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Fターム[4D050AA17]の内容

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Fターム[4D050AA17]に分類される特許

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【課題】少ないスペースで配置でき少ないエネルギ量で有機性成分と水とを分離し効率よく処理できる水処理システムを提供する。
【解決手段】有機成分を含む固体と水とが混合された流体中から水性成分を分離し、分離した水性成分を浄化する水処理システムは、固液分離装置100、100’と、水性成分中の有機成分を生物学的処理する生物学的処理装置200と、水性成分を浄化する水処理装置300と、から構成され、生物学的処理装置は支持体の表面に繊維糸の織物または編物から構成され、前記微生物担体を構成する繊維が、A支持用の繊維と、B微生物着床繊維との少なくとも2種類の繊維とから構成され、前記繊維間で微生物を生息空間を形成した微生物担体又は支持体の表面にループ状、ループの先端部分をカットした形状、パイルカットした繊維を有する微生物担体を有し、水処理装置が、酸素系気体の微細気泡を発生する微細気泡発生装置を有する。 (もっと読む)


【課題】 金属酸化物又は複合種の金属酸化物を乾燥し、混錬して焼成したセラミック粒体を耐腐食性の蛇寵状のものに収容し、次亜塩素酸カルシウムは塩素化イソシアヌル酸塩を含む浄化槽溶水液に接触させ、その触媒反応を利用して浄化槽放流水を浄化させるもので、簡単で経済的な負担も少ないという利点を含めながら、自然に近い水質で排水の水質浄化に貢献出来る浄化槽放流水の浄化材とそれを用いた浄化方法及び施工方法を提供することにある。
【解決手段】 金属酸化物又は酸化第2鉄と酸化チタンを含む複合種の金属酸化物を乾燥し、混錬して焼成しセラミック粒体とした浄化材を、次亜酸カルシウム又は塩素化イソシアヌル酸塩と浄化槽放流水の溶水液に接触させ、その触媒反応で排水を浄化する浄化方法とその設置に蛇寵状の耐腐食性の網を利用することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡易な方法で、かつ低コストで安定した処理水を得ることができる水処理方法およびそれを用いた水処理システムを提供する。
【解決手段】被処理水を浄化する水処理方法であって、上記被処理水に対してオゾンガスおよび過酸化水素による促進酸化処理を行う第1工程と、上記第1工程の後に過酸化水素分解処理を行う第2工程と、上記第2工程の後に生物処理を行う第3工程とを備える、水処理方法、および当該水処理方法を用いた水処理システムであって、上記第1工程を行う促進酸化処理槽1Aと、上記促進酸化処理槽の後段に上記第2工程を行う酸化水素分解処理槽2と、上記酸化水素分解処理槽の後段に上記第3工程を行う生物処理槽3とを備える、水処理システムである。 (もっと読む)


【課題】オゾンガスを安全で効率的に利用し、十分な殺菌や脱臭等をおこなえるようにした循環式浄化装置を提供する。
【解決手段】水洗トイレや手洗いなどからの使用済み汚水を浄化した後に水洗トイレや手洗いなどに供給して再利用する循環式浄化装置において、汚水をろ過して貯留する汚水槽と、オゾンガスを供給するオゾンガス発生装置と、汚水槽の内部に設置されオゾンガスと汚水とからオゾン水を生成するオゾン水発生装置とを備え、汚水槽の内部において汚水とオゾンガスとをオゾン水発生装置で合流させてオゾン水を生成させ、オゾン水の生成に際して分離又は遊離したオゾンガスが汚水槽の内部に再度供給される。 (もっと読む)


【課題】直接的且つ効率的に排水などの水(原水)から溶存硫化物を除去することが可能な溶存硫化物の除去方法及び溶存硫化物の除去装置を提供する。
【解決手段】処理槽5内に活性炭層6を備えてなる装置本体1と、処理槽5内に、硫化物が溶存する原水Wを供給して活性炭層6に流通させる原水供給手段2と、処理槽5内に酸素を含む気体Sを供給して活性炭層6に流通させる気体供給手段3とを備えて除去装置Aを構成する。そして、活性炭層6に原水Wと気体Sを同時に流通し、活性炭の触媒作用を利用して溶存硫化物を酸化させ、硫黄に転換して除去する。 (もっと読む)


【課題】オゾン微細気泡を用いて、被処理水を浄化するとともに、排気される低濃度のオゾンを利用し、目的の部屋を脱臭させるマイクロバブル水処理装置を利用した消臭装置を提供する。
【解決手段】オゾン発生装置3により発生したオゾンガスを、高圧ポンプ5の吸込み側に注入し、微細な孔径をもつノズル微細気泡生成装置6を流すことで、ノズル下流側にオゾン微細気泡を発生させ、水処理槽1内部にて被処理水を浄化させ、水処理槽1の上部に生じた低濃度の未反応オゾンと、外部に設置したファン8により吸込んだ外気とを混合し、配管7を通して悪臭を除去したい部屋10に吹き込み、排オゾンガス放出部11を通して室内臭気を脱臭する。このとき、オゾン濃度計12a,12bからの信号を元に、ファンの風量を調節し、部屋に吹き込むオゾンガス濃度を調整する。 (もっと読む)


【課題】2以上の処理系統を含む廃棄物の処理において、設備のコンパクト化、省スペース化を図るとともに効率の良い脱窒を可能とし、さらに処理設備にて発生する臭気ガスを効果的に脱臭可能な廃棄物処理方法及び処理設備を提供する。
【解決手段】2以上の処理系統(溶解性汚濁物質の含有率の高い液状廃棄物(し尿)10,固形性汚濁物質の含有率の高い液状廃棄物(浄化槽汚泥)20)からなる廃棄物の処理設備において、一の処理系統が、排水を電解処理する電解装置23を含み、これらの処理系統にて発生する臭気ガスをダクトを介して捕集し、該臭気ガスの臭気成分を除去する脱臭装置18を備え、前記脱臭装置が、前記電解装置にて発生する電解排ガスが導入され、装置内にて前記電解排ガスと前記臭気ガスとを気気接触させる構成であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】排水中の有機物の除去性能を維持しつつ、より簡単に未分解の有機物を処理することができる排水処理装置を提供する。
【解決手段】本実施例に係る排水処理装置10Aは、排水11中の有機物12を分解処理する排水処理装置において、ゼオライト原料にセルロースを加えて所定形状に成形した後、得られた成形体を焼成して前記セルロースが除去され、空孔13が形成されたゼオライト14が充填される反応容器15と、反応容器15内にオゾン16を導入するオゾン供給部17と、を有する。ゼオライト14の空孔13は、ゼオライト原料にセルロースを加えずに所定形状に成形した成形体を焼成して得られるゼオライトの空孔よりも細孔容積が増大し、ゼオライト14の表面積が増加することで、ゼオライト14表面に吸着されるオゾン16と有機物12の吸着量を増大させることができ、オゾン16により有機物12の酸化分解反応を更に促進することができる。 (もっと読む)


【課題】石油精製プラントなどからの硫化水素を処理した際に生成するポリ硫化物イオンを含む塩基性水溶液を処理することにより、イオウ分を固体で回収できる処理方法を提供する。
【解決手段】ポリ硫化物イオンを含む塩基性水溶液を処理してポリ硫化物イオンを除去する処理方法において、ポリ硫化物イオンを含む塩基性水溶液を炭素クラスター溶液と接触させて処理して、ポリ硫化物イオンを元素状硫黄に変換させ、元素状硫黄を含有する前記処理した水溶液と炭素クラスター溶液とを分離するか、又はポリ硫化物イオンを含む塩基性水溶液に炭素クラスターを分散させて、炭素クラスターの懸濁液を形成させるとともに、ポリ硫化物イオンを元素状硫黄に変換させ、前記懸濁液を固液分離することを特徴とするポリ硫化物イオンを含む塩基性水溶液からのポリ硫化物イオンの除去方法。 (もっと読む)


【課題】最終沈澱池内で重力沈澱せず流出した微細固形物が、再生水製造用ろ過膜面への負荷を増加させる問題を、簡易かつ低コストな方法で防止し、下水から安定して再生水を得ることができる再生水製造方法を提供すること
【解決手段】本発明は、下水2次処理水を膜ろ過して再生水を得る再生水製造方法であって、生物処理槽2の後段に設けられた最終沈澱池3から流出する下水2次処理水を、無攪拌の沈殿槽4に導いて、前記被処理水中に含まれる微細固形物を重力沈降させて被処理水中から除去する工程を有することを特徴とする再生水製造方法によって上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】本発明は排水を湿式酸化する処理方法に関する技術である。特に排水と処理用ガスとが垂直置きで向流となる反応器におけるガスと液との偏流を防止することができるものである。
【解決手段】本発明は触媒を用いて被酸化性物質を処理する排水の処理方法において、排水を、分散層、希釈層及び触媒層の順に通過させることを特徴とする排水の処理方法である。当該触媒層の体積1に対して、分散層の体積が0.06〜0.6、希釈層の体積が0.2〜0.5であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】本発明は排水の処理技術に関するものであり、特に排水と処理用ガスとが垂直置きで下向流となる反応器において生じ易いガスと液が偏流を防止し、長時間、高活性を維持することにある。
【解決手段】本発明は触媒濡れ液量(K)が0.5〜5の範囲で排水を酸素含有ガスと共に固体触媒充填気液下向流反応塔に導入することを特徴とする排水の処理方法である。当該濡れ液量とは、排水流量を反応塔の断面積で除した値である。当該反応塔の充填層長が1m〜30mであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 維持管理が容易で、トイレ洗浄水に用いられる循環水は衛生的且つ高度のもので、トイレ利用者に対し快適性に優れた水洗トイレを提供できる循環式し尿処理方法及びその装置を提供する。
【解決手段】 膜分離方式を利用した生物処理循環方式のし尿処理方法であって、トイレからの汚水を固液分離槽→膜分離間欠ばっ気槽→脱色槽→貯留槽→トイレの順で循環させ、固液分離槽で自然沈殿と濾材により固形物を除去し、膜分離装置が浸漬され、活性汚泥処理を行う膜分離間欠ばっ気槽においてばっ気を間欠で行い、硝化と脱窒を進行し、濾過した透過水をエアリフトポンプで脱色槽に送り、脱色処理した処理水を貯留槽に送り、貯留槽よりトイレに洗浄水として供給する。
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【課題】有機物含有水中の難生物分解性有機物やCODを、安価な塩素系酸化剤を用いて、トリハロメタン等の有害な有機塩素化合物を生成させることなく効率的に分解除去する。
【解決手段】有機物含有水を酸化金属及び/又は過酸化金属を含む処理材と接触させて、該有機物含有水中の有機物を酸化分解し、該有機物含有水との接触で還元された使用済処理材を塩素系酸化剤と接触させて酸化することにより再生し、再生された処理材を有機物含有水中の有機物の分解に再使用する。酸化金属や過酸化金属を用いて有機物含有水中の有機物を効率的に分解除去することができ、使用済処理材は、再生して再利用することができる。塩素系酸化剤が有機物含有水と直接接触することがないため、トリハロメタン等の有害な有機塩素化合物が生成する恐れが少ない。 (もっと読む)


【課題】前反応手段での処理が安定で、かつ余剰汚泥の削減効果に優れるし尿廃水処理装置を提供する。
【解決手段】少なくとも生し尿と浄化槽汚泥とを含むし尿廃水に凝集剤を添加して酸化処理する前反応手段と、前記前反応手段で処理されたし尿廃水を上澄み液と汚泥とに固液分離する第一の固液分離手段と、前記第一の固液分離手段で分離された汚泥を脱水する脱水手段と、前記第一の固液分離手段で分離された上澄み液を硝化脱窒処理する反応手段と、前記反応手段から導入される懸濁液を汚泥と処理液とに固液分離する第二の固液分離手段と、前記反応手段で発生した汚泥を前記前反応手段または前記前反応手段の前工程に返送する第一の返送手段と、前記脱水手段の上流から前記第一の固液分離手段で分離された汚泥の少なくとも一部を前記前反応手段または前記前反応手段の前工程に返送する第二の返送手段とを具備し、前記第二の返送手段には、前記第一の固液分離手段で分離された汚泥の少なくとも一部を可溶化する汚泥可溶化処理手段が備えられている。 (もっと読む)


【課題】 各種用途に対応した中水を効率的に製造する。
【解決手段】 複数の水処理装置2−1〜2−4と、流入下水50を各水処理装置に分配する下水分配装置3と、各水処理装置の処理水を単独又は混合して複数の中水用途A〜Cに分配する処理水分配装置5と、運転制御装置30とを備え、運転制御装置は、流入下水量予測値31及び水質予測値32と用途A〜Cの需要水量33及び需要水質34とを入力し、各水処理装置の処理水を単独又は混合して用途A〜Cの需要水量と需要水質を満たす各水処理装置の処理水量と処理水水質とを設定し、その設定された処理水量と処理水水質に基づいて各水処理装置の運転費用と汚泥発生量を算出し、算出された運転費用と汚泥発生量が最小の各水処理装置の処理水量と処理水水質を抽出し、抽出された処理水量と処理水水質に基づいて原水分配装置と各水処理装置の運転条件と処理水分配装置を制御する。 (もっと読む)


【課題】 難生物分解性物質、COD、BOD、菌類を著しく低減させ得るうえ、被処理水が水質変動した場合であっても水質変動が極めて小さく、一定の良範囲に水質が維持された安定した処理水を得ることができ、しかも被処理水の水質にかかわらず少量のオゾン及び過酸化水素での処理が可能で、効率的に低ランニングコストで操業することができる水処理方法及び水処理システムを提供する。
【解決手段】 被処理水に対して、オゾン及び過酸化水素を供給する促進酸化処理と微生物により有機物を分解する生物処理とを少なくとも行う水処理方法であって、該促進酸化処理の後に生物処理を行い、かつ該促進酸化処理において、被処理水中の溶存オゾン濃度を一定範囲に制御することを特徴とする超高度水処理方法、及びそれに用いる水処理システム。 (もっと読む)


【課題】 排水(原水)に含まれる硝酸性窒素を特別な触媒を用いることなく窒素ガスに還元して除去できるようにする。
【解決手段】 硝酸性窒素を含有する排水にヒドラジン又はその塩を添加混合して、その硝酸性窒素を窒素ガス及び亜硝酸性窒素に還元するとともに、スルファミン酸等のアミド類又はその塩を添加混合して、その亜硝酸性窒素を窒素ガスに還元する。 (もっと読む)


【課題】光触媒を用いて被処理水中の有機物を効率よく分解し、脱色する水処理方法および装置を提供する。
【解決手段】被処理水を流入口5から流入させるコンクリート製水槽4内に、光触媒を担持した不織布の布帛1を設置する。太陽光により、光触媒にヒドロキシラジカルを発生させる一方、被処理水中の有機物を効率良く分解し、脱色する。脱色された処理水を放流口6より放流する。また、光触媒を担持した不織布の布帛1全体を水中で往復運動させたり振動させたりすることにより、単位時間に光触媒に接する水の量を飛躍的に増やすことができ、処理効率を高めることができる。さらに、被処理水を不織布プリーツ構造体2の上に直接流下する方法、さらに、懸濁した被処理水を散水する方法により、処理効率を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】汚水を確実に処理することができ、かつ、作業性の向上を図ることができる汚水処理装置を提供すること。
【解決手段】陽極側の電極板32に通電を行うと、その電極板32から正電位を有する金属イオンが溶出する。処理槽9に貯留された汚水には有機物などの汚れ成分が含まれているが、一般的に、その汚れ成分は負電位を有しているので、金属イオンに凝集され、金属水酸化物とともに沈殿することとなる。また、オゾン発生装置13においてオゾンが発生させられ、マイクロバブル発生装置12において、そのオゾンを用いてマイクロバブルが発生させられる。これにより、浮上分離槽11内に流入した汚れ成分等は、浮上分離槽11内において、マイクロバブルにより浮上分離される。 (もっと読む)


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