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Fターム[4D053BA05]の内容

サイクロン (4,364) | 渦室の数 (493) | 複数(例;多重のもの) (160) | 多重でないもの(例;並列のもの) (145) | 直列のもの (90)

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【課題】低コストでコンパクトな設備で、被処理流体中の異物粒子の除去効率を向上させる。
【解決手段】被処理流体浄化システムは、異物粒子分離装置1を備えている。被処理流体はダーティタンクから異物粒子分離装置1に供給され、比重が比較的小さい粒子等は浮上物排出口25から排出され、比重の重い異物粒子jが遠心力により分離されて、バイパス流路20でサイクロン分離部11の下側に導かれ、比重の重い異物粒子jが分離された後の被処理流体が、サイクロン分離部11で更に異物粒子jとクリーンな被処理流体に分離され、これらの異物粒子jは、排出口4から排出される。浄化処理後の被処理流体が、筒状排出管6を通って異物粒子分離装置1外に排出されて、スーパクリーンタンクへと導かれる。 (もっと読む)


【課題】微細物に付着する液体を除去し、微細物を固形化し、または液体を除去した状態で回収することが可能な微細物除去装置及び微細物除去システムを提供する。
【解決手段】微細物除去装置10は、沈降する液体が付着した微細物を沈殿させる沈殿部21を備え、沈殿部は、沈殿する液体が付着した微細物を収納する収納室23と、収納室に収納される微細物を押圧する押圧手段24と、押圧によって液体を外部に排出する液体排出通路25とを有し、微細物に付着する液体を除去する。微細物除去システムAは、流体を循環させる循環経路Tに微細物除去装置を配置し、微細物除去装置により微細物に付着する液体を除去する。 (もっと読む)


【課題】流体中の浮遊物の分離効率を高めることができるサイクロン分離装置を提供すること。
【解決手段】中空で且つ略錐状の第二サイクロン筒33を有するサイクロン分離装置としてのサイクロン式集塵装置1であって、その中心軸線X方向に、上流側の加速領域34と下流側の遠心力増幅領域35とを配列して前記第二サイクロン筒33を構成し、前記加速領域34において、中心軸線X方向の始端から終端に向かって流通面積Abを減少させると共に、前記遠心力増幅領域35において、中心軸線X方向の始端から終端に向かって流通面積Acの減少率を減少させたことで、前記加速領域34にて旋回流の流速を上昇させた後、前記遠心力増幅領域にて、旋回流の速度上昇率の増加を抑えながら速度Vcを上昇させ、速い流速Vcの旋回流の旋回回数を多くして、旋回流中の浮遊物である塵埃の分離効率を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】十分な空気の流通を依然として維持できるシュラウドを備えていて、通過する汚れやほこりの量を減少させるサイクロン分離装置を提供する。
【解決手段】汚れやほこりを空気流から分離するチャンバ(112)と、チャンバの入口(110)と、シュラウド(200)とを有するサイクロン分離装置(100)が提供される。シュラウドは、チャンバの出口を形成する多数の貫通孔(208)を備えた壁(200)を有し、各貫通孔は、幅及び高さを有し、貫通孔は、幅と高さの比が1.5:1〜1:1.5の実質的に長方形の断面を有する。貫通孔の長方形断面は、シュラウドの有効貫通孔面積を最大にする。この結果、シュラウド前後の圧力降下が小さくなると共に製造に必要な材料の量が減少する。 (もっと読む)


【課題】乾燥のためのエネルギーが少なくて済む食物残渣乾燥装置を提供する。
【解決手段】食品残渣を粉砕した原料から水分を所定の含水率以下に除去する脱水装置8と、脱水装置8で脱水された原料を貯留するとともに内部に加熱液体を通す配管を設けた脱水原料貯留ホッパ10と、脱水原料貯留ホッパ10の底部の原料を一定量ずつ脱水原料貯留ホッパ10内の原料と分離する材料分離装置12と、材料分離装置12によって分離された一定量の材料を空気搬送で接続配管14内に送出するブロワ13と、ブロワ13によって接続配管14内に送出された材料を導入する蛇行管16が配置されその蛇行管16の周囲の温度を加熱するための熱風が導入される加熱室15と、加熱室15の蛇行管16の排出口側に設置され、粉体と気体を分離する製品取り出しサイクロンと、製品取り出しサイクロンによって分離された粉体を貯留する製品貯留ホッパとを備えた食品残渣乾燥装置。 (もっと読む)


【目的】自吸式液体ポンプとして特別の構成(特別の材料・特別の構造)を有するものを必要とすることなく、該ポンプの磨耗を防止することができ、低コストで固液の浄化を行うことができる自吸式固液分離装置を提供する。
【構成】自吸式液体ポンプに接続され、液体に含まれるスラッジをサイクロン分離する自吸式固液分離装置において、
装置本体が、
ポンプの上流側であるポンプの吸引系に接続され、
外側に配設された第1サイクロン機構と、該第1サイクロン機構に連通され、該第1サイクロン機構の旋回軸と同軸上で且つ内側に配設された第2サイクロン機構と、を有する内外二重構成であり、
液体を外部から導入し第1サイクロン分離を行い、
第1サイクロン分離された液体を第2サイクロン分離を行う構成であり、
第1サイクロン機構と第2サイクロン機構の下方には、サイクロン分離されるスラッジを回収する分離槽が配設される構成である。 (もっと読む)


表面処理電気器具は、並行に配置された複数のサイクロンと、該複数のサイクロンの各々から塵埃を受け取るように配置された塵埃コレクタとを有するサイクロン分離装置を含む。各サイクロンは、流体入口及び流体出口を有する。複数のサイクロンは、少なくとも、サイクロンの第1のセットとサイクロンの第2のセットに分けられる。サイクロンの第1のセットの流体入口は第1の平面内に位置付けられ、サイクロンの第2のセットの流体入口は、第1の平面から間隔を置いて配置された第2の平面内に位置付けられる。これにより、分離装置が小型の外観を有することができるようになる。 (もっと読む)


【課題】シュラウドヘッドの強度の低下を抑制し、原子炉圧力容器の中心軸の位置での水位と原子炉圧力容器の周辺部での水位の差を低減できる沸騰水型原子炉を提供する。
【解決手段】沸騰水型原子炉1は、原子炉圧力容器2内のシュラウドヘッド5の上方で円筒の蒸気乾燥器スカート19内に、複数の気水分離器6を配置している。気水分離器6のスタンドパイプ7がシュラウドヘッド5に設置される。スタンドパイプ7の横断面形状が流線形をしており、この流線形の先端部である前頭部16が原子炉圧力容器2の中心軸に向って配置される。スタンドパイプ7の横断面形状が流線形であって流線形の先端部が原子炉圧力容器2の中心軸側を向いているので、スタンドパイプ7の形状損失を低減することができ、原子炉圧力容器2の中心軸付近での水位24と蒸気乾燥器スカート19の内面の位置での水位25の差を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】サイクロンの流れが生じる流路を形成する壁面に、耐摩耗性を持たせ、クーラント液に混在する異物の濾過精度を安定して維持することができるサイクロン式フィルタを提供する。
【解決手段】入力ポート11から流入した使用後のクーラント液CDに混在する異物DTを、サイクロンの流れで落下させて第1出力ポート31から排出する一方、使用後のクーラント液CDから異物DTを除去したクーラント液CLを流出させる第2出力ポート21を有するサイクロン式フィルタにおいて、入力ポート11と第1出力ポート31との間を繋ぐ使用後のクーラント液CDの流路50を形成する壁面52は、流路50の軸心VXに対し、周方向CRに4分割された壁部材40を、環状に4つ組合わせて一体に形成されていること、4つの壁部材40の流路側表面40aに、蒸着による被膜層60が形成されていること、を特徴とするサイクロン式フィルタ。 (もっと読む)


【課題】微粉砕上りの粗粉混入量を軽減し分級機と粉砕機は同一のブロワーで構成され分級工程の静圧負担を軽減させ、かつ、粗大粒子の混入防止が可能で、その生産条件が長期(長時間)にわたり持続可能であって、設置スペースや消費動力においても効率化が可能な粉砕分級装置を提供する。
【解決手段】原料と粉砕粒子とを同一のブロワー80で吸引・搬送し、前記サイクロン式分級機50、60は、上昇気流を発生させるための二次エアー流入孔53と粉砕微粒子上昇ガイドコーン54と粉砕微粒子排気管55で構成され、粉砕粒子を捕集した後微粉を上部に吸引排出される第1サイクロン式分級機50と第2サイクロン式分級機60とを備える。 (もっと読む)


本発明による装置は、遠心力により気体/固体物の混合体を固体流と気体流に分離する少なくとも一つの螺旋状及び/又は渦巻き状導管と、上記固体流を放出する固体物用導管と上記螺旋状及び/又は渦巻き状導管の端部に接続されるとともに、上記気体流を放出するための気体用導管に接続される又は気体用導管の一部により形成される少なくとも一つの分離室と、を備える固体物と気体間で化学及び/又は物理反応を行う装置、特に微粒子材料の予熱、冷却、及び/又はか焼装置である。上記螺旋状及び/又は渦巻き状導管(1b)は、水平面に対して少なくとも30°の角度(α)をなした状態かつ接線方向に上記分離室(2)に開口するとともに、上記開口周辺における上記分離室の横断面は、上記螺旋状及び/又は渦巻き状導管の横断面の0.5倍から1.5倍の大きさで設定されている。
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【課題】機械油に含まれる微細な金属ダストまで分離・除去することができる金属ダスト分離除去装置を提供することにより、工作機械のメンテナンスを容易にする。
【解決手段】円筒状部位2aと漏斗状部位2bとを上下部に形成してなるサイクロン分離室2を形成し、該分離室の天井面中心から該円筒状部位に垂下し下端3aが該円筒状部位にて開口する円筒状の流出管部3を形成し、該分離室の下方には金属ダスト収容部5を設け、前記円筒状部位の上部内周面にその接線方向に向かって開口する略直角三角形状の吹出口6を該直角三角形の直交2辺6a,6bがそれぞれ該円筒状部位の天井面と内周面とに平行に沿うように開設し、金属ダストを含んだ機械油を該吹出口から該円筒状部位に高速で吹き出させる。 (もっと読む)


【課題】遠心力集塵装置において、小型で、且つ塵埃の捕集効率を向上させること。
【解決手段】塵埃を旋回流で遠心分離する内側分離室4と、内側分離室4を内部に有すると共に、内側分離室4内で塵埃の一部を分離された排気から、塵埃を旋回流で更に遠心分離する外側分離室31と、内側分離室4の内壁の接線方向に含塵空気を流入させる吸気口2と、内側分離室4内で塵埃の一部を分離された排気を外側分離室31に向け、内側分離室4の外壁の略円周方向に排出する排出口とを備え、外側分離室31の外郭に、塵埃ろ過用のフィルタ6を有する集塵体7を形成したもので、内側分離室4内に発生した旋回流によって綿ごみ等のごみが分離され集塵室に捕集されると共に、分離し切れなかった細塵等の塵埃は、外側分離室31のフィルタ6を有する集塵体7によって旋回流を利用して捕集され、小型で塵埃の捕集効率の良い遠心力集塵装置を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】 ボイラの火炉から排出される灰を捕集するサイクロンにおいて、種々の要因により灰出口が閉塞し、あるいは閉塞するおそれが発生した場合に、容易かつ確実に灰出口の閉塞を防止あるいは解消する。
【解決手段】 所定の管理値に基づいて灰出口の閉塞を判断するステップ(S1)と、灰出口が閉塞したと判断された場合に、少なくともサイクロンのスートブローを含む詰まり解消対応操作を行う詰まり解消ステップと(S2〜S19)を含む。詰まり解消ステップは、灰出口の閉塞が解消するまで、スートブロワを起動するステップ(S2,S6,S11)と、灰処理非常払出を行うステップ(S8,S11)と、サイクロン槌打装置を起動するステップ(S11)と、スクリューフィーダの回転数を増加させるステップ(S12)と、ボイラの負荷降下を行うステップ(S13,S18)と、を順次実行することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 従来、2種類以上の選別物を分別するには、図6に例示する風力選別装置が広く用いられていたが、この方式では、選別物(軽質物)を吹上げるための複数の送風機と、圧力調整蓋と、浮遊空間を必要とするので、風力選別装置が大型化して運搬が困難になり、投入口が高くなることで選別物を持上げねばならず作業性が劣り、複数の送風機と圧力調整蓋はエネルギー効率を低下させるのみならず、脈流を発生させて分別精度を低下させ浮遊速度が近似した物質の選別を無力にしていた。
【解決手段】 そこで、この選別装置は、電源手段は電池で構成し、供給する電気量を浮遊速度自在に調整、遮断し、アクチュエータで変換した吸気圧をさらにサイクロンに変換し、また、吸引手段、第1分別手段及び第2分別手段を着脱可能に接続してコンパクトに収納し、選別したい場所に携帯して運搬し、第1分岐手段と第2分岐手段をリアルタイムに切換え、サイクリックに分別を繰返すことにより課題は達成される。 (もっと読む)


【課題】集塵室を小型に構成した場合でも、一旦分離された細塵が、排気口に吸引されることを防止することが可能な集塵装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る集塵装置4は、塵埃を収容する集塵容器5と、集塵容器5の略中心部に設けられ、該集塵容器5内の空気を排出する排気筒9と、排気筒9の外周面を囲む第1の空間S1と集塵容器の周壁の内周面に沿う第2の空間S2とを仕切る分離壁6と、分離壁6の内側の第1の空間S1に吸気を導く空気流入口8とを備えている。分離壁6には、空気流入口8から導入された吸気から比較的大きい塵埃を分離しながら分離壁6の外側の第2の空間S2に空気を導く複数の分離孔6cと、分離孔6cを介して分離壁6の外側の第2の空間S2に導かれた空気を分離壁6の内側の第1の空間S1に戻す空気戻し孔が設けられている。 (もっと読む)


【課題】アスベスト壁面からアスベストを周囲に飛散させずに斫り取って吸引回収する。
【解決手段】棒状ハンドル2先端の吸引の利く斫りヘッド部3に設けた斫り体5を回転させて、アスベスト壁面を斫り取り、ヘッド部3に斫り片を吸引して吸引回収処理装置本体8のサイクロン81に設けた回収袋84に回収する。ヘッド部3に作用する吸引力と、斫り体5を包囲して斫りヘッド部3に設けた弾性周壁7によって、アスベストの外部への飛散を防止する。 (もっと読む)


本発明は、流体、特にガス流から固体粒子を分離する装置及び方法に関する。この装置は、特に、内燃エンジン又は真空掃除機と関連して用いられる。この装置は、2段静電式集塵器と関連して用いられる少なくとも2つの軸方向共通サイクロン分離器要素、即ち、内側サイクロン分離器要素及び外側サイクロン分離器要素を含むサイクロン分離器手段を有する。この装置は、ガス流が経時的に変化する場合でも流体の効率的な濾過を可能にする。
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【課題】内燃機関の排気ガスの有害成分、即ちHC、CO、NOx、およびPMが低減で
き、その上CO2をも削減できる、簡便で安価な排気ガス後処理浄化装置を提供する。
【解決手段】樹木精油成分の湿式反応とデュアルタイプのサイクロンを利用する排気ガス
浄化システムに於いて、吸着剤粉末を循環使用することにより、有害成分除去率およびC
O2削減率を大幅に向上させる。 (もっと読む)


【課題】サイクロン空気清浄機において、第2サイクロンで生じる圧力損失及び騒音を低減させ、且つ、集塵効率を向上させることを目的とする。
【解決手段】円筒形の本体と、本体10の側面に形成されて空気を流入させる少なくとも一つの流入口16を有し、流入口16から流入した空気に対して1次ホコリ分離動作を行い、1次ホコリ分離された空気のうちの第1部分を流出させる第1流出管を有する少なくとも一つの第1サイクロン20と、少なくもと一つの第1サイクロン20から1次ホコリ分離された空気のうちの第2部分が流入し、空気の第2部分に対して2次ホコリ分離動作を行う少なくとも一つの第2サイクロン30と、を備える。 (もっと読む)


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