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Fターム[4D048BA11]の内容

触媒による排ガス処理 (103,343) | 触媒成分、担体成分 (33,763) | ゼオライト (868)

Fターム[4D048BA11]に分類される特許

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【課題】より高いNOx浄化性能を持つハニカム構造体の製造方法を提供する。
【解決手段】鉄イオン交換されたゼオライトを含み、長手方向に沿って、第1の端面から第2の端面に延伸する複数のセルがセル壁により区画された少なくとも一つのハニカムユニットを有するハニカム構造体の製造方法であって、(a)鉄イオン交換されたゼオライト粒子を、非酸化性雰囲気下、500℃〜800℃の範囲で熱処理して、熱処理後のゼオライト粒子を得るステップS110と、(b)前記熱処理後のゼオライト粒子を含む原料から、ハニカム成形体を形成するステップS120と、(c)前記ハニカム成形体を焼成S130して、ハニカムユニットを作製するステップと、を含むハニカム構造体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】空気中の有機化学物質を迅速に吸着除去するとともに有機化学物質を効率よく酸化分解することできる空気清浄装置および空気清浄方法を提供すること。
【解決手段】本発明に係る空気清浄装置1は、空気が流通する流路50中に配置された第1の電極21と、第2の電極22と、第1の電極21と第2の電極22との間に電圧を印加する電源部30と、第1の電極21と第2の電極22との間、または近傍に配置された光触媒モジュール10と、第2の電極22の下流側に配置されたオゾン分解触媒モジュール40とを備えた空気清浄装置であり、光触媒モジュール10は、基体の表面に、光触媒反応部と、有機化学物質を吸着する吸着剤が担持されて形成され、光触媒反応部に隣接して設けられた光触媒隣接吸着部とを有し、オゾン分解触媒モジュール40は、基体の表面にオゾン分解触媒反応部を有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、NOxの浄化性能に優れ、水を吸着及び/又は脱着することによるハニカムユニットの破損を抑制することが可能なハニカム構造体及び排ガス浄化装置を提供することを目的とする。
【解決手段】ハニカム構造体10は、第一のゼオライトと、第二のゼオライトと、無機バインダとを含み、複数の貫通孔11aが隔壁11bを隔てて長手方向に並設されたハニカムユニット11を有し、第一のゼオライトは、β型ゼオライト及び/又はZSM−5型ゼオライトであると共に、一次粒子の平均粒径が0.01μm以上0.1μm以下であり、第二のゼオライトは、リン酸塩系ゼオライトであると共に、一次粒子の平均粒径が0.5μm以上5μm以下であり、第一のゼオライト及び第二のゼオライトの総質量に対する第一のゼオライトの質量の比が0.1以上0.5以下である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、SCRシステムにおいて、NOxの浄化率を向上させることが可能なハニカム構造体及び排ガス浄化装置を提供することを目的とする。
【解決手段】ハニカム構造体10は、ゼオライトと、無機バインダとを含み、複数の貫通孔11aが隔壁11bを隔てて長手方向に並設されたハニカムユニット11を有し、ゼオライトは、Cu、Mn、Ag及びVからなる群より選択される一種以上である第一の金属でイオン交換されたゼオライトと、Fe、Ti及びCoからなる群より選択される一種以上である第二の金属でイオン交換されたゼオライトとを含み、ハニカムユニット11は、長手方向に対して、一方の端部から全長の30%以上70%以下である第一の領域Aにおいて、第一の金属の含有質量が第二の金属の含有質量よりも大きく、第一の領域Aを除く第二の領域Bにおいて、第二の金属の含有質量が第一の金属の含有質量よりも大きい。 (もっと読む)


【課題】本発明は、NOxの浄化性能を維持しながら、アンモニアスリップを抑制すると共に、SCRシステムの配置スペースが大きくなることを抑制することが可能なハニカム構造体及び排ガス浄化装置を提供することを目的とする。
【解決手段】ハニカム構造体10は、ゼオライトと、無機バインダとを含み、複数の貫通孔11aが隔壁11bを隔てて長手方向に並設されたハニカムユニット11を有し、ハニカムユニット11は、長手方向に対して、一方の端部から全長の1.5%以上20%以下である領域Aのみに貴金属触媒が担持されている。 (もっと読む)


【課題】水熱安定性に優れ、長期にわたって高活性を維持することのできる、金属担持結晶性シリカアルミノフォスフェート触媒の製造方法を提供する。
【解決手段】下記の工程(a)〜(e)からなることを特徴とする金属担持結晶性シリカアルミノフォスフェート触媒の製造方法。(a)結晶性シリカアルミノフォスフェート粒子分散液を調製する工程、(b)活性成分金属化合物水溶液を混合する工程、(c)噴霧乾燥する工程、(d)洗浄する工程、および、(e)400〜900℃で加熱処理(焼成)する工程。 (もっと読む)


アルミナに対するシリカのモル比が10を超えるCHA構造を備えた銅含有分子篩を製造する方法であって、銅交換工程を被覆工程の前に、湿潤状態での交換により行い、銅交換工程において、酢酸銅及び/又は銅イオンのアンモニア性溶液を銅源として用いて銅濃度が約0.001〜約0.25モル濃度の範囲内とされた銅溶液を使用することを特徴とする製造方法。 (もっと読む)


【課題】ディーゼルエンジン排ガス中の窒素酸化物をアンモニア又はアンモニアに分解可能な化合物で選択接触還元する、触媒及び方法。
【解決手段】浄化されるべき排ガスを、アンモニア又はアンモニアに分解可能な化合物と共に、ゼオライト又はゼオライト類似化合物の全質量を基準として、銅1〜10質量%を含有するゼオライト又はゼオライト類似化合物、及び均質なセリウム−ジルコニウム混合酸化物及び/又は酸化セリウムを含んでなる触媒上を通過させる。使用されるゼオライト又は使用されるゼオライト類似化合物は、チャバザイト、SAPO−34、ALPO−34及びゼオライト−βからなる群から選択される。 (もっと読む)


アルミナに対するシリカのモル比が10を超えるCHA構造を備えた銅含有分子篩を製造する方法であって、銅のモル濃度が約0.001〜約0.4の範囲である銅溶液を用いて、銅を菱沸石のNa+−形において交換することを特徴とする方法。 (もっと読む)


本発明は、ゼオライト上の鉄の位置の数がゼオライト中のカチオン位置の数より大きな鉄含有ゼオライトに関する。本発明はまた、気相反応で鉄ペンタカルボニルを用いて製造可能な鉄含有ゼオライトであって、該ゼオライトがイオン交換で同様に製造された鉄含有ゼオライトより大きな比表面積をもち、及び/又はイオン交換で同様に製造された鉄含有ゼオライトより水熱的に安定である鉄含有ゼオライトに関する。
本発明はまた、気相反応で鉄ペンタカルボニルを用いて製造可能なBETA構造の鉄含有ゼオライトであって、10nmより大きな鉄クラスターの数が鉄の総量に対して15重量%未満である鉄含有ゼオライトに関する。本発明はさらに、気相反応で鉄ペンタカルボニルを用いて鉄をドーピングする鉄含有ゼオライト材料の製造方法に関する。本発明はさらに、上記鉄含有ゼオライト材料を含む触媒を用いてアンモニを加えながら行う酸化窒素の触媒還元方法に関する。 (もっと読む)


【課題】触媒内に貯蔵されているアンモニア発生化合物の量を正確に推定する。
【解決手段】内燃機関の排気通路内に酸素過剰のもとでアンモニアにより排気ガス中のNOxを還元するのに適した触媒22を配置し、触媒22に流量制御弁33を介してアンモニア発生化合物を含む液体を供給する。アンモニア発生化合物が触媒22内に貯蔵されてからの経過時間に基づいて触媒22内に貯蔵されているアンモニア発生化合物の量を推定する。アンモニア発生化合物の推定貯蔵量が最大貯蔵量を越えたときにはアンモニア発生化合物を含む液体の供給を停止する。 (もっと読む)


【課題】外部エアを導入することなく、最適な時期に最適な量の燃料を燃料改質触媒に噴射することにより、排ガス中のNOxを効率良く低減する。
【解決手段】ディーゼルエンジン11の排気管16にNOx吸蔵還元触媒19が設けられ、NOx吸蔵還元触媒より排ガス上流側の排気管に燃料改質触媒21が設けられる。燃料改質触媒より排ガス上流側の排気管に燃料噴射手段22の噴射ノズル22aが挿入され、この噴射ノズルから燃料改質触媒に向って燃料が噴射される。NOx吸蔵還元触媒より排ガス下流側の排気管にアンモニア選択還元触媒23が設けられ、燃料改質触媒の温度を検出する改質触媒温度センサ33の検出出力に基づいてコントローラ37が燃料噴射手段を制御する。コントローラは、燃料噴射手段からの燃料の噴射による燃料改質触媒の温度上昇を一次遅れモデルを用いて予測しながら燃料噴射手段を制御する。 (もっと読む)


【課題】光触媒活性が弱い条件下でも、揮発性有機化合物を分解し、かつ、コーキングを抑制できる手段を提供する。
【解決手段】光触媒能を有する第1の材料と揮発性有機化合物の吸着能と熱触媒能とを備える第2の材料とを含む分解用組成物を有し、前記分解用組成物は、少なくとも一部が前記揮発性有機化合物を含む可能性のあるガスに暴露された状態で光照射及び加熱が可能に備えられるように構成する。熱触媒と光触媒とを複合化することにより、揮発性有機化合物の高い分解能力とコーキング抑制能力とを確保できる。 (もっと読む)


本発明は、CHA骨格構造を有し、(n SiO2):X23モル比(式中、Xは三価の元素である)で、nが少なくとも10である組成を持つゼオライトの製造方法であって、
(i)少なくとも一種のX23供給源(Xは、AlとBとGaと2つ以上の混合物から選ばれる)と、少なくとも一種のSiO2供給源と、少なくとも一種の、テトラメテルアンモニウムヒドロキシド(TMAOH)以外のCHA構造へのテンプレートとして働く有機構造指向剤(SDA)と、テトラメテルアンモニウムヒドロキシド(TMAOH)とを含む水溶液を調製し(ただし、該SDAまたはそれらの混合物は、(i)中の水溶液のSDA:TMAOHモル比が0.01〜5となるような量で用いられる)、
(ii)(i)の水溶液を水熱結晶化する(ただし、(i)の水溶液は、銅を0.005Cu:((n SiO2)+X23)未満の量で含み、nは少なくとも10である)ことを含む方法に関する。
本発明はまた、本プロセスで得られる及び/又は得られたゼオライト材料やCHA骨格構造をもち、(n SiO2):X23モル比(Xは三価の元素であり、nは少なくとも10である)の組成をもち、走査型電子顕微鏡で求めたゼオライト形材料の結晶サイズが1マイクロメータより大きく、チャバザイト骨格の相が純粋で、X線回折で求めた他のゼオライト骨格不純物の量が5%未満であるゼオライト材料に関する。 (もっと読む)


中細孔、大細孔またはメソ細孔結晶構造を有し、選択的に第1金属を含む第1モレキュラーシーブと、小細孔結晶構造を有し、選択的に第2金属を含む第2モレキュラーシーブとの少なくとも1つの組合せと、その上またはその内部に前記触媒成分が包含されてなるモノリス基材とを含み、第1および第2モレキュラーシーブの組合せは、ブレンド、複数の層および/または複数の区域である不均一触媒物品に関する。
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【課題】排ガス中のパティキュレートの捕集、及び排ガス中のNOの浄化を良好に行うことができるとともに、コンパクトな構成とすることが可能な触媒担持フィルタを提供する。
【解決手段】触媒担持フィルタ1は、隔壁4によって複数のセルが区画形成されたハニカム構造体と、複数のセルの開口端部を目封止する目封止部と、を備え、隔壁4は、多孔質の隔壁基材4aと、隔壁基材4aの流入セル側表面に堆積して固着した微粒子20からなるPM捕集層20a、及び/又は流入セル側表面から細孔5の内部に付着して固着した微粒子21と、から構成され、PM捕集層20aの平均細孔径、及び前記微粒子21が付着して固着した領域21xにおける平均細孔径が、隔壁基材4aの平均細孔径よりも小であり、且つ、隔壁基材4aの流出セル側表面にガス浄化触媒層23が形成されている。 (もっと読む)


【課題】ゼオライトをHC吸着材として用いる排気ガス浄化用触媒の上記耐水性の問題に対策し、低温での排気ガス浄化性能の向上を図る。
【解決手段】担体1上のゼオライト含有層2の上側に、Pt及びPdのうちの少なくとも一方が耐熱性粒子に担持されてなる貴金属担持耐熱性粉末とRhドープCeZr系複合酸化物粉末とを含有する触媒層3を設ける。 (もっと読む)


【課題】ディーゼルエンジン等の排気ガスに含まれるパティキュレートを捕集および燃焼除去する装置に関して、より小型化することを目的とする。
【解決手段】酸化触媒を担持したディーゼルパティキュレートフィルタと再生用電気ヒータとを近接配置し、排気通路途中の開閉部に着脱可能な外部電源駆動の送風手段を構成した。これにより、捕集したパティキュレートを燃焼除去する必要がある場合にのみ、開閉部に送風手段を装着して再生できるようになる。従って、より小型化した排気ガス浄化装置を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】NOx浄化率が優れるハニカムフィルタを提供すること。
【解決手段】多数のセルがセル壁を隔てて長手方向に並設され、上記セルのいずれか一方の端部が封止されたハニカム構造体と、上記ハニカム構造体のセル壁に担持されたゼオライトとを有するハニカムフィルタであって、上記セル壁に担持されたゼオライトの量は、80〜150g/Lであり、上記多数のセルは、大容量セルと、小容量セルとからなり、上記ハニカム構造体のセル壁の気孔率は、55〜65%であり、上記ハニカム構造体のセル壁の平均気孔径は、15〜25μmであり、上記ハニカム構造体のセル壁の気孔径分布は、上記平均気孔径の半分以下の気孔径を有する気孔の気孔容積A及び上記平均気孔径の2倍以上の気孔径を有する気孔の気孔容積Bの合計が、全気孔容積Cの20%以下であることを特徴とするハニカムフィルタ。 (もっと読む)


本発明は、ディーゼルエンジンからの排気ガスを浄化するための触媒、特に、粒子フィルタ及び/又は窒素酸化物還元触媒のような更なる排気ガス浄化ユニットが大型車両の下流に配置されているときに当該車両からの排気ガスを浄化するのに特に適した酸化触媒に関する。触媒は、異なる組成を有し、一方のみが流出する排気ガスと直接接触する2つの触媒活性コーティングを含有する。流出する排気ガスと直接接触するコーティング(1)は、白金を多く含んでおり、流出する排気ガスと直接接触しないコーティング(2)におけるよりも多くの貴金属(白金及びパラジウム)の全量を含有する。白金を多く含んでいるコーティング(1)は、特にNOの酸化において非常に高い酸化力を示し、流出する排気ガスと直接接触しないコーティング(2)は、触媒の良好な「ヒートアップ性能」を確保する。
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