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Fターム[4D048DA05]の内容

触媒による排ガス処理 (103,343) | 制御、検知、数値限定 (13,579) | ガス流量 (473)

Fターム[4D048DA05]に分類される特許

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【課題】触媒層を新たに追加することなく、冷間始動時のHC及びNOxの双方を効率よく浄化可能な装置を提供する。
【解決手段】三元触媒とHCトラップ触媒の間の排気通路から分岐してスロットルチャンバ及び過給機の間の吸気通路に合流する第1通路(16)と、第1通路(16)から分岐して過給機上流の吸気通路に合流する第2通路(17)と、第2通路(17)の第1通路(16)からの分岐点に介装される三方弁(18)と、HCトラップ触媒からHCが脱離する条件であって、かつ、吸気管圧力が大気圧を超えている条件において、スロットルチャンバ及び過給機の間の吸気通路と三元触媒及びHCトラップ触媒の間の排気通路とが連通するように、またHCが脱離する条件にないときにスロットルチャンバ及び過給機の間の吸気通路と過給機上流の吸気通路とが連通するように三方弁(18)を切換える制御手段(21)とを備える。 (もっと読む)


【課題】DPF再生処理中のPM燃焼熱により噴射ノズル及びSCR触媒に熱影響が及ばないようにする。
【解決手段】エンジン10の排気通路14にDPF16、液体還元剤又はその前駆体を噴射供給する噴射ノズル20、SCR触媒18が配設された排気浄化装置において、噴射ノズル20及びSCR触媒18のバイパス通路28を開通させ、噴射ノズル20及びSCR触媒18が配設された部位の排気通路14を閉塞させる「第1の状態」と、バイパス通路を閉塞させ、噴射ノズル20及びSCR触媒18が配設された部位の排気通路14を開通させる「第2の状態」と、のいずれかに排気流路を択一的に切り換えるバタフライバルブ34を取り付ける。そして、バタフライバルブ34を制御して、DPFの再生処理が行われるときには排気流路を第1の状態に切り換える一方、DPFの再生処理が行われないときには排気流路を第2の状態に切り換える。 (もっと読む)


【課題】液体還元剤又はその前駆体の凍結による体積膨張に対して耐圧構造を備えつつ、小型化且つ軽量化が可能な還元剤容器を提供する。
【解決手段】液体還元剤又はその前駆体を貯蔵する容器本体30Aに、液体還元剤又その前駆体の凍結による体積膨張を受けると少なくとも該体積膨張分を吸収するように弾性的に縮小変形する体積膨張吸収手段44を内装して還元剤容器30を構成する。体積膨張吸収手段44が凍結による体積膨張分を吸収して還元剤容器30にかかる応力を緩和するので、容器30の壁厚や補強箇所を減らすことが可能になり、小型化且つ軽量化した容器30を提供できる。 (もっと読む)


【課題】エンジンの特定運転時において、圧縮上死点以降に点火しても着火安定性、燃焼安定性に優れ、エンジンの温度や触媒の温度を速やかに高めることができ、排気ガスの浄化性能に優れた火花点火式直噴エンジンを提供する。
【解決手段】マルチホールインジェクタ7や点火プラグ6を備え、流量制御弁35の制御によって燃焼室15にスワール流が形成される火花点火式直噴エンジン1である。ピストン4の頂面14はペントルーフ形状に形成されている。エンジン1の特定運転時において、吸気工程と圧縮工程後半とで燃料が2回噴射され、圧縮上死点以降に点火が行われるように制御されている。その圧縮工程後半に第2噴口28bから噴射される燃料が頂面14の第1斜面(斜面)42に衝突した後、スワール流に流されて点火プラグ6周りに移送されるように、噴霧がスワール流の上流側の斜面に衝突するようにその噴口の向きが設定されている。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の排気ガス浄化システムにおいて、NOx吸蔵還元型触媒を通過した排気ガスのDPF又は触媒付きDPFへの流量を抑制して、PM再生温度を適温に維持しながら、NOx吸蔵還元型触媒の脱硫制御とDPF又は触媒付きDPFのPM再生処理とを同時に並行して行うことができる排気ガス浄化システム及び排気ガス浄化方法を提供する。
【解決手段】内燃機関10の排気通路16にNOx吸蔵還元型触媒を備えた上流側排気ガス処理ユニット18a,18bと、DPF又は触媒付きDPFを備えた下流側排気ガス処理ユニット18cを設け、前記上流側排気ガス処理ユニット18a,18bを通過する排気ガスG1の流量と、この排気ガスG1の内で、更に前記下流側排気ガス処理ユニット18cを通過する排気ガスG2の流量とを調整可能に構成する。 (もっと読む)


【課題】 ハウジングの大幅な小形軽量化が可能な内燃機関の排気装置における開閉弁の提供。
【解決手段】 弁開口部61aの両開口端部にそれぞれ排気パイプ接続部61a、61bを有するハウジング61と、弁開口部61aを排気ガス流れ方向上流側から開閉する弁体62と、弁体62を回動可能に支持する回動アーム63と、回動アーム63を回動操作する回転操作軸64と、を備え、回転操作軸64の回転操作による回動アーム63の回動で弁体62による弁開口部61aの開閉が行われる内燃機関の排気装置における開閉弁6において、開閉弁6の開弁時に弁体62が弁開口部61aの排気ガス流れ方向上流側開口端部よりハウジング61の外へ露出するように開閉弁6の閉弁時に弁体62が当接する座面61dが弁開口部61aの排気ガスの流れ方向上流側開口端部側に設けられている構成とした。 (もっと読む)


【課題】活性炭及び/又は触媒を用いた排オゾン処理装置において、安全に排オゾンを所定値以下に低減して信頼性を高め、かつ設備及び運転コストを低減すること。
【解決手段】オゾンなどを含む排ガス1が流路2に流入し活性炭塔4へ流入する。活性炭塔4では活性炭により排ガス1に含まれるオゾン等のガスが分解される。分解された排ガスの流路に設置されたガス濃度計3によりオゾンガス濃度が測定された後、空気等の希釈ガスが流れ込む分岐流路11でオゾンを含む排ガスは空気により希釈され、ブロワ6によって大気中へ放出される。制御装置7は、ガス濃度計3の測定値と、入力手段8から受信した設定値である、大気放出オゾン規制値CA、活性炭が発火するオゾン濃度CHに基づき、警報の発信9、排ガスの流入遮断10、ガス流路の切替え、希釈用空気の流量調整19などを行う。 (もっと読む)


【課題】PMフィルタに捕集されたPMを強制的に酸化除去するPM強制再生処理に際して、PMフィルタにおける局所的なPM再生不良、溶損、NOxの生成等を抑制する。
【解決手段】PM強制再生処理時に内燃機関1の空燃比をリッチ空燃比に制御するリッチ空燃比制御を実行する。そして、上流触媒4より上流の排気通路3から分岐して上流触媒4及びPMフィルタ5の間の部分で再び排気通路3と合流するバイパス通路7と、内燃機関1からの排気ガスが上流触媒4とバイパス通路7との何れか一方を通過するように排気ガスの流路を切り換える流路切換弁8を有し、PM強制再生処理時には排気ガスに該バイパス通路を通過させることによって上流触媒を迂回させる。また、PM強制再生処理時にバイパス通路7を流れる排気ガスに二次空気を供給する。 (もっと読む)


【課題】PMフィルタに捕集されたPMを強制的に酸化除去するPM強制再生処理に際して、排気ガスの流路を切り換える流路切換弁の切り換え不良や固着等を抑制し、且つPMフィルタの前端部近傍部位を確実にPM再生温度まで昇温することの可能な技術を提供する。
【解決手段】PM強制再生処理時に内燃機関1の空燃比をリッチ空燃比に制御するリッチ空燃比制御を実行する。そして、PM強制再生処理時には流路切換弁8を作動させて排気ガスの流路を上流触媒4側からバイパス通路7側に切り換え、二次空気供給装置20からバイパス通路7を流れる排気ガスに二次空気を供給する。流路切換弁8は、バイパス通路7における排気通路3との合流部3aに配置され、且つ酸化触媒層が形成されている。 (もっと読む)


【課題】排気ガスを十分な浄化効率で浄化できるとともに、内燃機関の特定温度域における経時的な浄化効率の低下を抑制できる排ガス浄化システムを提供すること。
【解決手段】内燃機関3と、内燃機関3から排出される排気ガスのガス流路(エキゾーストマニホールド7、触媒コンバータ8およびエキゾーストパイプ9)および排気ガスが通過可能に形成されていて、排気ガスを通過中に浄化するための浄化触媒18を有する浄化部4と、ガス流路における浄化触媒18よりも上流側に設けられ、ガス流路の一部を開閉自在に閉塞するための閉塞機構10と、内燃機関3の温度を検出し、その検出温度に基づいて閉塞機構10の開閉動作を制御するコントロールユニット6とを備える排ガス浄化システム2において、コントロールユニット6の検出温度が所定の設定温度未満の場合に閉塞機構10を開制御し、検出温度が設定温度以上の場合に閉塞機構10を閉制御する。 (もっと読む)


【課題】エンジンの低回転域で触媒を素早く昇温することができ、NO浄化性能を向上させることができるエンジンの後処理システムを提供する。
【解決手段】エンジン1に直列に接続された複数の過給器8、10と、エンジン1の排気通路3の最も下流側の過給器10のタービン19よりも下流側に配設された触媒31とを備えたエンジンの後処理システムにおいて、排気通路3の最も上流側の過給器8のタービン11の下流に、触媒31よりも容量の小さい小容量触媒32を配設する。 (もっと読む)


【課題】浄化されずに外部に排出される窒素酸化物の量を抑制可能な排気浄化装置を提供する。
【解決手段】尿素添加弁31,41及び切り替え弁20を制御して、後段触媒12の状態が所定条件を満たさない場合に後段触媒12にのみ尿素を添加すると共に排気ガスGを第1の分岐路5に流通させて前段触媒10に窒素酸化物を吸着させる吸着処理と、この吸着処理により前段触媒10に吸着された窒素酸化物を還元するために必要な量の尿素を前段触媒10に添加すると共に還元に必要な時間だけ排気ガスGを第1の分岐路5に流通させる前段触媒還元処理とを実行する構成とした。 (もっと読む)


【課題】排気浄化触媒の再生効率を確保しつつ、再生時における排気性能を向上させる。
【解決手段】NOx触媒の再生時に、エンジンの低負荷時または低回転時には筒内ポスト噴射を使用する一方、高回転高負荷時には排気管燃料添加弁のみを使用して、NOx触媒に流入する排気の空燃比を制御するとともに、筒内ポスト噴射を使用した再生時には、排気管に未燃燃料が排出される時期に合わせて排気の還流が規制されるようにEGR弁を制御して、間欠的に排気を還流させる。 (もっと読む)


【課題】排気浄化装置に関し、簡素な構成で噴射範囲を拡大し、以て噴霧障害の防止や浄化効率の向上を図る。
【解決手段】内燃機関の排気通路11の内部へ添加剤を噴射する添加剤噴射弁1を設けるとともに、該添加剤噴射弁を回転駆動する回転駆動手段2を設ける。回転駆動手段2による添加剤噴射弁1の回転中心軸を該添加剤の噴射方向に非平行とする。 (もっと読む)


【課題】 排気浄化装置に関し、吸蔵還元触媒におけるアンモニアの生成量を適切に制御し、窒素酸化物浄化性能を向上させる。
【解決手段】内燃機関4の排気中の窒素酸化物を酸化雰囲気下で吸蔵し、該窒素酸化物を還元雰囲気下で還元するとともに該窒素酸化物からアンモニアを生成する吸蔵還元触媒1と、排気通路7における吸蔵還元触媒1の下流側に介装され、該アンモニアを吸蔵するとともに該アンモニアを還元剤として該窒素酸化物を還元する選択還元触媒2とを設ける。
また、選択還元触媒2に吸蔵された該アンモニアの吸蔵量を推定又は検出する吸蔵量演算手段3aと、該吸蔵量に基づいて吸蔵還元触媒1における該アンモニアの生成量を制御する制御手段3cとを設ける。 (もっと読む)


内燃機関の排気流(9)中に選択式触媒還元の目的で尿素溶液を噴射するための配量システムのコンポーネントキャリア(20)であって、前記配量システムが尿素溶液を取出し可能な尿素溶液タンク(1)に接続可能であり、前記配量システムが圧縮空気供給部(6)に接続可能であり、前記配量システムが尿素溶液を送り出すためのポンプ(3)を有しており、さらに前記配量システムが圧縮空気を利用して尿素溶液を排気流(9)中に噴射できるようにするための少なくとも一つのノズル(5)を有している、配量システムのコンポーネントキャリア(20)において、前記コンポーネントキャリア(20)との熱接触状態におかれる配量システムの各コンポーネント(2,3,7,13,14,51,52)を前記コンポーネントキャリア(20)に組付け可能であり、また前記コンポーネントキャリア(20)が、内燃機関のクーラント回路との熱接触部を形成するための少なくとも一つの接触ゾーン(21,22)を有することによって、前記コンポーネントキャリア(20)が一種のヒートシンクが形成して加熱されることで、前記コンポーネントキャリア(20)上に組付け可能な前記各コンポーネント(2,3,7,13,14,51,52)の加熱を行うことができるようにする。
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【課題】排気通路に配置したNOxトラップ触媒の上流側に、芳香族炭化水素の生成と共に、脱水素反応によって、Hを含む還元ガスを生成する第2の触媒を配置し、この還元ガスを有効に利用して、NOxの浄化効率を向上させる排気浄化システムを提供する。
【解決手段】内燃機関(システム本体1)の排気通路3に、排気中のNOxを浄化する第1の触媒34を配置した排気浄化システム100において、第1の触媒34の上流側に、排気中の炭化水素から芳香族炭化水素を生成する第2の触媒33を備え、この第2の触媒33にC6以上のパラフィンHC及び/又はC6以上のオレフィンHCを含有するガスを供給するガス供給手段(例えば燃料噴射弁11等)を備えた排気浄化システムである。 (もっと読む)


【課題】DOCの性能低下を早期に精度良く推定し、適切な処理を行うことが可能である排ガス後処理装置及び排ガス後処理方法を提供する。
【解決手段】内燃機関の排気通路3上に、前段側に排ガス中の有害物質を浄化するDOC71が配置され且つ後段側にPMを捕集するDPF72が配置された排ガス後処理装置7が設けられた排ガス後処理装置において、DOC出口温度を検出するDOC出口温度センサ82と、DOC出口温度検出値が入力される制御装置100とを備え、制御装置100では、DPFの再生処理時における燃料噴霧量及び排ガス量に基づき演算により適性DOC温度上昇値を求め、該適正DOC温度上昇値と前記DOC温度検出値から求めた実測DOC温度上昇値とを比較し、前記実測DOC温度上昇値が前記適正DOC温度上昇値より低い時に、DOCに流入する排ガス温度を上昇させる制御を行うようにした。 (もっと読む)


ガス流からの微粒子状物質の排出を減少させるための方法およびシステムを提供する。主題のシステムは、ガス流中の微粒子状物質の排出量を減少させる触媒を含む。主題のシステムの実施形態はまた、ガス流中の微粒子状物質前駆体の排出量も減少させる。いくつかの場合では、主題のシステムおよび方法は、ガス流中の微粒子状物質および微粒子状物質前駆体の減少を促進する吸着剤を含む。主題の方法およびシステムは、ガス流からの微粒子状物質の排出を減少させることが所望される様々な用途において、使用を見出す。
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【課題】エンジンが水素燃料でリーンバーン運転されているときに蒸発燃料のパージが行なわれても、エミッションが悪化しないようにする。
【解決手段】エンジンの排気通路を第一通路と第二通路とに分岐させ、第一通路には、Pt担持アルミナとPt担持CeZr系複合酸化物とからなるグループの触媒材を配置し、第二通路には、Pd担持アルミナ、Rh担持CeZr系複合酸化物、Rh担持アルミナ及びPd担持CeZr系複合酸化物からなるグループの触媒材を配置し、水素燃料でリーンバーン運転され、且つ排気ガスの温度が所定温度以下であるときは、排気ガスが第一通路に優先的に流入し、ガソリン燃料でストイキ運転されているときは、排気ガスが第2通路に優先的に流入するようにする。 (もっと読む)


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