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Fターム[4D051CA08]の内容

浮遊物の除去 (2,141) | 浮遊物の誘導手段 (292) | 浮遊物を積極的に誘導する手段 (231) | スクレーパ掻き寄せ機自体 (43)

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【課題】スカムを十分に掻き寄せると共に、駆動軸における歯飛びを抑制することができる汚泥掻寄機を提供すること。
【解決手段】一対のチェーン2,2が、第1従動軸3及び第2従動軸4によって槽1の底に沿うように張設されると共に、第3従動軸5及び駆動軸6によって槽1の水面に沿うように張設されている汚泥掻寄機100において、駆動軸6を第3従動軸5の下流側に配置し、これにより、チェーン2,2を、下流側に配置された駆動軸6により引っ張り、駆動軸6と第3従動軸5との間でチェーン2のたるみを抑制する。また、第1従動軸3を第2従動軸4の上流側に配置し、これにより、駆動軸6から下方に配置された第1従動軸3に向けてチェーン2,2を駆動し、駆動軸6と第1従動軸3との間で、チェーン2,2をその自重によりたわませ、チェーン2を駆動用スプロケット6Aに良好に噛み込ませる。 (もっと読む)


【課題】高効率なメタン発酵処理を長期間安定的に維持する方法を提供する。
【解決手段】内側の所定高さに移動式レーキ60と周壁貫通のスクリューコンベア70とが設けられた嫌気性原料槽10に軽量異物Mの混入した有機性固形廃棄物Cを投入し、原料槽10に発酵液Sを供給してすると共に原料槽10の発酵液Sを下方から引き抜いて上方へ戻す循環によって液面を所定高さに維持し、原料槽10に投入された廃棄物Cを発酵液Sに浸漬させつつ可溶化して発酵液Sと共に循環させつつバイオガスGに分解し、原料槽10の液面に浮かぶ軽量異物Mをレーキ60の移動によりスクリューコンベア70に集めて排出する。好ましくは、発酵槽30に貯えた発酵液Sを原料槽10へ継続的に供給し、原料槽10の発酵液Sを継続的に引き抜いて固液分離し且つ分離した濾液Dを発酵槽30へ送ると共に固形分Eを原料槽10へ戻して循環させる。 (もっと読む)


【課題】スカム排出樋を通過する際にできるだけ多くのスカムを回収し、スカム掻寄板にスカムをできるだけ付着させないようにすることである。
【解決手段】回転するスカム掻寄板41が掻き寄せたスカムSを回収するスカム排出樋43であって、スカム掻寄板41が接近してくる方の手前片43aと、スカム掻寄板41が離れていく方の奥片43bと、手前片43aと奥片43bを繋ぐ底片43cとによって断面U字状に形成されるものにおいて、手前片43aよりも奥側であって手前片43aよりも高い位置にスカム掻落とし部材43dを備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】平面視扇状のガイド板の上にスカム掻寄板で掻き上げることのできるスカムの量をできるだけ多くすること。
【解決手段】沈殿槽本体1の中心に設けられた回転軸16を中心にして回転するスカム掻寄板41がスカムSをスカム排出樋43に導くために沈殿槽本体1の中心に対して平面視扇状に形成されるガイド板本体42aを備える沈殿槽用ガイド板42であって、平面視扇状をなすガイド板本体42aの半径方向に沿う二辺のうち奥側の一辺をスカム排出樋43に固定し、手前側の一辺をスカム掻寄板41が接近する側に向けて水没させるものにおいて、ガイド板本体42aは、側面視して内周側の勾配を急に、外周側の勾配を緩やかにすることにより、手前側の一辺を正面視して内周から外周に亘って同じ高さにしてある。 (もっと読む)


【課題】越流樋に回収される汚水にスカムができるだけ含まれないようにすること。
【解決手段】沈殿槽本体1内の上澄水を回収するために沈殿槽本体1の周壁11に沿って環状に形成される沈殿槽用越流樋51であって、平面視して沈殿槽本体1の中心に対して同心円状に内外に配置される内周片55及び外周片54、並びに外周片54と内周片55の双方の下端部を繋ぐ樋底56によって断面が上向きに開口する溝形状に形成されるものにおいて、外周片54は、上澄水を回収する越流堰として機能するために、内周片55よりも低く形成されると共に沈殿槽本体1の周壁11に対して内側に離して取り付けられるものであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】沈殿槽内に流入する汚濁水の勢いを弱めながらも、スカムを浮上しやすくすることである。
【解決手段】沈殿槽本体1の中心に設けられた回転軸16の周囲をバッフルプレート22で取り囲み、沈殿槽本体1の外側から内側に汚濁水流入管21を突入させ、バッフルプレート22の下側から汚濁水流入管21の先部21dを上向きにして挿入してある汚濁水流入装置2において、水面よりも下の高さまでバッフルプレート22を水没させてある。 (もっと読む)


【課題】スカムパイプ位置の通過後に、可動部分の姿勢の緩やかな復帰を可能にするスカム掻寄装置、及びこのようなスカム掻寄装置を備えた沈殿槽を提供する。
【解決手段】
スカム掻寄装置13は、沈殿槽の被処理水の液面に浮遊するスカムを、スキマブレードで掻き寄せて液面に沿って設けられたスカムパイプに排出させるスカム掻寄装置である。スカム掻寄装置13は、スキマブレード69を支持すると共に、被処理水の液面下を周回移動しスカムパイプの下方を繰り返し通過する支持フレーム51と、支持フレーム51に対して回動軸59を中心として回動可能に支持されると共に、先端に設けられたスキマブレード69を有する掻寄部53と、を備え、掻寄部53には、当該掻寄部53の先端側に浮力を発生させるフロート部63が設けられている。 (もっと読む)


【課題】スカムを回収するための排出手段の性能を長期に亘って良好に維持することができ、安定した分離処理機能が得られるとともに、メンテナンス頻度を大幅に低減できてランニングコストの低減にも寄与できる浮上分離装置を提供する。
【解決手段】浮上分離装置104の上面側に設置されたスカム排出手段126は、タイミングベルト146で連結されてモータ148により同期回転する前軸134と後軸136を有している。これらの軸には偏心カムが固定されている。偏心カムにはカム受け本体138が支持され、カム受け本体138間にはブラケット140が固定されている。ブラケット140間にはスクレーパ142が固定されており、偏心カムの同期回転によりスクレーパ142は平行運動(円運動)し、浮上分離槽104aの水面に浮上したスカムを排出方向に押し出す。 (もっと読む)


【課題】従来の技術では、再生水管に設けられた再生水弁閉と、スカム排出管に設けられたスカム排出弁開で、第2層11,第3層12に蓄積したスカムを排出するとともに、長期間停止時に生じる水質が悪化した水を排出するが、反応槽10内の水質が悪化した水を全て排出することは不可能である。
【解決手段】オゾンマイクロバブルを利用した下水再生装置の第2槽11,第3槽12にスカムボックス8を設け、スカムボックス8に繋がるスカム排出管13にスイベルジョイント9を取り付けることで可動式とし、反応槽上部にロープ巻上げ装置6を設けて、SUSロープ7を用いてスカムボックス8を稼動させ、スカム排出管13よりスカムを排出するとともに、スカムボックスを上下に可動させることで、長期間停止した時に生じる水質が悪化した水を排出することができる可動式スカムボックス及びそれを具備した下水再生装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】低コスト化を図りつつ、新たな動力源を必要とせずに堆積物及び浮上物を掻き寄せることを可能とする。
【解決手段】上部掻寄架台8の復動方向及び往動方向にそれぞれ揺動可能に設けられる第1のフラップ22a及び第2のフラップ22bと、この第1のフラップ22a及び第2のフラップ22bの揺動を制限する第1のストッパー23a及び第2のストッパー23bと、往復動方向に延びて第1のフラップ22a及び第2のフラップ22bに連結される切替バー30を備え、この切替バー30は、第1のストッパー23aが第1のフラップ22aの上部を往動方向から係止する状態と、第2のストッパー23bが第1のフラップ22bの上部を往動方向から係止する状態を切り替えるように、第1のストッパー23a及び第2のストッパー23bと連結する。 (もっと読む)


【課題】液面に浮遊するスラッジを良好に取り除くことのできる新規なスラッジ除去装置の提供。
【解決手段】下端がスラッジ含有液中に浸漬される傾斜路10を形成するフレーム2と、傾斜路10に沿ってスラッジを掻き上げるスクレーパ17と、スクレーパ17を傾斜路10の下端側と上端側との間で往復移動させるための流体圧シリンダ16とを備える。スクレーパ17は、その幅方向両側上部に付設されるローラ19を有し、該ローラ19の下方に垂下する状態で往復移動される。傾斜路10の両側には側板13があり、その両側板13には、スクレーパ17が傾斜路10の上端側に向けて移動するときにローラ19を支持する傾斜状の往路レール21と、該往路レール21の上方にあってスクレーパ17が傾斜路10の下端側に向けて移動するときにローラ19を支持する傾斜状の復路レール23とが設けられる。 (もっと読む)


【課題】 簡略な構造で安価にも提供できるようにした進退駆動装置を提供することにある。
【解決手段】 前後に離間する仕切壁を備え水あるいはエアーなどの作動流体が前後交互に供給・排出自在とされている固定式のシリンダチューブと、同シリンダチューブ内で進退自在とされたパッキン付きピストンと、前記シリンダチューブ外部の前後に配置された方向変換用ホイールと、前記ピストンの前後側にそれぞれ連結され前記仕切壁を内外密閉状態で貫通するとともに前記方向変換用ホイールに掛け回されてそれら掛け回された間に進退移動体が同行自在とされている可撓質の伝達部材とを有し、前記シリンダチューブは、前記進退移動体のガイドレールを兼ねていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
水処理施設の沈殿池等に浮遊するスカムをスカム排出手段へ確実に掻き寄せるスカム掻き寄せ機を提供すること。
【解決手段】
スカム掻き寄せ機10を、スカムSをトラフ41に向かって掻き寄せるフライト板21と、フライト板21をガイドするフレーム23と、フライト板21を往復運動させるエアーシリンダ24と、フライト板21を上下方向へ移動させるエアーシリンダ30と、前記2つのシリンダの動作を制御する制御手段CBとで構成し、水処理設備の沈殿池1に浮遊するスカムを外部へ排出するスカム排出手段40の近傍に設けることによって、スカムSをスカム排出手段40へ確実に掻き集めることを可能とした。 (もっと読む)


【課題】 液処理装置を、より小型にさせることであり、液処理装置に対する保守点検作業が、より容易にできるようにする。
【解決手段】 液処理装置1は、貯留容器25内の原液2の液面33に浮いた固形油脂分9を貯留容器25の一端部39に向かう前方に押動すると共に、この一端部39の外方に排出可能とする除去装置40を備える。除去装置40が、原液2の液面33の上方を貯留容器25の一端部39に向かって前、後移動A,B可能とされる移動体41と、この移動体41を移動駆動させる駆動装置42と、移動体41と共に移動するようこの移動体41に枢支される押動体44とを備える。押動体44の前移動A時に、押動体44は、その下端部56を原液2の液面33下に位置させて固形油脂分9を押動可能とする第1姿勢をとる。一方、押動体44の後移動B時に、押動体44は、その下端部56を原液2の液面33上に向かって回動させた第2姿勢をとる。 (もっと読む)


【課題】沈殿汚泥を舞い上げることなく確実に沈殿汚泥を掻き寄せできるとともに、同一の駆動装置でスカム掻寄機を往復運動させて水面に浮遊するスカムも同時に掻き寄せ、排出することができるようにしたスカム掻寄機能付汚泥掻寄機を提供すること。
【解決手段】汚水処理槽1の槽底11に沿って往復移動させて、槽底11に沈殿した汚泥を汚泥ピットP側に掻き寄せるようにした汚泥掻寄装置2と、この汚泥掻寄装置2より上方の水面位置に配設したスカム掻寄機3の往復運動とを同一のピンラック式駆動装置4にて駆動するように構成する。 (もっと読む)


本発明はスクレーパに関し、長尺の、少なくとも張力を伝達する可撓性構造を含み、該構造は複数の成形片(X)から形成され、該複数の成形片は長手方向(s)に相互に連結され、継手構造(N)を用いて高さ(h)の方向に立ち上がる軸線まわりに相互に対してねじれる(w1)ように設けられ、該継手構造(N)は、先行する成形片にその高さ(h)の方向に上下に存在する複数の端部突起(N1)と、後行の成形片に存在する、該先行する成形片の端部突起間に配置されるべき中央突起(N2)をと含む。継手構造(N;N’)は、一連の成形片(X)の本質的に長手軸線(s)まわりの相互に対するねじれ(w2)を可能にするように設けられる。
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