説明

Fターム[4D048EA04]の内容

触媒による排ガス処理 (103,343) | その他の特徴 (3,482) | 触媒が吸着、吸収作用を持つもの (2,231)

Fターム[4D048EA04]に分類される特許

261 - 280 / 2,231


【課題】NOxを十分に除去すべくNHの供給過剰率を高めた場合に、NHのリーク量を低減する。
【解決手段】炭素質吸着材が充填された前室11、中室12、後室13及びアンモニア吸着室14に、NHが供給された排ガスを順次通すようにし、最も下流に配設されたアンモニア吸着室14に、最も上流に配設された前室11に充填されることで多くのSOを吸着した炭素質吸着材を充填することによって、NOxを十分に除去すべくNHの供給率を高めたことにより前室11からアンモニア吸着室14に至るまでに消費しきれず余剰となったNHを、アンモニア吸着室14において酸性硫安や硫安を生成する反応により消費する。 (もっと読む)


【課題】 高いガス透過性を維持したまま排ガスを浄化することができる排ガスフィルターを提供する。
【解決手段】 粒子状物質を含む排ガスを浄化する排ガスフィルター1であって、多孔質の固体電解質2と、固体電解質2の一方面に配置された多孔質のアノード3と、固体電解質2の他方面に配置された多孔質のカソード4とを備え、固体電解質2には、ガス通過空間10が複数形成されている排ガスフィルター1である。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、粒子の凝集が抑制されて固液分離を起こしにくい光触媒体分散液を提供することにある。
【解決手段】本発明は、硫酸法により得られ、硫酸分のS元素換算の含有量が乾燥重量基準で1000ppm以下である酸化チタン粒子と、酸化タングステン粒子と、これらの粒子を分散させる分散媒とを少なくとも有し、前記酸化チタン粒子と前記酸化タングステン粒子の含有量が質量比で1:8〜8:1である光触媒体分散液と該光触媒体分散液を用いて形成されてなる光触媒体層を備える光触媒機能製品を提供するものである。 (もっと読む)


【課題】HC吸着触媒の被毒再生を目的としたポスト噴射等の専用の再生制御を不要として、当該専用の再生制御に起因する種々の弊害を未然に回避できると共に、HC吸着触媒が破過する以前に確実にHC被毒再生を実行して大気中へのHCの排出を防止できる内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】HC吸着触媒6をDPF5の排気下流側に配設すると共に、DPF5がパティキュレートの捕集限界に達するまでの期間をHC吸着触媒6がHCの吸着限界に達するまでの期間よりも短く設定し、HC吸着触媒6が吸着限界を越えて破過する以前にDPF5のパティキュレート捕集状況に基づき強制再生を実行し、その際に生じた高温且つリーン空燃比の雰囲気を利用してHC吸着触媒6を再生する。 (もっと読む)


【課題】貴金属使用量を低く抑えつつ、リーン雰囲気でのNO浄化性能に優れたNO吸蔵還元型の排ガス浄化触媒を提供する。
【解決手段】支持基材の上に該支持基材側から順に、ジルコニア酸化物及びロジウムを含む第1の触媒層と、白金及びパラジウムの少なくとも一方を含む第2の触媒層とを有すると共に、前記第1の触媒層及び第2の触媒層の少なくとも一方はアルカリ金属及びアルカリ土類金属の少なくとも1種を含み、白金、パラジウム、及びロジウムの総量Mに対するアルカリ金属及びアルカリ土類金属の総量Mの比(M/M;mol/g比)が0.5未満のときに、触媒層の全体積量に対する前記第1の触媒層の体積量の比率が60%以上である。 (もっと読む)


【課題】ディーゼルエンジンの排ガス浄化に係るDOCとして、T50とT80が低くてライトオフ性能に優れ、高温耐久性に優れた排ガス用触媒担体、排ガス浄化触媒及び排ガス浄化触媒ハニカム構造体を提供する。また、ガソリンエンジンの排ガス浄化に係る三元触媒として、貴金属の使用量を更に低減できる、より高い浄化性能を有し、高温耐久性にも優れた排ガス浄化用触媒担体、排ガス浄化触媒及び排ガス浄化触媒ハニカム構造体を提供する。
【解決手段】アルカリ土類金属M、Fe、及びTiを含む複合酸化物粒子であって、前記複合酸化物粒子が複数の結晶相を含み、Ti/(Fe+Ti)が、0.01〜0.45であることを特徴とする排ガス浄化用触媒担体、及びこれを用いた排ガス浄化触媒と排ガス酸化触媒ハニカム構造体である。 (もっと読む)


【課題】排気性能を向上させる。
【解決手段】排気通路31と、排気の排熱を回収する排熱回収器221と、HC脱離温度に達するまではHCを吸着し、HC脱離温度に達したら吸着していたHCを脱離して浄化する第1触媒311と、活性温度に達したらHCを浄化する第2触媒312と、を備える内燃機関1の排気制御装置100であって、第1触媒311がHC脱離温度に達し、第2触媒312が活性温度に達したときは、排熱回収器211による排熱回収量を制御する排熱回収量制御手段(S52,S54,S55)を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】低温条件下において十分に高度なNOx吸着性能を有し、しかも硫黄被毒後の触媒から硫黄成分を比較的低温で脱離させることが可能な排ガス浄化用触媒を提供すること。
【解決手段】Al、Zr及びCeからなる群から選択される少なくとも1種の元素(A)と、Ag、Mn、Co、Cu及びFeからなる群から選択される少なくとも1種の元素(B)と、Tiとを含有する担体、及び、該担体に担持されたAg、Mn、Co、Cu及びFeからなる群から選択される少なくとも1種の元素(C)のメタル又は酸化物からなる粒子を備え、且つ、
前記担体が、前記担体の表面上の直径2nmの任意の複数の測定点をTEM−EDX分析した際に、全測定点の70%以上において、前記元素(B)の含有率が0.5〜10mol%であり且つ前記Tiの含有率が0.3mol%以上であるという条件を満たす前記Tiと前記元素(B)との複合部が確認されるものであることを特徴とする排ガス浄化用触媒。 (もっと読む)


【課題】ディーゼルエンジンの排ガス浄化用DOCとして、ライトオフ性能や高温耐久性に優れた排ガス浄化用触媒;及びガソリンエンジンの排ガス浄化用三元触媒として、貴金属の使用量を低減でき、浄化性能や耐久性に優れた排ガス浄化用触媒、並びにこれらを用いた排ガス浄化触媒ハニカム構造体を提供する。
【解決手段】アルカリ土類金属M、Fe及びTiを含む複合酸化物が、M(Fe1−zTi)O3.5±δ;M(Fe1−zTi)O2.5±δ;M(Fe1−zTi)4±δ;M(Fe1−zTi)13±δ;又はM(Fe1−zTi)1219±δで表される単相の結晶相であり(0<z<0.5、δは電荷中性条件を満たすように決まる値)、かつ前記複合酸化物にPd又はPdとPtとの両方の貴金属が担持され、前記貴金属が担持された複合酸化物とアルミナとが混合されてなる排ガス浄化用触媒及び排ガス浄化触媒ハニカム構造体。 (もっと読む)


【課題】 排ガス還元制御によるNOxの脱離浄化を促進するためのNOx触媒の昇温制御を、排ガス還元制御に関連づけて無駄なく効果的に行うことができ、燃費および排ガス特性を向上させることができる内燃機関の排ガス浄化装置を提供する。
【解決手段】 本発明による内燃機関の排ガス浄化装置は、NOx触媒7に捕捉されたNOxを脱離浄化するために、排ガスを還元雰囲気に制御する排ガス還元制御を実行する(図2)とともに、排ガス還元制御によるNOxの脱離浄化を促進するために、NOx触媒7を昇温する昇温制御を実行する(図5)。そして、NOx触媒7に捕捉されたNOx捕捉量QNOxを取得する(図2のステップ1、図3)とともに、取得されたNOx捕捉量QNOxがしきい値QHEATSよりも小さいときに、昇温制御を禁止する(図5のステップ35)。 (もっと読む)


【課題】排気浄化触媒の温度をより正確に検出すること。
【解決手段】排気通路50に排気浄化触媒52を備える。排気浄化触媒に流入する排気ガスの空燃比を検出する上流側排気空燃比検出手段53と、排気浄化触媒から流出する排気ガスの空燃比を検出する下流側排気空燃比検出手段54とを具備する。下流側空燃比検出手段が排気浄化触媒から流出する排気ガス中の成分濃度を検出することによって排気浄化触媒から流出する排気ガスの空燃比が検出される。排気浄化触媒に流入する排気ガスの空燃比が理論空燃比よりもリッチであるときに上流側排気空燃比検出手段によって検出される排気ガスの空燃比と下流側排気空燃比検出手段によって検出される排気ガスの空燃比との差がリッチ空燃比差として算出される。リッチ空燃比差に基づいて排気浄化触媒の温度が算出される。 (もっと読む)


【課題】内燃機関全体の大型化を抑制しながら排気浄化効率の向上を図る。
【解決手段】前側バンクV1と後側バンクV2とを有し、気筒列を車両左右方向に向けて横置きされたV型エンジン1の排気浄化装置2であって、排気浄化装置2は、上流側から順に、1対の排気マニホールド3と、合流部4と、ターボチャージャ5と、第1排気浄化部6と、第2排気管7と、第2排気浄化部8と、第3排気管9と、第3排気浄化部10と、を備え、第2排気浄化部8が、後側バンクV2の下方に気筒列の方向に沿って配置されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】DeNOx触媒及びDPFを備えたエンジンの排気浄化装置において、DeNOx触媒の熱劣化やエンジンの失火の問題を回避できる排気浄化装置を提供すること。
【解決手段】エンジン2の排気中のNOxを水素共存下で吸着するDeNOx触媒(42)と、DPF(43)と、排気管4とは別に設けられ、燃料を改質して少なくとも水素を含む改質ガスを生成する燃料改質器(8)と、改質ガスをDeNOx触媒(42)の上流側の排気管4内に導入する第1導入通路(52)と、第1導入通路(52)を介して導入される改質ガスの流量を制御する第1導入制御手段(7,51)と、を備え、第1導入制御手段(7,51)は、DPF43に高温の排気を供給することにより、DPF43に捕集されて堆積したPMを燃焼除去するDPF43再生時には、第1導入通路52を介した改質ガスの導入を抑制又は停止する排気浄化装置である。 (もっと読む)


【課題】この発明は、活性酸素を利用して排気ガス中のNOxを効率よく吸着しつつ、脱離したNOxと残留した活性酸素とを簡単な構造で浄化することを目的とする。
【解決手段】内燃機関10の排気通路14には、NOx吸着材32、オゾン生成器36および還流通路40を設ける。低温時には、オゾン生成器36からNOx吸着材32にオゾンを供給しつつ、排気ガス中のNOxをNOx吸着材32に吸着させる。NOxの脱離温度以上の温度では、NOx吸着材32から脱離したNOxを還流通路40により吸気系に還流させ、このNOxを筒内での燃焼により還元する。これにより、NOxの還元処理を簡単な構造で実現することができる。 (もっと読む)


【課題】従来に比して、低温領域から高温領域に亘る幅広い温度範囲で、排気中のNOxを効率良く浄化できるエンジンの排気浄化装置を提供すること。
【解決手段】エンジン(2)の排気管(4)に設けられ、NOxを水素共存下で捕捉するDeNOx触媒(42)と、排気管(4)とは別に設けられ、燃料を改質して水素を含む改質ガスを生成する燃料改質器(8)と、改質ガスをDeNOx触媒(42)の上流側の排気管(4)内に導入する改質ガス導入通路(81)と、改質ガスの流量を制御する改質ガス導入制御手段(7,87)と、排気管(4)に設けられ、リーンのときに排気中のNOxを捕捉し、捕捉したNOxをリッチのときに還元浄化するLNC(43)とを備え、DeNOx触媒(42)は、少なくともAgを含み、且つ水素共存下における触媒活性化温度が、LNC43の触媒活性化温度よりも低いことを特徴とする排気浄化装置(1)である。 (もっと読む)


本発明は、ハウジング(30)と、前記ハウジング(30)から離間して配置され、前記ハウジング(30)内に延びる、第2の排気ガス処理ユニット(7)と、前記ハウジング(30)において前記第2の排気ガス処理ユニット(7)に対して横方向に配置され、前記ハウジング内に延びる前記第2の排気ガス処理ユニット(7)の横方向に少なくとも50%にわたって延びる、開口部(11)とを少なくとも有する、排気ガス処理装置(1)に関する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の排気通路構造において、添加弁周辺にススが堆積することを回避しつつ、添加弁から添加剤を効率よく小型触媒に供給する技術を提供する。
【解決手段】内燃機関の排気通路2内に、排気通路2の内壁面から離間して配置される小型触媒3と、排気通路2の外側に設けられ、排気通路2内へ開口する添加弁通路4と、添加弁通路4内に配置され、小型触媒3に燃料を添加する燃料添加弁5と、小型触媒3の排気流れ方向上流側に接続される、排気流れ方向に内部中空の管状部材6と、を備え、添加弁通路4内の燃料添加弁5から添加される燃料の添加指向方向に最初に交わる管状部材6の部分に、燃料添加弁5から添加される燃料を管状部材6内に導入させる孔である燃料導入部7を設ける。 (もっと読む)


【課題】
大気中から二酸化炭素を効率よく吸着し、光分解する二酸化炭素の吸着分解触媒を提供する。
【解決手段】
二酸化炭素の吸着分解触媒は、アルカリ土類金属を含む多孔質鉱物に担持された二酸化チタンが、それぞれの磁場密度が2000ガウス乃至5000ガウスの対をなす磁石が対向配置された間の磁場空間を通過した空気を流しつつ、その雰囲気下に350℃乃至550℃で少なくとも10分間保持させたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】付加的な部材を配置することなく結露水の発生を防止する内燃機関の空燃比制御装置を提供する。
【解決手段】機関排気通路内に、流入する排気ガスの空燃比がリーンのときには排気ガス中に含まれるNOxを吸蔵し流入する排気ガスの空燃比が理論空燃比又はリッチになると吸蔵したNOxを還元浄化するNOx吸蔵還元触媒22を配置した内燃機関の空燃比制御装置において、NOx吸蔵還元触媒の温度に応じて定められる結露が生じない下限の空気過剰率である結露限界空気過剰率を予め求め、冷間始動時に、NOx吸蔵還元触媒22の温度に応じた結露限界空気過剰率となるように空燃比を制御する。 (もっと読む)


【課題】NOx吸蔵触媒に吸蔵されたNOxを還元するために燃料を使用することができ、簡便且つ低コストに、NOx吸蔵触媒のS被毒を防止することが可能な内燃機関の排気浄化装置を提供することである。
【解決手段】内燃機関の排気浄化装置10は、内燃機関11から排気を排出するための排気管17と、排気中に含まれるNOxを吸蔵するNOx吸蔵触媒22と、NOx吸蔵触媒22の上流側に設けられ、排気中に含まれるS成分をトラップするS成分トラップ触媒23と、NOx吸蔵触媒22に吸蔵されたNOxを還元する還元用燃料を供給するために燃料タンク12とS成分トラップ触媒23の下流側の排気管17とを接続する還元用燃料供給管24と、還元用燃料供給管24において還元用燃料噴射弁26の上流側に設けられ、燃料中に含まれるS成分を吸着するS成分吸着剤25と、を備える。 (もっと読む)


261 - 280 / 2,231