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Fターム[4D048BA38]の内容

触媒による排ガス処理 (103,343) | 触媒成分、担体成分 (33,763) | Ni (530)

Fターム[4D048BA38]に分類される特許

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【課題】照度が低い日常的な室内環境等においても、実用的な光触媒性能を示す可視光応答型光触媒粉末を提供する。
【解決手段】可視光応答型光触媒粉末は酸化タングステン粉末または酸化タングステン複合材粉末を具備する。初期濃度10ppmのアセトアルデヒドガスを流して測定したガス濃度において、光照射前のガス濃度をA、光照射から15分以上経過し、安定したときのガス濃度をBとし、ガス濃度Aとガス濃度Bから[(A−B)/A×100]に基づいて算出した値をガス分解率(%)とする。可視光応答型光触媒粉末に波長が380nm以上のみの光で照度が6000lxの可視光を照射した際のガス分解率(G1)に対し、同一試料量の可視光応答型光触媒粉末に波長が380nm以上のみの光で照度が2500lxの可視光を照射した際のガス分解率(G2)の比(G2/G1)が74%以上である。 (もっと読む)


【課題】
ボイラ等から排出される窒素酸化物を効率よく浄化する窒素酸化物浄化触媒を提供する。
【解決手段】
少なくとも二種類の金属を含む窒素酸化物浄化用触媒であって、第一の活性成分と第二の活性成分から成り、第一の活性成分は、一酸化窒素(NO)の吸着力が強く、かつ酸素分子(O2)の吸着力が弱い成分であり、第二の活性成分は酸素分子(O2)の吸着力が強く、かつ一酸化窒素(NO)の酸素(O)原子と活性成分と酸素原子との結合を作りやすい成分に選定したことと、第一の活性成分と第二の活性成分が結合を作らず、一定距離で隔たれていることと、第一の活性成分同士、及び第二の活性成分同士は、それぞれ結合を作っていることにある。 (もっと読む)


【課題】 ダイオキシンを含んだ被処理物質の浄化処理を簡便かつ安価に行なうことができる物質浄化処理方法と、それに用いる物質浄化装置とを提供する。
【解決手段】 プラズマ発生電極1,1にプラズマ発生用電圧を印加してプラズマPを発生させ、そのプラズマP中にダイオキシンを含有した気体状の被処理物質Gを導入する。これにより、ダイオキシンを主にダイオキシン以外の有機物に転化して、被処理物質G中のダイオキシン含有量を減少させる。 (もっと読む)


【課題】光吸収効率が著しく向上し光触媒活性に優れ、しかもその調製法も簡便な半導体光触媒を提供する。
【解決手段】少なくとも光を閉じこめる二次構造を有する半導体光触媒であって、当該二次構造は、半導体光触媒前駆体溶液の過酸化物の存在下での加熱分解により形成されたものである半導体光触媒。過酸化物が過酸化水素である上記半導体光触媒。半導体光触媒がチタン、タングステン、ビスマス、モリブデン、ニッケル、バナジウム、鉄及びインジウムの少なくとも一つの元素を含む半導体光触媒。 (もっと読む)


【課題】半導体製造工程から排出される5〜100vol%のアンモニア含有排ガスを、副生物を生じることがなく、二次処理を必要せず、効率よく、完全に浄化することのできる浄化方法を提供する。
【解決手段】半導体製造工程から排出される5〜100vol%のアンモニア含有排ガスをアンモニア分解触媒に接触させて、アンモニアの大部分を窒素と水素に分解し、アンモニア分解処理後の未分解アンモニアを合成ゼオライトに接触させて浄化すると共に、該合成ゼオライトの加熱再生の際に前記合成ゼオライトから脱離したアンモニアを含む再生排ガスを前記アンモニア分解触媒に循環接触させる構成とする。 (もっと読む)


【課題】三元触媒として十分に高い触媒活性を発揮しながらHSの排出量を十分に低減させることが可能な排ガス浄化装置を提供すること。
【解決手段】第一の触媒基材と、前記第一の触媒基材に担持された第一の金属酸化物担体と、前記第一の金属酸化物担体に担持された第一の貴金属とを備え、CO昇温脱離測定による触媒1LあたりのCOの脱離量を基準とした触媒1Lあたりの塩基点量が3.0〜20mmol/L−catであるという条件を満たし、且つガス流路の上流側に配置される第一の触媒、及び、
第二の触媒基材と、前記第二の触媒基材に担持された第二の金属酸化物担体と、前記第二の金属酸化物担体に担持された第二の貴金属とを備え、CO昇温脱離測定による触媒1LあたりのCOの脱離量を基準とした触媒1Lあたりの塩基点量が2.0mmol/L−cat以下であるという条件を満たし、且つ前記ガス流路の下流側に配置される第二の触媒、
を備えることを特徴とする排ガス浄化装置。 (もっと読む)


【課題】NO、NO、NOを含む窒素酸化物(NOx)を含有する排気ガスをアンモニア又は尿素などの還元剤を噴射して触媒反応を通じてNとHOに転換する技術の中で排気ガスを浄化するための触媒の製造方法を提供する。
【解決手段】(a)擬ベーマイト、蒸留水、及びpH調節剤を混合して均一に解膠(peptizing)させて無機バインダーを得る段階;(b)ゼオライト、前記無機バインダー、有機バインダー、及び蒸留水を混合した後、混練(kneading)して練りを得る段階;(c)前記練りを規則的な構造の貫通気孔を有する押出体で押出する段階;及び(d)前記押出体を乾燥した後、熱処理する段階;とを含めて製造される窒素酸化物低減用ハニカム型触媒の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】使用時に、変形や破壊が起きにくく、かつコート剤の被覆性や耐酸化性の低下も起きにくい排ガス浄化装置の触媒担体およびそれに使用されるFe-Cr-Al系合金箔を提供する。
【解決手段】Fe-Cr-Al系合金箔の平箔と波箔が交互に円筒状に巻かれたハニカム構造を有し、前記平箔と前記波箔との接触面において、一方の箔の巻き方向に測定した平均粗さRa(1)が0.10〜0.50μmであり、他方の箔の巻き方向に測定した平均粗さRa(2)が前記Ra(1)より0.30〜0.80μmだけ大きいことを特徴とする排ガス浄化装置の触媒担体。 (もっと読む)


【課題】排ガス中に含まれる窒素酸化物を、低温からの広い温度領域で効率良く浄化することができる排ガス浄化装置を提供する。
【解決手段】周期的なリッチ又はリーン条件で燃料を供給して燃焼させる内燃機関15の排ガス浄化に用いられる排ガス浄化装置10において、水素及び一酸化炭素を含む改質ガスを生成する改質手段11と、パラジウムを含有することにより、低温で窒素酸化物を酸化吸着するとともに水素及び一酸化炭素を酸化可能な低温酸化手段12と、リーン条件で窒素酸化物を吸着するとともに吸着した窒素酸化物をリッチ条件で放出し、放出された窒素酸化物を流路内に存在する水素及び一酸化炭素で浄化する浄化手段13と、を備え、これら改質手段11、低温酸化手段12、及び浄化手段13のレイアウトに工夫を凝らすことにより、排ガス中に含まれる窒素酸化物を、低温からの広い温度領域で浄化することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ススの連続再生特性を向上し、セル壁に経時的に蓄積するスス量を低く抑えることができる触媒担持ハニカムを提供する。
【解決手段】本発明の触媒担持ハニカムは、セル壁で隔てられた複数のセルが長手方向に沿って形成された柱状のハニカム構造体に、触媒粒子204が担持された触媒担持ハニカムにおいて、セルの一方の端部で封止されてなる大容積セル群と、他方の端部で封止されてなる小容積セル群とを備え、平均粒径が0.05μm〜1μmの酸化物触媒粒子204を担持させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】光の照射によって光触媒機能を発揮させる光触媒装置を適切に実現する。
【解決手段】互いに向かい合う第1の面S1と第2の面S2のうち少なくとも一方の面S1が複数の突起部44を有し、第1の面S1及び第2の面S2と略直交して立体を形成させる第3の面S3に光が入射される基盤部材40と、複数の突起部44を有する少なくとも一方の面S1側に設けられ、第3の面S3に入射された光が複数の突起部44により回折されて照射される光触媒層42と、を備える光触媒装置100を構成させる。 (もっと読む)


【課題】全体的な光触媒の活性効率を向上させた光触媒装置を適切に実現する。
【解決手段】互いに向かい合う第1の面S1及び第2の面S2と、第1の面S1及び第2の面S2と略直交して立体を形成させる第3の面S3と、第1の面S1又は第2の面S2のうちの少なくとも一方の面S1に設けられた複数の突起部44a、44b、44c、44dと、を有し、第3の面S3に光が入射される基盤部材40a、40b、40c、40dと、少なくとも一方の面S1側に設けられ、第3の面S3に入射された光が複数の突起部44a、44b、44c、44dにより回折されて照射される光触媒層42a、42b、42c、42dと、をそれぞれ備え、第1の面S1及び第2の面S2と略直交する方向に一列に配置される複数の光触媒ユニット100a、100b、100c、100dを備えた光触媒装置200aを構成させる。 (もっと読む)


【課題】浄化ユニットの寿命が長く、かつ、単一のユニットの中で、一連のオペレーションができる空気浄化システムを提供する。
【解決手段】被処理空気を、粗いウォータートラップを通過させて半乾燥した後、吸着カラム150(1)を通過させて水分およびすべての二酸化炭素を削除し、次に酸化触媒(200)により被処理空気中の一酸化炭素と炭化水素を酸化除去し、さらに酸化触媒で生成した水分と二酸化炭素を、吸着カラム150(2)で除去する。 (もっと読む)


本発明は、NOを含む排ガスの処理方法であって、排気流の順に、(a)第1のNO吸蔵触媒コンバータ(2,2’)と、(b)第1のNO吸蔵触媒コンバータの下流の、選択接触還元(SCR)のための触媒コンバータ(3)と、(c)SCR触媒コンバータの下流の、酸素貯蔵容量を有する触媒コンバータ(4)とを含む排ガス処理システムに排ガスをさらすステップを含み、排ガス処理システムが、濃厚相と希薄相を交互に行って機能し、第1のNO吸蔵触媒コンバータから出る還元成分の量が、第1のNO吸蔵触媒コンバータの上流の空気/燃料比が希薄状態から濃厚状態に変わったときに始まり、第1のNO吸蔵触媒コンバータの下流の空気/燃料比が希薄状態から濃厚状態に変わったときに終わる間隔の間に、第1のNO吸蔵触媒コンバータによって消費された還元成分の量の少なくとも0.05倍になったときに前記濃厚相が終了する、方法に関する。場合により、密結合された三元触媒コンバータまたはディーゼル酸化触媒コンバータあるいはNO吸蔵触媒コンバータ(1,1’)を設けることができる。
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【課題】軽量、コンパクトでランニングコストも安く、しかも触媒毒に対しての劣化を抑制することができる触媒酸化処理装置および触媒酸化処理方法を提供する。
【解決手段】排ガス中に含まれる揮発性有機化合物を酸化触媒により酸化分解する処理装置において、上記排ガス中に微量含まれる触媒毒を除去するための前処理触媒3aが排ガス処理方向上流側に設けられるとともに、上記前処理触媒3aと上記酸化触媒2aとを結ぶガス流路に、上記前処理触媒からの排ガス温度を下げる冷却手段5が介設されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、内燃機関の制御装置に関し、燃料改質触媒における燃料の酸化反応を確実に防止し、燃料改質触媒の劣化等を確実に抑制することを目的とする。
【解決手段】内燃機関10のEGR通路32,36の途中には、燃料改質触媒26が設けられている。EGRガス中には、改質用燃料噴射装置34により改質用燃料が噴射される。燃料改質触媒26は、EGRガスと改質用燃料とを改質反応させることにより、可燃成分を含む改質ガスを生成する。改質運転の実行中は、内燃機関10の各気筒の空燃比が何れも理論空燃比以下のリッチ空燃比となるように制御される。改質運転の開始前には、リッチ空燃比での改質無しEGR運転を実行することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】本願発明は、触媒コンバータの排気管の形状に合わせて効率よく排気ガス浄化を行い得る排気ガス浄化用モノリス触媒とその製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明のモノリス触媒は、排気管の軸心を含みこの排気管断面の投影面を底面とする基材の軸心領域にこの軸心領域を除く周辺領域よりも多量の触媒コート層を有する。このようなコート量分布を有する触媒コート層は、触媒コート層を形成するスラリーを略円錐台形状に保持し、該スラリーの水平面にモノリス触媒基材の一端面を密着させ、該基材の他端面からスラリーを1回で吸引して形成する。 (もっと読む)


【課題】低温で動作する、排気ガスの浄化装置を提供する。
【解決手段】浄化装置120は、複数の電気化学デバイス10を含む。電気化学デバイス10の陽極20はバッテリー30の陽極に接続され、電気化学デバイス10の陰極22はバッテリー30の陰極に接続される。陽極20と陰極22との間には、電解質を含む電解質層24が配置される。電解質層24は、高分子膜26と、高分子膜26を支持するハニカム構造の支持体40とを含む。高分子膜26は、プロトンHに対して伝導性を示す電解質である。 (もっと読む)


【課題】パティキュレートフィルタの再生効率を向上でき且つ耐久性に優れる排ガス浄化装置を提供すること。
【解決手段】内燃機関から排出される排ガスを浄化する排ガス浄化装置は、排ガスが流通するガス流路と、このガス流路に設けられ且つ多数の細孔が形成されたDPF17と、を備える。排ガスに接触するDPF17の導入面171は、その略全体が、細孔よりも小さい孔径を有する微細孔が形成された微多孔体18で被覆されている。この微多孔体18は、アルカリ土類金属元素、遷移金属元素、第12族元素、及び第13族元素からなる群より選ばれる1種以上の元素を含有する酸素貯蔵・放出性酸化物からなる担体と、この担体に担持されAgを含有する触媒と、を備える。 (もっと読む)


【課題】主にリーン条件で燃焼する内燃機関の排気ガスに含まれる窒素酸化物を低温始動時においても高効率で浄化することができる排気浄化技術を提供する
【解決手段】内燃機関1から排出される排気ガスの雰囲気を酸化性/還元性と周期的に変化させ含まれる窒素酸化物を除去する排気浄化装置9において、前記排気ガスを大気側に導く排気流路11に水素及び一酸化炭素が含まれる改質ガスを導入する改質手段18と、前記水素を消費して還元する酸化銀を少なくとも含み前記窒素酸化物を吸着し温度上昇とともに前記吸着した窒素酸化物を脱離する吸着手段30と、前記一酸化炭素を消費して前記窒素酸化物を還元させ前記排気ガスを浄化する浄化手段17とを、備える。 (もっと読む)


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