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Fターム[4D048CC44]の内容

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【課題】SOxトラップ触媒に捕獲されたSOxの放出を抑制し、NOx吸蔵還元触媒が硫黄被毒してしまうことを抑制する。
【解決手段】NOx吸蔵還元触媒21上流の機関排気通路内に排気ガス中に含まれるSOxを捕獲しうるSOxトラップ触媒19を配置する。SOxトラップ触媒19に流入する排気ガスの空燃比がリッチになるとSOxトラップ触媒19の温度がSOx放出温度以上であれば捕獲したSOxを放出する性質を有するが、SOxトラップ触媒19に流入する排気ガスの空燃比がリッチで且つSOxトラップ触媒19の温度がSOx放出温度以上になると予想されるときに、空燃比をリーンとするように制御する空燃比制御手段によって前記SOxトラップ触媒に捕獲されたSOxの放出が抑制されるようにする。 (もっと読む)


【課題】この発明は触媒バイパスシステムを採用する内燃機関の排気浄化装置に関し、燃料カット回復時に開閉弁の遅延により、排気ガスが未浄化のまま大気中に放出されることがないよう制御する事を目的とする。
【解決手段】
高速高負荷の運転状態ではなく、減速燃料カット中であって、触媒バイパスシステムの下流触媒が活性化していない状態である場合には、触媒バイパスシステムの上流触媒に一部排気ガスが通過するように開閉弁の開度をエンジン回転数に応じて制御する。 (もっと読む)


【課題】低温領域から高温領域まで幅広い温度領域下でNOxを浄化できる排ガス浄化装置を提供する。
【解決手段】内燃機関20の排気流路に設けられ前記内燃機関20から排出される排ガスを浄化する排ガス浄化装置10であって、前記排気流路の上流側に配置され且つ三元触媒を有する第1浄化器11と、この第1浄化器11の下流側に配置された第2浄化器12と、を備え、前記第2浄化器12は、少なくとも1種のNOx触媒を有する第1NOx浄化部13と、この第1NOx浄化部13の下流側に配置され且つ前記NOx触媒よりも作動温度の高いNOx触媒を有する第2NOx浄化部14と、を備えることを特徴とする排ガス浄化装置10を提供する。 (もっと読む)


【課題】
内燃機関において、リーンNOx浄化触媒に流入する排ガスをリッチとする場合には、エンジン気筒内に軽油を噴射するか、リーン排ガス中に軽油を噴射することが必要である。しかし、何れの軽油噴射においても未燃焼燃料が生じ、リーンNOx浄化触媒に蓄積される可能性がある。この蓄積された未燃焼軽油が燃焼するとリーンNOx浄化触媒の熱劣化と硫黄被毒を招く。
【解決手段】
未燃焼燃料酸化材を硫黄分捕捉材の上流に配置することで解決できる。未燃焼燃料酸化材は、排ガス中に含まれる未燃焼燃料を燃焼させる機能を有する。硫黄分捕捉材は、アルカリ金属化合物および/またはアルカリ土類金属化合物を主成分とし、かつ硫黄分を捕捉して実質的に放出しない材料を担体の全部または一部に用いることにより、排ガス中に含まれる硫黄分を捕捉させ、一旦捕捉した硫黄分を実質的に脱離させない。 (もっと読む)


発明者らのコンセプトは、燃料改質器(104)とLNT(105)とを連続的に備えた排気後処理システムを備える動力発生システム(100)を制御することに関する。脱硫過程にわたり、燃料改質器(104)の上流での燃料注入が、希薄濃度段階と高濃度段階を交互に行い、かつLNT(105)の温度を制御するためにパルス化される。LNT(105)の温度は、希薄濃度段階の最後における燃料改質器(104)のための最小温度、希薄濃度段階の長さ、又はパルス周波数を操作することによって制御される。好適には、燃料改質器(104)が所定の最大温度に到達するときに、高濃度段階が停止する。当該方法は、LNT(105)温度を正確に制御する一方、燃料改質器(104)の温度を規制するのに効果的である。
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【課題】排気ガス中のNOxを良好に浄化する。
【解決手段】機関排気通路内にNOx選択還元触媒14を配置し、NOx選択還元触媒14の上流に排気ガス中に含まれるNOxを吸蔵しうるNOx吸蔵触媒12を配置する。NOx吸蔵触媒12にミスト状の燃料を供給し、NOx吸蔵触媒12において吸蔵されているNOxと供給された燃料とをNOx吸蔵触媒12上において反応させてNOx一分子に対して当量比以上の炭化水素分子とNH2との結合分子からなる中間生成物を生成させる。これら中間生成物をNOx選択還元触媒14に吸着させ、吸着された中間生成物により排気ガス中のNOxを還元する。 (もっと読む)


ガス中の窒素酸化物を窒素に転化する方法であって、少なくとも一種の遷移金属を含むゼオライト触媒の存在下で、前記窒素酸化物を窒素系還元剤と接触させることを含んでなるものであり、前記ゼオライトが、8個の四面体原子による最大環サイズを含む小細孔ゼオライトであり、かつ前記少なくとも一種の遷移金属が、Cr、Mn、Fe、Co、Ce、Ni、Cu、Zn、Ga、Mo、Ru、Rh、Pd、Ag、In、Sn、Re、Ir及びPtからなる群から選択されてなる、方法。
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【課題】エンジンの冷間始動時における排気ガスの浄化効率を高める。
【解決手段】排気通路2に、三元触媒3とNOx吸蔵触媒4とを前者が上流側に、後者が下流側になるように配設し、排気ガスの空燃比がリッチであるときは、三元触媒3に活性酸素(オゾン)が供給され、排気ガスの空燃比がリーンであるときは、三元触媒3の下流側からNOx吸蔵触媒4に活性酸素が供給されるようにする。 (もっと読む)


【課題】NOx吸蔵触媒から良好にNOxを放出させる。
【解決手段】機関排気通路内にSOxトラップ触媒12と、NOx吸蔵触媒14と、燃料添加弁15とを配置する。NOx吸蔵触媒14からNOxを放出すべくNOx吸蔵触媒14に流入する排気ガスの空燃比を理論空燃比又はリッチにするときには燃焼室2内に追加の燃料を供給すると共に燃料添加弁15から燃料を添加する。このときSOxトラップ触媒12からSOxが放出しない範囲で燃焼室2から排出される排気ガスの空燃比が最も小さくなるように燃焼室2内への追加燃料量が制御される。 (もっと読む)


【課題】脱硝性能を向上させた複合酸化物触媒を提供することにある。
【解決手段】一般式:A0.9Ba0.1Coy0.97-yPt0.033にて表され、A成分がランタン(La),セリウム(Ce)のうちの少なくとも一種であり、B成分が酸化状態の価数が+4価以上である金属元素である複合酸化物触媒とする。 (もっと読む)


【課題】自動車等の加減速時のみならず定常走行時においても、優れた排ガス浄化性能を有する排ガス浄化用触媒を提供する。
【解決手段】排ガス浄化用触媒100は、多孔質基材の排ガス流入側の表面に、パラジウム及びロジウムを含有し酸素吸収放出材が配合された触媒成分(Pd/Rh触媒10)が担持され、他方、前記多孔質基材の排ガス流出側の表面には、プラチナ及びロジウムを含有し酸素吸収放出材が配合された触媒成分(Pt/Rh触媒20)が担持されている。 (もっと読む)


【課題】前記NH吸着材の吸着性能を確保して排ガスに含まれるNOxの外部への排出をより確実に抑制することのできる排ガス浄化装置を提供する。
【解決手段】酸素過剰雰囲気の排ガスに含まれるNOxを吸着するNOx吸着材とこの吸着されたNOxが転化されてなるNHを吸着するゼオライト系NH吸着材とを含有し、排ガスが再び酸素過剰雰囲気になった際に排出されるNOxと前記吸着されているNHとを反応させてNOxを浄化するNOx触媒装置54と、NOx触媒装置54を再生するために排ガスの空燃比を少なくともNH吸着材の再生が可能な空燃比に変更する触媒再生制御手段74と、NOx触媒装置54から流出するNOxの濃度を検出するNOx濃度検出手段37とを設けるとともに、触媒再生制御手段74を、前記NOx濃度検出手段37で検出されたNOxの濃度に基づいてNOx触媒装置54の再生を開始するよう構成する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、排気ガス浄化用触媒装置およびそれを備える内燃機関の制御装置に関し、内燃機関の再始動時等において、燃費悪化の抑制とNOx排出の抑制とを良好に両立させることを目的とする。
【解決手段】内燃機関10の排気管14に、OSC材を含有する第1三元触媒18を備える。当該第1三元触媒18の上流側に、貴金属としてロジウムRhのみが担持され、かつ、OSC材を含有しない第2三元触媒20を備える。 (もっと読む)


【課題】液体還元剤の凍結を抑えることができる建設車両を提供する。
【解決手段】建設車両は、エンジン17と、排気ガス浄化部6と、液体還元剤タンク7と、車両本体4と、カウンターウェイト部5とを備える。排気ガス浄化部6は、エンジン17の排気ガス中の窒素酸化物を液体還元剤を用いて還元浄化する。液体還元剤タンク7は、液体還元剤を貯留する。車両本体4は、エンジン17が収納されるエンジンルームS1を内部に有する。カウンターウェイト部5は、車両本体4に取り付けられ、エンジンルームS1と液体還元剤タンク7とに対向して配置される。そして、カウンターウェイト部5には、エンジンルームS1に連通し液体還元剤タンク7に対向する位置まで延びたダクト51が形成されている。 (もっと読む)


【課題】排気ガスのNOとNO2との比率を1:1に近ずける。
【解決手段】機関排気通路内にNOx選択還元触媒15を配置し、NOx選択還元触媒15上流の機関排気通路内に酸化触媒12を配置し、NOx選択還元触媒15に尿素を供給してNOxを還元する。酸化触媒12におけるNOからNO2への転換率がマイナスとなる機関運転状態のときには燃焼室2から排出される排気ガス中のNOxに対するNO2の比率が50パーセント以上になるように燃焼を制御する。 (もっと読む)


【課題】ディーゼルエンジン排ガス中のパティキュレートを燃焼浄化する排ガス浄化フィルタにおいて、排ガス程度の温度でもパティキュレートを燃焼し、パティキュレートの捕集効率が高い排ガス浄化フィルタを提供することを目的とする。
【解決手段】酸化触媒を担持した多孔質材料からなる隔壁よって区画された排ガス流路となる複数のセルを有する排ガス浄化フィルタにおいて、排ガス浄化フィルタが有する細孔の平均細孔径が15μm以下で、かつ、5μm以上から25μm以下の細孔における細孔容積の合計が、全細孔容積の85%以上とすることで、排ガス温度程度でパティキュレートを燃焼浄化し、パティキュレートの捕集効率を向上させる排ガス浄化フィルタが得られる。 (もっと読む)


本発明は、第1の電極および第2の電極と、これらの第1の電極および第2の電極の上に設けられている固体電解質とを備えた少なくとも1つの電気化学的なセルを有する電気エネルギを形成する装置(22)に関する。第1の電極(32)は空気を含有する混合気(62)と接触しており、第2の電極(33)は燃焼排ガス(60)および/または気体状の燃料(61)と接触しており、第1の電極(32)および第2の電極(33)は、電気的なエネルギ蓄積器(50)または、機械的なエネルギまたは化学的なエネルギまたは熱的なエネルギの形成部を介して相互に接続されている。
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【課題】NOX選択還元触媒を早期に暖機させる。
【解決手段】機関排気通路内にNOX選択還元触媒15を配置し、NOX選択還元触媒15上流の機関排気通路内に酸化触媒12を配置する。機関始動時にHC供給弁28から酸化触媒12にHCを供給してHCの酸化反応熱によりNOX選択還元触媒15を昇温させ、このときNOX選択還元触媒15の温度をNOX選択還元触媒15からHCが脱離するHC脱離温度範囲まで上昇させる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、内燃機関の排気通路に設けられた排気浄化装置の機能をより確実に回復させることを目的とする。
【解決手段】前段触媒に還元剤を供給することで排気浄化装置を昇温させ、それによって排気浄化装置の機能を回復させる回復制御を実行する回復制御実行手段と、回復制御実行手段による回復制御の実行が禁止される内燃機関の運転領域である回復制御禁止領域を設定する禁止領域設定手段と、を備えている。そして、前段触媒の劣化度合いが高いほど、回復制御禁止領域の機関トルクおよび機関回転数の最大値をより高い値に設定する。 (もっと読む)


【課題】3個の触媒を用いて排気ガス中に含まれるNOxの還元とCO、THCの酸化の両方を効率的に行なえるようにした内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】第2の触媒40よりも上流側に第1の触媒30を配置する。これにより、二次空気導入管60から排気管20の上流側へと流通する二次空気を第2の触媒40で遮断することができ、第2の触媒40でNOxの還元を行なうことができると共に第1の触媒30でNOxの還元を十分に行なうことができる。また、第2の触媒40よりも下流側には第3の触媒50を配置し、この第3の触媒50でCO、THCの酸化を行なう。 (もっと読む)


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