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Fターム[4D048CD08]の内容

触媒による排ガス処理 (103,343) | 他の装置との組合せ (2,245) | 配置順序 (457)

Fターム[4D048CD08]に分類される特許

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【課題】比較的低温度での分解を利用して、ガス流に含まれるモノフルオロメタンを分解し、実質的にモノフルオロメタンを含まない排ガスとする技術を提供する。
【解決手段】モノフルオロメタンを含む排ガスを少なくとも酸素とともにリン酸塩触媒層に導入してモノフルオロメタンを分解する燃焼分解工程 、燃焼分解工程で生成したガス流を塩基性物質と接触させる酸除去工程、酸除去工程で酸成分が除去されたガス流を脱水剤と接触させる脱水工程、脱水工程で脱水されたガス流を活性炭層に通じて活性炭と接触させる吸着工程、およびモノフルオロメタンが吸着された活性炭層に不活性ガスを接触させ、生成したガス流を燃焼分解工程に導入する脱着工程を有する、排ガスの処理方法。 (もっと読む)


【課題】比較的低い温度でも効率よくNOx吸着活性を示す、内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】内燃機関に接続された排気流路を備える、内燃機関の排気浄化装置であって、前記排気流路内に排気浄化触媒が配置され、前記排気浄化触媒として、水分吸着能を有する基材に担持されたNOx吸着材を備えることを特徴とする、内燃機関の排気浄化装置。 (もっと読む)


【課題】可燃性ガスの生成開始をスムーズに行うことができるディーゼルエンジンの排気処理装置を提供することにある。
【解決手段】可燃性ガス生成器に可燃性ガス生成触媒室を設け、この可燃性ガス生成触媒室に可燃性ガス生成触媒を収容し、DPFに溜まったPMを燃焼除去するDPFの再生処理時には、可燃性ガス生成器に空気と液体燃料とを供給することにより、可燃性ガス生成触媒で可燃性ガスを生成させるようにした、ディーゼルエンジンの排気処理装置において、DPFの再生処理の終了後は、可燃性ガス生成器に液体燃料を供給することなく液体燃料パージ用の空気を供給し、可燃性ガス生成触媒に残留している液体燃料を空気で可燃性ガスにして可燃性ガス生成触媒からパージする。 (もっと読む)


【課題】DPFの再生効率を高めることができるディーゼルエンジンの排気処理装置を提供すること。
【解決手段】排気上流側のDOCケース4にDOC2を収容し、排気下流側のDPFケース1にDPF3を収容し、DOC2とDPF3との間に排気受け渡し空間6を設け、この排気受け渡し空間6の空間周壁6aにDOCケース4とDPFケース1とを連結させるフランジ5aとセンサ取り付けボス25とを設け、空間周壁6aにセンサ取り付けボス25の底部を全周溶接25aし、このセンサ取り付けボス25に排気受け渡し空間6に臨ませるセンサ26を取り付けた、ディーゼルエンジンの排気処理装置において、空間周壁6aにセンサ取り付けボス25の底部をプロジェクション溶接で全周溶接25aした。 (もっと読む)


【課題】エンジンから排出される排ガスの温度が低下した場合においても、必要な温度を維持することができるハニカム触媒体を提供する。
【解決手段】流体の流路となる一方の端面11から他方の端面12まで延びる複数のセル2を区画形成する隔壁1を有するハニカム部3、及びハニカム部3の外周を取り囲むように配設された発熱部4を有する筒状のハニカム基材5と、発熱部4内に配設され、通電により発熱可能な発熱体6と、ハニカム部3の隔壁1に担持された触媒とを備えるハニカム触媒体100。 (もっと読む)


【課題】 CO2の各種吸収液を用いたCO2回収装置から排出されるガス中に含まれる低濃度のアミン類を、低温においても、COによる被毒を抑制して、効率よく除去できる方法及び装置を提供する。
【解決手段】アミン吸収剤を用いる二酸化炭素(CO2)除去装置からの排ガス中に含まれるアミン類を除去する排ガス処理方法であって、酸化チタンとバナジウム(V)の酸化物、または酸化チタンとバナジウムの酸化物及びモリブデン(Mo)もしくはタングステン(W)の酸化物からなる触媒充填層に前記排ガスを通気してガス中に含まれるアミン類を吸着除去する工程と、アミン類が吸着した前記触媒充填層に加熱空気を通気して触媒を昇温すると同時に、吸着したアミン類の脱離及び酸化分解を行う工程とを交互に行う排ガス処理方法。 (もっと読む)


【課題】NOx吸蔵還元触媒から吸蔵NOxを効率良く分解放出させ且つその放出NOxを確実に還元浄化し得るようにして従来よりもNOx低減率を向上する。
【解決手段】排気管4の途中にNOx吸蔵還元触媒5を備えて該NOx吸蔵還元触媒5の入側に燃料8を添加し得るようにした排気浄化装置の制御方法に関し、NOx吸蔵還元触媒5への燃料添加を2回1セットで行い、NOx吸蔵還元触媒5のNOx吸蔵量が所定量に達したものと推定された時に1回目の燃料添加を実施し、この1回目の燃料添加による吸蔵NOxの脱離処理が完了した後に、1回目の燃料添加による反応熱で触媒床温度が上昇して吸蔵NOxが自然脱離を開始するタイミングで2回目の燃料添加を実施する。 (もっと読む)


【課題】NOx吸収液体を用いて排ガス中のNOxを吸収して除去する方式を採用しつつ、NOxを十分に吸収できるようにした内燃機関用NOx除去システムを提供する。
【解決手段】接触したNOxを吸収するNOx吸収液体を保有し、内燃機関10の排ガスとNOx吸収液体とを接触させることで排ガス中のNOxを吸収して除去するNOx除去装置30を備える。そして、排気管11のうちNOx除去装置30の上流側に、排ガス中のCO2を除去するCO2除去装置20を配置する。 (もっと読む)


【課題】ディーゼル燃料としてバイオディーゼル燃料(BDF)を採用した場合であっても、フィルタ(DPF)の目詰まりが検出された場合は、DPFに堆積されているPMを除去することができるようにする。
【解決手段】排気通路7に設けられてBDF29を燃焼させた後の排気に含まれている粒子状物質(PM)を捕集するフィルタ17と、フィルタ17の上流側に設けられている酸化触媒16とを有し、差圧センサ20でフィルタ17の目詰まりを検出した場合、エンジンに供給する燃料をBDF29から、このBDF29よりも低い沸点を有する軽油31に切換えると共に、軽油31をポスト噴射させ、軽油31の未燃料ガスを酸化触媒16で酸化させそのとの反応熱で排気温度を昇温させてDPF17に堆積されているPMを燃焼除去する。 (もっと読む)


【課題】還元剤を生成する反応剤に含まれる還元剤の濃度の変化あるいは還元剤供給装置の特性変化などに起因する還元剤供給量の変動を防止し、選択還元触媒への還元剤供給量制御を比較的簡単な構成で精度良く行うことができる排気浄化装置を提供する。
【解決手段】SCR触媒に貯蔵されている還元剤の量を示すストレージ量を、該ストレージ量が最大である状態から一時的に低減し、その後SCR触媒の下流側でNH3スリップの発生が検出されるまでストレージ量を増量するストレージ量変更制御を行い、該ストレージ量変更制御の実行中におけるNH3スリップの発生状態に応じて、尿素水噴射量を補正する適応係数KVNSを算出する。エンジン運転状態に応じてフィードフォワード噴射量GUREAFFを算出し適応係数KVNSを用いてフィードフォワード噴射量GUREAFFを補正することにより尿素水噴射量GUREAを算出する。 (もっと読む)


【課題】処理対象の排気ガスを効果的に分解処理でき、装置全体を経済的に製作できる複合型排気ガス処理装置を提供する。
【解決手段】処理対象の排気ガス3のガス流入部1とガス排出部2間に、少なくとも排気ガス3に極性を持たせる高電圧パルス形ガス処理部10を前段に設置し、この後段に排気ガス3を吸着して酸化分解する触媒形ガス処理部20を設置して複合型排気ガス処理装置を構成し、排気ガス3を別工程で処理している。高電圧パルス形ガス処理部10は、線電極11及び外部電極12を有し、線電極11は高電圧パルス電源13と接続すると共に外部電極12は接地し、の二つの電極間で高電圧パルス放電を発生させ、排気ガスに極性を持たせる。触媒形ガス処理部20は、排気ガス流路の部分に複数枚の光触媒部22を配置し、光触媒部22に接続して直流を印加する直流電源24と、光触媒を活性化させる紫外線灯25を有している。 (もっと読む)


【課題】 エネルギー効率の低下を抑制し、コストを抑制することができる排気ガス浄化装置および燃料電池モジュールを提供する。
【解決手段】 排気ガス浄化装置は、内部を排気ガスが流動するための流路であって第1吸着材が配置された第1流路と、第1流路の排気ガスの下流側に接続され酸化触媒を担持する第2吸着材が内部に設けられた第2流路と、を備え、第2吸着材の水に対する親和性は、第1吸着材の水に対する親和性よりも高くなっている。第1吸着材を疎水性ゼオライトとし、第2吸着材を親水性ゼオライトとしてもよい。内部を気体または液体が流動可能な流路であって、第2流路と熱交換する熱交換流路をさらに備えていてもよい。 (もっと読む)


ディーゼル排気ガスを処理する装置及び方法が説明される。システムは、2つの機能部を備える。第1の機能部は、選択触媒還元(SCR)触媒システムであり、第2の機能部は、過酷な暴露条件における揮発度の大きな触媒成分を捕捉する捕捉材料である。SCR触媒成分は、典型的には、少数相触媒成分が添加された、チタニアの多数相をベースにする。触媒成分は、バナジウム、珪素、タングステン、モリブデン、鉄、セリウム、リン及び銅から選択される元素の酸化物の、及び/又は、酸化バナジウムマンガン(manganese vanadia)の1以上からなる。捕捉材料は、典型的には、表面積の大きな酸化物(例えば、シリカ安定化チタニア、アルミナ又は安定化アルミナ)の多数相を有する。捕捉材料は、過酷な暴露条件に曝されている間、少数相酸化物の全単分子層被覆率が小さい状態を維持してよい。上記の方法は、高温の排気ガス流体を、触媒材料及び捕捉材料の両方を用いて処理する段階を有する。捕捉材料は、触媒材料との混合物であってもよく、触媒材料の下流側に配されてもよい。触媒材料及び捕捉材料の混合物が、触媒材料の下流側に配されてもよい。それでもやはり、捕捉材料は、高温に維持されている。このようにして、酸化バナジウム(vanadia)及び酸化タングステン(tungsta)のような、揮発性の触媒成分が、排気ガスの気相中から除去される。 (もっと読む)


車両のポジティブ点火内燃機関12用排気システムにおいて、前記エンジンから排出された排気ガスの粒子性物質を濾過するためのフィルタ20を含み、前記フィルタは入口表面と出口表面を有する多孔性基材を含み、前記入口表面は第1平均細孔サイズを有する細孔を含む多孔性構造により前記出口表面と分離され、前記多孔性基材は多数の固体粒子を含む三元触媒ウォッシュコートでコーティングされ、前記ウォッシュコートでコーティングされた多孔性基材の前記多孔性構造は、第2平均細孔サイズを有し、前記第2平均細孔サイズは、前記第1平均細孔サイズよりも小さく、前記三元触媒ウォッシュコートは前記フィルタの上流に位置する分離基材モノリス18上に形成され、前記上流側基材モノリス上の前記三元触媒ウォッシュコートの質量は、前記三元触媒ウォッシュコートの質量全体の75%以下である排気システム10。
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【課題】噴射ノズルから液体還元剤又はその前駆体を噴射供給し、SCR触媒において排気中のNOxを選択還元浄化する排気浄化装置において、混合装置又は排気通路への溶質の析出を抑制する。
【解決手段】エンジンが所定運転状態で稼動しているとき、具体的には、排気温度が尿素水溶液を噴射供給し始める所定温度付近の運転状態のとき、噴射ノズル30から噴射供給された尿素水溶液が略全面に当たる位置に、尿素水溶液と排気との混合を促進する混合装置36を配設する。そして、混合装置36又は排気管26に付着する尿素水溶液の絶対量を減らし、ここから溶媒のみが蒸発して溶質たる尿素が析出することを抑制する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の運転状況によらずフィルタ直前触媒装置の酸化触媒の活性を得、さらに活性を促進して、あらゆる運転状態でパティキュレートフィルタの強制的再生を行えるようにする。
【解決手段】排気通路10におけるフィルタ直前触媒装置30よりも排気上流側に補助加熱装置40を、排気流の方向にみて補助加熱装置の断面が排気通路の一部を占めるように設け、補助加熱装置は、筒形のケーシング43と、酸化触媒を備えた補助触媒装置41と、排気通路の外部から供給される補助燃料を補助触媒装置の排気上流側へ供給する補助燃料供給部42と、上記補助触媒装置を加熱する発熱装置45とを備え、パティキュレートフィルタが目詰まりしたときに、補助触媒装置の温度がその酸化触媒の活性温度未満であれば発熱装置を作動させ、補助触媒装置が活性温度以上であれば補助燃料供給部による補助燃料の供給を行うようにした内燃機関のフィルタ再生装置である。 (もっと読む)


【課題】排ガスの脱硝処理のために準備される脱硝触媒を少量化することができる排ガス処理装置、燃焼炉、及び排ガス処理方法を提供することを目的とする。
【解決手段】ボイラ1の排ガス処理装置30は、火炉3で発生する排ガスを処理する排ガス処理装置であって、排ガス中に無触媒脱硝用のアンモニアを噴霧し排ガス中のNOxを還元させるアンモニア噴霧部31と、排ガス中に有触媒脱硝用のアンモニアを噴霧し排ガスを脱硝触媒に接触させて排ガス中のNOxを還元させるアンモニア噴霧部33及び脱硝触媒35と、アンモニア噴霧部31の噴霧量と、アンモニア噴霧部33の噴霧量と、の比率を、脱硝触媒35の性能劣化度に基づいて制御するボイラ制御部45と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】浄化量の向上を図った排気浄化装置用電力供給装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の排気通路11に配置した放電電極21からコロナ放電させることで排気中のPM(微粒子)を酸化させて浄化する排気浄化装置10に適用され、放電電極21へ瞬時的に電圧印加することを複数回繰り返すことで、コロナ放電に用いる電力を供給する電力供給装置50(電力供給手段)を備え、電力供給装置50により瞬時的に電圧印加する時間を、アーク放電所要時間(所定時間)よりも短くする。これによれば、アーク放電の発生を抑制できるので、印加電圧の高電圧化を促進でき、ひいてはPM浄化量向上を図ることができる。 (もっと読む)


本発明は、ディーゼルエンジンからの排気ガスを浄化するための触媒、特に、粒子フィルタ及び/又は窒素酸化物還元触媒のような更なる排気ガス浄化ユニットが大型車両の下流に配置されているときに当該車両からの排気ガスを浄化するのに特に適した酸化触媒に関する。触媒は、異なる組成を有し、一方のみが流出する排気ガスと直接接触する2つの触媒活性コーティングを含有する。流出する排気ガスと直接接触するコーティング(1)は、白金を多く含んでおり、流出する排気ガスと直接接触しないコーティング(2)におけるよりも多くの貴金属(白金及びパラジウム)の全量を含有する。白金を多く含んでいるコーティング(1)は、特にNOの酸化において非常に高い酸化力を示し、流出する排気ガスと直接接触しないコーティング(2)は、触媒の良好な「ヒートアップ性能」を確保する。
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【課題】比較的低温であってもNOxの大気放出を有効に防止し、またパティキュレートフィルタを再生するとともに、選択還元型触媒も同時に再生させる
【解決手段】ディーゼルエンジン11の排気管16に設けられ粒子状固形物の硝酸アンモニウムが堆積した選択還元型触媒24を再生させる。先ず選択還元型触媒24より排ガス上流側の排気管16に設けられたディーゼルパティキュレートフィルタ51の温度を上昇させてディーゼルパティキュレートフィルタ51に堆積させたパティキュレートを燃焼させる。次にパティキュレートの燃焼によりディーゼルパティキュレートフィルタ51を通過する排ガスの温度を上昇させる。更に温度が上昇した排ガスの熱により選択還元型触媒24に堆積した粒子状固形物の硝酸アンモニウムを分解させる。 (もっと読む)


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