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Fターム[4D048CC44]の内容

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本発明に係る触媒コンバーターは繊維を含み、この繊維は繊維表面を有する。このコンバーターは、触媒物質をさらに含み、この触媒物質の実質的に全てがその繊維表面上に存在する。この繊維は、触媒コンバーター内に複数の分離した繊維として存在する。触媒コンバーターを製造するための方法は、複数の分離した繊維の束を供給するステップと、それらを触媒物質で被覆するステップと、被覆された束をキャンニング内に挿入するステップとを含む。

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針状セラミック(例えば針状ムライトなど)で形成された、硬質多孔質壁部材を有するタイプの改良されたディーゼル排気フィルター素子であって、多孔質壁部材が第一の側面と第二の側面を有し、多孔質壁部材は貴金属触媒及びNOx吸着剤で被覆されており、その結果、ディーゼルエンジンからの排気ガスが、硬質多孔質壁部材を第一の側面から第二の側面へと通過し、排気ガスが過剰な酸素、NOx及び煤を含むときは、排気ガス中の煤は硬質多孔質壁内に捕捉されて触媒により二酸化炭素に酸化され、NOは触媒によりNO2に酸化され、次いでNO2はNOx吸着剤により吸着され、またその排気ガスが過剰の炭化水素及び一酸化炭素を含むときは、その結果NOx吸着剤が再生され、残りの炭化水素及び一酸化炭素は触媒により窒素と二酸化炭素に転化される。更に硬質多孔質壁の表面上に、沈殿した金属イオンを付着させる方法。
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排気マニホールド排出口(14)から大気(20)へ延在する導管(16)、導管に沿ったアンモニア注入ステーション(22)、および導管に沿ってアンモニア注入ステーションの下流に位置する触媒アセンブリ(24)を含むタイプのエンジンアセンブリである。触媒アセンブリは、一酸化窒素(NO)を二酸化窒素(NO2)に変換する一酸化窒素触媒材料からなる表面ウォッシュコート(50)、ならびにアンモニアをNO2と反応させて窒素および水を生成するSCR(選択的触媒還元)触媒でコーティングされた通路を含む。触媒アセンブリは、SCR触媒材料でコーティングされた、たとえば繊維などの複数の要素を含み、要素は密集体で位置し、通路または穴は要素間に位置する。密集体は導管のケーシング(90)の中に位置し、ガスがそこを通って流れる大きな領域をもたらすように円錐形の内側および外側表面(40、42)を有する。通路の壁に酸化触媒を有する、たとえば蜂の巣状のタイプなどの触媒の構成80も、触媒アセンブリのケーシング(90)の中に位置し得るが、好ましくは一酸化窒素およびSCR触媒の下流に位置する。
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本発明はリーン条件下で運転される内燃機関の排ガスを浄化するための触媒装置に関する。壁厚の薄い多孔質担体の片面を窒素酸化物貯蔵触媒で被覆し、かつ他方の面をSCR触媒で被覆することが提案される。排ガスが触媒被覆および支持材料を通過する際に、別々の担体上の触媒の直列配置と比較して窒素酸化物の変換率における著しい改善が達成される。壁厚の薄い担体としてウォールフローフィルターが有用であることが判明した。
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本発明は、有害物質を含む廃気を浄化するための装置であって、光酸化原理に係る反応段を有するものに関する。この反応段は、管状紫外発光素子が廃気の流れ方向に沿って内側に配置された、少なくとも1つの空気路を含む。廃気路内における分解効率を簡単な方法で高めるために、前記少なくとも1つの空気路の断面が、少なくとも5つの辺を有する正多角形として具体化される。

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【課題】 排気上流側の保持剤において硫黄成分離脱処理を行っても大気中に硫黄成分が放出されてしまうことのない排気浄化装置を提供する。
【解決手段】 機関排気通路上に上流側硫黄保持剤23と下流側硫黄保持剤26とを具備し、上流側硫黄保持剤23の排気下流に下流側硫黄保持剤26を配置し、これら硫黄保持剤はそれぞれ硫黄離脱条件以外の条件において排気ガス中に含まれる硫黄成分を保持すると共に硫黄離脱条件において保持した硫黄成分を排気ガス中に放出する排気浄化装置において、下流側硫黄保持剤26がその硫黄離脱条件に到達することがないように上流硫黄成分保持剤23をその硫黄離脱条件に到達させる上流側硫黄離脱処理を実行することができる上流硫黄離脱手段をさらに具備する。 (もっと読む)


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