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Fターム[4D048BD10]の内容

触媒による排ガス処理 (103,343) | 触媒の再生、活性化 (760) | その他 (64)

Fターム[4D048BD10]に分類される特許

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【課題】内燃機関の排気浄化装置に関し、酸化触媒への無駄な燃料供給を抑制して、燃費を効果的に向上する。
【解決手段】内燃機関10の排気通路14に設けられて酸化触媒31とDPF32とを配置した排気後処理装置30と、酸化触媒31に燃料を供給する排気管内噴射装置18と、排気管内噴射装置18により酸化触媒31に燃料を供給させてフィルタ32の再生を制御すると共に、酸化触媒31の温度を高温状態に維持してフィルタ32を再生できる再生可能状態にあるか否かを判定する制御部44,45とを備え、制御部44,45は、フィルタ32の再生制御中に再生可能状態にないと判定した時は、再生可能状態にあると判定するまで再生制御を停止するようにした。 (もっと読む)


【課題】 過度な圧力損失が生じてしまうのを回避することができ、更に煤塵の除去を効率的に行うことのできる、新規な脱臭素子の再生機構が具えられた脱臭装置の開発を技術課題とした。
【解決手段】 触媒成分が担持された脱臭素子35により、煤塵dが含まれる排気ガスG0中の有機物を酸化および/または分解して脱臭排ガスG1とする脱臭装置Dにおいて、この装置には、前記脱臭素子35の表面に臨むとともに、掃引されることによって脱臭素子35の表面全域にパージエアを供給することができるように構成されたノズルユニット51が具えられて成ることを特徴として成る。 (もっと読む)


【課題】簡易な方法により、排ガス浄化用触媒を再活性化させることができる、排ガス浄化用触媒の再活性化方法を提供する。
【解決手段】触媒コンバータ3の上流側から追加触媒成分14を含むスラリーを注入することにより、触媒コンバータ3の触媒担体10に追加触媒成分14が担持される。すなわち、エキゾーストパイプ2に追加触媒成分14を含むスラリーを注入するという簡易な操作で、触媒コンバータ3を顕著に再活性化させることができる。その結果、水蒸気およびアンモニアガスを用いる従来の排ガス浄化用触媒の再活性化方法と比較して、簡易な方法で、触媒コンバータ3を再活性化させることができる。 (もっと読む)


【課題】 過度な圧損が生じてしまうのを回避することができ、更に煤塵が含まれた排気ガスを処理する際に効率的な運転を行うことのできる、新規な排気ガスの脱臭装置の開発を技術課題とした。
【解決手段】 脱臭素子15は、給気ダクト102と排気ダクト103との間に設けられた脱臭室101内に配されるものであり、この脱臭室101内には、一対の通気体13が対向して立設されることにより収容空間14が形成されるものであり、前記収容空間14の上方に投入装置18が具えられることにより、収容空間14への脱臭素子15の供給が可能とされ、一方、前記収容空間14の下方に排出装置19が具えられることにより、収容空間14からの脱臭素子15の排出が可能とされたものであることを特徴として成る。 (もっと読む)


【課題】フィルタ修理システムを提供する。
【解決手段】本発明の開示の実施形態によれば、物質を濾過装置から除去するためのシス
テムは、ガス加圧アセンブリを含む。アセンブリの要素は、濾過装置の第1のオリフィス
に取り外し可能に取り付け可能である。システムはまた、濾過装置の第2のオリフィスに
流体連結された真空源を含む。 (もっと読む)


【課題】耐久性を長期にわたって十分に維持することが確実にできる排ガス処理触媒の再生方法及び排ガス処理触媒を提供する。
【解決手段】表面に灰分が付着した排ガス処理触媒11の再生方法であって、排ガス処理触媒11の全重量に対して70〜95重量%の範囲で閾値サイズS(0.105〜1.0mmの範囲内の任意のある値)超の粗片12を生じさせるように排ガス処理触媒11を粗粉砕する粗粉砕工程S1と、排ガス処理触媒11の粗粉砕物を閾値サイズS超の粗片12と閾値サイズS以下の細粉13とに分離する分離工程S2と、分離された粗片12を平均粒径0.1mm以下の微粉体とするように微粉砕する微粉砕工程S3と、微粉体を他の原料と混練りして排ガス処理触媒に成型加工する混練工程S4及び成型工程S5と、成型された原型を乾燥して615〜700℃で焼成処理する乾燥工程S6及び焼成工程S7とを行って、再生された排ガス処理触媒14を得る。 (もっと読む)


【課題】本発明は排ガスに含まれる臭化メチルを除去する手法において、排ガスを燃焼することなく、経済面で有利な手法で臭化メチルを除去する方法を提供することを課題とする。
【解決手段】臭化メチルを含有する排ガスを乾燥状態のイオン交換樹脂と接触させることで、排ガス中の臭化メチルをイオン交換樹脂に吸着分解させることを特徴とする排ガスの処理方法である。イオン交換樹脂とアルカリ水溶液を接触させることで、イオン交換樹脂に吸着した臭素イオンを除去し、イオン交換樹脂を再生して用いることができる。 (もっと読む)


【課題】濾過体を製作、再生またはリサイクルする場合に、濾過体の上流および下流面を迅速に識別できること、したがってハニカム構造に対するこの識別が必要である。
【解決手段】本発明は、隣接チャネルの組みを含むハニカム構造に関しており、各チャネルは上流および下流チャネルのそれぞれの表面でそれぞれの開口部を介して連絡しており、前記チャネルの組みは上流および下流面上に断面上流および下流パターンを形成する。本発明に従うと、上流および下流面の少なくとも1つは、50未満のチャネルにわたり延在する誤り防止マークを有し、上流および下流パターンのいずれかが他方の上に完全に重ね合わされることを不可能にする。上流および下流パターンの外周囲は対称的であるかまたは10未満のチャネルにわたり延在する非対称性を有する。発明は、内燃機関とりわけディーゼル機関の排気ガス中の微粒子の濾過に使われうる。 (もっと読む)


【課題】パティキュレートフィルタに堆積したPMを酸化除去するフィルタ再生を実行する排気浄化装置において、フィルタ再生の完了を適正に判定する。
【解決手段】フィルタの再生要求に応じてフィルタ再生を開始してからフィルタ完全再生完了に至るまでの期間でかつフィルタ再生禁止以外の期間をフィルタ不完全再生状態であると判定し、そのフィルタ不完全再生状態中は、エンジン運転状態に基づいてPM堆積量を推定し、差圧に基づくPM量推定処理が選択されないようにする。このような制御により、フィルタ再生途中で通常燃焼モードに移行しても、エンジン運転状態に基づいてPM堆積量が推定されるので、推定PM堆積量と実PM堆積量との関係がくずれることがなく、フィルタ再生の完了を適正に判定することができる。これによってフィルタ再生の実施頻度が増加することを抑制することができ、燃費の悪化を抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】 厨房や食品加工場からのじん埃やオイル分を含んだ悪臭排気ガスに使用するハニカムタイプの脱臭フィルタにおいて、脱臭フィルタの貫通孔に付着するじん埃やオイル分を除去して、再使用に支障のない脱臭フィルタの洗浄方法が期待されていた。
【解決手段】 本発明は炭酸ガスを超臨界炭酸ガスに変化させる超臨界炭酸ガス発生工程と使用済みハニカムタイプの脱臭フィルタを洗浄する洗浄工程と、洗浄除去したじん埃、オイル分を除去廃棄する廃棄工程と、洗浄に使用した炭酸ガスを回収再利用する工程とから構成された超臨界炭酸ガス洗浄技術を利用して使用済みハニカムタイプの脱臭フィルタを再生するようにしたハニカムタイプ脱臭フィルタの洗浄方法である。 (もっと読む)


【課題】DPF再生時における燃費性能を改善し、さらにバッテリ劣化を抑制することができる排気浄化装置を提供する。
【解決手段】排気中の粒子状物質を捕集するフィルタ32を備え、フィルタ再生時に排気温度を上昇させてフィルタ32に堆積した粒子状物質を燃焼させるエンジン10の排気浄化装置100であって、エンジン10によって駆動されて発電し、目標バッテリ充電量に基づいてバッテリに電力を供給する発電装置11と、フィルタ再生時に、発電装置11の発電負荷の増加によって排気温度が上昇するように、目標バッテリ充電量を増加させる充電量制御手段S303と、を備える。 (もっと読む)


【課題】NOx触媒を備えたエンジンの排気浄化システムにおいて、硫黄被毒回復制御に係る還元剤添加量の低減と、硫黄被毒回復処理の非実行時における排気エミッションの向上とを、共に実現可能な技術を提供する。
【解決手段】第1排気分岐通路91に設けられる第1タービン102を有する第1ターボチャージャ10と、第2排気分岐通路92に設けられる第2タービン202を有する第2ターボチャージャ20と、第2タービン202より下流の第2排気分岐通路92とNOx触媒11より下流の排気通路9とを接続する排気バイパス通路94とを備える。硫黄被毒回復制御が実行されないときには三方弁95を第1の位置に制御し、硫黄被毒回復制御が実行されるときには三方弁95を第2の位置に制御する。 (もっと読む)


【課題】低コストで、かつ、より低い温度でVOCの酸化分解ができ、省エネルギー化が可能な揮発性有機化合物分解用触媒と揮発性有機化合物の分解方法を提供する。
【解決手段】セリウム酸化物およびコバルト酸化物を含むこととする。 (もっと読む)


【課題】2つの破砕工程も簡単に行うことによって、ハニカム構造体から粒子段階で貴金属である白金族触媒を簡単かつ効率的に1次濃縮する。
【解決手段】自動車排ガスコンバータとして利用され、内壁面4に白金族触媒を担持するアルミナ層5がコートされたハニカム構造体1を、破砕機又はハンマによって圧縮力又は衝撃力を与えて1次破砕を行い粒子とし、白金族触媒を担持するアルミナ層5を外表面に露出させ、1次破砕で得られた粒子同士を水中又は空気中で衝突させて2次破砕を行い、粒子の基材2であるハニカム構造体1をほとんど破壊せずに、粒子表面にコートされたアルミナ層5のみを剥離させることにより、アルミナ層5を微粒子化することを特徴とする自動車排ガスコンバータから白金族触媒を濃縮する方法。 (もっと読む)


【課題】 ナビゲーションシステムの機能を十分に活用して排気浄化ユニット10のPMの放出除去(強制再生)を最適に実行させる。
【解決手段】 PMの堆積量が所定量を超えた際に、ナビゲーションシステムの情報に基づいて、現在の走行経路における車両の進行方向でDPF31の強制再生が可能な経路の有無を判断し、強制再生が可能な経路がない場合に強制再生が可能な退避走行経路をナビゲーションシステムで設定・案内する。 (もっと読む)


【課題】劣化した脱硝触媒の取り替えおよび追加を行うことなく、劣化した脱硝触媒の脱硝性能を回復することができる排ガス処理装置の性能回復方法を提供する。
【解決手段】被処理ガスを送通するガス流路を有するハニカム触媒1を排ガス処理装置10の排ガス流路に設置して使用した後に、ハニカム触媒1の被処理ガスの流れ方向の上流側から所定範囲を含む部位を上記排ガス流路の入口側から移動するようにハニカム触媒1を再配置する。 (もっと読む)


【課題】排気ガス処理装置の完成直後に、緩衝部材に付着した残留繊維を確実に除去する。
【解決手段】金属製外筒の内部に繊維状緩衝部材を介して排気ガス処理部材を保持する排気ガス処理装置(触媒コンバータ10)に対し、金属製外筒の一方の開口部を閉塞した状態で支持し、(吸排装置20によって)他方の開口部から気体を導入すると共に、少なくとも繊維状緩衝部材に衝接した気体を吸引して他方の開口部から排出する。更に、(開閉装置30によって)他方の開口部からの気体の導入を間歇的に行うとよい。 (もっと読む)


【課題】エンジンに設けられる排気ガス浄化装置において、化学反応にてフィルタ手段のPM捕集能力を回復させるフィルタ再生制御を簡単な構成で効率よく実行できるようにする。
【解決手段】エンジン5の排気経路に配置された排気ガス浄化用のパティキュレートフィルタ50と、エンジン5の動力にて駆動する作業部用油圧ポンプ101と、パティキュレートフィルタ50の詰まり状態を検出可能な圧力センサ68と、作業部用油圧ポンプ101の作動量を強制的に増大させるための圧力調整弁104及び切換電磁弁106とを備える。圧力センサ68の検出情報に基づく圧力調整弁104の圧力調整にて、作業部用油圧ポンプ101の吐出圧力を増大させることにより、エンジン負荷を増大させるフィルタ再生制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】排気通路内における尿素由来堆積物の堆積を良好に抑制すると共に、尿素由来堆積物の除去に伴うアンモニアスリップを防止することが可能な排気浄化装置を提供する。
【解決手段】アンモニアを還元剤としてエンジン1の排気中に含まれるNOxを選択還元するアンモニア選択還元型NOx触媒40と、アンモニア選択還元型NOx触媒40の上流側の排気中に尿素水を供給する尿素水インジェクタ44と、尿素水インジェクタ44から供給された尿素水から生成されて排気後処理装置28内に堆積した尿素由来堆積物の堆積量が所定の基準堆積量Qrに達すると、排気温度が目標温度となるように排気昇温制御を行うECU50とを備え、ECU50は、尿素由来堆積物の堆積量の減少に従って目標温度を上昇させる。 (もっと読む)


【課題】乾式脱硫・脱硝装置内部で発生する活性コークスのダストを低減することにより乾式脱硫・脱硝装置の排ガスとともに排出される煤塵およびダイオキシン類の濃度を低減することができる排ガス処理方法を提供することを目的とする。
【解決手段】活性コークスを用いた排ガスの乾式脱硫・脱硝装置において、活性コークスの突起部を面取りした後発生したダストを除去してなる活性コークスであって、ロガ強度が98%以上の当該活性コークスを使用する排ガス処理方法。 (もっと読む)


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