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Fターム[4D048CC45]の内容

触媒による排ガス処理 (103,343) | 装置一般、細部構造 (10,297) | 触媒の配置 (5,580) | 異種触媒の使用 (1,722) | 形状、サイズの異なるもの (64)

Fターム[4D048CC45]に分類される特許

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【課題】ディーゼル酸化触媒を迅速に昇温して、フィルタ再生処理を早期に実行する。
【解決手段】ディーゼルエンジン100の排気経路110において、排気ガスを酸化するディーゼル酸化触媒130の前段に配置される本発明のバーナ装置200は、排気経路から分流した排気ガスが流入する流入路210と、排気ガスと燃料との混合気を燃焼し、燃焼後の排気ガスを排気経路に流出させる燃焼室212と、燃焼室に設けられ、燃焼を促進するバーナ触媒214と、バーナ触媒に燃料を供給する燃焼燃料供給部216と、流入路から燃焼室へ流入する流量を制限する燃焼流量制限機構と、バーナ触媒を火炎で加熱する火炎加熱部220とを備える。 (もっと読む)


【課題】 酸化物半導体による効果的な触媒作用を利用して、VOCなどの有害物質を効果的に分解除去することができる気体の浄化装置を提供する。
【解決手段】 被処理気体を分解して処理する浄化処理部20と、浄化処理部20から排出される浄化後の気体と浄化処理部20に送入される被処理気体との熱交換器10を備え、浄化処理部20は、被処理気体の処理空間を構成する処理容器22内に、多孔体からなる基材に酸化物半導体を担持させた触媒体31と加熱部32、24とを備え、触媒体31の端部は、処理容器22の壁に設けられた支持体34に固定され、支持体34と触媒体31との接触部において、被処理気体が通過・漏洩できない構造を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】排ガス浄化装置に関し、粒子状物質の捕集量分布を均一にし、フィルタの再生効率を向上させる。
【解決手段】エンジン8の排気通路5に、排気中に含まれる粒子状物質を捕集する第一フィルタ1を設け、その下流側に第二フィルタ2を設ける。第一フィルタ1の担体の気孔率を第二フィルタ2の担体の気孔率よりも高く設定する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、耐久性の低下、圧力損失の上昇、熱容量の増加を抑制しつつ、排ガスの浄化性能を向上できる排ガス浄化装置を提供する。
【解決手段】排ガス浄化装置20は、前段用担体33と前段用触媒活性物質34とを備える前段用触媒32と、前段用触媒32に対して直列に配置されて、後段用担体43と後段用触媒活性物質44とを備える後段用触媒42とを備える。前段用担体33は、貫通孔37が形成される。前段用触媒活性物質34の担持量は、後段用触媒活性物質44の担持量以上とされる。貫通孔37は、前段用担体33の熱容量が後段用担体43の熱容量よりも小さくなるように形成される。貫通孔37の前段用担体33の壁部に占める割合は、前段用担体33において単位面積当たりに担持できる前段用触媒活性物質34の最大質量である担持限界質量に基づいて設定される。 (もっと読む)


【課題】使用する原材料の量をなるべく少なくしつつ、耐クラック性に優れたハニカム構造体を提供する。
【解決手段】複数のセル4を区画形成する多孔質の隔壁5と目封止部8とを有する複数のハニカムセグメント10からなるハニカム構造部11と、外周壁20と、ハニカム構造部11と外周壁20との間の充填部30と、を備え、複数のハニカムセグメント10は、多角柱状の柱状ハニカムセグメント10aを有しており、柱状ハニカムセグメント10aの面積に対する充填部30の総面積の比率が2.55%以下であり、充填部30が占める領域内で、この領域の外周縁に内接する円を描いたときに、上記円のうち、直径が最大となる円の直径Dが1.8mm以下であり、上記領域の外周縁上に位置する2つの点の間の直線距離が最大となる場合における上記2つの点の間の距離Wを上記直径Dで除した値が50以下であるハニカム構造体100。 (もっと読む)


【課題】この発明は触媒バイパスシステムを採用する内燃機関の排気浄化装置に関し、
意図せず上流触媒の温度が上昇してしまうことを防止し、上流触媒が劣化を抑制する内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の上流触媒4の酸素吸蔵量が所定の判定値以上になる場合に、上流触媒に流入する排気ガス流量と比してバイパス路に流入する排気ガス流量を増大させるようにバイパス開閉手段を制御する指示手段とを備えた内燃機関の排気浄化装置(触媒バイパスシステム)において、内燃機関が加速リーン状態である場合には、上流触媒の温度の絶対値、または温度上昇が大きいほど、所定の判定値を小さくする。 (もっと読む)


【課題】NOx捕捉触媒で捕捉したNOxを適切なタイミングで放出することにより、NOx捕捉触媒のNOx捕捉性能を高め、高いNOx浄化率が得られる内燃機関の排気浄化装置を提供すること。
【解決手段】エンジン2の排気管4に設けられて、少なくともAgを担持することで排気中のNOxを捕捉するAg触媒42と、Ag触媒42の下流側の排気管4に設けられて、排気中のNOxを浄化するLNC43と、Ag触媒42の上流側の排気管4において、水素を供給または生成することでAg触媒42に水素を供給する水素供給手段と、Ag触媒42に捕捉されたNOxを放出するか否かを判定する放出判定手段と、放出判定手段によりAg触媒42に捕捉されたNOxを放出すると判定されたときに、水素供給手段によりAg触媒42に水素を供給することにより、Ag触媒42に捕捉されたNOxを還元して放出させる放出実行手段と、を備える排気浄化装置1である。 (もっと読む)


【課題】DPFの再生処理において、不必要な再生運転を実施しないようにする。
【解決手段】エンジン1の運転状態からDPF9へのPM堆積量を演算するPM堆積量演算手段21と、DPF9の上流側と下流側との差圧を検出する差圧検出手段22と、PM堆積量演算手段21により演算されたPM堆積量と、差圧検出手段22により検出された差圧とに基づいて、再生の必要度合を判定し、その判定結果に基づいて再生要求を実施する再生要求手段23と、をそなえ、PM堆積量に関し、再生が必要である再生必要領域が設定され、差圧に関し、再生が不要である再生不要領域が設定され、再生要求手段23は、PM堆積量が再生必要領域にあるが、差圧が再生不要領域にあれば、再生要求を保留する待機処理を経た上で再生を要求する。 (もっと読む)


【課題】有害ガスの除去や悪臭成分の浄化に使用される光触媒脱臭機において、脱臭シート全面が均一な脱臭性能を示すことを目的とする。
【解決手段】棒状の励起光源2と光触媒を含む脱臭シート3を間隔を空けて複数枚積層した脱臭フィルタ4を備えた光触媒脱臭機であって、励起光源からの受光量に対応して脱臭シート3の単位面積あたりの光触媒含有量に偏りを持たせた構成にしたことにより、紫外線受光量の少ない部分では光触媒の含有量を多くして、紫外線受光量の多い部分では光触媒の含有量を少なくすることで、脱臭シート全面が均一な脱臭性能を示すことができる光触媒脱臭機を得られる。 (もっと読む)


【課題】
触媒に投入された熱エネルギーを有効に活用することができるようにした、排気ガス浄化装置を提供する。
【解決手段】
排気ガス浄化装置7であって、エンジン2からの排気ガスが流れる排気管4中に設けられたケーシング8と、ケーシング8内に配置され、触媒層を担持し、ケーシング8の径方向内側に向かうにつれて単位体積あたりに供給される熱量に対し温度上昇が大きくなるように形成されている担体11とを備えて構成する。 (もっと読む)


【課題】排気ガスに含まれる窒素酸化物の浄化能力及び粒子状物質の捕集能力を備えながらも小型化を可能とし、窒素酸化物の浄化能力を向上させる排気ガス浄化装置を提供することを目的とする。
【解決手段】排気ガス浄化装置101は、排出された排気ガスが内部を通過可能な筐体11と、筐体11の内部に設けられた酸化触媒層12と、筐体11の内部における酸化触媒層12よりも下流に設けられるディーゼルパティキュレートフィルタ(DPF)13であって、酸化触媒層12に対して間隔を開けて設けられたDPF13と、DPF13と一体に設けられたSCR触媒15と、酸化触媒層12及びDPF13の間に尿素水を供給するための噴射バルブ18とを備え、筐体11が、エンジンアセンブリ10に取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】PM過堆積によるDPFの強制再生時期までの予測時間の判定と告知、及び排ガス流量値やDPF差圧値の異常による不具合の判定。
【解決手段】DPFを有するコモンレール式ディーゼルエンジンにおいて、吸入空気流量と燃料流量によって算出した排ガス流量値に対するDPFの上流側と下流側の差圧値の相関関係から適宜間隔で作用点を抽出してDPF内のPM堆積の近似線図を作成する近似線図作成手段と、この近似線図の傾きの時間関数によりPM過堆積による強制再生を行うリミットまでの予測時間を算出する強制再生時期算出手段と、この強制再生時期をオペレータに告知する強制再生時期告知手段とを設けたことを特徴とする。また、DPFの故障やセンサの異常等による不具合判定を行う不具合判定手段とを設けたことを特徴とするエンジンのDPF再生制御装置の構成とする。 (もっと読む)


【課題】パティキュレートとNOxの同時低減を図り得る排気浄化装置の搭載性を従来よりも改善する。
【解決手段】排気ガス5中のHCを酸化処理する酸化触媒2と、該酸化触媒2を経た排気ガス5を通過させてパティキュレートを捕集するパティキュレートフィルタ1とを、排気管4途中に介装した単一のケーシング13内に所要間隔を隔てて直列配置し、酸素共存下でも選択的にNOxをアンモニアと反応させる性質を備えた選択還元型触媒3’をパティキュレートフィルタ1に一体的に担持せしめると共に、その直後にもフロースルー型の担体に選択還元型触媒3を担持させて追加装備し、酸化触媒2の出口近傍に、排気ガス5の流れを撹拌するミキサ14を配置し、該ミキサ14と前記パティキュレートフィルタ1との間に、ミキサ14に向け尿素水7を噴射する尿素水添加装置6を配置する。 (もっと読む)


【課題】アンモニアガスを含む排ガスをアンモニアガス濃度に影響されずに安定して処理することができ、処理後のガスの排気に際して燃焼炎の発生を無くすことができる排ガス処理装置およびそれを備えた排ガス処理設備を提供する。
【解決手段】
排ガス処理装置3の加熱室本体23内に、アンモニアガスを含む排ガスを内部に流通するレトルト本体22を設置し、レトルト本体22の内部に、多数の微小な穴21bを形成した複数のニッケル含有板材21aからなる第1の触媒層21を設ける。また、レトルト本体22の下流側には、第2の触媒層を有する分解室31を設ける。
これにより、加熱室本体23内で加熱されたレトルト本体22の内部で、アンモニアガスを分解、燃焼すると同時に、第1の触媒層21の触媒作用によりアンモニアガスを分解、燃焼する。アンモニアガスが残存しているときには、第2の触媒層の触媒作用によりアンモニアガスを分解、燃焼する。 (もっと読む)


【課題】ディーゼルエンジン排ガス中のPM、HC、CO等を浄化する排ガス浄化方法に関して、高いPM、HC、CO燃焼性能を長期に渡って発揮し、エンジン運転条件全域においてDPFを連続再生することができる排ガス浄化方法および排ガス浄化装置を提供することを目的とする。
【解決手段】ディーゼルエンジン1の排ガス2流路に、金属酸化物とアルカリ金属の硫酸塩および/またはアルカリ土類金属の硫酸塩を含む触媒を担持した第一の排ガス浄化フィルタ3と、貴金属を含む触媒を担持した第二の排ガス浄化フィルタ4を配置し、排ガス2性状に応じて排ガス2の最初の流入を第一の排ガス浄化フィルタ3か第二の排ガス浄化フィルタ4かを切替えて排ガス2の流入先を制御することによって、高いPM、HC、CO燃焼性能を長期に渡って発揮し、エンジン運転条件全域においてDPFを連続再生させる排ガス浄化方法および排ガス浄化装置を提供できる。 (もっと読む)


【課題】概ね内燃機関の出力を低下させることなく、上流側触媒コンバータと炭化水素吸着材との間で左右に渡る排気通路の管径等の断面サイズを小さくすることができる排気浄化装置を提供する。
【解決手段】第1排気通路3Rと、第2排気通路3Lと、第1排気通路3Rに設けられた第1上流側触媒コンバータ4Rと、第2排気通路3Lに設けられた第2上流側触媒コンバータ4Lと、第1排気通路3Rの第1上流側触媒コンバータ4Rの下流側に設けられた炭化水素吸着材5と、第1排気通路3Rの炭化水素吸着材5の下流側に設けられた下流側触媒コンバータ6と、第2排気通路3Lの第2上流側触媒コンバータ4Lの下流側を、第1上流側触媒コンバータ4Rと炭化水素吸着材5の間に連通するバイパス排気通路7と、第2排気通路3Lのバイパス排気通路との接続部32Laより下流側の流路を開閉する第1開閉弁8と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 ハウジングの大幅な小形軽量化が可能な内燃機関の排気装置における開閉弁の提供。
【解決手段】 弁開口部61aの両開口端部にそれぞれ排気パイプ接続部61a、61bを有するハウジング61と、弁開口部61aを排気ガス流れ方向上流側から開閉する弁体62と、弁体62を回動可能に支持する回動アーム63と、回動アーム63を回動操作する回転操作軸64と、を備え、回転操作軸64の回転操作による回動アーム63の回動で弁体62による弁開口部61aの開閉が行われる内燃機関の排気装置における開閉弁6において、開閉弁6の開弁時に弁体62が弁開口部61aの排気ガス流れ方向上流側開口端部よりハウジング61の外へ露出するように開閉弁6の閉弁時に弁体62が当接する座面61dが弁開口部61aの排気ガスの流れ方向上流側開口端部側に設けられている構成とした。 (もっと読む)


【課題】本発明は、酸化力を有する触媒ユニット出口側の排気ガス温度を所定温度まで効果的に高めると共に、該触媒が劣化することを抑制できる排気浄化装置を提供する。
【解決手段】排気浄化装置60は、酸化力を備え、排気ガスG中の未燃HCを酸化する上流側酸化触媒62と、上流側酸化触媒62の下流に配置されて、上流側酸化触媒62の酸化力よりも大きい酸化力を備え、排気ガスG中の未燃HCを酸化する下流側酸化触媒63とを備える。 (もっと読む)


【課題】前段触媒における担体基材がメタル基材よりなるタンデム型の排ガス浄化装置において、ウォームアップ特性を向上させる。
【解決手段】タンデム型の排ガス浄化装置は、前段触媒2と、前段触媒2から間隔を隔てて排ガス下流側に配設された後段触媒3とからなる。前段触媒2における担体基材がメタル基材よりなる。前段触媒2が、触媒コート層の少なくとも一部に、後段触媒3における触媒コート層の表面輻射率よりも低い0.3以下の表面輻射率の低輻射部を有する。 (もっと読む)


【課題】従来の排ガス浄化装置は、前段の貴金属担持ハニカムでHC、COなどのガス成分を酸化除去し、さらに、NOを酸化してNO2とし、NO2の酸化力を利用してPMを酸化分解するシステムであるため、PMが貴金属表面を覆ってしまうと排ガス浄化性能が低下してしまうという課題があった。
【解決手段】本発明の排ガス浄化装置は、フィルタケース1内に、排ガス流れに対してCCV担持DPF4が前段に、Pt担持ハニカム5が後段に配置されている。PM、HC、CO、NOなどを含むディーゼル排ガスは、はじめにCCV担持DPF4を通過してPMが捕集される。捕集されたPMはCCVの作用により酸化燃焼され、COやCO2などのガス成分となって後段のPt担持ハニカム5を通過するので、Pt担持ハニカム5にPMが流入してしまうことがない。また、Pt担持ハニカム5を通過したガス成分は、Ptの作用により酸化される。 (もっと読む)


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