説明

Fターム[4D048EA04]の内容

触媒による排ガス処理 (103,343) | その他の特徴 (3,482) | 触媒が吸着、吸収作用を持つもの (2,231)

Fターム[4D048EA04]に分類される特許

281 - 300 / 2,231


【課題】NOx浄化率の低下及びアンモニアスリップの発生を抑制可能な内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】NOx吸着触媒25と、NOx触媒35と、還元剤供給手段としての尿素水添加弁70と加熱手段としてのバーナー60とを有し、バーナー60によりNOx触媒35の床温をNOx浄化率を相対的に高めるための所定温度域に昇温させる昇温処理を実行するに際して、昇温処理に伴って第1の温度域から第2の温度域へ向けて昇温されるNOx吸着触媒35から放出され得るNOxの最大放出量を浄化するのに必要な還元剤を最大供給量として、最大供給量を超えない範囲の還元剤をNOx触媒35に昇温処理を終了するまでに供給する。 (もっと読む)


【課題】多層構造のα−アルミナ担体における層間の隙間の間隔寸法を小さくする。
【解決手段】ランタノイド元素及びアルカリ土類元素から選ばれる少なくとも一種の添加元素を含む添加元素含有化合物とギブサイト型水酸化アルミニウム粉末とを混合し、1000℃を超える温度で焼成する。添加元素を添加することでα化の変態温度が上昇するので、焼成時の体積収縮度合いが小さくなる。 (もっと読む)


【課題】PMの堆積量を正確に推定でき、燃費の悪化を抑制できる内燃機関の排気浄化装置を提供すること。
【解決手段】内燃機関の排気中のPMを捕捉するDPF9と、DPF9の差圧が予め設定された再生処理を実行すべき所定の値に達したときに、DPF9の細孔内に捕捉されて堆積したPMを自己着火温度未満の温度で燃焼させる触媒燃焼処理を再生処理の実行前に実行する触媒燃焼制御部と、触媒燃焼処理の前後においてDPF9の差圧の減少量が所定の閾値以上であるときに、DPF9の表層に堆積したPMを自己着火燃焼させる再生処理の実行を禁止する再生制御部と、を備える内燃機関の排気浄化装置である。 (もっと読む)


【課題】NOx吸蔵触媒に吸蔵されたNOxを還元するために燃料を使用することができ、簡便且つ低コストに、NOx吸蔵触媒のS被毒を防止することが可能な内燃機関の排気浄化装置を提供することである。
【解決手段】内燃機関の排気浄化装置10は、内燃機関11から排気を排出するための排気管17と、排気中に含まれるNOxを吸蔵するNOx吸蔵触媒22と、NOx吸蔵触媒22の上流側に設けられ、排気中に含まれるS成分をトラップするS成分トラップ触媒23と、NOx吸蔵触媒22に吸蔵されたNOxを還元する還元用燃料を供給するために燃料タンク12とS成分トラップ触媒23の下流側の排気管17とを接続する還元用燃料供給管24と、還元用燃料供給管24において還元用燃料噴射弁26の上流側に設けられ、燃料中に含まれるS成分を吸着するS成分吸着剤25と、を備える。 (もっと読む)


【課題】高効率に粒子状物質を捕集でき、しかも圧力損失が低いハニカム構造型フィルタを提供する。
【解決手段】ハニカム構造型フィルタ10は、多孔質体からなるフィルタ基体11と、前記フィルタ基体11の粒子状物質30を含むガスの流入側に設けられ、流入側端部が開放された流入側ガス流路12と、前記フィルタ基体11の前記ガスの流出側に設けられ、流出側端部が開放された流出側ガス流路12と、これら流入側ガス流路12と流出側ガス流路12との間に設けられ前記ガスを通過させて浄化する隔壁14と、を備えたハニカム構造型フィルタ10であって、前記隔壁14の平均細孔径は5μm以上かつ50μm以下であり、少なくとも前記流入側ガス流路12の内壁面に、平均気孔径が0.05μm以上かつ5μm以下であり、酸化物と銀を含有する微粒子を含む多孔質膜13を設けてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】パティキュレートフィルタの再生及びNOx浄化触媒の機能回復のための、燃費並びにコスト的に有利な排気浄化装置を提供する。
【解決手段】希薄燃焼エンジン1の排気通路2に、HC酸化触媒3と、パティキュレートフィルタ4と、NOx吸蔵材を含有するNOx浄化触媒5とを、排気流れ方向において上流側から順に配設し、上記フィルタ4には、パティキュレートを燃焼させたときのCO生成量が多い触媒を担持させ、フィルタ4でのパティキュレートの燃焼によって生成するCOを還元剤として、NOx浄化触媒5においてNOxを還元浄化する。 (もっと読む)


【課題】従来よりも低温下で効率良くPMを燃焼させることができる浄化触媒を備えた排気浄化装置を提供すること。
【解決手段】エンジンの排気通路に設けられ、当該エンジンの排気中に含まれるPMを捕捉するとともに、捕捉したPMを浄化するための浄化触媒を有するDPF1を備えたエンジンの排気浄化装置において、前記浄化触媒は、当該浄化触媒の粒度分布における小粒径側からの累積分布が90%となるときの粒子径D90が2μm以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】アルコールを含む燃料が使用されるエンジン1の排気ガスを浄化する。
【解決手段】エンジン1の排気ガス通路2に、第1触媒3と第2触媒4とを、後者が前者の排気ガス流れ下流側に位置するように配置し、上流側の第1触媒3は、ハニカム担体のセル壁にPt、Pd及びRhを含有する触媒層が形成されてなり、該触媒層ではPdを必須成分として含有する層が下側に配置され、Rhを必須成分として含有する層が上側に配置されており、下流側の第2触媒4は、ハニカム担体のセル壁に、Pt担持アルミナとRhドープCeZr系複合酸化物とを含有する触媒層が形成されてなる。 (もっと読む)


【課題】アルコールを含む燃料が使用されるエンジン1の排気ガスを浄化する。
【解決手段】エンジン1の排気ガス通路2に、第1触媒3と第2触媒4とを、後者が前者の排気ガス流れ下流側に位置するように配置し、上流側の第1触媒3は、ハニカム担体のセル壁に、CeMg複合酸化物粒子を含有するPt含有層及びRh含有層がPd含有層の上側になるように設けられ、且つPt含有層はハニカム担体の上流側端面から中間部位に亘る範囲に設けられ、下流側の第2触媒4は、ハニカム担体のセル壁に、Pt担持アルミナとRhドープCeZr系複合酸化物、又はRh担持CeZr系複合酸化物とを含有する触媒層が形成されてなる構成とする。 (もっと読む)


Pd富化したディーゼル酸化触媒、ならびに圧縮着火/ディーゼルエンジンから排出されるCOおよびHCを酸化するための触媒としてのそれらの適用について説明する。当該触媒は、高められた性能および水熱耐久性を特徴とし、これらの目的は、排気流中の有害なHC種による低温触媒クエンチングを排除するために層状化設計を採用することによって達成される。 (もっと読む)


【課題】NOx還元効率の向上された排気浄化装置を提供する。
【解決手段】内燃機関12に接続された排気管14にNOx吸蔵還元型触媒16を配置し、このNOx吸蔵還元型触媒16より上流側に酸化触媒32を配置し、所定時間毎に繰り返し実行される排気浄化処理において、HC吸着放出層30BにおけるHC吸着量がHC吸着許容量QHC以上であるときに、NOx還元処理を行なうことによって、このHC吸着放出層30BからHCを放出させると共に、NOx吸蔵還元型触媒16のNOx還元処理を行なう。 (もっと読む)


【課題】NOx触媒に吸蔵されたNOxを還元するためにリッチ燃焼を実行する内燃機関の排気浄化装置において、車両が急加速することによるトルク不足となるのを低減すること。
【解決手段】車両の加速率aを取得する(S21)。その加速率aが所定の閾値加速率bより大きいか否かを判断することによって、車両が急加速するか否かを判断する(S22)。そして、車両が急加速すると判断された場合には(S22:YES)、リッチ燃焼の実行を許可する許可判定フラグFをOFF(F=0)にして(S23)、リッチ燃焼を実行しないで通常燃焼を実行する。これによって、通常燃焼時では、新気量に対して燃料噴射量を制御することによりトルクを制御しているので、新気量が多少目標新気量に追従できかたったとしても燃料噴射量を調節して、トルクを目標トルクに制御することができる。したがって、トルク不足となるのを低減できる。 (もっと読む)


【課題】この発明は、内燃機関の排気浄化装置に関し、セタン価と触媒温度とに応じて、NOx浄化率の高いリッチスパイクを実施し、排気エミッションの悪化を防止できる内燃機関の排気浄化装置を提供することを目的とする。
【解決手段】筒内燃料噴射弁と、NOx吸蔵還元型の触媒と、触媒上流の排気添加弁とを備える。給油された燃料の現セタン価と、触媒温度とNOx浄化率に相関した第1セタン価及び第2セタン価を取得する。そして、現セタン価が第1セタン価よりも低い場合には、排気添加制御を実施し、第2セタン価よりも高い場合には、リッチ燃焼制御を実施する。また、現セタン価が前記第1セタン価から前記第2セタン価までの間にある場合において、現触媒温度が、NOx還元率に相関した触媒温度の閾値より低い場合には、リッチ燃焼制御を実施し、該閾値以上の場合には、排気添加制御を実施する。 (もっと読む)


【課題】装置コスト及び燃費を抑制しつつ内燃機関の冷間始動時等に浄化されずに外部に放出されるNOxの量を抑制できる排気浄化装置を提供する。
【解決手段】NOx触媒35と、NOxを一時的に吸着保持するNOx吸着触媒25と、排ガスを加熱可能な加熱手段としてのバーナー60とを有し、内燃機関の冷間始動時にNOx吸着触媒25の吸着可能なNOx吸着量を相対的に高めるためにその床温を第1の温度域までバーナー60により昇温させる第1段階昇温制御と、NOx吸着触媒25に吸着されたNOxを脱離させるとともにNOx触媒35のNOx浄化率を相対的に高めるために、NOx触媒25の床温を第1の温度域よりも高い第2の温度域まで昇温させる。 (もっと読む)


【課題】少ない貴金属使用量においても十分に高度な水準で窒素酸化物(NOx)と炭化水素(HC)とを浄化することが可能な排ガス浄化用触媒を提供すること。
【解決手段】担体と該担体に担持されたロジウムとを備える排ガス浄化用触媒であって、 前記担体が、アルミナ及びジルコニアを含有し且つセリアを実質的に含有しない第一酸化物粒子と、セリアを含有する第二酸化物粒子との混合物であり、
前記ロジウムの70at%以上が前記第一酸化物粒子に担持されており、且つ、
前記第二酸化物粒子の比表面積が35m/g以下であること、
を特徴とする排ガス浄化用触媒。 (もっと読む)


【課題】燃料増量によるオイルダイリューションや燃費悪化を抑制しつつ迅速に空燃比をリッチ化し、NOxの再生・還元を効果的に行う。
【解決手段】リッチガス供給イベントが発生したとき、スロットル弁、EGR弁、可変ノズル式ターボ過給機のベーン開度の何れかを制御して筒内酸素量を低下させると共に通常制御の噴射パターンにポスト噴射を追加する。これにより、空気系の応答遅れに対して迅速にリッチガスを生成し、空燃比切り換えによるトルクショックの発生を回避しつつNOxが十分に還元浄化されるように制御する。ポスト噴射の噴射時期・基本量は、目標アフター噴射の噴射時期・噴射量に収束するよう徐変させ、パイロット、メイン噴射の噴射時期・噴射量も目標噴射パターンに収束するように徐変させる。そして、空気系の制御と対応する目標噴射パターンでリッチ状態を維持することで、NOxの再生・還元を効果的に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】多量のニッケルを含んでいないにも拘わらず、硫化水素の排出が抑制され且つ十分な排ガス浄化性能を有している排ガス浄化用触媒を提供する。
【解決手段】排ガス浄化用触媒1は、排ガスが流れる1つ以上の貫通孔が設けられた基材10と、基材10に支持され且つ酸素貯蔵材を含有した触媒層20とを具備し、排ガスが供給される第1部分100と、第1部分を通過した前記排ガスが供給される第2部分200とを含み、触媒層20は、白金及び/又はパラジウムを含有した第1触媒層20Aとロジウムを含有した第2触媒層20Bとの積層構造を第1部分100に含むと共に、ロジウムを含有した第3触媒層20Cを第2部分200に含み、第2部分200は、第1部分100と比較して単位容積当りの酸素貯蔵材含量がより少ない。 (もっと読む)


【課題】硫黄被毒による劣化を抑制できるとともに、望ましくは熱劣化をも抑制できるNOx浄化触媒を提供すること。
【解決手段】内燃機関の排気通路に設けられ、酸化雰囲気にてNOxを捕捉するとともに、捕捉したNOxを還元雰囲気にて還元浄化するNOx浄化触媒であって、NOx捕捉剤、Rh、及びPtを少なくとも備え、Rhの含有量とPtの含有量の合計量に対するRhの含有量の比が、0.15以上であることを特徴とするNOx浄化触媒である。望ましくは、Rhの含有量とPtの含有量の合計量に対するRhの含有量の比が、0.15以上0.35以下であることを特徴とするNOx浄化触媒である。 (もっと読む)


【課題】この発明は、内燃機関の排気浄化装置に関し、蒸留温度が高い燃料やアロマ分の多い燃料が給油された場合、筒内が高温となるような場合であっても、排気エミッションの悪化を防止できる内燃機関の排気浄化装置を提供することを目的とする。
【解決手段】筒内燃料噴射弁と、排気系に設けられたNOx吸蔵還元型の触媒と、触媒上流の排気系に設けられた排気添加弁とを備える。また、燃料の蒸留温度の高さ又はアロマ分の多さに応じた燃料性状値を取得する。さらに、筒内温度が高くなる状況であるほど、低い燃料性状閾値を取得する。そして、NOx還元要求がある場合において、燃料性状値が燃料性状閾値より低い場合には、燃料噴射弁に燃料を噴射させて理論空燃比以下で燃焼させるリッチ燃焼制御によるリッチスパイクを実施する。一方、NOx還元要求がある場合において、燃料性状値が燃料性状閾値以上の場合には、排気添加弁に排気ガス中へ還元剤を添加させる排気添加制御によるリッチスパイクを実施する。 (もっと読む)


【課題】リーン運転とリッチ運転とを繰り返した場合における全体的なNOxの浄化性能を高く維持することができる内燃機関の排気浄化システムを提供すること。
【解決手段】排気浄化システムでは、リーン運転時におけるNOx浄化触媒についてそのNOx捕捉性能が不活性の状態から活性した状態となる第1判定温度T1、並びに、リッチ運転時におけるNOx浄化触媒についてそのNOx還元性能が不活性の状態から活性した状態となる第2判定温度T2を、NOx浄化触媒の被毒度合いに相関のある燃料噴射量の積算値ΣQ_FUELに基づいて設定する。そして、NOxカウンタNCが所定の開始判定値NMAX以上でありリッチ運転を行う必要があると判定された際(S8)に、NOx浄化触媒の温度TLNCが第1判定温度T1より大きくかつ第2判定温度T2以下である場合に、昇温制御を実行する(S6)。 (もっと読む)


281 - 300 / 2,231