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Fターム[4D052BA01]の内容

ガスの乾燥 (11,244) | 被処理ガスの冷却方法 (384) | 除湿済ガスとの熱交換 (22)

Fターム[4D052BA01]に分類される特許

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【課題】 溶剤を気化させて乾燥を行う乾燥排気の溶剤ガスを、当該溶剤の爆発限界値以下の高濃度に濃縮してから冷却凝縮させる際、水分を取り除き、低水分溶剤を回収する。
【解決手段】 溶剤乾燥室1の一方から乾燥空気を給気し、他方から排気し、当該排気ガスの一部を、ダンパー5を介して前記溶剤乾燥室1に供給する乾燥空気に戻し、これにより前記排気ガスに含有する溶剤の濃度を、当該溶剤の爆発限界値以下の高濃度に高め、これを熱交換器8の第1冷却部で排気ガス中の溶剤が凝縮しない温度で、かつ、水蒸気が凝縮する温度まで冷却して排気ガス内の水分を分離、除去し、さらに、凝集器10の第2冷却部で排気ガス中の溶剤が凝縮する温度まで冷却して排気ガス中の溶剤を分離して回収し、溶剤を分離した排気ガスを加熱して前記乾燥空気として溶剤乾燥室1に給気する。 (もっと読む)


【課題】周囲温度が上昇した場合においても配電盤からの電力供給を継続し得る圧縮空気除湿装置を提供する。
【解決手段】冷凍サイクル2と、導入口31から導入された圧縮空気を冷凍サイクル2における蒸発器24で冷却して圧縮空気内の水分を結露させることによって除湿して排出口32から排出する熱交換器3と、少なくとも冷凍サイクル2における圧縮機21に電力を供給する配電盤9とを備えた圧縮空気除湿装置1であって、熱交換器3において蒸発器24で冷却された圧縮空気と周囲の空気との間で熱交換させるの熱交換器4と、蒸発器24で冷却された圧縮空気を熱交換器4に供給する配管5aと、熱交換器4において圧縮空気との間で熱交換させられて冷却された空気を配電盤9に供給して配電盤9を冷却するファン7とを備えている。 (もっと読む)


【課題】除湿された圧縮空気を従来よりも高温に加熱することができ、且つその温度を高精度に制御可能な圧縮空気除湿装置を提供する。
【解決手段】圧縮機41からの冷媒が、第1の分岐流路43に分配され、第1凝縮器47、膨張弁48、蒸発器49および圧縮機41の順に循環される冷却回路Xと、蒸発器49によって冷却・除湿された圧縮空気が導入され、冷却前の圧縮空気と熱交換して除湿後の圧縮空気を加熱するリヒート部55と、圧縮機41からの冷媒が、冷媒流路42から分岐する第2の分岐流路44に分配され、リヒート部55により加熱された圧縮空気を再加熱する第2凝縮器58を通過した後に第1凝縮器47の上流側に合流する冷媒リヒート回路Yと、圧縮空気の出口温度を検出する出口温度センサ64と、圧縮空気の温度が所要設定温度となるように第1の分岐流路43と第2の分岐流路44とに流れる冷媒量を分配器で制御する制御部60とを具備する。 (もっと読む)


【課題】一旦分離されていた水分が除湿された二次側の圧縮空気中へ戻ることを防止し、除湿効果を高めることができる圧縮空気除湿装置を提供すること。
【解決手段】一次側の圧縮空気について熱交換によって除湿を行い、除湿された二次側の圧縮空気を排出するように、熱交換器10が第1の熱交換器部20と第2の熱交換器部30の二段階に設けられ、第2の熱交換器部30が第1の熱交換器部20の下側に配設され、第2の熱交換器部30の空気出口32が開口すると共に再熱用の流路の入口22aに開口する第1の小室14と、再熱用の流路の出口22bが開口すると共に二次側の圧縮空気を排出するための排出口13に開口する第2の小室15とを備え、第2の小室15の内部であって再熱流路の出口22bと排出口13との間に、圧縮空気の流れを屈曲させて水分を分離させる水分離手段50が設けられている。 (もっと読む)


【課題】冷凍サイクルの負担を軽減しつつ、熱交換器における圧縮空気の冷却効率を向上させる。
【解決手段】圧縮機31、凝縮器32、膨張弁33および蒸発器34を有する冷凍サイクル3と、蒸発器34が配設されると共に除湿対象の圧縮空気および蒸発器34内の冷媒を相互に熱交換させて圧縮空気を冷却する二次冷却部22とを備えて圧縮空気中の水分を除湿可能に構成され、冷凍サイクル3内において冷媒が循環する冷媒流路における圧縮機31の冷媒排出口から冷媒流路における膨張弁33までの間の予め規定された位置(この例では、凝縮器32の位置)に配設されると共に、圧縮空気除湿システム1を含んで構成された圧縮空気供給システム1内において生じたドレン水Wと冷凍サイクル3内の冷媒とを相互に熱交換させて冷媒を冷却する第2熱交換部(冷却器7および凝縮器32)と、この第2熱交換部においてドレン水Wを断熱膨張させる膨張弁6とを備えている。 (もっと読む)


【課題】過酸化水素蒸気を除染対象室に送るキャリア空気の必要除湿量や必要加熱量を低減する。
【解決手段】過酸化水素水Whをキャリア空気CA中で蒸発させて過酸化水素蒸気Shを発生させる蒸気発生手段8を備える除染装置において、液タンク10から供給する過酸化水素水Whを蒸気発生手段8への供給過程で高濃度化する濃縮手段15を設ける。 (もっと読む)


【課題】燃焼プロセスから生じるガス混合気などのガス混合器からCO2及び/又は他のガス種を分離するためのシステム及び方法を提供すること。
【解決手段】本開示は、ガス混合気(16)からのCO2(12)の分離に関する。CO2(12)は、固体又は液体としてCO2(12)を除去することができるように、ガス混合気(16)を冷却することにより除去することができる。種々の実施形態において、CO2(12)が除去されるガス混合気(16)は、発電プロセスで利用できるような燃焼プロセスの一部として生成される排気ガスを含むことができるが、ガス混合気(16)は、CO2(12)を含むあらゆるガス混合気(16)であってもよい。 (もっと読む)


【課題】本発明は除湿装置に関するもので、効果的な排熱対策がとれることを目的とするものである。
【解決手段】そしてこの目的を達成するために本発明は、吸気口2と、第一の排気口3、第二の排気口4を有する本体ケース1と、この本体ケース1内にヒートポンプ5と、熱交換器10とを備え、ヒートポンプ5は、圧縮機6、放熱器7、膨張手段8、吸熱器9とにより形成し、放熱器7と、吸熱器9との間の空間に熱交換器10を設け、吸気口2から本体ケース1内に吸気した空気を放熱器7の一方部を順次介して第一の排気口3へと送風する第一の送風手段13と、吸気口2から本体ケース1内に吸気した空気を熱交換器10、吸熱器9、熱交換器10、放熱器7の他方部を順次介して第二の排気口4へと送風する第二の送風手段14とを設け、第一の排気口3に、屋外と連通する連通手段15を備えた構成とした。 (もっと読む)


【課題】除湿ロータの回転が阻害されるのを防ぐことできて、除湿能力の低下も防ぐことができる除湿機を提供する。
【解決手段】除湿ユニットが備える除湿ロータは、除湿エレメントと、除湿エレメントを保持する保持板52と、保持板52および除湿エレメントを回転駆動するための従動歯車53とを有する。保持板52は、ボス部61と、ボス部61を取り囲むように配置されると共に、従動歯車53に連結されて、第1スリット625および第2スリット626が設けられた輪状円板部62と、輪状円板部62とボス部61とを連結するアーム部63とを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】消費電力の低減を図りつつ、除湿能力が低下する事態や、低温の圧縮空気が排出される事態を回避する。
【解決手段】筒状の容器体内に中室13を挟んで前室11および後室12が設けられると共に連結管14によって前室11および後室12が相互に連結された熱交換器2と、冷凍サイクル3とを備え、中室13には、圧縮空気の導入口2aが設けられると共に連結管14内を前室11から後室12に向かって通過させられる圧縮空気によって導入口2aから導入された圧縮空気を冷却する一次冷却部16と、一次冷却部16から排出された圧縮空気を蒸発器21によって冷却して前室11に排出する二次冷却部17とが設けられ、後室12には、圧縮空気の排出口2bが設けられ、両冷却部16,17によって圧縮空気を冷却して圧縮空気中の水分を結露させて除湿する圧縮空気除湿装置1であって、後室12に凝縮器23Aが配設されている。 (もっと読む)


【課題】熱交換の効率を向上させ、装置のコンパクト化が適切にできる圧縮空気除湿装置及びプレート式熱交換器を提供すること。
【解決手段】高温多湿の一次側圧縮空気1Aについて除湿を行い、除湿された二次側圧縮空気2Aを排出すべく、熱交換器が二段階に設けられ、一次熱交換器10が、導入される一次側圧縮空気1Aの予冷を行うと共に排出される二次側圧縮空気2Aを再加熱するように熱交換を行い、二次熱交換器20が、一次熱交換器10で予冷がなされた圧縮空気を冷却・除湿して排出するように冷凍機4によって冷却された冷媒との間で熱交換を行うように配設され、一次熱交換器10が、熱交換用のプレート11、12が多数枚積層され、そのプレート11、12の間に一次側圧縮空気1Aを流す一次側の流路10Aと二次側圧縮空気2Aを流す二次側の流路10Bとが設けられたプレート式熱交換器である。 (もっと読む)


【課題】高温多湿な所望エリアに地上から除湿空気を十分に供給して環境改善が図れ、所望エリアには除湿ユニット等の機械を設置する必要がない除湿空気供給装置を提供する。
【解決手段】空気を圧縮する圧縮機4と、該圧縮機から吐出される高温の圧縮空気を大気と熱交換させて冷却する第1熱交換器6と、該冷却された圧縮空気を減圧膨張させる膨張弁8と、膨張して温度降下した空気と大気とを熱交換させて大気を冷却除湿する第2熱交換器10とが順次に管路12で繋がれて形成され、該第1熱交換器と該膨張弁との間には、冷却された圧縮空気を貯留するエアーレシーバー14が介設され、該エアーレシーバーには、その内部に貯留される圧縮空気を水で冷却して除湿する水冷配管16が設けられ、該第2熱交換器の下流側には、該第2熱交換器を通過して冷却除湿された大気と、該第2熱交換器の管路内を流下して該管路の下流端から噴出される除湿空気とを所望エリアに導いて供給する送気手段36が設けられる。 (もっと読む)


【課題】換気運転時に顕熱熱交換器において結露が生じることを防止するためのデシカント空調機の防露装置を提供する。
【解決手段】潜熱ロータ15及び再生加熱器13を停止し第1及び第2の送風機10,11を作動している換気運転の状態で、外気の露点温度Tdewoutから内気温度Tinを引いた差温(評価差温値)が所定の閾値を越えた場合、第1の送風機10を停止して第2の送風機11のみを作動させる排気運転、又は第1及び第2の送風機10,11を作動させ、潜熱ロータ15及びパージ加熱器14を作働させるパージ運転の何れかを実行させる制御を行う防露制御手段を備えている。 (もっと読む)


【課題】除湿装置で予冷および再熱をおこなう過程において、省エネルギー化および低騒音化を実現することのできる除湿換装置を提供することを目的とする。
【解決手段】空気流を冷却除湿する冷却コイル1と、一次風路3と二次風路4とを有し一次風路3と二次風路4とのあいだで空気対空気の顕熱交換を行なう顕熱交換器2とを備え、空気流の上流側から順に、顕熱交換器2の一次風路3、冷却コイル1、顕熱交換器2の二次風路4を備え、一次風路3で予冷をおこなうと共に二次風路4で再熱をおこなうことにより、予冷と再熱に対し新たなエネルギーを投入することが必要無くなる。 (もっと読む)


【課題】従来の欠点を改善した一体の気体乾燥器構造を有する気体乾燥システムを提供すること。
【解決手段】気体乾燥システムのための装置および方法が、第1および第2の流体流路を有する復熱器区画を備え、第1の流体流路を通って流れる流体が第2の流体流路を通って流れる流体と熱的に連通している。第3の流体流路を有する冷却された区画が、流れる流体をさらにほぼ露点温度に冷却するために、第1の流体流路と流体連通する。湿分分離器区画が、復熱器と冷却された区画の間に配置され、組み立てられた区画が一体構造を形成し、分離器が復熱器および冷却された区画と面接触する。分離器は、流体が第2の流体流路に流入する前に、流れる流体の流れから凝縮され同伴される液体を除去するために、第3の流体流路および第2の流体流路と流体連通する第4の流体流路を有する。 (もっと読む)


【課題】 設備コストおよびランニングコストが安価で、圧縮空気の利用効率が高い圧縮空気の除湿装置を提供する。
【解決手段】 コンプレッサで圧縮された圧縮空気の除湿装置10であって、下部に配置される水槽15と、上方から下方に向かって圧縮空気を流すように配管され、下向きの勾配を備えた熱交換用の冷却チューブ27と、前記水槽15内の水を揚水し、冷却チューブ27に対して上方から散水する散水装置13と、冷却チューブ27に送風するためのファン18と、前記冷却チューブ27の下端近辺に、水槽15内にドレン水を排出するように設けられているドレン抜き30とを備えている、圧縮空気の除湿装置10。 (もっと読む)


熱交換器(2)を有する冷却乾燥のための装置であって、該熱交換器の第一の部分が、冷却回路(4)の気化器(3)であり、該冷却回路が、さらに、モーター(5)によって駆動される圧縮機(6)、前記モーター(5)を制御するための制御器(16)、および最低空気温度(LAT)を測定する手段(17)、周囲温度(Tamb)を測定する手段(18)、および流量計(19)をも有し、ここで、前記制御器(16)に、少なくとも、気体の流量が所定値を超えた場合にのみ冷却回路(4)が作動させられる第一のユーザーモードと、冷却回路(4)を制御することにより、最低空気温度(LAT)がある範囲内に保たれる第二のユーザーモードとにおいてスイッチを入れることができる。 (もっと読む)


【課題】除湿ロータの再生域の熱量が除湿域に伝達されることに起因する顕熱ロスを防止し、パージ域で吸湿してしまうことに起因する除湿域の除湿能力の低下を防止することが出来る除湿機の提供。
【解決手段】回転する除湿ロータ(1)と、空気供給装置(2)とを有し、空気供給装置(2)は除湿するべき空気を除湿ロータ(1)の除湿域(11)とパージ域(12)とに供給する様に構成されており、空気供給装置(2)から除湿ロータ(1)のパージ域(12)に供給された空気を除湿ロータ(1)の再生域(13)に供給するライン(L0)と、該ライン(L0)に介装された加熱装置(4、62)とを有している。 (もっと読む)


気体乾燥装置であって、
乾燥帯域(5)および再生帯域(6)を有する圧力タンク(4)を使用する乾燥剤乾燥機(2)であって、吸着および/または吸収剤(7)を備え、これが前記乾燥帯域(5)および再生帯域(6)を交互に通過するように導かれる乾燥剤乾燥機(2)と、
前記乾燥剤乾燥機(2)が備えられる一次回路(8)であって、乾燥すべき気体を乾燥剤乾燥機(2)の乾燥帯域(5)を通過するように導くことを可能にする一次回路(8)と、
二次回路(9)であって、乾燥すべき気体の一部が乾燥剤乾燥機(2)の再生帯域(6)を通過するように導き、該帯域において水分を吸収することを可能にする二次回路(9)と、
から成る気体乾燥装置において、
一次回路(8)の前記乾燥剤乾燥機(2)の上流に配置される冷却乾燥機(1)をも有すること、
を特徴とする気体乾燥装置。 (もっと読む)


【課題】ヒートポンプと吸放湿手段を用い、循環経路のない単純な構成で、効率の良い除湿が行える除湿装置を提供する。
【解決手段】除湿対象空気116を、放熱器103においてヒートポンプ118の放熱により加熱し、次に放湿部121において吸放湿手段119の放湿により加湿し、次に吸熱器105においてヒートポンプ118の吸熱により冷却し、次に吸湿部120において吸放湿手段119の吸湿により除湿することによって、吸湿部120に供給される除湿対象空気116と放湿部121に供給される除湿対象空気116との相対湿度差を拡大し、循環経路111を設けない単純な構成で吸放湿手段119の吸放湿量を増加させる。さらに吸熱器105に冷却対象空気2を供給することによって、ヒートポンプ118の吸熱に適する風量と、吸放湿手段119の吸放湿およびヒートポンプ118の放熱に適する風量とのアンバランスを解消し、効率の良い除湿を行う。 (もっと読む)


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