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Fターム[4D054DA08]の内容

静電分離 (6,201) | 電極浄化 (368) | 電極浄化時のみ特別な電界を印加するもの (14)

Fターム[4D054DA08]に分類される特許

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【課題】
排気ガス中の粒子状物質(PM)の濃度が低い場合に加え、エンジン始動時等、PMの濃度が飛躍的に高まった場合であっても、排気ガス処理装置(DPF)の出口におけるPMの濃度を一定値以下に維持することができる排気ガス処理装置及びその制御方法を提供する。
【解決手段】
前段電極2に交流電流を印加し、前段電極2の電極板4の間に非熱平衡プラズマを発生させ粒子状物質(PM)を帯電させるステップと、第1の条件下では、後段電極3に直流電流を印加し、後段電極3の電極板4に粒子状物質を吸着する第1制御を行い、第2の条件下では、後段電極3に交流電流を印加し、後段電極3の電極板4の間に非熱平衡プラズマを発生させ粒子状物質を酸化する第2制御を行うステップを有する。 (もっと読む)


【課題】粒子状物質を含む被浄化ガスの流路全体で、粒子状物質の補集を行って粒子状物質の補集効率を向上させるとともに、補集した粒子状物質を燃焼させることができる電気集塵装置を提供する。
【解決手段】粒子状物質を含む被浄化ガスを流すガス流路に、中心部に配置した放電電極26と、該放電電極の周囲に所定間隔を保って配置した内側電極15と、該内側電極の外側に所定距離を保って配置した誘電体23の内周面に支持された外側電極24とを有する集塵部を備え、前記放電電極26と前記誘電体23との間に直流電圧を印加し、静電流体力によって前記粒子状物質を前記外側電極24及び内側電極25に補集し、補集した粒子状物質を前記外側電極24及び前記誘電体23間に交流電圧を印加し,沿面放電によるプラズマによって燃焼させる。 (もっと読む)


【課題】静電フィルタでは、電位の印加を持続すると繊維中に帯電し、ゴミの付着で誘電現象が発生し、表面電位を低下させ、捕集性能を低下させるため、捕集性能を維持、持続するフィルタが要望されていた。
【解決手段】導電性を有する導電繊維15と、導電性を有する導電繊維8の表面を絶縁処理された絶縁繊維10と、導電繊維8と絶縁繊維10の間に電位を印加する電圧電源2と、導電繊維8と絶縁繊維10に電位を一定に保つためのコンデンサー3と、コンデンサー3の電位変動を検出する電位変動検出手段4を備えることにより、帯電した粉塵の捕集堆積による電界強度の低下を補償し、導電繊維と絶縁繊維10間の電位差、電界強度を維持して持続的に捕集性能を維持および持続することができる静電フィルタ装置を提供できる。 (もっと読む)


【課題】従来の静電フィルタでは、電位の印加を持続すると繊維中に帯電し、粉塵の付着により誘電現象が発生して、表面電位を低下させ、捕集性能を低下させるという課題があった。よって、捕集性能の低下を検出し、捕集性能を再生できる機能を持つフィルタが要望されていた。
【解決手段】導電性を有する導電繊維1と、導電性を有する導電繊維19の表面を絶縁処理された絶縁繊維3と、導電繊維1と絶縁繊維3の導電繊維19の間に電位を印加する電圧電源4と、導電繊維1と絶縁繊維3の交差部分の静電容量を検出する静電容量検出手段5と、電圧電源4の出力値を制御する電圧制御手段10を設けることにより、粉塵の付着による繊維の表面電位の低下を検出し、電圧の出力値を上げて、捕集性能を向上させる静電フィルタ装置を提供できる。 (もっと読む)


【課題】捕集された塵埃を自動で除去することでメンテナンスフリーを実現し、異常な症状が発生することを防止しつつ高い集塵効率を維持することの可能な電気集塵機および該電気集塵機を備える空気調和機を提供する。
【解決手段】空気中に含まれる塵埃に電荷を加えるためのイオン化線11a及び対向電極板11bから構成される荷電部11と、上記の塵埃を捕集するための集塵側電極12b及び対向電極となる非集塵側電極12aとから構成される集塵部12と、を備え、集塵部12における集塵側電極12bと非集塵側電極12aに生じさせる電界の正負の関係を集塵運転時と逆転させる集塵部清掃運転を実行する制御手段13を備える。 (もっと読む)


【課題】排出ガスの浄化が可能であり、効率良く浄化が行われる浄化装置を提供する。
【解決手段】イオン導電性を有する固体電解質1と、この固体電解質1の一面側と他面側とにそれぞれ設けられた第1電極3と第2電極4とを有する浄化構造体30を備えている。浄化構造体30は多孔質であり、未燃焼微粒子を含む排出ガスを第1電極3側から第2電極4側へ通すことによって微粒子を第1電極3側に捕集する。この第1電極3側は、捕集した微粒子を、固体電解質1によって第1電極3側へ与えられた酸素イオンにより酸化させる酸化部である。第1電極3と第2電極4とは固体電解質1と同じ素材を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】微細な粒子をも捕集可能で、しかも被処理空気の圧力損失が小さくて小型の集塵装置を提供する。
【解決手段】空気清浄機(10)のケーシング(20)内には、プレフィルタユニット(30)と、凝集ユニット(70)と、捕集ユニット(50)とが設けられる。凝集ユニット(70)へは、プレフィルタ(31)で大きな塵埃等を除去された被処理空気が流入する。凝集ユニット(70)では、被処理空気中の微細な浮遊粒子が集塵電極に捕捉され、集塵電極上で複数の浮遊粒子が凝集して凝集粒子となる。凝集粒子は、ある程度の大きさにまで成長すると、集塵電極から剥がれて被処理空気中に飛散する。凝集ユニット(70)の下流に配置された捕集ユニット(50)では、被処理空気中の凝集粒子が集塵フィルタ(51)に捕集される。 (もっと読む)


【課題】フィルタに依存せずにパティキュレートの除去と全ての処理が行なえる排気浄化装置を提供する。
【解決手段】グランド電極を兼ね且つエンジンから排気Gが送り込まれる第1の排気通路1と、第1の排気通路1内に配置した帯電用電極2と、第1の排気通路1と帯電用電極2の間に負の極性の直流の高電圧を印加してパティキュレートを帯電させる第1の電源3と、グランド電極を兼ね且つ第1の排気通路1の下流に連なる第2の排気通路4と、第2の排気通路4の内側を覆い且つパティキュレートを捕集する誘電体5と、誘電体5の表面に設けた処理用電極6,7と、第2の排気通路4と処理用電極6,7の間に正の極性の交流の高電圧を印加してパティキュレートを燃焼させる第2の電源8と、排気Gを第2の排気通路4から送出する第3の排気通路9とを備え、各排気通路1,4,9によりサイクロンセパレータをなす。 (もっと読む)


本発明は、汚染空気から煤、細塵、及び排ガス微粒子を除去する方法であって、帯電面を有する、静電場を発生させるように構成された微粒子捕集装置を提供するステップを含み、電場が少なくとも0.2kV/mである方法を提供する。本発明は、帯電できる表面を備え、帯電できる表面に電荷を発生させ、少なくとも0.2kV/mの静電場を発生させるように構成された発電機をさらに備える微粒子捕集装置をさらに提供し、微粒子捕集装置は街路設備を備える対象物の一部分であるか、又はそれと一体化される。
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【課題】内燃機関等の排ガス中に存在する粒子状物質を放電によって浄化する方法において、放電による粒子状物質の集塵と、集塵した粒子状物質の酸化とを効果的に行う。
【解決手段】一対の電極201および202の間に粒子状物質を含んだガスを流し、電極間で放電を行うことで、粒子状物質を酸化分解する。この際、第1放電期間(T)において、相対的に低電圧V1の放電を行い、粒子状物質203aを電極202表面に集塵し、第2放電期間(T)において、相対的に高電圧V2の放電を行い、電極202上に集塵された粒子状物質203bを酸化分解する。また、放電が行われない未放電期間(T)を設けることで、低消費電力を追求し、また放電ロスを抑える。 (もっと読む)


【課題】 使い捨ての集塵用フィルタを用いないようにして集塵用フィルタの廃棄損をなくし、また、長期間にわたり交換不要にして、運用コスト低減を実現するような集塵体交換機能を有するダストモニタを提供する。
【解決手段】
線量データが予め定められた集塵限界線量データを上回るかという線量条件を調べて集塵体ユニット80を交換する時期と判定し、交換時期と判定された場合に集塵体ユニット80を検出ユニット40の集塵体ユニット設置位置から他の位置に移動させるとともに、新たな集塵体ユニット80を検出ユニットの集塵体ユニット設置位置へ移動させるように検出ユニット40および交換ユニット90を制御するダストモニタとした。 (もっと読む)


本発明によるシステムにより、圧力損失をまったく発生させずに、かつ、このシステムを分解することなしに、電解ろ過設備をクリーニングすることができる。このろ過電圧は、ブレークダウン限度値に近い最大値に維持される。
このシステムは、管(4)と高電圧電極(3)とを含む各アセンブリを装備することから構成されており、このアセンブリの一端に音波発生器(13)が配置されており、ろ過処理を停止させるときに粉塵を落下させ、粉塵を回収室(14)と抽出器(15)とを含む回収システムにより吸引してもよい。本発明は、有毒な粉塵を含むあらゆる設備に適用できる。
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【課題】 部品の交換を行なうことなく、現像装置内部からのトナークラウドの漏出抑制効果を維持する。
【解決手段】 現像装置において、内部の空気を排出する圧抜き孔41dが形成されたハウジング41と、圧抜き孔41dに連結された排気ダクト70と、排気ダクト70の内部に配設された静電フィルタ80とが備えられている。
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【課題】本発明は、集塵性能を確保したうえで、アイオナイザ部における放電時の紫外線を利用して活性化する光触媒を備え、光触媒効果により有害物質を分解除去する電気集塵機と、この電気集塵機を備えた空気調和機を提供する。
【解決手段】イオン化線15および対向電極16で構成されるアイオナイザ部(放電部)12と、正電極17および負電極18で構成されるコレクタ部(集塵部)13との組合せ体であり、イオン化線から対向電極にコロナ放電することにより流通空気に含まれる塵埃粒子を帯電させ、さらに流通空気を正電極と負電極の間に導通させ帯電した塵埃粒子をクーロン力により捕捉集塵する電気集塵機において、アイオナイザ部を構成する対向電極の表面にアルマイト処理を施すとともに、このアルマイト処理層20に光触媒30を担持させた。 (もっと読む)


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