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Fターム[4D048CD08]の内容

触媒による排ガス処理 (103,343) | 他の装置との組合せ (2,245) | 配置順序 (457)

Fターム[4D048CD08]に分類される特許

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【課題】エンジン70の構成部品の一つとして、エンジン70に排気ガス浄化装置1を高剛性に配置できるようにしたエンジン装置を提供する。
【解決手段】本願発明のエンジン装置は、排気ガス浄化用のディーゼル酸化触媒2及びスートフィルタ3と、ディーゼル酸化触媒2を収容する触媒ケース5と、スートフィルタ3を収容するフィルタケース21とを有する排気ガス浄化装置1を、エンジン70に組み付けている。触媒ケース5とフィルタケース21とをフランジ体25,26によって連結する。排気ガス浄化装置1をエンジン70のフライホイールハウジング78に支持させるにあたって、触媒ケース5の外周面に支持脚体19の一端側を固定し、フライホイールハウジング78の上面に前記支持脚体19の他端側を締結する。 (もっと読む)


【課題】非貴金属遷移元素を排ガス浄化触媒の成分としながらも、非貴金属遷移元素を含む蒸散成分の大気中への放出を防止することができる排ガス浄化装置を提供すること。
【解決手段】内燃機関6から排出される排ガスGが通過する排ガス流路62を形成する排気管61内に配置される排ガス浄化装置1である。非貴金属遷移元素を含有する触媒成分をハニカム構造体に担持してなる触媒担持体2、3と、その触媒成分から蒸散した非貴金属遷移元素を含む蒸散成分を吸着する多孔質体4とを有する。排気管61において、多孔質体4は触媒担持体2、3よりも排ガス流路62の下流側に配置されている。 (もっと読む)


【課題】排気ガスの熱を有効利用できて、排気ガスの温度上昇のために酸化触媒に供給する軽油等の炭化水素の量を減少できると共に小型化できて、更に、EGR通路に設けたEGRクーラやEGRバルブのSOF成分による詰まり等を抑制できる内燃機関の排気ガス浄化システムを提供する。
【解決手段】内燃機関10の排気ガスG中の有害物質を浄化する内燃機関の排気ガス浄化システム1、1Aにおいて、第1酸化触媒18を排気ポートから排気マニホールド11aの間に気筒毎に配置すると共に、前記排気マニホールド11a側から順に、第2酸化触媒19、尿素噴射ノズル20、ディーゼルパティキュレートフィルタ21a、選択還元型触媒21bを排気通路13に配置して構成する。 (もっと読む)


【課題】過給器付きのエンジンにおいて、効率の良いDPFの再生を課題とする。
【解決手段】排気ガス中の粒状化物質PMを捕集するディーゼルパティキュレートフィルタ46bとディーゼルエンジンEを搭載し、ディーゼルパティキュレートフィルタ46b内の粒状化物質PMを除去する再生制御を行う構成の作業車両において、ディーゼルパティキュレートフィルタ46bの上流側に過給器TBを有する通常排気経路72を構成し、該通常排気経路72を迂回する排気迂回経路70を構成し、該排気迂回経路70に第一バルブ71を設け、ディーゼルパティキュレートフィルタ46bの再生時には第一バルブ71を開くように構成したことを特徴とする作業車両とする。 (もっと読む)


【課題】近距離で尿素供給装置からディーゼルパティキュレートフィルタ装置に尿素を噴射しても、尿素からアンモニアを高い変換率で生成できて、下流側の選択還元型触媒装置の浄化性能を向上でき、また、この排気ガス浄化装置を通過する排気ガスの温度が低い場合も選択還元型触媒装置の浄化率を向上できて、NOxを還元浄化でき、しかもコンパクト化できる内燃機関の排気ガス浄化装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の排気通路に配置され、上流側から順に、尿素供給装置、ディーゼルパティキュレートフィルタ装置、選択還元型触媒装置を配置した排気ガス浄化装置において、前記ディーゼルパティキュレートフィルタ装置の排気ガス入口側のろ過壁表面に加水分解触媒層12を設けると共に、排気ガス出口側のろ過壁表面にアンモニア吸着層13を設けて構成する。 (もっと読む)


【課題】還元剤供給量を増加することなく、より高い脱硝率を安定的に得ることができる排ガス処理装置を提供する。
【解決手段】燃焼機器から排出された排ガスに水を噴霧して冷却する減温手段3と、減温手段で冷却された排ガスの除塵を行う除塵手段5と、除塵手段より上流側に設けられ排ガスに還元剤を供給する還元剤供給手段4とを有し、除塵手段5は触媒存在下で還元剤により排ガス中の窒素酸化物を還元する排ガス処理装置において、除塵手段5に導入される排ガスの水分濃度と除塵手段5の脱硝率との関係に基づいて、減温手段3の水供給量を制御して排ガスの水分濃度を調整することにより除塵手段5の脱硝率を変化させる制御手段10を有し、制御手段10は、除塵手段出口側の出口NOx濃度が予め設定されたNOx濃度上限値以下となるように減温手段3の水供給量を制御する構成となっている。 (もっと読む)


【課題】排気管噴射によるDPFの強制再生を行う際に、DOCの触媒活性不良を防止できるDPFシステムを提供する。
【解決手段】排気管インジェクタ24から燃料を噴射し、これをDOC23で酸化燃焼させてDPF25に堆積したPMを燃焼除去するDPF強制再生を行うDPFシステム10において、DOC23の出口側に設けられ、DPF強制再生時のDOC出口温度を検出する温度センサ27と、DOC出口温度が入力され、そのDOC出口温度の単位時間当たりの温度低下量から、DOC23が触媒活性を維持しているか否かを判断する失火判定手段29と、を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】排ガス中のメタノール濃度が一時的に高くなるような場合であっても、触媒が過度に高温になることを防止することのできる排ガス処理装置及び排ガス処理方法を提供する。
【解決手段】排ガス処理装置10は、排ガスに含有されているメタノールを分解するための触媒を有する触媒分解装置12を備えている。触媒分解装置12の前段側に、排ガスに含有されているメタノールを一時的に吸着するための吸着剤14aを有する吸着装置14が設置されている。触媒としては、白金を用いることが好ましい。吸着剤14aとしては、活性炭を用いることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】DPFの強制再生処理に必要な温度を得られるようにする。
【解決手段】DPFの強制再生処理を停車中に実行するときに、ディーゼルエンジンのアイドル回転速度を所定回転速度まで上昇させると共に(S11)、可変ターボチャージャに対する指示開度θを初期開度に設定する(S12)。そして、DPFに流入する排気温度Tが所定温度に近づくように、下限開度及び上限開度で画定される範囲内で指示開度θを増減させつつ(S13〜S17)、可変ターボチャージャに対して指示開度θに応じた制御信号を出力して開度を制御する(S18)。また、指示開度θが下限開度又は上限開度まで増減されたにもかかわらず、排気温度Tが所定温度に近づかなければ、可変ターボチャージャに故障が発生したと判定して警告灯を点灯させる(S23及びS24)。 (もっと読む)


【課題】 閉塞および摩耗に対して影響する粒径の大きなダストを、簡易に低減して、反応器内に堆積することを防ぐこと。
【解決手段】 燃焼排ガス中の窒素酸化物を除去する触媒層を有する脱硝反応器を備えた排ガス脱硝装置であって、上記脱硝反応器の上流側における排ガスダクトを該排ガスの流れが水平方向から垂直方向へ変化する立ち上がり部を有するダクト構造を有し、該立ち上がり部入口の前記水平方向のダクト内または/および前記脱硝反応器内の前記触媒層入口に、複数の薄板を、前記触媒層の開口幅よりも小さいスリット幅で垂直方向に、かつ排ガス流路断面に所定の傾斜角度で多数配列させた傾斜薄板スリットと、該傾斜薄板スリットの下端に取り付けられたダスト捕集排出部とを備えた排ガス脱硝装置。 (もっと読む)


【課題】燃焼装置以外の処理ガスが発生する装置から排出する排ガスであっても、該排ガス中の脱硫と脱硝を行うための排ガス処理方法と装置を提供する。
【解決手段】製鉄工程で鉄鉱石を焼結する設備などから排出する排ガスを除塵処理し、排ガス加熱バーナ5で加熱し、触媒作用により排ガス中の窒素酸化物を除去し、窒素酸化物の除去後の排ガスの熱を回収して触媒作用により排ガス中の窒素酸化物除去の加熱に再利用し、次いで温度低下した排ガス中の硫黄酸化物等を吸収液を用いて除去する。 (もっと読む)


【課題】排ガス浄化装置を低位置に置いたまま、NOx還元触媒の追加時にはポンプ上方のメンテナンス空間を確保できるようにする。
【解決手段】アッパーフレーム1上にエンジン3と油圧ポンプ4とを、同ポンプ4がメンテナンス口13を介して外部からメンテナンスされる状態で並んで搭載するとともに、油圧ポンプ4の上方に設けた支持手段としてのテーブル22上に、排ガス後処理装置のレギュラー設備としての排ガス浄化装置5と、オプション設備としてのNOx還元触媒15を搭載する。ここで、テーブル22におけるNOx還元触媒設置部22aを、油圧ポンプ4との間にメンテナンス用の空間Sが形成されるように排ガス浄化装置設置部22bよりも高く設定し、テーブル22全体として階段状に形成した。 (もっと読む)


【課題】排ガスの高温域においてNOxの低減効率を向上する。
【解決手段】銀系触媒からなる第1選択還元型触媒21がエンジン11の排気管16に設けられ、銅系触媒、鉄系触媒又はバナジウム系触媒からなる第2選択還元型触媒22が第1選択還元型触媒21より排ガス下流側の排気管16に設けられる。第1選択還元型触媒21に向けて炭化水素系液体24を噴射可能な液体噴射ノズル26が第1選択還元型触媒21より排ガス上流側の排気管16に設けられ、炭化水素系液体供給手段27が液体噴射ノズル26に液体噴射量調整弁31を介して上記液体24を供給するように構成される。第1選択還元型触媒21に関係する排ガスの温度が第1温度センサ41により検出され、第1温度センサ41の検出出力に基づいてコントローラ38が液体噴射量調整弁31を制御するように構成される。 (もっと読む)


【課題】A/F変動条件下で耐久後にも高いNO浄化性能を与え得る排ガス浄化用触媒を提供する。
【解決手段】排ガス流れ方向の上流側に貴金属としてRhとPd又はPtとを含む触媒層(以下、触媒A層と略記する場合もある)が、下流側に貴金属としてRhのみを含む触媒層(以下、触媒B層と略記する場合もある)がそれぞれ基材上に設けられ、基材の流れ方向の全体長さ(以下、Lと略記する場合もある)に対する触媒B層の下流側端部からのコート長さ(以下、Lと略記する場合もある)の割合(L/L)(%)が50〜90%であり、且つ前記触媒A層および触媒B層に含まれるRh全体量に対する触媒層B層中に含まれるRhの量の割合が50〜90質量%であり、触媒A層中に残りのRhがPd又はPtと共存して含まれる自動車排ガス浄化用触媒。 (もっと読む)


【課題】火力発電プラントの排ガスに含まれる二酸化炭素を回収する際、二酸化炭素を吸収した後の排ガス中に含まれるアミンガスの排出量を削減し、二次的な環境汚染を防止すると共に、火力発電プラントの発電効率低下を抑制しうる火力発電プラントを提供する。
【解決手段】化石燃料焚ボイラで得られた蒸気で駆動される蒸気タービンと、その動力により発電する発電機と、該ボイラから発生した排ガス中に還元剤を注入して排ガス中の窒素酸化物を除去する脱硝装置と、排ガス中の二酸化炭素をアミン系吸収液で吸収させて回収する吸収塔及び再生塔から成る二酸化炭素吸収装置とを有する火力発電プラントにおいて、前記二酸化炭素を吸収除去した後の、アミンを含む排ガスからアミンを吸着濃縮するアミン濃縮装置と、該アミン濃縮装置で濃縮されたアミン濃縮ガスを前記脱硝装置の還元剤と共に排ガス中に注入するか、またはボイラの火炉に直接注入する手段を設けたこと。 (もっと読む)


【課題】ポスト噴射等によるDPF再生時間を短縮でき、燃費悪化を抑制できる排気浄化装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の排気通路2に設けられ燃料の未燃成分が供給されたとき発熱する酸化触媒3と、酸化触媒3の下流側の排気通路2に設けられ排気ガス中の粒子状物質を捕集すると共に酸化触媒3からの熱で粒子状物質を燃焼して再生されるDPF4とを備えた排気浄化装置1において、DPF4が、排気ガスの流れ方向に延びる複数の格子穴5を有し、これら格子穴5の上流端9と下流端10が互い違いに目封じされると共に、外周領域7に流入した排気ガスを中央領域6に導くべく外周領域7の格子穴5の下流端10が一様に目封じされるものとした。 (もっと読む)


【課題】外部への放熱を抑制すると共に、排気抵抗を径方向で均一にして、再生処理した後の微粒子状物質の燃え残りを防止することができる排気浄化装置を提供することにある。
【解決手段】内燃機関からの排ガス51が流通する排気管11に設けられ、酸化触媒13と、酸化触媒13の排ガス流通方向下流側に配置され、酸化触媒13と比べて大径であり、前記排ガス中の微粒子状物質を捕集するパティキュレートレートフィルタ15とを備えた排気浄化装置であって、パティキュレートレートフィルタ15の少なくとも排ガス流入側の端面部15bに設けられ、酸化触媒13の径断面と同形の前記排ガスが流通可能な穴部16bを有するとともに、穴部16bとパティキュレートレートフィルタ15の外周縁との間に排ガスの流通を抑制するマスク部16aを有する遮蔽部材16を形成した。 (もっと読む)


【課題】排ガスの高温域においてNOxの低減効率を向上する。
【解決手段】銅系触媒、鉄系触媒、亜鉛系触媒又はコバルト系触媒からなる第1選択還元型触媒21がエンジン11の排気管16に設けられ、銀系触媒からなる第2選択還元型触媒22が第1選択還元型触媒21より排ガス下流側の排気管16に設けられる。第1選択還元型触媒21に向けて炭化水素系液体24を噴射可能な液体噴射ノズル26が第1選択還元型触媒21より排ガス上流側の排気管16に設けられ、炭化水素系液体供給手段27が液体噴射ノズル26に液体噴射量調整弁31を介して上記液体24を供給するように構成される。第1選択還元型触媒21に関係する排ガスの温度を検出する第1温度センサ41の検出出力に基づいてコントローラ38が液体噴射量調整弁31を制御するように構成される。 (もっと読む)


【課題】NOxを十分に除去しつつNHのリーク量増加を抑制することが可能な排ガス処理装置を提供する。
【解決手段】排ガス処理装置100は、吸着塔10及びNH除去塔20を備えている。吸着塔10は、炭素質吸着材が充填され、NHが供給された排ガスR中のNOxを炭素質吸着材の触媒効果による還元反応によって除去すると共に、排ガスR中のSOを炭素質吸着材に吸着させて除去する。NH除去塔20は、炭素質吸着材が充填され、吸着塔10から排出される排ガスR中のNHを炭素質吸着材に吸着させて除去する。ここで、吸着塔10は、排ガスRが順次流通するよう排ガス流路に沿って設けられた前室12a、中室12b及び後室12cを有しており、NH除去塔20には、後室12cにて充填された炭素質吸着材が移送されて供給される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、センサ位置を精度良く位置決めし、触媒担体の状態測定の精度を向上させつつ、触媒担体の破損を防止することのできる内燃機関の排気浄化装置を提供することにある。
【解決手段】ケース(20)内に上流から下流に向けて可燃性の樹脂材で形成された樹脂スペーサ(23)と触媒担体(21)とを当該ケース(20)の突当部(20c)或いは樹脂スペーサ(23)に突き当てるように圧入し、センサ取付ボス(24)を取り付けた排気温度センサ(25)の先端を樹脂スペーサ(23)の突出部(23c)に形成される位置決め穴(23d)に挿入し当該排気温度センサ(25)の位置決めして、当該センサ取付ボス(24)を当該ケース(20)のコーン部(20b)に溶接し固定する。 (もっと読む)


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