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Fターム[4D048CD08]の内容

触媒による排ガス処理 (103,343) | 他の装置との組合せ (2,245) | 配置順序 (457)

Fターム[4D048CD08]に分類される特許

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【課題】内燃機関の排気浄化装置において、SOxがSOx吸収材をすり抜けたとしてもNOx触媒におけるSOx被毒の進行を抑制する。
【解決手段】内燃機関1の排気通路に設けられ排気中のSOxを吸収するSOx吸収材5と、SOx吸収材5よりも下流の排気通路3で複数に分岐する分岐通路31,32と、分岐
通路31,32の夫々に備わり排気中のNOxを吸蔵する吸蔵還元型NOx触媒61,62と、排気を流通させる分岐通路31,32を切り替える切替装置7と、SOx吸収材に流
入するSOx量に対する該SOx吸収材に吸収されるSOx量の比であるSOx吸収率を推定する吸収率推定手段10と、吸収率推定手段10により推定されるSOx吸収率が規定値
よりも低い場合には、高い場合よりも、排気を流通させる分岐通路31,32の数を減少させる減少手段10と、を備える。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の排気系に設けられたフィルタのアッシュを処理することによって、フィルタの長寿命化を図ることができるアッシュ処理方法、及び排気システムを提供する。
【解決手段】アッシュ処理方法は、エンジン1の排気通路5に設けられ、粒子状物質を捕集するためのフィルタ33を備える排気システムにおけるアッシュ処理方法であって、フィルタ33に捕集されている粒子状物質の量が閾値を超える度に、この粒子状物質を燃焼させるためにフィルタ33を所定温度で熱処理する粒子状物質処理工程(S2)と、所定温度よりも高い温度でフィルタ33を熱処理してフィルタ33に捕集されているアッシュをシュリンクさせるアッシュ処理工程(S6)とを備える。 (もっと読む)


【課題】圧縮着火機関、例えばディーゼルエンジン、の全体的な放出物をさらに低減する。
【解決手段】第一の通常走行モード、および第一モードと比較して増加したレベルの一酸化炭素(CO)を含んでなる排ガスを発生する第二モードで操作できる圧縮着火機関、および使用時にこれら2つのモード間で切り換える手段。該エンジンは、少なくとも一種の卑金属助触媒と関連する担持されたパラジウム(Pd)触媒、および所望により、Pd触媒と関連して、および/またはPd触媒の下流に配置された担持された白金(Pt)触媒を含んでなり、COは、第二モード作動の際に担持されたPd触媒により酸化される。 (もっと読む)


【課題】含塩素揮発性有機化合物を分解および固定化し無害化する。
【解決手段】含塩素VOCを含むガス(排ガス)は、ブロア1により系内に導入され、回転式吸着濃縮装置2に供給され濃縮される。濃縮された含塩素VOCを含む排ガスは、反応後のガスとの熱交換などにより所定の温度に昇温された後、反応器5の下部から供給され反応が進行する。反応器5において反応済みの副生ガス(還元性ガス)および必要に応じて添加された燃料ガス7は、接触酸化反応器6に供給され、排ガス中の酸素により酸化される。酸化後のガスを含む発生ガスは、熱交換器4b、4aで熱量を回収された後、大気に放散される。反応器5において反応済みの固体(反応生成物)は、下部から抜き出され、別途の用途に用いられる。 (もっと読む)


本発明は、排気ガス後処理システム(100)の動作方法であって、少なくとも、エンジン(10)の排気ガスからの煤を保持するための微粒子除去フィルタ(42)、および前記エンジン(10)の前記排気ガス内の窒素酸化物を還元するためのNOx除去触媒コンバータ(44)を包含する。前記微粒子除去フィルタ(42)および前記NOx除去触媒コンバータ(44)の動作レジームは、前記触媒コンバータ(44)が、あらかじめ決定済みの限界より上の窒素酸化物変換効率を提供する間、前記微粒子除去フィルタ(42)の再生を実行するために互いに関して同期される。 (もっと読む)


【課題】排気ガスからすす粒子を除去するための方法を特定し、さらに排気ガスの流れにある粒子のための集塵要素を提供する。
【解決手段】集塵要素を通って流れる排気ガスからすす粒子を集めるための集塵要素は流路(13)を有し、この流路を通って排気ガスは自由に流れることができるが、流路(13)は排気ガスの一部を偏向させるための偏向部(15、16)が得られるように構成されており、集塵要素は加水分解被覆が付与されている。 (もっと読む)


【課題】 プラズマの発生効率を向上できながら、プラズマを有効活用でき、さらに、プラズマの発生に要する消費電力および排気ガスの圧力損失を低減することのできる排気ガス浄化装置を提供すること。
【解決手段】 放電プラズマにより排気ガスを浄化する排気ガス浄化装置1において、誘電板8により挟まれる、プラズマを発生させるための電圧が印加される主電極11と、排気ガスが通過できるように形成され、主電極11への電圧の印加によりプラズマが発生するガス流路10とを有するプラズマ発生部19を設ける。また、そのプラズマ発生部19よりも下流側に、排気ガスを浄化するための酸化触媒12を有する触媒部20を設ける。 (もっと読む)


【課題】排気中のNOxを効率よく浄化する。
【解決手段】エンジン1内での燃焼による排気が内部を流れる排気通路3と、排気通路3に介装され排気中の窒素酸化物を吸着する窒素酸化物吸着手段20と、窒素酸化物吸着手段20より上流側の排気通路3中に水素を供給する水素供給手段23と、を備え、排気中に窒素酸化物と酸素が存在する状態のまま、水素供給手段23により間欠的に水素を供給することで、窒素酸化物吸着手段20に吸着した窒素酸化物を還元する。 (もっと読む)


【課題】酸化触媒及び燃料添加弁の異常の有無の誤診断を抑制することのできる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関10の排気通路には酸化触媒17が設けられ、酸化触媒17よりも上流側には酸化触媒17に対して燃料を供給する燃料添加弁16が設けられる。電子制御装置40は、酸化触媒17及び燃料添加弁16の異常の有無を診断するに際して、燃料添加弁16に対して燃料を供給する指令を出力し、これにともなう酸化触媒17の昇温度合ΔTCが当該燃料の供給に対応したものでない場合であり、且つ燃料噴射弁14に対してポスト噴射を実行する指令を出力し、これにともなう酸化触媒17の昇温度合ΔTCが当該燃料の供給に対応したものである場合には、酸化触媒17が正常であり、且つ燃料添加弁16が異常であると診断する。 (もっと読む)


【課題】内比較的簡単な構成で燃料流量を計測できる燃料流量計測装置と燃料流量計測方法を提供する。
【解決手段】内燃機関2の燃料fが通過する燃料通路12に直列又は並列に設けて、燃料fの流量を計測する燃料流量計測装置20において、内部に設けた計測用燃料通路23を通過する燃料f1を加熱する電熱線24を設け、該電熱線24に供給する電力量Pmと、燃料温度T1と前記電熱線24の温度Tcとの温度差ΔTcとの関係に基づいて、計測された電力量Pm、若しくは、計測された燃料f1の温度T1と前記電熱線24の温度Tcとの温度差ΔTcから、該燃料流量計測装置20を通過する燃料流量Qfを算出する。 (もっと読む)


【課題】ディーゼル機関10の排気系の温度が低くなる低温時において、NOx浄化率が低下すること。
【解決手段】排気温センサ26の検出値に基づく排気温度から尿素水の添加領域であるか否かを判断する。そして、尿素水の添加領域であると判断された場合、排気温度が所定の低温以下であるか否かを判断する。排気温度が所定の低温以下であると判断された場合、排気温度の低下が顕著とならないよう流量制御弁44を操作することで希釈用水溶液添加量を調節する。こうして調節された希釈用水溶液で尿素水を希釈し、これを尿素水添加弁25から添加する。 (もっと読む)


【課題】小型であり簡素な構造でありながら適量の尿素水を排気中に均一に混合することができて、窒素酸化物浄化装置を構成する還元触媒担体へ排気を偏りなく導入できる排気浄化装置を提供することを目的とする。
【解決手段】粒子状物質を除去する第一処理部10と、前記第一処理部10を通過した排気から主に窒素酸化物を還元する第二処理部20と、前記第一処理部10の排気出口から前記第二処理部20の排気入口へ排気を導く連通管30と、還元剤を排気に供給する還元剤供給部40と、を備え、前記第一処理部10と前記第二処理部20とは、それぞれの排気出口と排気入口とを互いに対向する側に有して、平行に設けられ、前記連通管30は、前記第一処理部10と前記第二処理部20の間で前記第一処理部10の排気出口と前記第二処理部20の排気入口とを接続するように設けられ、前記還元剤供給部40は、前記連通管30に設けた。 (もっと読む)


【課題】本発明は、内燃機関の排気浄化装置に関し、活性酸素消費量を抑制しつつ、低温時においても優れた粒子状物質酸化効率を得ることを目的とする。
【解決手段】本発明の内燃機関の排気浄化装置は、粒子状物質を捕集するフィルターと、活性酸素を分解して酸素ラジカルを発生させる活性酸素分解触媒と、粒子状物質を酸素ラジカルを用いて酸化させるときに、活性酸素を活性酸素分解触媒に供給する活性酸素供給装置と、粒子状物質を酸素ラジカルを用いて酸化させるときに、活性酸素分解触媒からフィルターへ流れるガスの流量を調節することにより、フィルター内で粒子状物質が酸化される部位を制御する酸化部位制御手段とを備える。上記ガス流量が比較的多い場合には、活性酸素分解触媒からの距離が遠い部位に堆積した粒子状物質が酸化される。上記ガス流量が比較的少ない場合には、活性酸素分解触媒からの距離が近い部位に堆積した粒子状物質が酸化される。 (もっと読む)


【課題】この発明は、内燃機関の排気浄化装置に関し、短時間の運転が繰り返された場合であっても、大気中へのNOx放出を良好に抑制できる内燃機関の排気浄化装置を提供することを目的とする。
【解決手段】主排気通路14の一部をバイパスする第1バイパス通路20、第2バイパス通路26及び第3バイパス通路32には、HC吸着材22、水吸着材28及びNOx吸着材34がそれぞれ設けられている。主排気通路14と第1バイパス通路20との分岐部、主排気通路14と第2バイパス通路26との分岐部及び主排気通路14と第3バイパス通路32との分岐部には、第1切換弁24、第2切換弁30及び第3切換弁36がそれぞれ設けられている。第3切換弁36、第2切換弁30、第1切換弁24をこの順に作動させて、吸着させたNOx、水、HCをパージする。 (もっと読む)


本発明は、COの酸化に対して優れた活性と選択性を有し、NOの酸化に対する活性が抑制された触媒含有部品の製造方法に関する。本発明は、請求した方法によって製造した触媒にも関する。さらに、本発明は、請求した触媒を含む排出制御システムに関する。製造方法は、下記のステップを含む:a)担体材料に白金化合物を含浸処理する、b)白金化合物の分解点未満で、含浸処理された材料を乾燥する;c)含浸処理された担体材料をCO及び不活性ガスを含むガス流中にて焼成する。 (もっと読む)


【課題】再生可能であり自動車の排気ガス管のような管内で使用される粒子捕獲装置。
【解決手段】層状に構成されたハニカム体1の形の粒子捕獲装置であって、流路2を形成し、粒子捕獲装置を通って流れる流体の流れに渦流領域、安定領域及び/又は不感領域を発生させるために構造物を有し、少なくとも部分的に開放しており、更に少なくとも部分的に加水分解膜を備えている。部分的に金属層4、6から構成され、該金属層は相互にろう付けにより結合されており、流体の通流可能な平板層が2つの波形層の間に配置され、前記平板層が孔を有するかファイバ金属から構成されている。流路2の少なくとも一部がその流路壁13の少なくとも1つの部分範囲に高い熱容量を有し、それにより流体温度が上昇する際に流体の流れに含まれる粒子に対する伝熱作用がこの範囲で強められて生じる。 (もっと読む)


【課題】PFC含有ガスを効率よく分解処理し、PFC分解処理剤の交換回数をより低減させたガス処理装置を提供すること。
【解決手段】ガス処理装置1は、PFC(パーフルオロ化合物)を含むガスを処理するガス処理装置1であって、PFCを含むガス中に含まれるHOを低減させる水分除去装置10と、水分除去装置10でHOが低減されたPFCを含むガスを導入し、PFCを分解処理するAlとCaOの複合酸化物を含む分解処理剤が充填されたPFC処理装置20を備える。 (もっと読む)


【課題】 飛灰の水銀吸着能を維持し、ボイラプラントから排出される排ガス中の水銀濃度を低減させる。
【解決手段】 化石燃料を燃焼させた排ガスの熱を回収する後部伝熱部5を出口側に備えてなるボイラ1と、ボイラ1から排出される排ガス中の窒素酸化物を除去する脱硝装置11と、脱硝装置11から排出される排ガスを冷却する熱交換器13と、熱交換器13から排出される排ガス中の水銀を含む飛灰を捕集する電気集塵機29と、電気集塵機29から排出される排ガス中の硫黄酸化物を除去する湿式脱硫装置31を備え、後部伝熱部5と熱交換器13の少なくとも一方で回収した飛灰を電気集塵装置29の上流側に供給し、飛灰に排ガス中の水銀を吸着させて除去する。 (もっと読む)


【課題】劣化によるNH酸化性能低下を抑制することでPt担持量を低限し、さらにはNOx浄化性能を向上させることができる酸化触媒及びそれを用いた排気処理装置を提供する。
【解決手段】エンジンの排気通路に連なり、選択還元型触媒の下流側に位置する酸化触媒において、前記酸化触媒は、担体に白金(Pt)を担持して構成するとともに、前記酸化触媒にパラジウム(Pd)を添加し、前記SCRの上流側、又は前記SCRの下流側であり前記酸化触媒の上流側にDPFを設ける。
また、前記PdとPtの重量比をPd/Pt=1/20〜1/10とし、前記酸化触媒におけるPt担持量が、0.6g/lから0.9g/lとする。 (もっと読む)


【課題】エンジンスタートの排気ガス低温時において、尿素からのアンモニア生成率を向上し、NOx浄化率を向上することができる排気ガス処理装置及び排気ガス処理方法を提供する。
【解決手段】エンジンの排気通路上に、上流側から順に排気ガス中のNOの酸化活性を高める前段酸化触媒と、排気ガス中のNOxをアンモニアで還元するSCR触媒と、アンモニアを除去する後段酸化触媒とを有し、前記前段酸化触媒とSCR触媒との間に尿素水を添加する排気ガス処理装置において、前記エンジンのスタート時に、前記排気ガスの温度が尿素の加水分解温度未満且つ尿素水の蒸発温度以上の温度で所定量の尿素水を添加するとともに、前記排気ガスの温度が尿素の加水分解温度に達するまで排気ガス温度を昇温する制御を行う制御手段を設ける。 (もっと読む)


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