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Fターム[4D050AA15]の内容

酸化・還元による水処理 (19,692) | 処理対象水、液 (3,244) | 廃水の処理 (1,489) | 生活排水、下水の処理 (260)

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【課題】店舗、事業所等の施設から排出される排水を処理している既設浄化槽はそのまま利用して、総体的に処理能力を上げる排水の処理方法、設置スペースが制約される場合でも、それらに対応できる浄化槽の設置及びその排水の処理方法を提供する。
【解決手段】排出源の異なる複数の排水を浄化槽で処理する排水処理方法であって、有機物濃度の高い排水を前処理装置に導入し有機物濃度を低減させた後、浄化槽に流入させ、前記有機物濃度の高い排水を除くその他排水を直接浄化槽に流入させて処理する、排水処理方法。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で高い浄化機能を有する水浄化装置を提供する。
【解決手段】本発明にかかる水浄化装置1は、導入口9から導入された原水を滞留して導出口11から導出する水処理槽3と、水処理槽3内に配置される紫外線ランプ5と、円柱状を成して中央部に紫外線ランプ5を挿通するフィルタ7とを備えている。ファイルタ7には基材23に酸化チタンを担持してあると共に多数の通水孔25が形成されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、排水の処理に用いることができる。特に排水中の被酸化性物質が多い排水の湿式酸化処理に有効である。
【解決手段】本発明は、酸素含有ガスを供給し、固体触媒を用いて被酸化性物質を処理する排水の処理方法において、排水の処理を開始する際に、(1)加熱工程、(2)低酸素運転工程、(3)定常運転工程の手順に従うことを特徴とする排水の処理方法である。当該低酸素運転工程は、酸素含有ガスの供給量を[供給酸素含有ガス中の酸素量]/[排水の処理効率が最大となるときの酸素消費量]の比が定常運転工程(3)における値より低くなるように設定して湿式酸化処理を行う工程である。 (もっと読む)


【課題】生物反応槽中のMLSS濃度を過度に低下させず、逆洗排水のために別の排水処理設備を必要とせず、しかも分離膜の膜ろ過性能の安定性を確保できる槽外設置型膜分離活性汚泥法を提供する。
【解決手段】槽外設置型膜分離活性汚泥法において、分離膜2を逆洗することによって生じた膜面閉塞物質を含む逆洗排水を逆洗排水タンク7に集めてオゾン処理する。これにより、分離膜の膜孔径付近の膜面閉塞物質は微細化されたり、生物反応槽内のフロックに取り込まれやすくなるので、生物反応槽1に返送しても分離膜の膜ろ過性能を悪化させることがない。 (もっと読む)


【課題】 膜分離活性汚泥処理と逆浸透膜による逆浸透処理とを組み合わせた水処理方法において、逆浸透膜の表面に微生物が増殖や付着し、さらに有機物の吸着することにより引き起こされる、逆浸透膜の透過性能や分離性能の低下を、有効に防止する方法を提供する。
【解決手段】 被処理水を生物処理槽3内で活性汚泥処理し、該活性汚泥処理した水を前記生物処理槽内で膜分離処理する工程、および、該膜分離処理後の水を逆浸透膜を用いて逆浸透処理する工程8を有してなる水処理方法において、前記生物処理槽内に凝集剤を添加すると共に、前記膜分離処理をする工程の後であって前記逆浸透処理をする工程の前に、還元剤を添加する。その後であって前記逆浸透処理する工程の前に、さらに、キレート剤を添加する。 (もっと読む)


【課題】有機物を効果的に微生物によって分解することができる排水処理装置を提供する。
【解決手段】被処理水を、充填材37を有する充填材槽1から沈殿槽11に導入して、被処理水を、微生物を含む汚泥と処理水とに固液分離する。マイクロナノバブル発生槽43に、沈殿槽11からの処理水の一部を導入して、この処理水にマイクロナノバブルを含ませて、マイクロナノバブル含有水を作成する。微生物活性化槽33に、マイクロナノバブル発生槽43からのマイクロナノバブル含有水と、沈殿槽11からの汚泥とを、導入して、汚泥中の微生物に、マイクロナノバブルを付着させて、微生物をマイクロナノバブルで活性化する。充填材槽1に、微生物活性化槽33から、マイクロナノバブル含有水と汚泥とを、導入して、マイクロナノバブルで活性化した微生物を、充填材37に付着して、被処理水中の有機物を分解する。 (もっと読む)


【課題】サイズ分布が幅広い各種のマイクロナノバブルを多量により経済的に作製できるマイクロナノバブル含有液体製造装置とマイクロナノバブル含有液体応用装置を提供する。
【解決手段】このマイクロナノバブル含有液体応用装置によれば、水中ポンプ型マイクロナノバブル発生機8と旋回流型マイクロナノバブル発生機20でもって、サイズ分布の幅広いマイクロナノバブルを発生できる。また、泡レベル計(14A〜14C)とレベル調節計10によって、マイクロナノバブル発生助剤定量ポンプ24を制御して、液面からの泡のレベルに応じて、マイクロナノバブル発生助剤の供給量を制御する。また、濁度計32と調節計34によって、マイクロナノバブル発生槽1内の液体の濁度に応じて、マイクロナノバブル発生助剤の供給量を制御すると共に、液体の濁度に応じて、水中ポンプ型マイクロナノバブル発生機8に供給する空気量を制御する。 (もっと読む)


本発明は有機物成分を有する物質、例えば家畜小屋(1)からの糞尿を処理するための方法に関する。物質は初めに第一液相及び第一スラッジ相に分離されて、物質の少なくとも一つの相に対して、酸化が、好ましくはオゾンによって行われる。第一堆積プロセスまたは浮遊プロセスから、第一スラッジ相が分離されて、第一液相に対して、第二堆積プロセスまたは浮遊プロセスが、好ましくはポリマーを加えることによって行われる。そして、第二堆積プロセスまたは浮遊プロセスから、第二液相が、好ましくはオゾンによる酸化が第二液相に対して行われる更なる分離プロセスへと送られる。オゾン化は実質的に飽和していることが好ましい。重要な利点は、物質からの悪臭を顕著に減少させ、場合によっては排除することができるという点である。
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【課題】難分解性有機物の含有量が低濃度であっても、処理効率をさげることなく、しかも設備の維持のためのエネルギーコストをかけずに難分解性有機物含有水を浄化する方法を提供する。
【解決手段】被処理水に含まれる難分解性有機物を膜分離により濃縮する濃縮処理工程と、濃縮処理された被処理水に対して難分解性有機物を酸化分解処理する酸化処理工程と、前記酸化処理工程で酸化分解処理された被処理水の一部を前記濃縮処理工程に戻す循環処理工程を含み、前記濃縮処理工程は透過水に含まれる難分解性有機物の濃度を所定の許容濃度以下に維持するように濃縮する。 (もっと読む)


【目的】トイレの不使用時において、脱色槽から生物処理槽への処理水の循環を行いつつ、生物処理槽に存在する微生物の活性を維持して、トイレの使用再開時に、迅速に浄化処理を行う。
【構成】水洗便器1からの汚水を受け入れて生物処理する生物処理槽2と、生物処理水を固液分離するろ過槽3と、ろ過水を酸化・脱色処理するオゾン処理槽4とからなる。トイレの使用頻度が低いときに、オゾン処理槽4が所定の水位となった場合には、オゾン処理槽4で酸化処理された酸化処理水は、第二循環ポンプ9によって第二配管10を経由して生物処理槽2に戻される。第二配管10における生物処理槽2側一端は有機物添加容器5の上方に固定しているため、酸化処理水は有機物添加容器5に流入する。酸化処理水は、有機物添加容器5内部に載置した易分解性有機物と接触してその下方に位置する嫌気槽2aに流入する。
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【課題】 オゾンガスを利用した水浄化方法と装置を提供する。
【解決手段】
グリストラップ14と、吊持枠18により支持されてグリストラップ内の被処理水中に水平に配置された円盤22と、円盤を高速に回転させる回転機17と、円盤の中心より離れた位置の下方に開口させたオゾンガス注入管13とを備え、オゾンガス注入管13から吐出するオゾンガスを高速に水平回転する円盤22の下面に衝突させることにより、オゾンガスの気泡を細分化しながら効率的に注入して汚水又は厨房排水と接触させて汚物類を分解浄化したのち処理水流出口より排水する。オゾンガス注入管13から吐出するオゾンガスを高速に水平回転する円盤22の下面に衝突させることにより、オゾンガスの気泡を細分化しながら効率的に注入して汚水、厨房排水等と接触させて汚物類を分解浄化したのち処理水流出口16から排水する。 (もっと読む)


【課題】 汚泥等の凝集に用いる高分子凝集剤は、使用時の溶解において、溶解水の性状によって溶解時の加水分解およびその後の経時的な加水分解が起こり、正常な凝集性能を発揮できず、したがって作り置きが出来ないなどの問題点を有している。本発明は、溶解した高分子凝集剤の加水分解を抑制し、正常な凝集性能が得られる溶解方法を提供することを課題とする。
【解決手段】 高分子凝集剤、還元剤および該高分子凝集剤を0.1質量%以上に溶解した場合の溶解液pHを6以下にする量の酸性物質の三成分を組み合わせることからなる凝集処理剤を溶解した水溶液によって安定化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】原水に含まれるアンモニアの塩素酸化処理において、使用する塩素量を低減することができる水処理装置及び水処理方法を提供する。
【解決手段】原水に含まれるアンモニアの塩素酸化処理において、原水のpHを所定の範囲に調整し、塩素剤を添加して原水中のアンモニアをモノクロラミンとした後、その塩素処理水に紫外線を照射してモノクロラミンを分解することによって、使用する塩素量を低減することができる水処理装置及び水処理方法を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】 流し台の排水槽に設置するだけで、台所の排水に含まれる油脂を分解浄化すると共に、雑菌類を殺菌する排水油脂分解浄化器を提供することを目的とする。
【解決手段】 流し台の排水槽に着脱自在に配置され、上部開口部と下部排水穴を有する円筒状の本体部と、該本体部の上部開口部に着脱自在に配置され、上部投入部と残飯類捕集手段を設けた下部排水口を有する略円錐台状の捕集部より構成されており、前記本体部の内部には、不織布に銀又は光触媒機能を有する酸化チタン或いはこれらの混合物を含侵させた濾過層が、油脂分解能を有する微生物を担持させて袋体に形成した油脂処理層を挟んで積層されている排水油脂分解浄化器。 (もっと読む)


【課題】光触媒を用いて効率良く水の浄化が行える水の浄化方法及び浄化装置を提供する。
【解決手段】水の浄化装置1には、ハニカム形状に形成される複数の貫通孔を有し、表面に光触媒膜が形成される浄化体8が備えられる。この浄化体8は被処理水に浸漬された状態となっており、浄化体8は、紫外線LEDチップ10から照射される光が光触媒に照射されることにより、水中に溶解する有機物や無機物を分解して浄化する。紫外線LEDチップ10から出射される光は、浄化体8に形成される貫通孔の貫通方向と略平行な方向に指向性を有しているために、貫通孔の下部側に形成される光触媒膜を含めて貫通孔に形成される全ての光触媒膜について光が照射され、光が照射されずに水の浄化に寄与しない光触媒の存在確率を低くできる。 (もっと読む)


【課題】被処理水の汚染物質が光触媒反応面へ効率的に接触し、被処理水を浄水できる浄水システムを提供する。
【解決手段】光触媒20を担持した繊維からなる筒状ジャケット19に光を照射しながら、前記筒状ジャケット19の内部に被処理水+浄水12aを送水し、該被処理水+浄水12aが前記筒状ジャケット19を透過して外部に流出するときに、前記被処理水+浄水12aの汚染物質を前記光触媒20に接触させて浄水させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】下水管路へ微生物活性の維持に必要とする十分な酸素を供給することができる下水圧送管路系の浄化処理方法および装置を提供する。
【解決手段】ポンプ12によって下水を圧送する下水圧送管路系において、ポンプ12に接続する下水管路13の内部、もしくはポンプ12を設置したマンホール11の内部に滞留する下水中に注入気体として酸素もしくはオゾンを含む気体を注入するものであって、注入気体が気泡径の分布において0.1μm〜200μmの範囲にピークを有する。 (もっと読む)


【課題】改質ガスを簡便な方法で高純度水素に変換し、これを有機物含有廃水処理用の水素源として用いて、効率的に廃水を処理する方法を提供する。
【解決手段】有機物を含有する廃水をガス化する廃水処理方法であって、(1)有機物を含有する廃水と水素とを、少なくとも半分以上の廃水が液相を維持することができる条件で触媒と接触させて、メタン及び水素を中心とするガスと処理水とを得る工程、(2)メタン又はメタノールを主成分とする原料を改質することにより得られる水素及び二酸化炭素を主成分とする改質ガスを、前記工程(1)で得られる処理水と接触させることにより水素を高純度に含むガスを得る工程、及び(3)前記工程(2)で得られる水素を高純度に含むガスを、前記工程(1)の水素源として使用する工程、を含むことを特徴とする廃水処理方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、排水処理用触媒、及び該触媒を用いた排水の湿式酸化処理方法に関するものであり、特に本発明の触媒は、排水を高温高圧条件下で湿式酸化処理する際に好適に用いることができる。
【解決手段】本発明は、マンガン、コバルト、ニッケル、セリウム、タングステン、銅、銀、金、白金、パラジウム、ロジウム、ルテニウムおよびイリジウムよりなる群から選ばれる少なくとも1種以上の元素又はその化合物を含む触媒活性成分と、鉄、チタン、ケイ素、アルミニウムおよびジルコニウムよりなる群から選ばれる少なくとも1種以上の元素又はその化合物とを含む担体成分とを含む触媒であり、且つ該担体成分の固体酸量が0.20mmol/g以上であることを特徴とする排水処理用触媒である。 (もっと読む)


【課題】水中におけるリンを高効率で凝集、沈殿させて除去し得るリン除去方法を提供する。
【解決手段】硫酸第一鉄、硫酸第二鉄、塩化第一鉄、塩化第二鉄、酸化第一鉄、酸化第二鉄、四三酸化鉄などの鉄化合物を処理槽3内の水に溶解した後、水中に溶解した二価の鉄イオンを、水中にオゾン発生装置4からオゾンを曝気させる方法、紫外線を照射させる方法、光触媒と接触させた状態にて紫外線または太陽光を照射させる方法、次亜塩素酸などの酸化剤を加える方法、好気性バクテリアを加える方法などにより三価の鉄イオンに変え、これにより、水中に存在するリンを吸着して水に溶けないリン酸鉄とし、その後でリン酸鉄を除去する。 (もっと読む)


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