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Fターム[4D050BA12]の内容

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Fターム[4D050BA12]に分類される特許

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【課題】 硝酸性窒素の還元速度を高めると共に還元ガスの利用率を向上させる。
【解決手段】 硝酸性窒素含有水と硝酸性窒素含有水処理用触媒とを超微細気泡還元ガスの存在下で接触させる硝酸性窒素含有水の処理方法である。超微細気泡還元ガスは水素ガスであって、超微細気泡の大きさは平均値で0.1mm以下である。本硝酸性窒素含有水の処理方法における還元ガスの利用率は、30〜100%の範囲にある。 (もっと読む)


【課題】臭素酸イオン生成量および過酸化水素消費量を抑制しながら、難分解性有機物を十分に分解することのできる水処理方法を提供すること。
【解決手段】被処理水をラジカルにより浄化する水処理方法であって、糖類、アミノ酸、脂質、フミン酸およびこれらの混合物からなる群から選択される電子供与物質を前記被処理水に注入することを含む水処理方法である。ラジカルは、オゾンと過酸化水素とを併用することにより生成させることが好ましい。また、電子供与物質は、0.1μmol/L〜30μmol/Lとなるように被処理水に注入されることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 連続的に通水される環境下で使用しても長期にわたって残留塩素を分解除去する効果が持続する遊離塩素除去剤と、その遊離塩素除去剤を用いた遊離塩素除去方法、および、前記遊離塩素除去剤の製造方法を提供すること。
【解決手段】 遊離塩素除去剤は、マグネシウムおよびアルミニウムの複合炭酸塩、および、前記複合炭酸塩を焼成して得られるマグネシウムおよびアルミニウムの複合酸化物のうち、少なくとも一方をイオン交換体として用いて、前記イオン交換体の有するイオン交換基をアスコルビン酸イオンまたは亜硫酸イオンでイオン交換することによって得られるイオン交換生成物を、有効成分として含有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 水質や土壌を還元する能力が高く、優れた分解浄化環境を実現できる水・土壌等の酸化還元材を提供すること。
【解決手段】 籾殻30重量%、米糠45重量%、フスマ15重量%、そば殻10重量%を混合して攪拌する。これに水10〜15重量%を加えて、攪拌し、手にべたつかない程度のサラリとした状態にする。次に、この原料を、発酵袋(麻袋等)の通気性の良い厚手の袋に入れて、その上にもう1枚被覆して、30℃前後で、暖気保湿する。この原料は、一昼夜前後で発酵を始めるので、2日目頃から品温50℃前後になる。この時、通気と温度の均一化のために、上下返しと揉みほぐすようにする。そして、5日〜1週間ほどで発酵が終わり、サラサラとしたものとなる。これを自然乾燥する。また、加熱乾燥殺菌して長期保存用とする。 (もっと読む)


【課題】ボイラ水管の伝熱面の全面腐食と局部腐食を防止するとともに、優れた伝熱特性を得ることができる水処理剤およびこの水処理剤を用いる水処理方法を提供する。
【解決手段】水を主成分とし、ボイラ水管の伝熱面に皮膜を形成する皮膜形成剤と、脱酸素剤と、スケール抑制剤と、pH調整剤とにより前記水に配合した水処理剤を構成し、この水処理剤をボイラ給水に注入してボイラ水管の伝熱面の腐食防止とスケール抑制とをバランスよく行う。 (もっと読む)


【課題】処理対象であるアンモニア含有液中の各窒素成分の濃度変化に影響されることなく、嫌気性アンモニア酸化法による高速脱窒を安定して行なうことができるアンモニア含有液の処理方法及び装置を提供する。
【解決手段】硝酸を亜硝酸に還元する従属栄養性脱窒細菌と、アンモニア及び亜硝酸を同時脱窒する嫌気性アンモニア酸化細菌とを包括固定化した担体を反応槽に充填し、各C/NO−N比の廃水を連続供給して処理を行なうと、図1のグラフに示すように、C/NO−N比が0.5〜2.5の範囲、特に1〜2の範囲において50%以上の高いT−N除去率を示した。一方、C/NO−N比が2.5以上になると、T−N除去率が急速に低下する。これは、従属栄養性脱窒細菌による脱窒が優先されて、嫌気性アンモニア酸化細菌による嫌気性アンモニア酸化の反応が阻害されるからと考えられる。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、銅の無電解メッキ浴廃液等の比較的微量の銅イオンを含有する水溶液から、簡単な手段で銅イオンをほぼ完全に回収又は除去する方法を提供する。
【解決手段】
硝酸酸性水溶液を用いるゾル‐ゲル法により得られる酸化チタンを触媒とし、好ましくは不活性雰囲気下に、紫外線特に近紫外線を照射しつつ、該銅イオンを光還元し、回収する。好ましい態様においては、蟻酸塩、蓚酸塩等のドナーを共存させる。
また、本発明は銅イオンを含有する溶液から銅を回収するにあたり、触媒を循環再使用するプロセスをも提供する。 (もっと読む)


【課題】安全性の高い非ヒドラジン系脱酸素剤であって、系内腐食の問題がなく、系内での安定性に優れ、少ない添加量で溶存酸素を効率的に除去し得る脱酸素剤を提供する。
【解決手段】タンニン酸(塩)及び/又はアルドン酸(塩)と、銅化合物とを含む脱酸素剤。溶存酸素を含む水系に、タンニン酸(塩)及び/又はアルドン酸(塩)と、銅化合物とを添加する脱酸素方法。少なくとも1つの銅系材料製部材を備えたボイラ水系に、タンニン酸(塩)及び/又はアルドン酸(塩)を添加する脱酸素方法。脱酸素有効成分であるタンニン酸(塩)及び/又はアルドン酸(塩)に銅化合物を共存させることにより、これらの脱酸素有効成分の高温水系における脱酸素効果を向上させることができる。このため、水系へのタンニン酸(塩)及び/又はアルドン酸(塩)添加量を低減することができ、また、タンニン酸(塩)及び/又はアルドン酸(塩)添加量の低減により、高濃度添加の場合の着色の問題を軽減することができる。 (もっと読む)


【課題】土壌・地下水中に含まれる有機ハロゲン化合物類を原位置で効率よく持続的に且つ経済的に処理できる土壌・地下水浄化処理用希釈浄化剤およびその製造方法を提供することにある。本発明の他の目的は、土壌・地下水中に含まれる有機ハロゲン化合物類を浄化処理する浄化方法を提供する。
【解決手段】鉄粒子を含有する水懸濁液から成る土壌・地下水浄化処理用浄化剤であって、水懸濁液がα−Feとマグネタイトとから成る鉄粒子およびポリアスパラギン酸またはその塩を含有し、鉄粒子のS含有量が3500〜10000ppmであり、Al含有量が0.10〜1.50重量%であり、鉄粒子の平均粒子径が0.05〜0.50μmであることを特徴とする土壌・地下水浄化処理用浄化剤。 (もっと読む)


【課題】
アルカリ還元水を作製するための、創製方法は化学的、電気的手法が難しい、そこで簡易手法で創製するためのものである。
【解決手段】
機能水であるアルカリ還元水を作製するために天然素材を用いて水道水に含まれる有害物質(残留塩素)を除去し、自然水と一線を隔した使い捨てタイプ(袋入り)により飲料水を造る創製技術。
製造方法は、特にペーハー値のアルカリ移行、酸化還元電位を還元電位へ移行させるために活性炭にバインダーである炭酸水素ナトリウムを接着させることで可能となる。そのために炭酸水素ナトリウムの水溶液(濃度は飽和水溶液またはそれ以下)中に活性炭を浸漬し接着を行い(浸漬時間任意)、さらに炭酸水素ナトリウムが接着した活性炭の乾燥を行う。乾燥時間はおおむね1時間を目安とし、乾燥温度は270℃以下とする。また、乾燥温度を上げることで除菌効果をもたせるものである。 (もっと読む)


いわゆるコアと少なくとも一つのいわゆるシェルを有するナノスケール粒子の製造方法において、100nm未満の粒子サイズを有する無機材料のナノスケール粒子または100nm未満の粒子サイズを有する磁性材料のナノスケール粒子がコアとして使用される。そしてコアを形成するこれらの粒子に、溶液中または懸濁液中において、少なくとも一つの金属が照射誘起レドックス反応によって被覆されるか、または少なくとも一つの無機材料が少なくとも一つの酵素によってもたらされるpH変化によって被覆される。従って、無機材料のコアまたは磁性材料のコアと金属のシェルまたは無機材料のシェルを有するコア/シェル粒子が供される。これらのコア/シェル粒子は、実質的に、好ましくは完全に非合体粒子として存在するという点に特徴づけられる。 (もっと読む)


【課題】処理薬剤に由来するスラッジの発生を伴わず、安価で簡易なシアン化物含有廃水の処理ができる方法を提供する。
【解決手段】シアン化物含有廃水に酸化剤を添加して反応させ、引き続いて反応後のシアン化物含有水にホルムアルデヒドおよび還元剤を添加して、前記水中に含まれるシアン化物を低減させる。好ましい態様として、前記酸化剤が次亜塩素酸ソーダ、次亜臭素酸ソーダ、過酸化水素、次亜塩素酸カルシウムおよび塩化イソシアヌル酸からなる群から選ばれた少なくとも一つである。前記還元剤が重亜硫酸ソーダである。 (もっと読む)


【課題】第一の課題は、廃液中の硝酸性窒素を取扱い容易で無害なガスに変えて除去する方法を提供することにある。第二の課題は、硝酸性窒素含有廃液を低コストで浄化する方法を提供することにある。
【解決手段】硝酸性窒素を含む酸性廃液を例えば200〜350℃、飽和圧以上の高温高圧下で処理する第一工程と、その後に液のpHを上げ、第一工程と同一又は異なる高温高圧下で処理する第二工程とを備えることを特徴とし、場合により前記第一工程の前に、硝酸性窒素を含む中性もしくはアルカリ性の廃液をクエン酸等の有機酸含有廃液にて酸性にし、前記酸性廃液とする前工程を備える廃液浄化方法である。 (もっと読む)


粉砕ブロー成形ガラスから焼結された焼結体(21、21’)の砕片からなる粒状体が、粒状体(21、21’)の砕かれた表面に少なくとも1つの活性物質(17、27)の多数の介在物を有する。この活性物質(17、27)は粒として焼結体(21、21’)中に埋封されている。有害物質、特に水中に懸濁しまたは溶存する有害物質と接触すると、この活性物質はこれらの有害物質と相互作用に入ることができる。このような粒状体は活性物質、圧縮強さ、比重量、粒径等に関してごく多様に製造可能であり、相応に多面的に利用可能である。この粒状体は例えば原料がヒ素またはアンチモンを含有するにもかかわらず発泡ガラス砕片の態様で環境に敏感な分野で建設材料として利用可能である。この粒状体は例えば発泡焼結体または非発泡焼結体の態様で浄水において利用可能である。使用目的に応じて金属、特に金属鉄、活性炭が、または水溶性物質も、活性物質として利用可能である。
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