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Fターム[4D048EA04]の内容

触媒による排ガス処理 (103,343) | その他の特徴 (3,482) | 触媒が吸着、吸収作用を持つもの (2,231)

Fターム[4D048EA04]に分類される特許

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【課題】複数の貫通孔を有する形状の光触媒保持体に、紫外線光源を用いて広範囲かつ効率的に紫外線を照射できる構成を簡素に実現する空気清浄装置を提供する。
【解決手段】空気清浄装置は、LED40と、導光板32と、ハニカム活性炭21と、を備える。導光板32は、LED40からの紫外線を入射させる入射部50と、この入射部50から入射された紫外線を内部で伝播させて出射させる出射面51と、を有する。ハニカム活性炭21は、複数の細長状の貫通孔71を有し、当該貫通孔71の内壁に光触媒を保持する。そして、導光板32には、出射面51の反対側の面に、凹状に形成された微細形状の凹状反射部41が複数個点在するように配置されている。また、貫通孔71の長手方向が、出射面51に垂直な方向に対して傾くようにハニカム活性炭21が配置される。 (もっと読む)


【課題】少量の酸素貯蔵材料で優れた酸素貯蔵能を達成可能とする。
【解決手段】排ガス浄化用触媒1は、排ガスが流れる1つ以上の貫通孔が設けられた基材2と、前記貫通孔の壁面に支持され、この壁面と向き合った下層3Lと前記下層3Lを間に挟んで前記壁面と向き合った上層3Uとを含んだ触媒層3とを具備し、前記下層3Lは、第1白金族元素と第1酸素貯蔵材料とを含有した第1部分3LFと、前記第1部分3LFの下流に位置し、第2白金族元素と第2酸素貯蔵材料とを含有した第2部分3LRとを含み、前記上層3Uは第3白金族元素と耐熱性担体とを含有し、前記第1酸素貯蔵材料は前記第2酸素貯蔵材料と比較して酸素吸蔵量がより大きく、前記第2酸素貯蔵材料は前記第1酸素貯蔵材料と比較して酸素吸蔵速度がより高いことを特徴とする。 (もっと読む)


ディーゼルエンジンおよび改良型燃焼ディーゼルエンジンからの未燃焼の炭化水素(HC)、および一酸化炭素(CO)の酸化、ならびに窒素酸化物(NOx)の還元等の、改良型燃焼エンジンからの排気ガス排出の処理のための酸化触媒複合材、方法、およびシステムが、開示される。より具体的に、パラジウム成分を含む第1のウォッシュコート、および白金を含有する第2のウォッシュコートの少なくとも2つのウォッシュコート層を備え、総白金の少なくとも約50%が触媒の後方にある、ウォッシュコート組成物が、開示される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、内燃機関の排気浄化装置に関し、NOx触媒の硫黄被毒再生制御に要する時間を短縮し、燃費を改善することを目的とする。
【解決手段】本発明の内燃機関の排気浄化装置は、酸化触媒と、この酸化触媒より下流側に設置されたNOx触媒と、排気ガスを酸化触媒の上流側に導入する第1排気経路と、排気ガスを酸化触媒とNOx触媒との間に導入する第2排気経路とを備える。NOx触媒の温度を、硫黄成分が脱離可能な温度に上昇させるための触媒床温制御においては、第1排気経路と第2排気経路との双方に排気ガスを流入させることにより、NOx触媒の温度を迅速に上昇させる。これにより、酸化触媒から脱離した硫黄成分がNOx触媒に吸収されることを防止する。 (もっと読む)


【課題】高いNOx浄化能を達成可能とする。
【解決手段】排ガス浄化用触媒1は、排ガスが流れる1つ以上の貫通孔が設けられた基材2と、前記貫通孔の壁面に支持され、この壁面と向き合った下層3Lと前記下層3Lを間に挟んで前記壁面と向き合った上層3Uとを含んだ触媒層3とを具備し、前記上層3Uは、第1白金族元素と第1酸素貯蔵材料とを含有した第1部分3UFと、前記第1部分3UFの下流に位置し、第2白金族元素と第2酸素貯蔵材料とを含有した第2部分3URとを含み、前記下層3Lは第3白金族元素と耐熱性担体とを含有し、前記第1酸素貯蔵材料は前記第2酸素貯蔵材料と比較して酸素吸蔵量がより大きく、前記第2酸素貯蔵材料は前記第1酸素貯蔵材料と比較して酸素吸蔵速度がより高いことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】圧縮着火機関、例えばディーゼルエンジン、の全体的な放出物をさらに低減する。
【解決手段】第一の通常走行モード、および第一モードと比較して増加したレベルの一酸化炭素(CO)を含んでなる排ガスを発生する第二モードで操作できる圧縮着火機関、および使用時にこれら2つのモード間で切り換える手段。該エンジンは、少なくとも一種の卑金属助触媒と関連する担持されたパラジウム(Pd)触媒、および所望により、Pd触媒と関連して、および/またはPd触媒の下流に配置された担持された白金(Pt)触媒を含んでなり、COは、第二モード作動の際に担持されたPd触媒により酸化される。 (もっと読む)


【課題】隔壁の強度が十分で、圧力損失が低く、隔壁が薄く、微粒子状物質の捕集効率が高く、排気ガスの浄化効率が高いハニカム触媒体を提供する。
【解決手段】二つの端面間を連通する複数のセル3が形成されるように配置された、多数の細孔を有する多孔質の隔壁4、及び、セル3を、いずれかの端面またはセル3の内部で目封止するように配置された目封止部10を有するハニカム構造体100と、隔壁4の表面に担持された、触媒を含有する触媒層15と、を備え、隔壁4の、厚さが76.2〜177.8μm、平均細孔径が8〜30μm、気孔率が10〜35%であり、セル3の密度が12.4〜45.0セル/cmであるハニカム触媒体300。 (もっと読む)


本発明は、白金を含むゼオライトに関する。細孔が開口した触媒担体に関する。
本発明はさらに前記白金を含むゼオライトの製造方法、酸化触媒および炭化水素レザバーとしての使用、および本発明のゼオライトを含む触媒成分にも関する。 (もっと読む)


【課題】ディーゼルエンジンのような低温下の運転領域においても高いNOx浄化率が得られ、且つ安価な排気浄化装置を提供すること。
【解決手段】アンモニア吸着能を有する固体酸触媒を含む第1触媒層と、白金を担持したセリウム含有酸化物及び白金を担持したジルコニウム含有酸化物を含む第2触媒層と、セリウム含有酸化物及びジルコニウム含有酸化物を含む第3触媒層と、を有し、第2触媒層の上流側の方が下流側に比して白金の含有量が多いNOx浄化触媒を備え、流入する排気の空燃比がリーンの状態とリッチの状態とが交互に繰り返されることによりNOxを浄化する排気浄化装置である。 (もっと読む)


【課題】隔壁の、表面に触媒が担持され、内部への侵入量が少ないハニカム触媒体を備えた排ガス浄化装置を作製する排ガス浄化装置の製造方法を提供する。
【解決手段】第1の片側目封止ハニカム構造体の第1の目封止部を有する一方の端面側から、触媒スラリーを流入させて、両端部が開口するセル内の隔壁表面に触媒を塗工してハニカム触媒体を形成するハニカム触媒体形成工程と、第2の片側目封止ハニカム構造体の第2の目封止部を有するセルの延長上に、ハニカム触媒体の両端部が開口するセルが配置され、且つ第2の片側目封止ハニカム構造体の両端部が開口するセルの延長上にハニカム触媒体の第1の目封止部が形成されたセルが配置されるようにして、ハニカム触媒体の他方の端面に、第2の片側目封止ハニカム構造体の端面を当接させた状態で、ハニカム触媒体と第2の片側目封止ハニカム構造体とを缶体に収納する工程と、を有する排ガス浄化装置の製造方法。 (もっと読む)


【課題】触媒が備えておくべき耐熱性を確保しつつ、安定して硫黄による失活を抑制し、かつ容易に活性を回復しうる触媒を提供し、かような性質を有する触媒が分散された塗料ならびにかような触媒が塗布されて形成されたディーゼルパティキュレートフィルターを提供すること。
【解決手段】セリウムとA、B(AおよびBは、Pr、Zr、Ti、Feから選ばれた1種以上の元素)を含み、セリウム、AおよびBの元素がモル比でCe:A:B=(1−x−y):x:y(ただし、0<x+y≦0.3)であり、CeOの(311)面で測定した結晶子径が16nm以上である複合酸化物である。 (もっと読む)


【課題】NOx浄化触媒の硫黄除去とDPFのPM燃焼除去を、同時に効率良く実行できる排気浄化装置を提供すること。
【解決手段】リーン側で酸素を吸蔵し、吸蔵した酸素をリッチ側で放出する酸素吸蔵放出材を有するNOx浄化触媒2を備えるとともに、NOx浄化触媒2に流入する排気の排気空燃比を、リーン側からリッチ側にするリッチ化制御を行った後、一旦リーン側に戻すリーン化制御を所定時間行ってから、再度リッチ側にするリッチ化制御を行う制御を繰り返し実行する再生実行部51を備えることを特徴とする排気浄化装置である。 (もっと読む)


【課題】隔壁の、表面に触媒が担持され、内部への侵入量が少ないハニカム触媒体を備えた排ガス浄化装置を提供する。
【解決手段】所定のセル2aの一方の端部に第1の目封止部を有し、残余のセル2b内に触媒が担持されたハニカム触媒体20と、所定のセル32aの一方の端部に第2の目封止部を有する第2の片側目封止ハニカム構造体40と、缶体50とを備え、ハニカム触媒体20のハニカム基材と、第2の片側目封止ハニカム構造体40のハニカム基材とが異なる材質であり、第2の片側目封止ハニカム構造体の所定のセル32aの延長上に、ハニカム触媒体の残余のセル2bが配置され、且つ第2の片側目封止ハニカム構造体の残余のセル32bの延長上にハニカム触媒体の所定のセル2aが配置された状態で、それぞれの端面を当接させながら、ハニカム触媒体と第2の片側目封止ハニカム構造体とが缶体に収納された排ガス浄化装置100。 (もっと読む)


NOx吸蔵還元(NSR)触媒または希薄NOxトラップ(LNT)触媒等のアンモニア生成成分と、アンモニア生成触媒の下流に配置されたSCR触媒とを有する、排気流の排出処理システムが提供される。SCR触媒は、銅でイオン交換できる、例えばSSZ−13またはSAPO−34のCHA結晶構造を有する分子篩にすることができる。LNTは、支持材と、少なくとも1種の貴金属と、アルカリ土類元素、希土類元素、およびそれらの組み合わせから成る群から選択される少なくとも1つのNOx吸着媒とを含むアンダーコートウォッシュコート層、ならびに支持材と、少なくとも1種の貴金属と、微粒子の形態のセリアとを含むトップウォッシュコート層を有する、層構造にすることができ、トップウォッシュコート層は実質的にアルカリ土類成分を含まない。本排出処理システムは、ディーゼルエンジンおよび希薄燃焼ガソリンエンジンからの排気流処理のために有利に使用される。 (もっと読む)


【課題】リッチずれを防ぐことが可能な内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の排気浄化装置は、吸気通路及び排気通路上に設けられた第1及び第2の過給機と、第1及び第2の過給機の両方を動作させるモードと第1の過給機のみを動作させるモードとの間で動作モードを切り替える吸気切替弁及び排気切替弁と、を有する内燃機関、いわゆるツインターボシステムに適用される。内燃機関の排気浄化装置は、排気通路上に設けられたNOx吸蔵還元触媒と、NOx吸蔵還元触媒の上流側の排気通路上に設けられた還元剤添加弁と、を有する。また、内燃機関の排気浄化装置は、判定手段及び制御手段を備える。判定手段は、排気切替弁の開度に応じて、所定時間当たりの過給圧の変化量が所定値以上となるか否かについて判定する。制御手段は、過給圧の変化量が所定値以上となる場合には、還元剤添加弁による還元剤の添加を禁止する。 (もっと読む)


【課題】供給通路を流れる液体が絞り機構を通じて液体噴射弁に供給される場合において、絞り機構の上流側と下流側との差圧に応じて、液体が供給通路を流れる際の脈動を抑制しつつ、液体噴射弁の噴射圧を適切に保つことのできる液体の供給通路構造を提供する。
【解決手段】燃料供給通路24を流れる燃料は、流量調整弁30を通じて燃料添加弁に供給される。流量調整弁30は、燃料供給通路24において流量調整弁30の上流側の圧力P1と下流側の圧力P2との差が大きいほど、流量調整弁30において筒体31と弁体35との間に形成される流路Rの断面積が小さくなるように構成される。 (もっと読む)


【課題】排気ガス中の窒素酸化物(NOx)を浄化する装置を提案する。
【解決手段】前記内燃機関が、リーン排気ガスとリッチ排気ガスを交互に排出するものであり、前記内燃機関の排気方向から、酸化触媒と、第1及び第2のNOx吸蔵還元型触媒を備えてなり、第1のNOx吸蔵還元型触媒が、第2のNOx吸蔵還元型触媒と比較して触媒活性金属量が少ないものである装置により達成される。 (もっと読む)


【課題】EHCにおける漏電の発生を確実に防止しつつ好適な排気浄化性能を担保する。
【解決手段】排気浄化装置は、内燃機関(200)から排出される排気を浄化するための装置であって、内燃機関の排気通路(215)に配置された電気加熱式触媒装置(400)と、排気通路における電気加熱式触媒装置の上流側及び下流側に夫々少なくとも一つ形成された、排気中の水分を貯留可能な第1の窪み部(219)及び第2の窪み部(220)又は排気中の水分を吸着可能な第1の吸着手段(700)及び第2の吸着手段(800)とを具備する。 (もっと読む)


【課題】付着率や蒸発率を学習して、車両の幾何的機差や燃料性状に応じてより適切な燃料添加を行なうことができる内燃機関の排気浄化装置を得る。
【解決手段】内燃機関1からの排気流路26に設けられ排気を浄化すると共に、浄化機能を再生可能なNOx吸蔵還元型触媒34と、NOx吸蔵還元型触媒34より上流の排気流路26に燃料を添加する燃料添加弁21と備える。また、NOx吸蔵還元型触媒34より下流の排気流路26の空燃比を検出する空燃比センサ58を設け、燃料添加後に時間間隔をあけて検出した2組の排気量、空燃比、筒内噴射量を用い到達燃料推定モデルに基づいて蒸発率を算出すると共に、燃料添加後の空燃比センサ58による空燃比の最小ピーク値とそのときの排気量、筒内噴射量に基づいて付着率を算出する(S170〜S210)。算出した付着率及び蒸発率に基づき、排気流路26に燃料添加弁21から添加する燃料量を算出する。 (もっと読む)


【課題】選択還元型NOx触媒3,4を直列に設けた内燃機関の排気浄化装置において、後段側NOx触媒4の温度上昇に起因する吸着アンモニアの脱離排出を防止する。
【解決手段】後段NOx触媒4をバイパスするバイパス通路8と、排気ガスを後段NOx触媒4側に流す第1位置およびバイパス通路8側に流す第2位置に切替可能なバイパスバルブ9とを設ける。後段NOx触媒の温度またはその相関温度を検出し、後段NOx触媒の吸着アンモニア量を推定する。推定吸着アンモニア量に基づいて、後段NOx触媒4からの吸着アンモニアの放出を抑止するための温度閾値を設定する。検出温度と温度閾値との比較結果に応じてバイパスバルブ9を制御する。 (もっと読む)


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