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Fターム[4D048EA04]の内容

触媒による排ガス処理 (103,343) | その他の特徴 (3,482) | 触媒が吸着、吸収作用を持つもの (2,231)

Fターム[4D048EA04]に分類される特許

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【課題】Pt及びRhのそれぞれの特性を十分に発揮させるとともに、それぞれの劣化を最大に抑制し、かつRhを効率よく活用する。
【解決手段】排ガス流入側端面から担体基材の全長の4/10以下の領域にRh及びPtを担持した共存領域20と、共存領域20から排ガス下流側に形成され排ガス流れ方向にRhを均一に担持したRh領域21と、を形成した。
排ガス下流側より高温になりやすい排ガス上流側にPtとRhが担持された共存領域20が形成されているため、共存領域20ではRhによってPtのシンタリングが抑制され活性の低下が抑制される。さらに、共存領域20においてPtとRhとが合金化してRhの特性が低下したとしても、Rh領域に担持されているRhが十分な特性を発揮し、また共存領域20は全長の4/10以下であるので合金化するRhが少なく、Rhを効率よく活用することができる。 (もっと読む)


【課題】 軽量化を図ることができ、しかもススの堆積や過冷却の問題を抑制できるディーゼルエンジンの排気浄化システムを提供する。
【解決手段】 ディーゼルエンジン1の排気管2に排気浄化用触媒11を配置すると共に該排気浄化用触媒11より上流側で前記排気管2が湾曲している湾曲部2aに燃料添加弁30を配設し、該燃料添加弁30から添加燃料を噴射して前記排気浄化用触媒11に供給する排気浄化システムであって、前記排気管2を金属パイプで形成すると共に、前記湾曲部2aの外側に断熱材を用いて形成した燃料添加弁ホルダ21を固定し該燃料添加弁ホルダ21内に前記燃料添加弁30を保持した。 (もっと読む)


より低温で内燃機関の排気流からNOを除去し、より高温で排気流の中へNOを放出して戻すシステム(10)および方法は、所定の温度より低温でNOを選択的に吸着し、かつ所定の温度より高温でNOを脱着することが可能である吸着剤(30)を持つ吸蔵体を有する。システムは増大されるNO/NO比を生じるようにコールド運転中にエンジンを運転するエンジン制御モジュールを有する。システムはまた、リーンNOトラップ等の触媒コンバータ(22)を有する。
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【課題】 NOx吸蔵還元型触媒の再生制御の際に、再生初期に発生する未浄化NOxの流出と、再生後期に発生するHC,CO等の未使用還元剤の流出の両方を防止できる排気ガス浄化方法及び排気ガス浄化システムを提供する。
【解決手段】 NOx吸蔵還元型触媒50を備えた排気ガス浄化システム10において、再生制御の初期に放出される酸素量に見合う還元剤の量を加算して、目標空燃比を理論空燃比よりも小さくした前期リッチ制御を行い、該前期リッチ制御において、前記NOx吸蔵還元型触媒50の下流側の酸素濃度により、前記酸素の放出の完了を判定し、酸素放出完了と判定した時に、前記前期リッチ制御よりも目標空燃比を大きくした理論空燃比付近の後期リッチ制御を行って、前記NOx吸蔵還元型触媒50のNOx再生を行う。 (もっと読む)


【課題】 触媒装置の故障により排熱回収装置の二次故障を誘引させることなく、エンジンの排熱を回収する。
【解決手段】 ECUは、触媒劣化判定処理(酸素吸蔵量変化)を実行するステップ(S100)と、三元触媒コンバータ120が劣化していると(S200にてYES)、触媒劣化フラグをセットするステップ(S300)と、エンジン150の失火を検出したか否かを判断するステップ(S500)と、触媒が劣化している(S200にてYES)または失火検出後において触媒劣化フラグがセットされている状態であると(S500にてYESかつS600にてYES)、エンジン150の排気ガスからの排熱の回収を禁止するステップ(S700)とを含む、プログラムを実行する。 (もっと読む)


【課題】少ない触媒貴金属量でも高い排ガス浄化性能を長期間にわたって維持できるように触媒の耐熱性を高め、コスト低減を図る。
【解決手段】ハニカム状担体のセル壁5の表面に、Ce、Zr、Nd及び触媒貴金属を含有する複酸化物と、活性アルミナとを含む触媒層6が形成された排ガス浄化触媒において、複酸化物のCeO2/ZrO2質量比を1.4以上にするとともに、Nd23/(CeO2+ZrO2+Nd23)の比率を20質量%以下とする。 (もっと読む)


【課題】低温で長期にわたって満足すべきアルデヒド類ガスの除去性能を発現することができ、かつ、失活した吸着剤の性能を水洗により回復することが可能である吸着分解剤を提供すること。
【解決手段】全酸性基量0.1meq/g以上、かつ、BET比表面積が1000m2/g以上である活性炭に貴金属触媒を0.1重量%〜20重量%担持すること。 (もっと読む)


窒素酸化物はガス入り口分配器(76、101)に対して相対的に回転するベッド(57、100)内のガス通路(68)の表面に吸着される。マニホルドは、バッフル(85)又はリブ(121、122)を有し、これらは、吸着ベッド又は分配器の回転の大きな区間にわたるガス通路に連続的なエンジン排気(53)の流れを生じさせ、各回転の小さな区間にこれらの通路を経て連続的な再生ガスの流れを生じさせる。通路は平面状(66a)若しくはらせん状(66b)の放射状の壁(66)、曲がりくねった壁(70)、モノリス(126)又はハニカム(127)により形成される。分配器(101)又はベッド(57)はガスを配分するために回転される。
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【課題】内燃機関の燃料カット制御装置において、異臭の発生を可及的に抑制する技術を提供する。
【解決手段】排気浄化触媒と、触媒温度検出手段と、燃料カット手段と、排気浄化触媒の温度が判定基準温度よりも高いときは燃料カットを禁止する燃料カット禁止手段と、を備えた内燃機関の燃料カット制御装置において、燃料カットを実行しようとする直前の排気浄化触媒雰囲気が還元雰囲気で且つ排気浄化触媒に硫黄成分が吸蔵されていない場合には、そうでない場合と比較して判定基準温度を低くする。 (もっと読む)


【課題】 炭化水素の添加量を増大させることなくNO吸蔵触媒から確実にNOを放出させる。
【解決手段】 筒内に燃料を直接噴射する燃料噴射弁3を設け、機関排気通路内に下流側に向けて順にHC吸着触媒11と、NO吸蔵触媒12を配置する。HC吸着触媒11は排気ガス中に添加された微粒子状の燃料を吸着保持した後に徐々に蒸発させる機能を有する。NO吸蔵触媒12からNOを放出すべきときにはHC吸着触媒11から流出する排気ガス中のガス状成分の空燃比がリッチになるように、燃料噴射弁3から機関膨張行程または排気行程に補助燃料を噴射する。HC吸着触媒11の温度が高いときには、補助燃料の噴射時期を遅角補正する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の燃焼状態を制御して内燃機関から排出される排気の空燃比をリッチ状態とすることでNOxの浄化を行う内燃機関の排気浄化システムにおいて、より高いNOx浄化率と、NOx浄化のための燃料消費量の抑制とを両立する。
【解決手段】 排気通路に吸蔵還元型NOx触媒を備える内燃機関の排気浄化システムにおいて、吸蔵還元型NOx触媒に流入する排気の空燃比をリッチ状態にするとともに、吸蔵還元型NOx触媒から流出する排気の空燃比がストイキよりリッチ側の空燃比となったときt1から所定時間Δt経過したときt2に排気空燃比のリッチ状態を中止することで、吸蔵還元型NOx触媒に吸蔵されたNOxを浄化する。 (もっと読む)


【課題】 ロジウムを担持した後に、弱塩基性の有機白金水溶液を使用して白金を担持させる方法において、ロジウムの活性を白金が阻害することを防止する。
【解決手段】 ロジウムを担体に担持した後に白金をその担体に担持させる排ガス浄化用触媒の製造方法において、ロジウムを担持した前記担体に還元処理を施してロジウムを金属化し、ついで白金を、電気陰性度の高い部位に担持される弱塩基性有機白金水溶液を使用して前記担体に担持させることを特徴とする方法。ロジウムが還元されて金属化し、その電気陰性度が低下するので、電気陰性度の小さい白金を、担体上の電気陰性度の大きい部位に担持させるにあたり、白金がロジウム上に担持されることが抑制される。 (もっと読む)


【課題】触媒の温度分布に応じて適切にNOx を吸蔵し、NOx をさらに効率よく浄化できるようにする。
【解決手段】使用中に高温となる高温域部は炭酸塩の分解速度が最大となる温度が高い多孔質酸化物とNOx 吸蔵材との組み合わせとし、使用中に高温域部より相対的に低温となる低温域部は炭酸塩の分解速度が最大となる温度が低い多孔質酸化物とNOx 吸蔵材との組み合わせとした。
高温域部では高温の排ガスと接触することでNOx を効率よく吸蔵でき、低温域部では低温の排ガスと接触することでNOx を効率よく吸蔵できるので、触媒全体としてNOx 吸蔵能が向上する。 (もっと読む)


本発明は、ガスストリームにおけるNO化合物の還元が意図され、銀/アルミナ型の触媒的に活性な物質を含む触媒ユニット(1;1’)からなる。本発明は、その触媒ユニット(1;1’)が、触媒的に活性な物質を含む少なくとも1つの第1の反応ゾーン(3a、3b、3c、3d、3e)およびNが形成される第1の反応ゾーン(3a、3b、3c、3d、3e)中に形成されるガス種の分解を可能にするように配置される少なくとも1つの第2の反応ゾーン(4a、4b、4c、4d、4e;8a、8b、8c、8d、8e)を含み、ガスストリームは、その第1の反応ゾーン(3a、3b、3c、3d、3e)およびその第2の反応ゾーン(4a、4b、4c、4d、4e;8a、8b、8c、8d、8e)を通して運ばれることを特徴とする。
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汚染物質の排出を制御する工程を行う大気汚染制御システム(620)の稼動を指示するための制御機(610)は、複数の工程パラメータ(MPP)を有する。MPP(625)のうちの1つ以上は、制御可能な工程パラメータ(CTPP)(615)であり、MPP(625)のうちの1つは、システム(620)により排出された汚染物質(AOP)(640)の量である。定義されたAOP(640)値(AOPV)は、前記排出されたAOP(640)の実際値(AV)に対する目的または限界を示す。制御機(610)は、各CTPP(615)と排出されたAOP(640)との関係を示す、神経回路網工程モデル又は非神経回路網工程モデルのいずれかを含む。制御演算装置(630)は、前記モデルに基づき、各CTPP(615)の現在値に対する変化が排出されたAOP(640)の未来AVにどのように影響を及ぼすかを予測し、前記変化の予測された影響及びAOPVに基づいて1つのCTPP(615)の変化の1つを選択し、CTPP(615)に対して選択された変化により前記1つのCTPP(615)の制御を指示する。
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【解決課題】 長期間の使用によっても触媒粒子の成長が生ぜず、活性を維持することのできる触媒及び触媒活性においても良好な活性を呈する触媒を製造することのできる方法を提供する。
【解決手段】 本発明は、1種又は2種以上の金属酸化物からなる多孔質担体に、1種又は2種以上の金属粒子を担持してなる触媒の製造方法において、前記多孔質担体としてセリアを含む酸化物を用い、水又は水及び有機溶媒からなる溶媒と、前記溶媒中で分散・懸濁する1種又は2種以上の金属からなる金属クラスター粒子と、前記金属クラスター粒子を保護する保護剤とからなる金属コロイドを前記多孔質担体へ担持することを特徴とする触媒の製造方法である。この多孔質担体は、触媒全体に対する金属粒子の担持量1重量%当たり10〜250m/gの比表面積を有するものが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 ディーゼルエンジン等の内燃機関における排気浄化部材を効率的に再生することができる排気浄化部材の再生装置を提供する。
【解決手段】 内燃機関の排気通路中に備えられて排気ガスを浄化するための排気浄化部材の再生装置であって、例えば、燃料を供給するためのインジェクタと、燃料に空気を混合するための第1の空気導入管と、供給された燃料を加熱して蒸発させるための燃料蒸発装置と、気化した燃料を拡散噴射させるためのオリフィスと、燃料の燃焼を補助するための空気を取り入れる第2の空気導入管と、噴射された燃料に着火して燃焼ガスとするための燃料点火装置と、を含むバーナと、当該バーナから噴射される燃焼ガスを酸化するための酸化触媒と、を備えるとともに、排気浄化部材の上流側で、排気通路に連通する噴射出口を介して接続する。 (もっと読む)


【課題】 NOX吸蔵還元触媒の硫黄被毒解消操作を効率的に行う。
【解決手段】 機関1の排気通路2にNOX吸蔵還元触媒7を配置して排気中のNOXを浄化する際に、同時に吸蔵され、触媒7内に蓄積されるSOXを触媒から放出させる被毒解消操作を行う。被毒解消操作では、触媒7に未燃HC等の可燃成分と酸素とを供給して触媒7上で燃焼させることにより触媒温度を高温に維持する。被毒解消操作はNOX吸蔵還元触媒7内のSOX吸蔵量が所定の開始値まで増大したときに開始し、被毒解消操作により所定の終了値まで減少したときに終了するようにするとともに、上記開始値、終了値を触媒7の温度が高い程小さい値に設定する。 (もっと読む)


本発明は、有機化合物および可能性として水を含んでいる放射性物質、もしくは、有機化合物および可能性として水の存在下に見出される放射性物質を含有している閉鎖チャンバー中で放射線分解により発生される可燃ガスの除去方法に関し、ここで、該チャンバー内側に:
a)該チャンバー雰囲気中に含有される酸素による、少なくとも該可燃ガスの酸化反応の触媒であって、不活性固体支持体により支持されている触媒;
b)少なくともCOのCOへの酸化反応の触媒;可能性として
c)酸素源;および可能性として
d)吸湿性不活性微小孔固体支持体
を入れる。有機化合物および可能性として水を含んでいる放射性物質、もしくは、有機化合物および可能性として水の存在下に見出される放射性物質を含有している閉鎖チャンバー中で放射線分解により発生される可燃ガスの、成分a)、b)、および可能性としてc)およびd)を含んでいる除去装置。該装置を含んでいる、放射性物質用チャンバー。 (もっと読む)


【課題】 セリアのシンタリングを防止して、良好な触媒性能を維持する排ガス浄化触媒及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 多孔質金属酸化物上に、セリア、白金及びNOx吸蔵材を担持してなる排ガス浄化触媒であって、耐久後に比較的大きい表面積を有する、排ガス浄化触媒とする。また多孔質金属酸化物上に、セリア及び貴金属を担持している排ガス浄化触媒であって、セリアが12nm以下の平均一次粒子径を有する、排ガス浄化触媒とする。更に尿素を用いてセリウム塩からセリア前駆体を凝集させること、又はセリウムの加水分解可能化合物からセリア前駆体を凝集させることを含む方法とする。 (もっと読む)


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