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Fターム[4D051EC03]の内容

Fターム[4D051EC03]に分類される特許

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【課題】吸水性物品の表面材の端材及び/又は廃材を有効に再利用すると共に、吸油性に優れ、高強度で使い勝手も良い吸油マットを提供する。
【解決手段】坪量15 g/m2以上40g/m2以下、密度0.1〜0.3g/cm3で、MD及びCDの引張強度がW×10/102(N/25mm)以上(W:下記吸油マットの全重量(g))、かつJIS K2219のギヤー油規格ISO VG100に相当し動粘度90mm2/s以上110mm2/s以下のギヤー油の通油速度が300秒以下の合成繊維不織布からなる外装袋4と、吸水性物品の表面材の端材及び/又は廃材であって合成樹脂の不織布を主体とする吸油材2と、を備え、吸油材を解繊せずに外装袋に袋詰めしてなる吸油マット10である。 (もっと読む)


【課題】水中の油分を簡易かつ効率的、低コストで回収する。
【解決手段】コアを構成する無機粒子及び金属粒子の少なくとも一方、及び前記コアを被覆してなる化学式(1)で表されるポリマーを含む粒子が凝集してなる凝集体を具え、前記粒子には、孔径0.01μm〜1μmの細孔が、全細孔に対して15%〜40%の割合で形成されている油分吸着材を用いて、油分の回収を行う。
【化1】
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【課題】ポリプロピレン製不織布からなる油吸着用マットに比べ、浮力及び油吸着量が多い油吸着用マットを提供する。
【解決手段】繊維径が10〜100μm、中空率が10〜50%の中空断面を有するプロピレン系重合体の中空長繊維不織布、好ましくは目付が30〜1000g/m2、厚さが0.3〜15mmの範囲にある油や汚水等の漏洩や流出による海洋、河川、湖沼等の汚染、又は、工場内の油や汚水洩れ等を吸着回収、又は拭き取ることによって処理するのに好適な油吸着用マット。 (もっと読む)


【課題】一度利用された紙類いわゆる古紙を再資源化し、工場や厨房の不要な油や、海上の油漏れ事故などにおける油を吸着・回収する目的の、撥水性能を有する油吸着材を提供する。
【解決の手段】原料となる古紙を剪断破砕機で一次破砕後、該古紙に常温では固形状の廃脂肪類を適量加えて混合し、自由粉砕機で破砕して繊維状の油吸着材とした。特に古紙が廃カーボン紙であり廃脂肪類がパーム油残渣、廃バター、廃ラードである場合に、該廃脂肪類の適正な量の添加により撥水性を有する油吸着材が得られる。
【効果】
古紙、特に廃カーボン紙を原料として、吸水量が1.5g/g以下の撥水性を有する繊維状の油吸着材が得られ、この繊維状吸着材を用いて撥水性を有する袋状吸着材あるいはマット状吸着材が成形できる。 (もっと読む)


【課題】油吸着シート表面の毛羽、埃の発生を防止しつつ、熱溶融繊維の流出を防止することを目的とする。
【解決手段】綿繊維、カポック繊維及び熱溶融繊維を含む油吸着シートの表面処理方法であって、綿繊維をフィブリル化したフィブリル繊維を含む懸濁液を前記油吸着シートに噴射した後、前記油吸着シートを加熱することを特徴とする油吸着シートの表面処理方法。 (もっと読む)


【課題】
吸着具本体の外被布に施された表示面が倒伏せず常に起立状態で浮かび、湯面や湯中に浮遊する皮脂、垢、毛髪などを吸着すると共に、浴槽に浮かして遊ぶ楽しみのおもちゃとして使用できる。
【解決手段】
親油性繊維材3a、3bからなる中芯材3と、その中芯材3を包皮する親油性繊維でタック編またはメッシュ編みした表示面7の施された外被布2からなる浴槽の浮遊物を吸着する吸着具である。外被布2の底部5を比重1以上の親油性繊維で平編にする。底部重量を、吸着具総重量の1/6〜1/7にする。外被布2に施された表示面7を湯面に対して略直角の状態で浮く。 (もっと読む)


【課題】本発明は、生態系だけでなく地球上の水循環系等の環境にも非常にやさしく、かつ粘度の高いC重油の分散能にも優れ、乳化後も重油を安定に分散させることができる流出油処理剤を提供することを目的の一つとする。
【解決手段】本発明は、HLBが7以上であるポリグリセリン脂肪酸エステル(A)、及び炭化水素系溶剤(B)からなることを特徴とする流出油処理剤を提供する。 (もっと読む)


【課題】水面上に流出した油や、地上での運送中もしくは貯蔵中に流出した油、あるいは作業現場などで漏出した油を速やかに吸着する、優れた油吸着能を有し、しかも環境に優しく、かつコストの安い油吸着材を提供する。
【解決手段】炭素質材料を1000〜1500℃でか焼することにより得られる油吸着用炭素材料、表面の一部または全部が撥水剤でコーティングされた植物繊維、および油吸着用炭素材料と植物繊維間に分散接着する化学繊維からなり、植物繊維に対する油吸着用炭素材料の質量比率が0.3〜0.6であり、油吸着用炭素材料と植物繊維の和に対する化学繊維の質量比率が0.4以下である油吸着材により上記課題が解決される。 (もっと読む)


【課題】散布すると水面上に長期間にわたって浮遊し、その結果、河川、湖沼、海などの自然水域や、工場廃水等の廃水、下水、雨水の溜池などに含まれ、その水面上に浮遊した状態で存在する油分(油膜)と長期間にわたって接触するので、当該油分(油膜)を効率よく除去し得る、新規な吸着炭、水質浄化剤、水質浄化袋、水質浄化基材及び油膜の除去方法を提供する。
【解決手段】 ココヤシの中果皮を原料として用い、この原料に加熱、炭化処理を施して得たことを特徴とする吸着炭。 (もっと読む)


【課題】水面から油を効率よく回収すると同時に、回収したマットを短期間で生分解させ、また焼却処分でも低温焼却により、大気汚染の少ない環境対応型の油吸着マットを提供する。
【解決手段】 綿実表面加工繊維および天然撥水加工繊維とコットン繊維およびパルプからなるセルロース繊維80〜95重量%、有機質樹脂および熱融着性有機質繊維からなる有機質結合材2〜15重量%、吸油性撥水剤0.5〜5重量%を主構成成分とする基材に、易分解性不織布を積層複合した油吸着マットで、油を吸着後、石油分解バクテリアを散布し生分解させることによって処理可能な、環境対応型油吸着マットである。 (もっと読む)


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