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Fターム[4D052CB01]の内容

ガスの乾燥 (11,244) | 回転型乾式除湿装置 (505) | ロータの材質、構造、製造法 (144)

Fターム[4D052CB01]に分類される特許

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【課題】吸着性能、加工性能、量産性をすべて満足し、吸着素子の原シートとなり得る吸着シートを提供する。
【解決手段】基材上に、含有される吸着材の平均細孔径が互いに異なる2種以上の吸着材層A,B,Cを有し、(I)吸着材層は、有機バインダーと吸着材とを含み、有機バインダーの含有量が10重量%以上、(II)吸着材層は、基材の同一面上にストライプ状に設けられ、(III)吸着材層は、吸着シート1A,1B,1CのMD方向に沿う中心線Lに対して非対称に設けられ、(IV)25℃の水蒸気吸着等温線において、相対蒸気圧が0.01〜0.95の範囲で、相対蒸気圧が0.15変化したときの飽和吸着量の変化量が最大である相対蒸気圧の範囲が、中心線の右側と左側で0.05以上異なり、(V)中心線の右側と左側で、平均厚みの差が20μm以下である、吸着シート。 (もっと読む)


【課題】除湿装置及びその通電脱着装置の提供。
【解決手段】本発明の除湿装置及びその通電脱着装置において、通電脱着装置はチタン−ケイ素酸化物類を含む導電性吸着材料を含む。金属成分を含むか金属成分と石墨の混合による導電層は、吸着材料の両側端面に被覆する。一対の電極構造はそれぞれ吸着材料の両側に結合し、各電極構造には相互に絶縁状態をなす複数の子電極を備える。また、電圧源と電極構造とは結合する。電極を利用して導電性吸着材料に結合し、電流を導電性吸着材料に直接通電することにより、導電性吸着材料に熱エネルギーを生じさせ脱着効果を達成し、さらに、導電性吸着材料には再び吸着する能力を維持させて動作を持続させる。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、除湿効率が高く、除湿後の空気の温度上昇が少なく、圧力損失が適正な除湿用フィルター素子を提供することである。
【解決手段】平面状シートと波形シートとを一体化してなる片波成形体が交互に積層された多数の透孔を有する除湿用フィルター素子において、平面状シート及び波形シートのどちらか一方に吸着型除湿剤を、他方に蓄熱剤を含有してなるシートからなる除湿用フィルター素子。 (もっと読む)


【課題】通電加熱方式を用いて、その中の吸着材料を再生する、吸着ユニット、吸着装置、及びその再生方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る吸着ユニットは、その中に流体チャネルが定義された電熱基板、及び前記電熱基板上に形成され、前記流体チャネルに接触し、前記流体チャネルを流れる気体内の水分または揮発性有機化合物(VOC)を吸着する吸着材料層を含む。 (もっと読む)


【課題】空気処理効率の周期的な変動を防止する。
【解決手段】複数の骨材25をロータ回転方向に並べて放射状に配置した通気性の吸着剤層Xからなる吸着ロータ1を備えるロータ式空気処理装置において、再生域4に位置する吸着剤層部分からの伝熱による加熱、及び、その吸着剤層部分を通過する高温再生用気体HAからの伝熱による加熱とは別に、吸着ロータ1の回転に併行して、再生域4に位置する骨材25を選択的に加熱する補助加熱手段fを設ける。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、除湿効率が高く、ハニカム加工性に優れ、圧力損失が適正な除湿用フィルター素子を提供することである。
【解決手段】平面状シートと波形シートとを一体化してなる片波成形体が交互に積層された多数の透孔を有する除湿用フィルター素子において、平面状シート及び波形シートが少なくとも吸着型吸湿剤と有機繊維とを含有してなるシートからなり、該シートの吸着型吸湿剤の含有率が50〜90質量%、かつ、坪量が70〜150g/m、厚みが100〜200μmである除湿用フィルター素子。 (もっと読む)


【課題】本発明の吸着式除湿装置は、パージゾーンを通過する事によって温度の上昇した空気によって除湿ロータを予熱するため、脱着ゾーンに投入するエネルギーが少なくても、十分に脱着を行う事ができ、省エネルギーに貢献する。
【解決手段】除湿ロータ1をその回転方向に対して順番に、少なくともパージゾーン4、吸着ゾーン2、予熱ゾーン5、脱着ゾーン3に分割し、吸着ゾーン2を通過した空気をパージゾーン4に通過させ、パージゾーン4を通過した空気を予熱ゾーン5に通過させ、予熱ゾーン5を通過した空気をヒータ12で加熱して脱着ゾーン3に通すようにしたため、脱着ゾーン3を通過した空気の温度を低くしても、十分に除湿性能を発揮する事ができ、省エネルギー効果が高い。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、無機除湿剤を担持した除湿用シートにおいて、除湿再生を繰り返した際に高い除湿量を示す除湿用シートを提供することにある。
【解決手段】無機除湿剤が基材に担持されてなる除湿用シートにおいて、無機除湿剤が、比表面積500〜800g/m、細孔径が2〜7nmであり、5質量%水溶液のpH4.0〜7.0のシリカゲルであることを特徴とする除湿用シート。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、ハニカム状成形体における多数の小透孔のあらわれた端面部の強度を向上させ、耐磨耗性、繊維毛羽立ちを抑制させたハニカム状成形体を提供することにある。
【解決手段】方波成形体を積層してなり、小透孔のあらわれた端面部にシリコーンアクリル樹脂が塗布されてなるハニカム状成形体において、該樹脂中にコロイダルシリカを含有させたことを特徴とするハニカム状成形体。シリコーンアクリル樹脂とコロイダルシリカの質量比率が90:10から50:50であることが好ましい。該コロイダルシリカの球状粒子径が10nm以上100nm以下であることがさらに好ましい。 (もっと読む)


【課題】吸着ヒートポンプやデシカントシステムに使用される吸着装置の吸着素子を構成する吸着シートであって、耐熱性能に優れ、吸着・脱着能力に一層優れた吸着シートを提供する。また、上記の吸着シートを構成要素に含み、耐熱性能、吸着・脱着能力に一層優れ、更に小型化可能な吸着素子、および、その製造方法を提供する。
【解決手段】吸着シート1は、基材シート12に吸着材をバインダーにより担持させて成る吸着素子用の吸着シートであり、120℃に加熱して常温の水中に浸漬した後に−15℃に冷却する操作を50回繰り返す耐久性試験を行った後の接着強度が0.04MPa以上である。また、一態様のプレートフィン型の吸着素子は、板状に形成された上記の吸着シート1を平行かつ並列に複数配列して成り、かつ、各吸着シート1を貫通する一筋の熱媒流路を備えている。 (もっと読む)


【課題】再生効率、除湿性能の高い除湿体、および該除湿体を備えたデシカント除湿装置を提供する。
【解決手段】除湿材24と、金属、金属酸化物又は金属硫化物から形成され、粒子径が1〜500μmである熱伝導率が大きい微粒子44を、除湿剤と微粒子の混合比が10〜40重量%となるように混合し、バインダ46で保持して除湿体を形成するとともに、該バインダでデシカント除湿装置の除湿ロータの母材40に除湿体塗布層48を形成する。 (もっと読む)


【課題】高い除湿性能を有する除湿体を提供すること。
【解決手段】水分を吸湿するための除湿材24と、粒子径が1〜500μmである微粒子44と、除湿材及び微粒子を保持するためのバインダ46とが混合されてなる除湿体。この除湿体における微粒子の混合比率は、10〜40重量%であるのが望ましい。この除湿体は、デシカント除湿装置に好都合に適用することができる。 (もっと読む)


【課題】常温高湿(0〜25℃・60〜100%RH程度)で空気中の水分を吸着し、比較的低温低湿(40〜80℃・0.1〜30%RH程度)での熱再生処理により水分を放出する場合であっても、水分の吸放出量が多く、吸放出速度の速い除湿部材の提供。
【解決手段】除湿部材1は、パルプ繊維、樹脂繊維、炭素繊維および無機繊維からなる群より選択される少なくとも一種の繊維4を構成成分として含む基材層2と、基材層2の表面上に配置された平均繊維径50〜1000nmの繊維状有機吸着剤5を構成成分として含む吸着層3と、を有する。 (もっと読む)


【課題】製造安定性が高く、吸着特性に優れた吸着用シート及び構造体を提供することである。
【解決手段】シート基材上に、無機吸着剤とエチレン−酢酸ビニル共重合体樹脂、スチレン−(メタ)アクリル共重合体樹脂、被膜形成性無機物を含有する吸着層を設けてなることを特徴とする吸着用シート及び構造体。被膜形成性無機物が天然粘土鉱物であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】大型化,複雑化することなく除湿運転以外の送風運転等の運転効率を高めることができる屋内用除湿装置を提供する。
【解決手段】循環ファン5と除湿ローター9が設けられて除湿運転時に浴室1内の空気を吸入し再び浴室1に戻す循環風路6と、再生ヒーター10が内部に設けられて除湿ローター9を再生させる再生風路7とを備え、循環ファン5,除湿ローター9及び再生ヒーター10を同時に運転させる除湿運転とは別に、除湿ローター9を停止させた運転も可能に構成され、除湿ローター9には、バイパス風路となる切欠部9aまたは孔が設けられ、切欠部9aまたは孔が送風運転時等に循環風路6または再生風路7内に停止される。 (もっと読む)


【課題】空気中に含まれる汚染物質や臭気成分などの除去効率が高く、かつ水に溶け込ませた汚染物質や臭気成分などの分解効率が高い空気清浄装置の提供。
【解決手段】空気清浄装置1は、吸入口3と吹出口5とを備えた筐体2と、ロータ7と、回転軸8と、ロータ7を回転させる回転駆動装置9と、清浄ファン10と、加熱装置12と、再生ファン11と、再生用空気中の水分を結露させる熱交換器13と、再生用空気を加熱装置12へ誘導する流路21と、結露水を貯水する貯水用容器14と、貯水用容器14内側の底面から外側へ配置された電解用電極16と、電源17と、電源17と電解用電極16とを繋ぐ接点19と、を有する。貯水用容器14は熱交換器13の下部に配置され、電解用電極16が配置された貯水用容器14内側の底面が最も低くなるよう配置することで、効率良く空気中の親水性物質を分解除去することが可能な空気清浄装置を実現できる。 (もっと読む)


【課題】構造がシンプルで且つハニカム構造体の外周部の歯車と軸構成部材とを正確に軸合わせすることができ、デシカント装置の小型化、軽量化を図ることができるデシカントローターおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】デシカントローターは、中心に軸構成部材2が設けられた円柱状のハニカム構造体1と、当該ハニカム構造体の外周部を補強する円筒状の補強枠3と、当該補強枠の外周に装着され且つ駆動用歯車が噛合わされる環状の歯車4とから構成される。そして、歯車4は、緩いねじ穴が設けられた連結手段により、軸構成部材2と軸合わせした状態で補強枠3に取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】エネルギー消費の少ない、より低露点、より高清浄な空気を提供することができるガス除去システムを提供する。
【解決手段】乾式ガス除去装置1のロータ端面に位置する空気の通過域を、ロータの回転方向順に、再生区域2a、第1のパージ区域2b、減ガス区域2c及び第2のパージ区域2dに仕切る。第1のパージ区域2bと第2のパージ区域2dの間に閉鎖系の循環経路3を設け、この循環経路3にパージ空気用冷却装置4及びパージ空気循環用ファン5を設置し、第1のパージ区域2bを通過した空気は、第2のパージ区域2dを通過した後、冷却装置4によって冷却され、再び、第1のパージ区域2bを通過するように構成する。この乾式ガス除去装置1を用いることにより、ロータは、減ガス区域2cから再生区域2aに入る前に加熱され、再生区域2aから減ガス区域2cへと移る前に冷却されるため、高精度のガス除去システムを提供することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、低温の脱着空気でも低露点の空気を供給できる吸着式除湿機を提供することを最も主要な特徴とする。
【解決手段】本発明の吸着式除湿機は、外気を冷却除湿して除湿ロータ1の吸着ゾーン2に通すようにするとともに、除湿ロータ1に第1脱着ゾーン3及び第2脱着ゾーン4の2つの脱着ゾーンを設け、湿気を多く含む初段の第1脱着ゾーン3には外気を加熱して通して脱着し、湿気の少ない後段の第2脱着ゾーン4には吸着ゾーン2を出た乾燥空気を流して脱着するようにしたため、低い温度の脱着空気で低露点の空気を供給するという目的を、最小の部品点数で実現し、省エネルギー効果を高めた。 (もっと読む)


【課題】凝縮性能が向上し、低コストで信頼性が高い空気清浄機を提供する。
【解決手段】本発明の空気清浄機は、浄化フィルタユニット5と、ファンモータ7と、空気を加湿する気化フィルタユニット15と、気化フィルタユニット15に水を供給する給水タンク13と、空気を除湿する除湿ユニットとを備え、給水タンク13は、ポンプPに連通する吸い上げ被嵌入部21aに嵌入される給水嵌入部13b3を有し、気化フィルタユニット15に水をポンプPにより給水嵌入部13b3、吸い上げ被嵌入部21aを介して供給し、除湿ユニットの空気の水分を吸収する吸湿部材9aを上方に、空気を加湿する気化フィルタ6を吸湿部材9aの下方に配置して、吸湿部材9aと気化フィルタ6とを上下方向に揃えて配置し、凝縮器11は、吸湿部材9aが吸湿した水分を気化した空気を凝縮する凝縮部11b1を有し、吸湿部材9a及び気化フィルタ6の前方を覆って配置される。 (もっと読む)


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