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Fターム[4D048CD08]の内容

触媒による排ガス処理 (103,343) | 他の装置との組合せ (2,245) | 配置順序 (457)

Fターム[4D048CD08]に分類される特許

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【課題】ポスト噴射にかかる燃費の悪化を防止でき、かつ、SOxの排出量を低減できる排気浄化装置を提供すること。
【解決手段】本発明の排気浄化装置は、エンジン1から排出された排気を濾過し、排気中のスートを捕集するDPF12を、エンジン1の排気管4に備える。また、排気浄化装置は、エンジン1の各気筒内に噴射する前の燃料に、排気中のスートの燃焼温度を低下させ、かつ、排気中のSOxを捕集する燃料添加剤を供給する燃料添加剤供給装置16と、この燃料添加剤供給装置16を制御するECU20を備える。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の排気の浄化に供される添加剤を好適に噴射供給する排気浄化装置を提供する。
【解決手段】尿素SCR装置10では、排気上流側からDPF20、曲がり管11、曲がり管12、SCR触媒30がこの順に配設されており、DPFケース21、曲がり管11、曲がり管12、及び触媒ケース31の内側に排気通路が形成されている。噴射弁40は、曲がり管12の曲げ外側に設けられ、曲がり管12の排気下流側の中心軸線に対する接線よりも曲がり管12の曲げ内側に向けて尿素水溶液を噴射する。 (もっと読む)


【課題】水蒸気を含む排気ガス中の有害成分を、触媒活性の低下を招くことなく効率良く浄化することができる排気ガス浄化装置を提供する。
【解決手段】 エンジン1の排気ガス流路2に、対向流型の熱交換器3が配置され、熱交換器3は高温側流路3aと低温側流路3bとが隔壁3cにより隔てられ、高温側流路3aと低温側流路3bとで熱交換し、高温側流路3aを通過する流体は冷却され、低温側流路3bを通過する流体は再加熱される。また、エンジン1の排気ガス流路2に、凝縮水除去器4と、この凝縮水除去器4の下流側にNO選択還元触媒である銀アルミナ触媒8とが配置され、凝縮水除去器4の上流側と熱交換器3の高温側流路3aとが流通し、凝縮水除去器4の下流側と触媒8の上流側とが熱交換器3の低温側流路3bを介して流通する。 (もっと読む)


【課題】酸化触媒の劣化判定中に排気中の有害成分が増大する。
【解決手段】酸化触媒24よりも上流側の排気通路13に燃料を添加するための燃料添加弁27と、酸化触媒24よりも下流側で排気温を検出する排気温センサ52とが組み込まれた本発明による内燃機関の排気浄化装置は、排気温センサ52よりも下流側の排気通路13に一端が連通すると共に内燃機関の吸気通路14に他端が連通する排気戻し通路34と、排気戻し通路34の一端よりも下流側の排気通路13に一端が連通すると共に燃料の添加位置よりも上流側の排気通路13に他端が連通するバイパス通路32と、バイパス通路32および酸化触媒24に導かれるエンジン10からの排気の割合を調整するための分流弁35と、排気戻し通路34の一端とバイパス通路32の一端との間の排気通路13および排気戻し通路34の開閉を切り換える開閉切り換え弁38とを具える。 (もっと読む)


【課題】選択還元型触媒のケーシングを良好な支持状態のまま車体側に残してパティキュレートフィルタのケーシングだけを容易に取り外し得る排気浄化装置を提供する。
【解決手段】パティキュレートフィルタ5と選択還元型触媒6とをケーシング7,8により抱持して夫々の入側端部同士が同じ方向を向くように並列に配置し、途中に尿素水添加手段10を備えたS字構造の連絡流路9で両ケーシング7,8を接続した排気浄化装置に関し、連絡流路9の途中に適宜に切り離し得る着脱部を設けると共に、選択還元型触媒6のケーシング8をパティキュレートフィルタ5のケーシング7と独立して車体側のフレーム15に支持せしめ、パティキュレートフィルタ5のケーシング7を車体と選択還元型触媒6のケーシング8とに対し着脱自在に取り付けて支持せしめる。 (もっと読む)


【課題】噴射ノズルから噴射された尿素水溶液の排ガス中での拡散時間を十分に確保でき、もってNOx触媒の各部位にアンモニアを均一に供給してNOx浄化性能を向上できるエンジンの排気浄化装置を提供する。
【解決手段】ケーシング2の上段排気通路3内に排ガスを導入して前段酸化触媒5及びDPF6を流通させた後に、折返室15を経てUターンさせて下段排気通路4内に導入し、NOx触媒8及び後段酸化触媒7を流通させた後に外部に排出する。折返室15内のDPF6の出口に第1ガイド板16を立設すると共に、第1ガイド板16の下側に第2ガイド板20を水平に配設し、これらのガイド板16,20により、DPF6からの排ガスをNOx触媒8側への直接的な移送を規制しながら移送方向を変更してNOx触媒8まで移送し、排ガスの移送経路長を延長化する。 (もっと読む)


【課題】例えば、温度分布を均一化しつつ、発熱板の気流による振えを抑制して、信頼性を向上させる。
【解決手段】引張りばね53は、保持体取付板64を上部側に向けて引っ張るように付勢され、可動保持体61が上部側に引っ張られ、金属ヒータ28の曲折部37が金属ヒータ28の外方に向けて引っ張られる。加熱時に、金属ヒータ28が熱膨張によって伸長すると、可動保持体61とともに曲折部37も、金属ヒータ28の各発熱領域36bの長さ方向に沿って外方へ向けて移動し、金属ヒータ28の湾曲(撓み)が防止され、空気の通流によって、金属ヒータ28が振えることが防止される。 (もっと読む)


【課題】排気中に含まれる窒素酸化物を高効率に浄化する内燃機関の排気浄化方法および排気浄化装置の提供。
【解決手段】周期的なリッチ/リーン燃焼条件で燃料を供給して燃焼させる内燃機関において、排気流路とは別に独立して設けられた燃料改質器で、内燃機関の燃料を改質して一酸化炭素を含む改質気体を製造し、窒素酸化物を吸着して還元する触媒が配設された排気コンバータに導入する排気に前記改質気体を供給して、排気中の窒素酸化物を吸着して還元する。 (もっと読む)


【課題】尿素水を効率的に排気中に供給しながら排気通路内や尿素水インジェクタにおける尿素結晶の堆積を抑制することが可能な排気浄化装置を提供する。
【解決手段】上流側ケーシング30及び連通路32と共にエンジン1の排気通路を構成する下流側ケーシング34内に、アンモニアを還元剤として排気中のNOxを選択還元するアンモニア選択還元型NOx触媒40を備え、アンモニア選択還元型NOx触媒40の上流側となる連通路32内の排気中に尿素水を供給する尿素水インジェクタ44を設ける。エンジン1がアンモニア選択還元型NOx触媒40へのアンモニアの供給を必要とする運転状態にあるときに、ECU50は所定の供給継続時間及び供給中止時間により間欠的に尿素水を供給するように尿素水インジェクタ44を制御する。 (もっと読む)


【課題】ケーシングへの尿素水の付着を防止しながら排気中に尿素水を供給することが可能な排気浄化装置を提供する。
【解決手段】筒状をなしてパティキュレートフィルタ38を収容する上流側ケーシング30と、上流側ケーシング30のパティキュレートフィルタ38より下流側となる位置の側壁部54に設けられ、パティキュレートフィルタ38を通過した排気を排出する排気流出口56と、排気流出口56に対向する位置の側壁部54に取り付けられ排気流出口56に向けて尿素水を噴射する尿素水インジェクタ44と、アンモニア選択還元型NOx触媒40を収容し、排気流出口56から排出された排気がアンモニア選択還元型NOx触媒40に流入する下流側ケーシング34とを備え、尿素水インジェクタ44は、排気流出口56の内周より径方向内方となる方向に向けて尿素水を噴射する。 (もっと読む)


【課題】排気管の合わせ目における還元剤の析出を防止し、絞り部での還元剤の堆積を抑制する。
【解決手段】軸線方向に切断された形状の2個の部品を接合することによって形成された排気管のベンチュリ部と、排気管内に尿素水溶液を噴射供給する還元剤供給装置とを備えた内燃機関の排気浄化装置において、ベンチュリ部を合わせ目が断面上で中心から左右方向に位置するように配置する。 (もっと読む)


【課題】煤剥離片を粉砕することによりエンジン性能を良好に維持できる黒煙浄化装置を提供する。
【解決手段】排気ガス30を通過させるように、多数の筒状のセル12の壁面13に酸化触媒を担持した酸化触媒コンバータ10を具備する黒煙浄化装置1であって、酸化触媒コンバータ10は主体部分10aと主体部分10aの上流側に設けられた前段部分10bとからなり、前段部分10bのセル12bの排気ガス通路14は上流側から下流側に向けてテーパ状に狭くなるよう形成されており、前段部分10bのセル12bの上流側の開口面積は主体部分10aのセル12aの開口面積に比べて大きいものである。 (もっと読む)


【課題】パティキュレートとNOxの同時低減を実現した排気浄化装置に関し、運転条件にかかわらず常に高いNOx低減率を確保し得るようにする。
【解決手段】排気管4の途中に酸素共存下でも選択的にNOxをアンモニアと反応させ得る性質を備えた選択還元型触媒5をNOx低減触媒として備え、その上流にパティキュレートフィルタ13を備えた排気浄化装置に関し、前記パティキュレートフィルタ13の前段に、適量の燃料を噴射して着火燃焼せしめるバーナ14を設けると共に、前記パティキュレートフィルタ13と前記選択還元型触媒5との間に、排気ガス3中の未燃HCを酸化処理し且つ排気ガス3中のNOのNO2への酸化反応を促す酸化触媒15を介装する。 (もっと読む)


【課題】排気の温度低下を良好に抑制することが可能な排気浄化装置を提供する。
【解決手段】外殻30aとこの外殻30aから離間して外殻30aの内側に設けられる内殻30bとからなる断熱構造により筒状をなす上流側ケーシング30に、エンジン1の排気を浄化する排気浄化ユニットである前段酸化触媒36とパティキュレートフィルタ38とを収容し、上流側ケーシング30を構成する第1ケーシング46の端部46aに、排気が流動する排気管20に接続されて排気を第1ケーシング46内に流入させる排気流入部材52を設ける。排気管20と排気流入部材52とは、排気管20側の排気管フランジ20aと排気流入部材52側の流入部材フランジ52aとを介して接続され、これら排気管フランジ20a及び流入部材フランジ52aから上流側ケーシング30の端部となる第1ケーシング46の端部46aにかけての領域を覆う第1カバー68を設ける。 (もっと読む)


【課題】ディーゼルエンジンの排気ガス浄化システムにおいて、フィルタの前後差圧の検出に構造が簡単で耐久性の高いセンサを用い、かつフィルタの前後差圧を正確に測定する。
【解決手段】ディーゼルエンジン2の起動処理を行う都度、ディーゼルエンジン2を起動する前に、第1及び第2圧力センサ21,22のそれぞれの検出値P1,P2と予め定めた基準値Prefとの差を第1及び第2補正値ΔP1,ΔP2として演算して記憶し、第1及び第2圧力センサ21,22の検出値と第1及び第2補正値ΔP1,ΔP2とを用いてDPF4の前後差圧P12を演算する。 (もっと読む)


【課題】コンパクトで内燃機関に負荷をかけず、使用コストも抑えることのできる排ガス処理装置を提供する。
【解決手段】排ガス処理装置5は、水平部分4から下方に延びるように設けられた貯溜部10を有している。貯溜部10には水が貯溜され、水面6には、フィルター部材16が設けられている。また、排ガス処理装置5は、シャワー部材11を有している。シャワー部材11は、一端が貯溜部10内の水に浸漬されると共に他端が上方に延びる取水部12と、一端が取水部12の上端に接続されると共に他端が水面6の上方を上流に向かって水平に延びるように設けられた放水部13とを有している。放水部13の下部表面13bには、放水部13の軸方向に沿って等間隔に3つの噴水口14が設けられている。さらに、排ガス処理装置5は、それぞれの噴水口14の下方に設けられた3つの斜板15を、合計で9つ有している。 (もっと読む)


【課題】パティキュレートフィルタが収容されたケーシングからの放熱を抑制することが可能な排気浄化装置を提供する。
【解決手段】エンジン1の排気が流入する排気流入部50と、流入した排気が流出する下流端開口部52とを有する第1ケーシング46と、両端が開口した筒状をなしてパティキュレートフィルタ38を収容し、上流端開口部54が第1フランジ60及び第2フランジ62を介して第1ケーシング46の下流端開口部52に着脱可能に連結されると共に、パティキュレートフィルタ38より下流側となる側壁部56にパティキュレートフィルタ38を通過した排気が流出する排気流出部58が設けられた第2ケーシング48と、第2ケーシング48に対し第3フランジ72及び第4フランジ74を介して着脱可能に取り付けられ、第2ケーシング48の下流端開口部68を閉塞する蓋部材70とを備える。 (もっと読む)


【課題】排ガス浄化装置の浄化能力を速やかに回復させるとともに、浄化能力の回復に用いられる燃料量を低減することができる排ガス浄化装置の昇温制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関3の排気系5に設けられ、内燃機関3から排出された排ガスを浄化する排ガス浄化装置8の浄化能力を回復させるために排ガス浄化装置を昇温制御する排ガス浄化装置の昇温制御装置1であって、排ガス浄化装置またはその上流側に設けられ、炭化水素を捕捉する能力を有するとともに、炭化水素を酸化する触媒7と、排ガス浄化装置を昇温するために触媒の上流側に燃料を供給する燃料供給手段6と、触媒に捕捉された炭化水素が飽和状態であるか否かを判定する飽和状態判定手段2と、飽和状態判定手段により炭化水素が飽和状態であると判定されたときに、燃料供給手段による燃料供給量を減少させる第1燃料減量手段2と、を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、アンモニアによる窒素酸化物(NO)の還元のための選択的接触還元(SCR)に付された煙道ガスに起因する過剰アンモニア(NH)ガス(「アンモニア・スリップ」)の酸化による除去のための方法に関する。より具体的には、本発明の方法は、窒素酸化物(NO)の形成を最小限にしながら、アンモニアおよび一酸化炭素(CO)の両方の酸化を触媒するために、ゼオライト、1つもしくは複数の貴金属および卑金属化合物からなるアンモニア酸化触媒を用いる。本発明は、煙道および排出ガスを処理するのに有用である。 (もっと読む)


【課題】 効果的にNOx還元触媒の始動後早期活性化を図ることができる内燃機関を提供する。
【解決手段】 冷機状態の場合には、ECU50において実行される冷機時運転制御によって、例えばEGRシステム40の作動が停止される(S1)。S2では、冷機状態であるか否かを検出し、YESであれば冷機状態が継続しているとしてS3へ進み、NOであれば、暖機状態へ移行したとしてS5へ進む。S5では、バーナー10の作動を停止又は制限して尿素水の排気への添加供給を開始すると共に、EGRシステム40の通常作動を許可する。S3では、尿素SCR触媒5の早期活性化を図るべく、バーナー10を作動させる。S4では、尿素SCR触媒5の出口温度が活性化判定温度以上となったか否かを判断し、YESであれば、S5へ進む。NOであれば、S3へ戻り、尿素SCR触媒5の出口温度が以上となるまで、バーナー10の作動を継続する。 (もっと読む)


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