説明

Fターム[4D048DA05]の内容

触媒による排ガス処理 (103,343) | 制御、検知、数値限定 (13,579) | ガス流量 (473)

Fターム[4D048DA05]に分類される特許

41 - 60 / 473


【目的】パティキュレートフィルタの異常の有無を判断するための、電気抵抗式の排出微粒子センサを用いた新規な手法を提供する。
【解決手段】ディーゼルエンジンの排気管2に設けたパティキュレートフィルタDPFから、異常時にすり抜ける微粒子状物質PMを、電気抵抗式のPMセンサ1にて検出する。パティキュレートフィルタDPF上流の排出ガスの流量または圧力を検出する流量/圧力検出手段を設け、電子制御ユニットECUは、排出ガスの流量または圧力が異なる2つの運転状態において、PMセンサ1の検出部100の出力値変化を比較し、その差分値または比の値が所定値を超えた時に、パティキュレートフィルタの異常と判定する。 (もっと読む)


【課題】ディーゼルエンジンでも三元触媒を適用し得るようにして尿素水タンクや尿素水供給管といった付帯設備を不要とし、尿素水の補給といった手間も省けるようにする。
【解決手段】低圧ループ21と、高圧ループ22と、これらの夫々に備えられたEGRバルブ23,24(再循環量調整手段)と、排気管4に備えられた三元触媒20と、低圧ループ21により加速時に黒煙を生じない程度に抑えたEGR率でベースとなる排気ガス再循環を実施し且つ高圧ループ22では不足EGR率分を補足するべく追加の排気ガス再循環を実施して空燃比を理論空燃比近傍に抑制し得るように各EGRバルブ23,24を制御する制御装置27とを備え、各気筒19への燃料の噴射圧を所定以上に上げ且つその燃料噴射の噴孔径を燃料噴霧の粒が燃焼室の全域に拡散し得るよう調整することで理論空燃比近傍でも燃焼成立し得るように構成する。 (もっと読む)


【課題】SOX保持部に保持されているSOX保持量を推定する硫黄成分検出装置において、下流側に配置されたNOX触媒装置のS被毒回復処理が実施されても、比較的長い期間の間に排気通路を通過したSOXの積算量を検出可能とする。
【解決手段】排気通路1を通過する排気ガス中のSOXを保持可能な保持部を具備し、SOX保持部に保持されているSOX保持量を推定する硫黄成分検出装置4であって、排気通路には、排気ガス中のNOX及びSOXを保持するNOX触媒装置2が配置され、NOX触媒装置を設定温度に昇温してNOX触媒装置から保持したSOXを放出させるNOX触媒装置の回復処理中において保持部からは保持したSOXが放出されないようになっている。 (もっと読む)


【課題】排気系に燃料を供給することによって排気浄化ユニットに排気成分除去動作を行わせるに際し、排気系での未燃燃料の発生量を抑制しながらも十分な排気成分除去を可能にする内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】触媒床温及び排気ガス流量から、排気中に白煙を発生させないための白煙限界A/F値を求める。この白煙限界A/F値から、筒内噴射量及び燃料添加弁からの添加燃料量の和である総燃料量を求め、この総燃料量から筒内噴射量を減算することによりA/F制限添加量を求める。エンジン回転数及び筒内噴射量から求められた必要添加量と上記A/F制限添加量とを比較し、そのうち少ない方の量を所定時間毎に積算していき、その積算値が所定の基準添加量に達した時点で燃料添加弁12からの燃料添加を許可する。 (もっと読む)


【課題】噴霧したアンモニアを均一に触媒層に導入し、火葬炉運転始動後、可能な限り触媒の昇温を早くし、また排ガス量とNOx発生量の変動に追随したアンモニア噴霧量の制御法を確立する。
【解決手段】一方が火葬炉側からの排ガス導入口であり他方が排気筒側の排ガス排出口である筒状の触媒反応塔1の内部を排ガス導入口側の混合拡散部と排ガス排出口側の触媒層部に区画し、混合拡散部における排ガス導入口近傍にアンモニア水の噴霧ノズル2を配置し、混合拡散部に、開口の位置が互いに一致しない開口部をそれぞれ有する第1の絞り21および第2の絞り22を触媒反応塔1の軸方向に所定距離離して配置し、触媒層部に、排ガス中の窒素酸化物のアンモニアによる反応を促進させる触媒23を設置した火葬炉用窒素酸化物削減システム。 (もっと読む)


【課題】要求オゾン供給量が定格値を一時的に超えるような場合であっても当該要求オゾン供給量分のオゾンを排気ガスに供給可能なオゾン供給装置を提供する。
【解決手段】車両に搭載され、排気ガスにオゾンを供給するオゾン供給装置であり、放電手段と、ガス供給手段と、調整手段と、制御手段とを備える。放電手段は、例えば放電容器であり、排気通路と接続された通路上に設けられ、放電を行うことでオゾンを生成する。ガス供給手段は、放電手段の上流側の通路上に設けられ、酸素を含むガスを放電手段に供給する。調整手段は、放電手段から排気通路へ供給されるガスの流量を調整する。制御手段は、排気ガスへのオゾンの供給が不要で、かつ、放電手段の電源にかかる負荷が所定値未満となっている場合には、放電手段から排気通路へ供給されるガスの流量を制限して放電手段にガスを蓄積するとともに、放電手段による放電を行う。 (もっと読む)


【課題】排ガス浄化装置に煤や未燃炭化水素が堆積したことを検知し、検知するための装置を良好な状態に保つために新たな装置、新たなエネルギー供給を必要としない、排ガス浄化用制御機器を提供する。
【解決手段】EGR装置3と、EGRバルブ4と、エンジン2からの排ガスを排出する排気管5に設けられ排ガスを通過させる外殻部14と、外殻部14内に設けられ光を透過させる光透過部材30と、光透過部材30に付着又はコーティングされた光触媒17とを備えた排ガス浄化システム1を制御する排ガス浄化用制御機器24において、光透過部材30に光を供給する発光装置31と、発光装置31から光透過部材30に供給された光のうち光透過部材30を透過した光量を検出する光検出装置33と、光検出装置33で検出される光量が所定値未満のときエンジン2から排出される煤や未燃炭化水素を減少させるべくEGRバルブ4を閉じる制御装置12とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】縦型の煙道3内に配置される触媒反応層5の下流側に付着するダストを除去すること。
【解決手段】本発明の触媒反応装置1は、排ガスが上下方向に流れる煙道内3に該排ガスの流れ方向9に沿って複数段設けられる触媒反応層5と、各触媒反応層5の下流側に設けられ、触媒反応層5の下流側へ向けて圧縮気体を噴射するスートブロア7a〜7bとを有してなること。 (もっと読む)


【課題】リーンバーン運転が可能な内燃機関において、機関運転空燃比によらず高い浄化性能を維持することのできる内燃機関の排気浄化装置を提供することを目的とする。
【解決手段】リーンバーン運転が可能な内燃機関10の排気浄化装置であって、通路途中に分岐点を有する排気通路12と、分岐点の下流側の排気通路(第1排気通路121)に配置されたNSR触媒16と、該NSR触媒16の下流側に配置されたSCR18と、分岐通路としての第2排気通路122に配置されたTWC20と、分岐点に配置され、第1排気通路121と第2排気通路122とに流れる排気ガスの流量比率を可変に設定するための流量制御弁22と、を備え、リーンバーン運転中は、排気ガスの全量が第1排気通路121へ流通するように制御し、ストイキ運転中は、排気ガスの全量が第2排気通路122へ流通するように制御する。 (もっと読む)


【課題】尿素水噴射ノズルや排気管の閉塞を防止し、かつ排ガス脱硝触媒の被毒を回避することを目的とする。
【解決手段】舶用ディーゼルエンジン3の排ガスによって駆動される排気ターボ過給機5と、尿素水からアンモニアを生成するリアクタ2と、リアクタ2内に尿素水を供給する尿素水噴射ノズル32と、排気ターボ過給機5の下流側の排ガス通路に設けられ、リアクタ2から供給されたアンモニアを用いて排ガス脱硝を行うSCR触媒部4と、ディーゼルエンジン3から排気ターボ過給機5に供給される排ガスの一部を抽気した排ガスをリアクタ2へと導く排ガスバイパス経路B1と、リアクタ2内の排ガスを加熱するバーナ50とを備えている。 (もっと読む)


【課題】電極に水滴が付着することに起因したスパーク放電の発生を抑え安定した運転が可能な脱臭装置を提供する。
【解決手段】送風経路12内に送風ファン22と、高電圧放電によってオゾン及び紫外線を発生させる電極部16と、空気中に含まれる被分解物質を光触媒作用によって分解する光触媒モジュール18と、送風ファン22及び電極部16を制御する制御部28と、電極部16におけるスパークの発生を検出する異常検出部49と備え、制御部28は、電極部16の停止状態において送風ファン22を所定時間駆動させた後に電極部16で高電圧放電させる起動制御を実行し、異常検出部49がスパークの発生を検出すると、電極部16を停止させ、前回の起動制御において送風ファン22を駆動させた時間より長い時間だけ送風ファン22を駆動させた後に電極部16で高電圧放電させる起動制御を実行することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】SCRシステムにおいて、触媒温度がしきい値を超えて上昇したとき、還元剤をSCR触媒から脱着してしまい、アンモニアスリップの原因となる。排気温度は、フィルタ再生のために定期的に上昇させる必要があるが、その際に触媒が劣化しないようにしなければならない。
【解決手段】排気タービンの下流に設けたSCR触媒と、タービンの上流に設けたパティキュレートフィルタとを備えたエンジンを作動する方法および装置を提供する。触媒温度を所望の触媒温度に調整するためにタービンウェイストゲートを調整する。調整は触媒温度、排気温度、フィルタ再生度合、に基づいて行う。ウェイストゲートの調整に応じて、還元剤注入装置によって注入される還元剤の量を調整する。EGR通路を介して分流される排気の量に応じて、ウェイストゲートを調整する。 (もっと読む)


ディーゼル排気ガスを処理する装置及び方法が説明される。システムは、2つの機能部を備える。第1の機能部は、選択触媒還元(SCR)触媒システムであり、第2の機能部は、過酷な暴露条件における揮発度の大きな触媒成分を捕捉する捕捉材料である。SCR触媒成分は、典型的には、少数相触媒成分が添加された、チタニアの多数相をベースにする。触媒成分は、バナジウム、珪素、タングステン、モリブデン、鉄、セリウム、リン及び銅から選択される元素の酸化物の、及び/又は、酸化バナジウムマンガン(manganese vanadia)の1以上からなる。捕捉材料は、典型的には、表面積の大きな酸化物(例えば、シリカ安定化チタニア、アルミナ又は安定化アルミナ)の多数相を有する。捕捉材料は、過酷な暴露条件に曝されている間、少数相酸化物の全単分子層被覆率が小さい状態を維持してよい。上記の方法は、高温の排気ガス流体を、触媒材料及び捕捉材料の両方を用いて処理する段階を有する。捕捉材料は、触媒材料との混合物であってもよく、触媒材料の下流側に配されてもよい。触媒材料及び捕捉材料の混合物が、触媒材料の下流側に配されてもよい。それでもやはり、捕捉材料は、高温に維持されている。このようにして、酸化バナジウム(vanadia)及び酸化タングステン(tungsta)のような、揮発性の触媒成分が、排気ガスの気相中から除去される。 (もっと読む)


【課題】還元剤タンクから車両フレームまで大気開放ホースを配索する若しくはダストカバー等の追加部品を大気開放ホース先端に設けることなく、簡単な構造で大気開放ホース先端が還元剤や異物の固着により閉塞することを確実に抑制する。
【解決手段】車両フレーム13にブラケット12を介して取り付けられる還元剤タンク11に大気開放ホース25を接続した還元剤タンク大気開放構造において、ブラケット12に還元剤タンク11の外側面の少なくとも一部を覆う覆い部16を形成し、還元剤タンク11の外側面とブラケット12の覆い部16との間に大気開放ホース25を配索し、大気開放ホース25の先端26を還元剤タンク11の外側面とブラケット12の覆い部16との間の大気開放ホース25の先端26が覆い部16で覆われて外部に露出しない位置に配置し、還元剤タンク11を覆い部16に固定する。 (もっと読む)


【課題】NOX濃度が比較的低くても単位時間当たりに排気ガス通路を通過するNOX量を比較的正確に検出することができるNOX検出装置を提供する。
【解決手段】本NOX検出装置は、排気ガス中の酸素濃度を低下させると保持したNOXを放出して還元物質により還元する保持部42と、保持部の温度を測定する温度センサ41と、保持部の回りの酸素濃度を低下させる酸素濃度低下手段44とを有し、排気ガスの空燃比が理論空燃比よりリーンであって保持部にNOXが保持されていない時から第一設定時間後において、酸素濃度低下手段により保持部回りの酸素濃度の低下を開始し、酸素濃度低下手段により保持部回りの酸素濃度の低下を開始してから第二設定時間後の保持部の温度上昇値を検出し、第二設定時間は第一設定時間に比較して短時間であり、温度上昇値に基づき第一設定時間の間に排気ガス通路を通過した排気ガス中のNOX量を検出する。 (もっと読む)


【課題】この発明は触媒バイパスシステムを採用する内燃機関の排気浄化装置に関し、
意図せず上流触媒の温度が上昇してしまうことを防止し、上流触媒が劣化を抑制する内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の上流触媒4の酸素吸蔵量が所定の判定値以上になる場合に、上流触媒に流入する排気ガス流量と比してバイパス路に流入する排気ガス流量を増大させるようにバイパス開閉手段を制御する指示手段とを備えた内燃機関の排気浄化装置(触媒バイパスシステム)において、内燃機関が加速リーン状態である場合には、上流触媒の温度の絶対値、または温度上昇が大きいほど、所定の判定値を小さくする。 (もっと読む)


【課題】排気系に設けられた排気浄化デバイスを速やかに昇温できる排気浄化システムを提供すること。
【解決手段】排気浄化システムは、排気系の排気浄化デバイスの温度に基づいて、OC比を設定し、このOC比の設定値に基づいて燃料改質器を制御する。燃料改質器の運転モードは、OC比の設定値に応じて、生成される改質ガスのうち水素及び一酸化炭素の割合が他の運転モードと比較して大きい改質ストイキモードと、生成される改質ガスのうち軽質炭化水素の割合が他の運転モードと比較して大きい改質リッチモードと、改質触媒に供給される原料のうち酸素の割合が他の運転モードと比較して大きい改質リーンモードと、の3つ以上に分けられる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の空燃比フィードバック制御による補正を迅速に収束させて、内燃機関の空燃比をより早く目標空燃比に近づけることができる内燃機関の制御装置および排気浄化装置を提供する。
【解決手段】エンジンシステム1は、空燃比F/B制御を実行するエンジン100の排気通路16に酸素吸蔵/放出材33bを含有する排気浄化触媒31aを備え、排気浄化触媒31aの下流側の酸素吸蔵/放出材33bを構成するZr組成比率を上流側よりも小さい構成とすることで、エンジン100の同一運転環境下において、下流側の酸素吸蔵速度をより小さくすることができることから、排気浄化触媒31aの下流側の空燃比をより早く検出することができる。よって、エンジン100の空燃比F/B制御による補正を迅速に収束させて、エンジン100の空燃比をより早く目標空燃比に近づけることができる。 (もっと読む)


中細孔、大細孔またはメソ細孔結晶構造を有し、選択的に第1金属を含む第1モレキュラーシーブと、小細孔結晶構造を有し、選択的に第2金属を含む第2モレキュラーシーブとの少なくとも1つの組合せと、その上またはその内部に前記触媒成分が包含されてなるモノリス基材とを含み、第1および第2モレキュラーシーブの組合せは、ブレンド、複数の層および/または複数の区域である不均一触媒物品に関する。
(もっと読む)


本発明は、CHA骨格構造を有し、(n SiO2):X23モル比(式中、Xは三価の元素である)で、nが少なくとも10である組成を持つゼオライトの製造方法であって、
(i)少なくとも一種のX23供給源(Xは、AlとBとGaと2つ以上の混合物から選ばれる)と、少なくとも一種のSiO2供給源と、少なくとも一種の、テトラメテルアンモニウムヒドロキシド(TMAOH)以外のCHA構造へのテンプレートとして働く有機構造指向剤(SDA)と、テトラメテルアンモニウムヒドロキシド(TMAOH)とを含む水溶液を調製し(ただし、該SDAまたはそれらの混合物は、(i)中の水溶液のSDA:TMAOHモル比が0.01〜5となるような量で用いられる)、
(ii)(i)の水溶液を水熱結晶化する(ただし、(i)の水溶液は、銅を0.005Cu:((n SiO2)+X23)未満の量で含み、nは少なくとも10である)ことを含む方法に関する。
本発明はまた、本プロセスで得られる及び/又は得られたゼオライト材料やCHA骨格構造をもち、(n SiO2):X23モル比(Xは三価の元素であり、nは少なくとも10である)の組成をもち、走査型電子顕微鏡で求めたゼオライト形材料の結晶サイズが1マイクロメータより大きく、チャバザイト骨格の相が純粋で、X線回折で求めた他のゼオライト骨格不純物の量が5%未満であるゼオライト材料に関する。 (もっと読む)


41 - 60 / 473