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Fターム[4D048CC33]の内容

触媒による排ガス処理 (103,343) | 装置一般、細部構造 (10,297) | 触媒の配置 (5,580) | 触媒反応部が複数のもの (1,987) | 並列配置 (156)

Fターム[4D048CC33]に分類される特許

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【課題】第1排気経路及び第2排気経路が別々に内燃機関から延出している内燃機関における排気ガス浄化装置のコストの低減を図る。
【解決手段】内燃機関10から別々に延出する排気経路20A,20Bは、合流経路22に合流されている。第1排気経路20Aには第1副選択還元型NOx触媒25Aが設けられており、第2排気経路20Bには第2副選択還元型NOx触媒25Bが設けられている。合流経路22には主選択還元型NOx触媒26が設けられている。第1副選択還元型NOx触媒25Aの上流で尿素水を添加する第1添加手段30Aが設けられており、第2副選択還元型NOx触媒25Bの上流で尿素水を添加する第2添加手段30Bが設けられている。 (もっと読む)


【課題】卑金属担持NO浄化触媒を用いる排気浄化装置であって、卑金属粒子の粒成長に起因するNO浄化性能の低下を効率的に抑制できる排気浄化装置を提供する。
【解決手段】本発明の排気浄化装置は、卑金属担持NO浄化触媒(12);NO浄化触媒の下流側の酸素センサー(14);及び空燃比を制御する空燃比制御部(15)を備えている。ここで、この排気浄化装置では、酸素センサーによってNO浄化触媒の酸素吸蔵量を測定し、酸素吸蔵量が、所定の値よりも大きい場合には、排気の空燃比を、空燃比制御部によって燃料リッチに制御して、排気中のNOを還元浄化し、かつ酸素吸蔵量が、所定の値以下である場合には、排気の空燃比を、空燃比制御部によって燃料リーンに制御して、NO浄化触媒の再生処理を行う。 (もっと読む)


【課題】Cuを含むNOx浄化触媒のCu粒子の凝集に起因するNOx浄化性能の低下を抑制することができる内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の排気通路内に配置されたNOx浄化触媒と、NOx浄化触媒の劣化度合を推定するための劣化度合推定手段と、NOx浄化触媒に流入する排気ガスの空燃比を制御するための空燃比制御手段とを備え、劣化度合推定手段によって推定されるNOx浄化触媒の劣化度合が所定の劣化度合に達するまでは、空燃比制御手段によってNOx浄化触媒に流入する排気ガスの空燃比をリッチな空燃比に制御し、劣化度合推定手段によって推定されるNOx浄化触媒の劣化度合が所定の劣化度合を超えた場合には、空燃比制御手段によってNOx浄化触媒に流入する排気ガスの空燃比をリッチな空燃比からリーンな空燃比に切り換えることでNOx浄化触媒の再生処理を行うようにした内燃機関の排気浄化装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】重量増やコスト増を抑制し、圧力損失及び排気温度の低下を抑制できるようにした、排気浄化装置を提供する。
【解決手段】筒状ケーシング21の軸方向に直列に配設された少なくとも2組の触媒22,22と、筒状ケーシング21内の一端に設けられ、排気入口26及び第一連通口31を有する第一入口空間23と、筒状ケーシング21内の他端に設けられ、第二連通口32を有する第二入口空間24と、筒状ケーシング21内の2組の触媒22,22の相互間に設けられ、排気出口27を有する出口空間25と、第一連通口31と第二連通口32とを接続する連通路30と、出口空間25内に設けられ、筒状ケーシング21内を前記軸方向に二分割する仕切板33とを備える。 (もっと読む)


【課題】DPFの再生中に、DPFからPMを離脱させEGRさせ得るエンジンの排気浄化装置を提供する。
【解決手段】エンジン10の排気通路40の途中を分岐した分岐通路50、52のうち、分岐通路50に配設されたDPF60と、DPF60より上流側の分岐通路50、及び分岐通路52をそれぞれ開閉する第1バルブ50a、第2バルブ52aと、DPF60より上流側で第1バルブ50aより下流側の分岐通路50とエンジン10の吸気通路20とを連通するEGR管54と、DPF60の再生時に、分岐通路50を閉じる一方、分岐通路52を開くように第1バルブ50a、第2バルブ52aを制御するECU80と、を含んで排気浄化装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の駆動効率を高く維持しつつ、温室に供給される排ガス中の窒素酸化物濃度を低減させることができる内燃機関の駆動制御方法および温室栽培システムを提供する。
【解決手段】排ガス浄化部18A,18Bを備えた排ガス流路13を介して、二酸化炭素を含む排ガス11aを温室2に供給する内燃機関の駆動制御方法であって、温室2内の二酸化炭素濃度が温室内に求められる二酸化炭素濃度範囲よりも低く、かつ、温室2内の窒素酸化物濃度が温室2内に求められる窒素酸化物濃度範囲以上のときは、内燃機関11をストイキ燃焼駆動するとともに、それ以外のときは、内燃機関11を希薄燃焼駆動する。 (もっと読む)


【課題】N2O分解触媒が本来有するN2O分解能の利用率を向上させ、N2O排出量を所定の削減目標範囲に維持するために使用される触媒の使用量を削減可能とした排ガス中のN2O除去方法およびその装置を提供すること。
【解決手段】複数のガス流路1とN2O分解触媒が充填された触媒充填層2を、各々交互に配列したN2O除去装置であって、触媒充填層2を介して隣あうガス流路1が、ガス導入路11と、ガス排出路12からなり、各ガス流路に、N2O触媒の経時変化による劣化に従って順次開かれ、触媒充填層の使用数を累積的に増加させる弁3を設けたN2O除去装置を使用して、N2O除去処理開始後からの経時変化に従って、弁31,32を開放して触媒充填層2の使用数を累積的に増加させていく。 (もっと読む)


【課題】 CO2の各種吸収液を用いたCO2回収装置から排出されるガス中に含まれる低濃度のアミン類を、低温においても、COによる被毒を抑制して、効率よく除去できる方法及び装置を提供する。
【解決手段】アミン吸収剤を用いる二酸化炭素(CO2)除去装置からの排ガス中に含まれるアミン類を除去する排ガス処理方法であって、酸化チタンとバナジウム(V)の酸化物、または酸化チタンとバナジウムの酸化物及びモリブデン(Mo)もしくはタングステン(W)の酸化物からなる触媒充填層に前記排ガスを通気してガス中に含まれるアミン類を吸着除去する工程と、アミン類が吸着した前記触媒充填層に加熱空気を通気して触媒を昇温すると同時に、吸着したアミン類の脱離及び酸化分解を行う工程とを交互に行う排ガス処理方法。 (もっと読む)


空気の中のオゾンを破壊するための方法及び装置が提供される。具体的な実施形態は、複数のプリーツに折り畳まれたフィルタ媒体と、複数のセパレータとを備え、セパレータ及び/又はフィルタ媒体がオゾン分解触媒でコーティングされる微粒子フィルタに、空気を通すことを含む。 (もっと読む)


【課題】本発明は、リキッドオンリ式の尿素水インジェクタによる尿素水溶液と排ガスとの良好なる混合を、装置のコンパクト性、廉価性および軽量性を図りつつ実現可能とした並列タイプの内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】本発明は、DPF5を収容した上流側マフラ14と、SCR触媒7を収容した下流側マフラ20とを並行に隣接配置させた本体部8を設け、上流側マフラの筒形容器10の出口側の端壁9に、DPF端と端壁との間に形成される容器空間10a内にDPFの中心部を中心として広角的に尿素水溶液を噴霧するリキッドオンリ式の尿素水インジェクタ30を設け、上流側マフラの出口側の端部と下流側マフラの入口側の端部間に中間パイプ部35を設けた。これにより、尿素水溶液と排ガスとを十分に混合させつつ、コンパクト性、廉価性および軽量性も図れる。 (もっと読む)


本発明は、一酸化炭素やガス状の有機物質を含む煙道ガスを脱硝するプロセスと装置に関し、窒素酸化物(NOx)の選択触媒還元用の少なくとも1つの触媒(6)と、脱硝された煙道ガス(A)の残留熱の回収によって煙道ガス(A)を触媒還元前に160℃から500℃の反応温度(TR)に加熱する熱交換器(11)と、を備える。煙道ガス(A)の脱硝を最適に行い、同時に、必要な外部エネルギーの供給量を最小限にするために、熱交換器(11)の熱移動に伴う損失を、少なくとも1つの後燃焼段(12)を設けて一酸化炭素(CO)又はガス状の有機物質の後燃焼によるエネルギー再生を行うことによって補償する。 (もっと読む)


この発明は、触媒材料からなる充填材を有する傾斜した床槽を備え、前記床槽がその下側の長手面に背面支持壁を備え、前記床槽の一端面側の領域内に前記充填材を通過したガスを排出する浄化済みガス排出口を形成し、同様に前記床槽の一端面側の領域内に吹き込みガス注入口を形成してなる、特に複数回汚染されたガス用のフィルタ装置に係り、吹き込みガス注入口(40)と浄化済みガス排出口(36)を同じ端面(38)上に形成し、特に吹き込みガスが床槽(12)を通過する際の流動ピークを防止または少なくとも低減する流動に影響を与える装置(50)を前記床槽(12)の下方で特に両方の端面の間に分配して設置する。 (もっと読む)


【課題】回路の追加や複雑化を招くことなく、二次空気の流量を調整し、排気浄化触媒の温度が迅速に活性温度に達する排気浄化装置を提供する。
【解決手段】制御部40は、エンジン10の運転が開始されると、排気浄化触媒23、24が活性温度に達するまで二つのポンプ33、34のうちポンプ33のみを駆動する。そのため、排気浄化触媒23、24は、過剰な二次空気によって冷却されることなく、迅速に温度が上昇する。そして、制御部40は、排気浄化触媒23、24が活性温度を超えると、ポンプ33、34の双方を駆動する。そのため、排気浄化触媒23、24は、供給された空気によって活性温度以上に維持される。排気浄化触媒23、24の温度はエンジン10やこれを搭載する車両に既存の各部から容易に推測可能であり、制御部40はポンプ33、34への電力の供給をオンまたはオフするだけである。したがって、複雑な回路は必要としない。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の排気浄化装置において、SOxがSOx吸収材をすり抜けたとしてもNOx触媒におけるSOx被毒の進行を抑制する。
【解決手段】内燃機関1の排気通路に設けられ排気中のSOxを吸収するSOx吸収材5と、SOx吸収材5よりも下流の排気通路3で複数に分岐する分岐通路31,32と、分岐
通路31,32の夫々に備わり排気中のNOxを吸蔵する吸蔵還元型NOx触媒61,62と、排気を流通させる分岐通路31,32を切り替える切替装置7と、SOx吸収材に流
入するSOx量に対する該SOx吸収材に吸収されるSOx量の比であるSOx吸収率を推定する吸収率推定手段10と、吸収率推定手段10により推定されるSOx吸収率が規定値
よりも低い場合には、高い場合よりも、排気を流通させる分岐通路31,32の数を減少させる減少手段10と、を備える。 (もっと読む)


【課題】概ね内燃機関の出力を低下させることなく、上流側触媒コンバータと炭化水素吸着材との間で左右に渡る排気通路の管径等の断面サイズを小さくすることができる排気浄化装置を提供する。
【解決手段】第1排気通路3Rと、第2排気通路3Lと、第1排気通路3Rに設けられた第1上流側触媒コンバータ4Rと、第2排気通路3Lに設けられた第2上流側触媒コンバータ4Lと、第1排気通路3Rの第1上流側触媒コンバータ4Rの下流側に設けられた炭化水素吸着材5と、第1排気通路3Rの炭化水素吸着材5の下流側に設けられた下流側触媒コンバータ6と、第2排気通路3Lの第2上流側触媒コンバータ4Lの下流側を、第1上流側触媒コンバータ4Rと炭化水素吸着材5の間に連通するバイパス排気通路7と、第2排気通路3Lのバイパス排気通路との接続部32Laより下流側の流路を開閉する第1開閉弁8と、を備える。 (もっと読む)


【課題】運転部の前方側方に縦向き配置される排気管に排ガス浄化のための排気処理装置を設けながらも、その排気処理装置が内装された排気管による運転部からの視界悪化がない又は抑制できるように、改善された自走式作業機の排気管構造を開発して提供する。
【解決手段】ボンネットの後方に配置される運転部の前方側方に縦向きの排気管5が配置されている自走式作業機の排気管構造において、排気管5の内部を縦向で一対の排気流路9に並列に区分して各排気流路9毎に排気処理装置Bを設けるに、各排気流路9が、排気処理装置Bを内装する大断面積の膨張流路部9Aと、これに連通する小断面積の接続流路部9Bとで形成され、一対の膨張流路部9Aが互いに上下に離れ、かつ、上下方向視において運転部と排気管5とを結ぶ目視方向Pに重なる状態で直列配置されるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】第1に、ロジウム触媒が確実に被毒解除されると共に、第2に、これは簡単容易に実現され、第3に、更に亜酸化窒素の還元,分解への参画も考えられる、ロジウム触媒の被毒解除システム、および被毒解除方法を提案する。
【解決手段】この被毒解除システムおよび被毒解除方法において、ロジウム触媒1は、排気ガス2中に含有された低濃度の亜酸化窒素を、その熱分解温度未満の加熱温度下で、窒素と酸素に還元,分解する。被毒物質は、ロジウム触媒1表面に吸着した硫黄化合物、代表的には硫酸イオンや、亜硫酸の亜硫酸水素イオンよりなる。そして、被毒物質にて被毒したロジウム触媒1の被毒解除は、水素を供給することにより実施される。すなわち水素供給により、硫黄化合物より還元性の強い発生期の原子状水素が生成され、もって硫黄化合物に代わってロジウム触媒1表面に吸着することにより、被毒解除が行われる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、内燃機関の排気浄化装置に関し、内燃機関からの粒子状物質排出量が多い場合であっても、触媒コンバータをすり抜ける粒子状物質の量を十分に抑制することを目的とする。
【解決手段】本発明の内燃機関の排気浄化装置は、粒子状物質を燃焼させる触媒コンバータと、内燃機関からの粒子状物質の排出量が所定水準を超える粒子状物質過多状態であるか否かを判定する手段と、粒子状物質過多状態であると判定された場合に、内燃機関の空燃比をリッチ空燃比とリーン空燃比との間で振動させる空燃比パータベーション制御を実行する手段と、粒子状物質過多状態でないと判定された場合に、空燃比を理論空燃比の近傍に維持させる手段とを備える。粒子状物質過多状態においては、空燃比パータベーション制御を実行することにより、触媒コンバータで活性酸素を発生させ、その活性酸素により、粒子状物質の燃焼を促進することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、内燃機関の排気浄化装置に関し、触媒コンバータが十分に活性化していないときにも粒子状物質を効率良く燃焼させることを目的とする。
【解決手段】リーンバーン運転可能な内燃機関10において、粒子状物質を燃焼させる機能を有するEGR触媒34が活性化していない場合には、EGR触媒前尿素噴射装置30から尿素水溶液を噴射する。噴射された尿素は、加水分解してアンモニアに転化し、トラップ材32に一時的にトラップされる。酸素を含んだリーンな排気ガスがEGR通路28に流入すると、トラップ材32にトラップされたアンモニアが酸素と反応してNOxに転化し、EGR触媒34に流入する。これにより、十分な量のNOxがEGR触媒34に流入するので、EGR触媒34が十分に活性化していなくても、粒子状物質がNOxと反応して効率よく燃焼する。 (もっと読む)


【課題】触媒の劣化を抑制でき、かつコストの低減に有利な過給機付内燃機関を提供する。
【解決手段】排気通路4のタービン5bにて排気エネルギを回収して吸気通路3のコンプレッサ5aを駆動するターボチャージャ5と、排気通路4のタービン5bよりも下流側の区間に設けられて排気を浄化する排気浄化触媒6とを備えた内燃機関1において、タービン5b及び排気浄化触媒6を迂回して、排気通路4のタービン5bよりも上流側の区間と排気浄化触媒6よりも下流側の区間とを接続するバイパス通路8と、バイパス通路8に設けられて排気を浄化するバイパス排気浄化触媒9とを備えている。 (もっと読む)


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