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Fターム[4D048CC50]の内容

触媒による排ガス処理 (103,343) | 装置一般、細部構造 (10,297) | 触媒の配置 (5,580) | 異種触媒の使用 (1,722) | 混合状態で使用するもの (41)

Fターム[4D048CC50]に分類される特許

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中細孔、大細孔またはメソ細孔結晶構造を有し、選択的に第1金属を含む第1モレキュラーシーブと、小細孔結晶構造を有し、選択的に第2金属を含む第2モレキュラーシーブとの少なくとも1つの組合せと、その上またはその内部に前記触媒成分が包含されてなるモノリス基材とを含み、第1および第2モレキュラーシーブの組合せは、ブレンド、複数の層および/または複数の区域である不均一触媒物品に関する。
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【課題】揮発性有機化合物(VOC)等の有害ガスを効率的に吸着除去し得る材料及び分解に際しては、光触媒の活性をさらに向上させ、優れたガス分解能を実現し得る吸着分解材料の製造方法を提供する。
【解決手段】吸着分解材料は、貴金属または金属酸化物からなる第1の助触媒が担持され、かつ、酸化タングステンからなる光触媒と、上記第1の助触媒と同じ金属元素を有する第2の助触媒を含有してなるケイ素酸化物を主成分とする多孔質体とが複合され、比表面積が、300m/g以上である。 (もっと読む)


【課題】低温下において優れた触媒活性を発現できるとともに、その触媒活性を良好に維持することができ、さらには、コスト性にも優れる排ガス浄化用触媒を提供すること。
【解決手段】触媒担体上に担持されるとともに、表面に形成され、外側複合酸化物を含有する外側層と、その外側層の内側に形成され、内側複合酸化物を含有する内側層とを含むコート層を有する排ガス浄化用触媒において、外側複合酸化物に、貴金属としてRhのみを含有させ、内側複合酸化物に、貴金属としてPdおよびPtを共存するように含有させる。この排ガス浄化用触媒によれば、低温下においても、自動車用エンジンなどの排気ガス中に含まれる一酸化炭素(CO)、炭化水素(HC)および窒素酸化物(NO)を、効率よく浄化できる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の排ガス中の含有物に対して、より低温で優れた触媒活性を得ることができる排ガス浄化用酸化触媒を提供する。
【解決手段】排ガス浄化用酸化触媒は、内燃機関の排ガス中の含有物を酸化して浄化するものであり、一般式Y1−xAgMn1−yFeで表され、0.01≦x≦0.30かつ0.01≦y≦0.50である複合金属酸化物を含んでいる。前記複合金属酸化物は、六方晶構造を含むことが好ましく、前記複合金属酸化物に対して5〜20質量%の範囲の酸化ジルコニウムをさらに含むことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】排気ガス中の一酸化炭素(CO)を利用して、一酸化窒素酸化触媒(NO酸化触媒)に流入する排気ガスの温度が150℃〜200℃の低温域にあるような内燃機関の運転状態においても、効率よくNOxを浄化することができる排気ガス浄化システム及び排気ガス浄化システムの制御方法を提供する。
【解決手段】内燃機関2の排気通路3に上流側からアンモニア系溶液供給装置5、選択還元型触媒6を備えた排気ガス浄化システム1において、前記排気通路3の前記アンモニア系溶液供給装置5の上流側に一酸化窒素酸化触媒4を設けると共に、前記内燃機関2の運転状態が予め設定された運転状態になった場合に、前記一酸化窒素酸化触媒4に流入する排気ガス中の一酸化炭素を増加させる一酸化炭素増量制御を行う。 (もっと読む)


【課題】流体中に含まれる難分解性化合物を効率よく除去することが可能な処理技術を提供する。
【解決手段】難分解性化合物を含むPFCガス31が導入される処理槽19と、処理槽19内にナノバブル含有水を吐出するナノバブル含有水吐出部54と、処理槽19内のナノバブル含有水中にPFCガス31を含むマイクロナノバブルを発生させるマイクロナノバブル発生部79とを備える、難分解性化合物を含む流体を処理するための処理装置20を提供する。 (もっと読む)


【課題】十分に高い排ガス浄化性能を有し、硫黄被毒後においても低温域で排ガス中のNOxを十分に浄化することが可能な排ガス浄化用触媒及びその触媒を用いた排ガス浄化方法を提供すること。
【解決手段】第1多孔質担体及び前記第1多孔質担体に担持された第1貴金属を備え、前記第1貴金属が少なくともPtを含有し、前記第1貴金属中の前記Ptの含有量が前記第1貴金属の総量に対して50質量%を超えており、且つ、NOx吸蔵材の担持量が前記第1多孔質担体100gに対して0.03mol以下である第1触媒粉末と、
第2多孔質担体及び前記第2多孔質担体に担持された第2貴金属を備え、前記第2貴金属が少なくともRhを含有し、前記第2貴金属中の前記Rhの含有量が前記第2貴金属の総量に対して50質量%を超えており、且つ、NOx吸蔵材の担持量が前記第2多孔質担体100gに対して0.03mol以下である第2触媒粉末と、
第3多孔質担体、前記第3多孔質担体に担持された第3貴金属及び前記第3多孔質担体に担持されたNOx吸蔵材を備え、前記第3貴金属が少なくともPdを含有し、前記Pdの担持量が前記第3多孔質担体100gに対して0.05g以上であり、且つ、前記NOx吸蔵材の担持量が前記第3多孔質担体100gに対して0.03molを超えている第3触媒粉末と、
を備えることを特徴とする排ガス浄化用触媒。 (もっと読む)


【課題】エンジン排ガスのCO及びHCを低減する性能が改良された排出制御触媒を提供する。
【解決手段】排出制御触媒は、白金系担持触媒とパラジウム−金担持触媒とを含む。2つの触媒は、白金系触媒がパラジウム−金触媒より前に排ガス流に出会うように、排出制御触媒用の基板210の多様な層、ゾーン、又はモノリス上231,232に被覆される。ゼオライトは、炭化水素吸収成分として排出制御触媒に添加することによってパラジウム−金触媒の酸化活性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】従来、浄化が困難であったディーゼル自動車排ガスを効率的に浄化処理するための有効なディーゼル自動車排ガス浄化用触媒を提供する。
【解決手段】メソポーラス材料に白金族元素を担持した触媒と活性炭から成る触媒を用いて、リーンバーン排ガスを浄化する。 (もっと読む)


【課題】材料費の高騰を抑えつつ、耐久後においても高い水素生成能を維持してNOx吸蔵材のS被毒を有効に抑える。
【解決手段】酸化物よりなる担体2と、担体2に担持された触媒貴金属3と、担体2に担持されたNOx吸蔵材4とを備える。担体2が、セリア及びセリア−ジルコニア複合酸化物のうちの少なくとも一方よりなる第1酸化物粉末21と、セリア及びセリア−ジルコニア複合酸化物以外の酸化物粉末から選ばれた少なくとも一種よりなる第2酸化物粉末22とからなる。触媒貴金属3が、パラジウムよりなる第1貴金属31と、パラジウム以外の貴金属から選ばれた少なくとも一種よりなる第2貴金属32とからなる。第1貴金属31としてのPdが第1酸化物粉末21に担持されている。これにより、耐久後においても、Pdが200〜600℃の温度範囲で高い水素生成能を発揮する。 (もっと読む)


【課題】ディーゼルエンジン排ガスのPMを低温で燃焼させ、有害ガス成分を酸化させる触媒であって、高価な貴金属元素の含有量を少なく出来る触媒を提供する。
【解決手段】ペロブスカイト構造を有する複合酸化物と貴金属を酸化物に担持させた酸化物担持貴金属触媒を所定の割合で物理的に混合した排ガス浄化触媒である。前記複合酸化物はLaBa1−xFeO(0.6≦x≦0.9)である。前記酸化物担持貴金属触媒はPt/Alである。前記複合酸化物と前記酸化物担持貴金属触媒の混合比は9:1乃至8:2である。前記排ガス浄化触媒と、溶剤と、無機バインダーを含む排ガス浄化触媒用塗料である。多孔質フィルタと、前記多孔質フィルタの表面上に形成された、前記排ガス浄化触媒と、無機バインダーを含む排ガス浄化触媒層を有するディーゼル排ガス浄化用フィルタである。 (もっと読む)


【課題】低温下で、優れた酸素吸放出性を有し、かつ、この酸素吸放出機能の持続性に優れるPM酸化触媒及びこれを用いた排気ガス浄化触媒を提供する。
【解決手段】ペロブスカイト型構造を有する複合酸化物であって低温での酸素吸放出性に優れる酸素低温吸放出材と、ペロブスカイト型構造を有する複合酸化物であって酸素移動性に優れる酸素易移動材と、を含有するPM酸化触媒である。酸素低温吸放出材が、LaSr(1)(式中のMは、鉄、コバルト及びマンガンから成る群より選ばれた少なくとも1種の元素、xは0.2〜0.8、yは0.8〜0.2を示す)で表され、酸素易移動材が、BaMIIIII1−z(2)(式中のMIIは、ビスマス又はセリウムのいずれか1種の元素、MIIIは、イットリウム、プラセオジム、スカンジウム及びネオジムから成る群より選ばれた少なくとも1種の元素、zは0.1〜0.9を示す)で表される。 (もっと読む)


【課題】ゼオライトに吸着されたHC成分の脱離温度を高め、低温域でのHC成分の排出を抑制することが可能な排気ガス浄化用触媒を提供することを目的とする。
【解決手段】エンジンの排気通路に配設される排気ガス浄化用触媒3であって、ハニカム状担体と、前記ハニカム状担体のセル壁5表面に形成された触媒層6とを備え、前記触媒層6が、ゼオライト11と、ジルコニウム(Zr)及びアルカリ土類金属を含むZr系複合酸化物12とを含有することを特徴とする排気ガス浄化用触媒を用いる。 (もっと読む)


【課題】酸素雰囲気下、排ガス中に含まれるNOxを、幅広い温度、空間速度等の反応条件において、従来技術と比較してアンモニア若しくは尿素の使用量を低減しつつ、低い温度範囲で、高いNOx浄化率を達成する窒素酸化物の接触還元除去方法を提供する。
【解決手段】還元剤として一酸化炭素とアンモニアを同時に使用し、150℃〜450℃において、一酸化炭素を還元剤とする窒素酸化物還元除去触媒とアンモニアを還元剤とする窒素酸化物還元除去触媒を組み合わせて使用することを特徴とする酸素存在下での排ガス中の窒素酸化物の接触還元除去方法。 (もっと読む)


【課題】 触媒基材に対するコート層の厚さを薄くすることができ、かつ脱硝率を維持しつつ、リークするアンモニアの率を下げることができるようにした排ガス処理触媒、及び排ガス処理システムを提供する。
【解決手段】 アンモニアを還元剤として接触的に排ガス中の窒素酸化物を除去するとともに、未反応のアンモニアを分解除去する排ガス処理触媒において、バナジウム(V)の酸化物、タングステン(W)の酸化物、及びモリブデン(Mo)の酸化物から選ばれた一種以上、並びにチタニアを含む多孔性触媒基材の表面に、白金が担持されたチタニアを含むコート層を形成した。 (もっと読む)


【課題】Rhの熱安定性を更に高めて高温耐久性に優れた排ガス浄化用触媒とする。
【解決手段】Rhが固溶可能な第1酸化物担体10と、Rhの限界固溶量が第1酸化物担体10より少なく第1酸化物担体10と固溶しない第2酸化物担体11と、が互いに粒子として混在し、少なくとも第1酸化物担体10にRhが担持されている。
リーン雰囲気でRhは第1酸化物担体10に固溶して原子レベルで分散し、リッチ雰囲気で還元されることで微細な金属Rhとなる。これが繰り返されることで、Rhの粒成長が抑制され劣化が防止される。 (もっと読む)


【課題】未浄化排気ガスの排出を抑制しつつ、三元触媒32の早期活性化を図る。
【解決手段】三元触媒32よりも排気ガス流れの上流側に、HC吸着材とCO吸着材とNOx吸着材とを有する吸着部材31を配置し、排気ガス温度の上昇に伴って、各吸着材からHC、CO及びNOxが同時期に脱離ピークにならないように所定の順番で脱離されて三元触媒32に流入するようにする。 (もっと読む)


【課題】低コスト、かつ高いCO除去性能を有するCO除去触媒、燃料改質装置、燃料電池システム及びCO除去方法を提供する。
【解決手段】本実施形態に係るCO除去触媒10Aは、例えば直径が20μmの銅系触媒11と、酸化物12の担体に例えばPt等の貴金属13を担持させた直径が20μmの貴金属系触媒14とを粉末状態で機械的に混合させることにより、銅系触媒11と貴金属系触媒14との間の触媒間距離を適度に保つようにする。これにより、水素の酸化のような他の反応を抑制してCOの除去の反応のみを効果的に進行させることができ、広い温度範囲で高い活性を得る。 (もっと読む)


【課題】NOx浄化率が向上するとともに、炭化水素の多孔体坦体への付着による触媒の被覆が低減され、触媒活性の長寿命化を図ることができる。
【解決手段】この発明に係る排気ガス浄化装置は、内燃機関1の排気管8に設けられ、排気ガス中に高電圧を印加することでプラズマを生成して排気ガス中の有害成分及び有害成分との反応成分をそれぞれ活性化するプラズマ処理装置21と、このプラズマ処理装置21の下流の排気管8に充填され、活性化された有害成分と反応成分とを反応させて排気ガスを浄化する浄化処理体28とを備えた排気ガス処理装置において、浄化処理体28は、多孔体担体に銀(Ag)触媒及び五酸化バナジウム触媒が担持されている。 (もっと読む)


リーンバーンエンジンの排ガスから煤を除去するための煤フィルタ(6)は、運転時間の経過と共に煤の堆積によって閉塞してしまうので、規則的に再生されねばならない。煤フィルタの故障しない運転は、時々、煤発火温度に排ガス温度を上昇させることによるアクティブな再生が行われることによってしか、可能でない。そのために通常は煤フィルタ(6)の前に酸化触媒コンバータ(2)が配置され、排ガス温度が、付加的に吹き込まれる燃料の触媒燃焼によって上昇される。酸化触媒コンバータ(2)はこの場合高温にさらされ、ゆえにその劣化は早い。この酸化触媒コンバータ(2)が少なくとも別個の2つの触媒コンバータ(3,4)に分割されていて、両触媒コンバータの間の間隔が2〜30mmであると、酸化触媒コンバータ(2)の劣化を遅くさせることができる、ということが判明した。
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