回収減少制御を実施し(S13)、かつ、内燃機関の出力を増大させる出力増大制御を実施し(S18)、かつ、発電量増大制御(駆動負荷増大制御)を実施する(S18)。 (もっと読む)


【課題】NO浄化性能に優れ、粒子状物質の捕集効率が高く、圧力損失の小さいフィルタを提供する。
【解決手段】流体の流路となる一方の端面から他方の端面まで延びる複数のセルを区画形成する多孔質の隔壁を有するハニカム形状の基材と、所定のセルの一方の端部と残余のセルの他方の端部とに配設された目封止部とを備え、隔壁が、金属イオンによりイオン交換されたゼオライトを含有し、隔壁に含有されるゼオライトの金属イオン含有量が、2〜10質量%であり、隔壁の気孔率が45〜65%であり、隔壁の平均細孔径が10〜35μmであるフィルタ。 (もっと読む)


【課題】N2O分解触媒が本来有するN2O分解能の利用率を向上させ、N2O排出量を所定の削減目標範囲に維持するために使用される触媒の使用量を削減可能とした排ガス中のN2O除去方法およびその装置を提供すること。
【解決手段】複数のガス流路1とN2O分解触媒が充填された触媒充填層2を、各々交互に配列したN2O除去装置であって、触媒充填層2を介して隣あうガス流路1が、ガス導入路11と、ガス排出路12からなり、各ガス流路に、N2O触媒の経時変化による劣化に従って順次開かれ、触媒充填層の使用数を累積的に増加させる弁3を設けたN2O除去装置を使用して、N2O除去処理開始後からの経時変化に従って、弁31,32を開放して触媒充填層2の使用数を累積的に増加させていく。 (もっと読む)


【課題】機関の運転状態にかかわらずに高いNOX浄化率を確保する。
【解決手段】機関排気通路内に上流側から順に炭化水素供給弁16と、酸化触媒13と、排気浄化触媒14と、NOX選択還元触媒15とが配置される。炭化水素供給弁16から炭化水素を予め定められた周期でもって噴射させることによりNOXが排気浄化触媒14において還元され、排気浄化触媒14において還元されなかったNOXがNOX選択還元触媒15において吸着しているアンモニアにより還元される。排気浄化触媒14に流入する排気ガスの空燃比が時折リーンからリッチに切換えられ、このとき排気浄化触媒14において生成されたアンモニアがNOX選択還元触媒15に吸着される。 (もっと読む)



【課題】NOx吸蔵還元触媒から吸蔵NOxを効率良く分解放出させ且つその放出NOxを確実に還元浄化し得るようにして従来よりもNOx低減率を向上する。
【解決手段】排気管4の途中にNOx吸蔵還元触媒5を備えて該NOx吸蔵還元触媒5の入側に燃料8を添加し得るようにした排気浄化装置の制御方法に関し、NOx吸蔵還元触媒5への燃料添加を2回1セットで行い、NOx吸蔵還元触媒5のNOx吸蔵量が所定量に達したものと推定された時に1回目の燃料添加を実施し、この1回目の燃料添加による吸蔵NOxの脱離処理が完了した後に、1回目の燃料添加による反応熱で触媒床温度が上昇して吸蔵NOxが自然脱離を開始するタイミングで2回目の燃料添加を実施する。 (もっと読む)



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