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Fターム[4D052CB00]の内容

ガスの乾燥 (11,244) | 回転型乾式除湿装置 (505)

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【課題】吸着部材に担持された吸着剤で空気の湿度を調節する調湿装置において、メンテナンス性の向上を図る。
【解決手段】ケーシング(20)内には、水分を吸着する吸着部材(14,15,80)と、吸着部材(14,15,80)の吸着材を加熱又は冷却するための熱媒体回路(11)とを保持する保持部材(50)が設けられる。保持部材(50)は、吸着部材(14,15,80)及び熱媒体回路(11)を一体的に保持しながらケーシング(20)の外部へ引き出し可能に構成される。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成によって本体に対するタンクの挿入を容易に行うことが可能な調湿装置を提供する。
【解決手段】本体ケーシング10は、タンク40を抜き差しするためのタンク引出口12を側面に有している。タンク40は、タンク底面46と、接触部Xとを有している。接触部Xは、タンク40の挿入時にタンク引出口12の下縁に接触する。そして、接触部Xの少なくとも一部が、挿入側に向かうにつれて上がるように傾斜している。 (もっと読む)


【課題】タンク取り出し終了のタイミングを把握しやすくすることが可能な調湿装置を提供する。
【解決手段】本体ケーシング10は、タンク引出口12と、挿入スペースSとを有している。このタンク引出口12は、本体ケーシング10の側面に設けられた開口である。挿入スペースSは、本体ケーシング10においてタンク引出口12の内側に広がる空間である。除湿ユニット3および加湿ユニット4は、本体ケーシング10内部に配置され、調湿機能を有している。タンク40は、調湿機能により得られる水もしくは調湿機能に用いられる水を貯留可能であって、抜き差し可能に挿入スペースSに収納される。タンクリブ44は、タンク40が、本体ケーシング10の挿入スペースSから抜き出される際に、タンク40の抜き出し方向とは反対側の端部がタンク引出口12の内側近傍に位置している状態で、取り出し方向に対する抵抗を増大させる機構である。 (もっと読む)


【課題】工場などから発生した有機溶剤ガス中から回収される有機溶剤に含まれる水分が少なく、有機溶剤の再利用が容易な有機溶剤ガス処理装置を提供する。
【解決手段】吸着ロータ1を少なくとも吸着ゾーン2、脱着ゾーン4及びパージゾーン3に分割し、脱着空気を冷却除湿手段5に通した後、パージゾーン3に通し、パージゾーン3を通過した脱着空気をヒータ6で加熱して脱着ゾーン4へ通すようにし、脱着ゾーン4を通過したガスに含まれる有機溶剤を凝縮器7で凝縮することにより、凝縮された有機溶剤に含まれる水分が少なくなると共に、パージゾーン3での冷却効果を高められ、吸着性能を向上させられる。 (もっと読む)


【課題】空気を複数の方向に吹き出すことができ、空気を素早く広範囲に循環させることができる空気清浄機を提供する。
【解決手段】空気清浄機1は、吹出口11に吹出空気を複数の吹出空気に分けるルーバー12を備えている。ルーバー12は、仕切羽根120と、第1風向調整羽根121と、第2風向調整羽根122とを有している。仕切羽根120は、吹出口11を、第1の吹出空気が通過する領域と第2の吹出空気が通過する領域とに仕切る。第1風向調整羽根121は、第1の吹出空気を第1方向に向かわせ、第2風向調整羽根122は、第1の吹出空気を第2方向に向かわせる。第1風向調整羽根121及び第2風向調整羽根122は、仕切羽根120と交差し、且つ鉛直方向に対して傾斜自在に仕切羽根120に支持されている。 (もっと読む)


【課題】省エネルギー化を図りながら、対象室内の湿度を所望の大きさに調整することができる調湿装置を提供すること。
【解決手段】対象室1内の湿度を調整するための調湿装置であって、繊維状もしくは粉末状の活性炭を50質量%以上75質量%以下の割合で含有した基材に、平均粒子径が50nm以上300nm以下の無機酸化物微粒子を固定して成るシート体を加工して構成した水分吸着体11と、加熱器34による空気の加熱量を増大させることにより、対象室1内の湿度を予め決められた目標湿度に近づける除湿初期制御と、水分吸着領域24および水分放出領域35のそれぞれを通過する空気の速度を低下させ、かつ加熱器34による空気の加熱量を低減させる処理を必要に応じて繰り返すことにより対象室1内の湿度を目標湿度に近づける除湿駆動制御とを実施する制御ユニット60とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】1つの装置によって、清浄化処理された空気によって対象空間を乾燥させることが可能な空気清浄機を提供する。
【解決手段】対象空間に配置されて利用される調湿空気清浄装置1であって、空気清浄ユニット2と、除湿ユニット3と、制御部6とを備えている。空気清浄ユニット2は、対象空間の空気を清浄化させる。除湿ユニット3は、対象空間の湿度を下げる。制御部6は、除湿空清運転モードという制御モードを有している。この除湿空清運転モードでは、制御部6は、空気清浄ユニット2に清浄機能を発揮させる空清運転と、除湿ユニット3に除湿機能を発揮させる除湿運転と、を同時に実行させる。 (もっと読む)


【課題】良好な運転効率で所望の除湿量に調整することにより、省エネルギー化を図ることができる除湿空調装置を提供すること。
【解決手段】除湿ロータ20と、空気供給ユニット30と、空気放出ユニット40とを備えた除湿空調装置10において、水分吸着領域32を通過する直前の処理空気の温度および湿度を検知する温湿度センサS1と、湿度調整指令が与えられた場合に、その指令に含まれる湿度情報と温湿度センサS1により検知された湿度情報とに基づいて目標除湿量を算出し、その目標除湿量と、検知温度情報と、予め設定してある再生空気の温度ごとの除湿ロータ20の回転数と除湿量との関係情報とから必要エネルギー量を演算し、その必要エネルギー量が最小となる回転数および再生空気温度を択一的に選択して、除湿ロータ20の回転数および加熱器41による加熱量の制御を行うものである。 (もっと読む)


【課題】吸湿材を用い、除湿経路と再生経路を有する除湿装置において、ファンなどの故障で、再生経路の空気の温度が異常に高くなったとき時に、吸湿材やその近傍の再生経路を構成する部材が再生ヒータの余熱で損傷・変形することを防止する。
【解決手段】除湿ファン5により室内空気を吸入し、回転式の除湿ロータ3の吸湿領域3aを通過させて除湿された空気を室内に排出する除湿経路6および、再生ファン8により再生ヒータ9で加熱された空気を前記除湿ロータ3の吸湿領域3aとは分離された再生領域3bに吹き付けで水分を蒸発させ、熱交換器10で凝縮して水滴化する再生経路11を備えた除湿装置において、温度センサ13が異常な温度を検知すると、制御装置19は、再生ファン用モータ7と再生ヒータ9を開路し、除湿ロータ用モータ2と除湿ファン用モータ4を所定期間駆動する。 (もっと読む)


【課題】除加湿機能に加えて小規模暖房機能を有する空気調和機を提供する。
【解決手段】空気調和機1では、制御部6が、暖房運転モードと暖房加湿運転モードとを実行可能であり、暖房運転モード時には、除湿ユニット3の熱源部(ヒータ32、第2送風機33、送風管34及び熱交換部35)を稼働させ、暖房加湿運転モード時には、除湿ユニット3の熱源部と、加湿ユニット4とを同時に稼働させる。ユーザーは、選択ボタン37を介して暖房運転モード又は暖房加湿運転モードを選択することができる。その結果、ユーザーは、居住空間を暖めたいときに、居住空間の湿度やユーザーの身体状態に応じて、暖房運転モード又は暖房加湿運転モードのいずれか一方を選択することができる。 (もっと読む)


【課題】応答性が良く、被空調室内の負荷変動に対応することのできる除湿装置を提供する。
【解決手段】除湿装置10は、少なくとも除湿領域14Aと再生領域14Bとを備え、除湿材を保持して回転することによって除湿材が除湿領域14Aと再生領域14Bとを交互に通過する除湿ロータ14と、除湿領域14Aを介して被空調室12に接続される処理側流路16に設けられ、処理用空気を除湿領域14Aに通過させて被空調室12に送気する処理側送風機18と、再生領域14Bを介して加熱器26に接続される再生側流路24に設けられ、加熱器26で加熱された再生空気を再生領域14Bに通過させる再生側送風器28と、被空調室12内の人数を検出する人数検出装置32と、その検出結果に基づいて処理側送風器18を制御し、処理空気の送風量を調節する中央演算装置34と、を備える。 (もっと読む)


【課題】消費エネルギーを大幅に削減することができ、且つ、低露点空気を安定して供給することのできる低露点圧縮空気製造装置を提供する。
【解決手段】低露点圧縮空気製造装置10は、処理用空気を除湿ロータ20に送気することによって大気圧下で除湿するとともに、加熱された再生用空気を前記除湿ロータ20に送気することによって前記除湿ロータ20を再生させる乾式除湿機12と、乾式除湿機12の後段に設けられ、乾式除湿機12で除湿された処理用空気を圧縮する圧縮機14と、圧縮機14を囲むケーシング36と、乾式除湿機12で除湿された処理用空気をケーシング36の内部に送気して充満させる配管38と、を備える。 (もっと読む)


【課題】送風量を向上させ乾燥効率を高める除湿機を提供することを目的とする。
【解決手段】本体1内部に吸込口13から吸気した空気を熱交換器5を冷却するとともに、除湿ローター2に水分を吸着させて吹出口14から乾燥空気を送出する第2送風ファン8による除湿風路11に加え、熱交換器5と除湿ローター2を通らずに吸込口13から吸引した室内空気を吹出口14へと送出する第3送風ファン9による通風抵抗の少ない送風風路12を設けることで、送風量を増加させることができ、乾燥効率を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】VOCの分解除去効率を高くするVOC除去装置を提供する。
【解決手段】VOC除去装置は、吸着剤15、放電電極16及び高電圧電源17を有し、被処理空気中のVOCを吸着剤15で吸着するとともに、吸着したVOCを放電プラズマで分解する吸着放電部20を有しており、この吸着放電部20の上流に除湿素子(除湿装置)21を設けている。そして、この除湿素子21により被処理空気A1が除湿されるという効果を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】除湿または加湿能力、省エネルギ性に優れた条件を得るために設定する基準に基づく除湿ロータの除湿部分と脱着部分との面積比等による除加湿装置等を得る。
【解決手段】吸着空気路16と脱着空気路17とを跨いで設けられ、軸を中心に周方向に回転自在に設置された円筒であって、円筒内に吸着剤が設けられ、吸着部11Aにおいて吸着空気路16を通過する空気中の水分を吸着し、脱着部11Bにおいて脱着空気路17を通過する空気に、吸着部11Aにおいて吸着した水分を脱着する除湿ロータ11と、除湿ロータ11を周方向に回転させるロータ駆動手段18とを備える除加湿装置であって、除湿ロータ11における吸着部11Aと脱着部11Bとの面積比を、略、所定量の水分を吸着する時間に係る吸着時定数Tadの1/2乗と所定量の水分を脱着する時間に係る脱着時定数Tdeの1/2乗との比とする。 (もっと読む)


【課題】室内を除湿する際に使用される除湿機において、水分と同時に臭気成分を脱臭分解するための除湿用素子を、除湿性能の低下を抑えながら高効率の脱臭効果を与える触媒脱臭機能付き除湿素子を安い製造コストで提供することを目的とする。
【解決手段】マンガンイオン溶液もしくはマンガンとコバルトの混合イオン溶液を吸湿剤を担持した除湿素子に浸し、酸化マンガンもしくはコバルトマンガン複合酸化物となる焼成温度で焼成することによって、吸湿剤上で微粒子化した脱臭触媒を添着した触媒脱臭機能付除湿素子が得られる。 (もっと読む)


【課題】 回転除湿ロータに高温の空気を吹き付けることで回転除湿ロータに吸着している異臭物質等を放出させる場合、回転除湿ロータに吹き付ける空気の温度をあまり高温にすると、再生風路と連結される樹脂製の排気管などが高温の空気で熱損傷などしてしまうという問題があった。
【解決手段】 クリーニングモードの実行中に、再生ヒータ40により加熱され、回転除湿ロータ10を通過した再生風路200内の空気の温度を温度低下手段により低下させることにより、再生風路200内の空気の温度を低下させることができるので、回転除湿ロータ10に高温の空気を吹き付けることができ、短時間で回転除湿ロータに吸着している異臭物質等を放出させることができる。 (もっと読む)


【課題】室内空間や車内空間において温湿度環境に影響を受けることなく汚染物質除去に適した脱臭機を提供することを目的とする。
【解決手段】光触媒と吸着剤とをセラミックハニカム基材に担持した脱臭ロータ2と、光触媒を励起させるための冷陰極管3と、脱臭ロータ2の上流側に回転モータ4を設けた除湿ロータ5と、脱臭ロータに回転を伝える回転機構6と、除湿ロータ及び脱臭ロータの一部を加熱し、再生を行うヒータ7を備えた再生部8と、脱臭ロータと除湿ロータの間に配置された熱交換器9と、再生部と熱交換器を循環する再生風路10と、吸い込み口に設けられた温湿度センサ11と、熱交換器の下部に配置され、凝集した水を溜める貯水タンク12と、凝集した水を貯水タンクあるいは脱臭ロータへ導入する水路13と、脱臭ロータの下流に配置された送風機14を備えた脱臭機1を提供する。 (もっと読む)


【課題】 回転除湿ロータが搭載された浴室乾燥機では、回転除湿ロータに空気中の水分や水分中に溶けた異臭成分などが付着すると、悪臭が発生してしまうという問題があった。
【解決手段】 クリーニングモードの実行中に、吸引口から吸引された空気が第2ヒータ4000および再生ヒータ40により加熱され、該加熱された空気が回転除湿ロータ10を通過して排出されるので、回転除湿ロータ10に向かう空気が高温になり、その高温になった空気により回転除湿ロータ10に吸着された異臭物質などを活性化させ放出させ、異臭の発生を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】水分吸着手段およびヒートポンプサイクルによる除湿機能を有し、凝縮風量と再生風量を別々に制御することを可能とし、水分吸着手段による除湿量を増加させることができる空気調和装置を提供する。
【解決手段】ヒートポンプサイクルにおいて、凝縮行程を加熱用熱交換器21と凝縮器22とに分離し、直列に接続され、冷却用熱交換器24が水分吸着手段4の風上に配置されており、水分吸着手段4が吸着風路1および再生風路2に跨って配置され、吸着風路1から給気され、冷却用熱交換器24で冷却されて相対湿度の上昇した空気の水分を吸着し、除湿空気として室内に送風し、水分吸着手段4に吸着した水分を、加熱用熱交換器21で昇温された加熱空気により脱着し、室外に排気する構造を備えた空気調和装置とする。 (もっと読む)


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