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Fターム[4D054DA11]の内容

静電分離 (6,201) | 電極浄化 (368) | 集塵極の浄化 (97)

Fターム[4D054DA11]に分類される特許

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塗装用ブースのオーバースプレイを含んだ空気から塗料のオーバースプレイを分離する装置(1)は、ハウジング(2)内に少なくとも1つの分離部材(4)を備え、この表面は電気的に伝導性があり、高電圧源(14)の一方の極と接続されている。分離部材(4)に、電極(12)が対向されており、この電極が高電圧源(14)の他方の極と接続されている。ブースの空気は、オーバースプレイした粒子がイオン化され、分離部材(4)の表面に堆積するように、分離部材(4)と電極(12)に接して通過するように案内される。分離部材(4)は、連続的又は間欠的に走行され、この場合掻き取り装置(10)が分離部材(4)の表面にあるオーバースプレイを掻き取る。このオーバースプレイは、次に、適切な移送装置(3)によって、廃棄又は再利用のために排出することができる。 (もっと読む)


【課題】乾式電気集じん機の洗浄時に使用する洗浄液の量を適正化し、洗浄工程にかかるコストを安価にするとともに、排水量を減少させ環境負荷を低減させる乾式電気集じん機の洗浄方法を提供することを目的とする。
【解決手段】乾式電気集じん機1と、高電圧発生装置2と、送風装置3と、洗浄手段4と洗浄液を排水する排水手段13と制御器16とを備え、前記排水の汚れ具合を汚れ検知手段により検知し、前記排水の汚れが設定値より汚れていなければ再び洗浄液として再利用するようにした。 (もっと読む)


第1及び第2のバスセクション(16,20)を有する静電集塵器(1)からの塵粒排出を制御する方法は、第1のバスセクション(16)のラッピング事象が開始されようとしていることを観察するステップと、上記第1のバスセクション(16)のラッピング事象が開始されることを許可する前に、上記静電集塵器(1)における排ガスの流れ方向に関して上記第1のセクション(16)の下流に位置している第2のバスセクション(20)が上記第1のバスセクション(16)のラッピング事象の間に放出されるべき塵粒を収容する準備ができていることを確認するステップと、上記確認の後、上記第1のバスセクション(16)の上記ラッピング事象を開始するステップとを備える。 (もっと読む)


静電集塵器(1)の少なくとも1つの集塵極板(30)のラッピングを制御する方法は、電源(32)を用いて、上記少なくとも1つの集塵極板(30)と少なくとも1つの放電極(28)との間に電圧を印加するステップと、上記少なくとも1つの集塵極板(30)と上記少なくとも1つの放電極(28)との間でスパーキング率を測定するステップと、測定された現在のスパーキング率を使用して、前記少なくとも1つの集塵極板(30)のラッピングを制御するステップとを備える。 (もっと読む)


【課題】捕集された塵埃を自動で除去することでメンテナンスフリーを実現し、異常な症状が発生することを防止しつつ高い集塵効率を維持することの可能な電気集塵機および該電気集塵機を備える空気調和機を提供する。
【解決手段】空気中に含まれる塵埃に電荷を加えるためのイオン化線11a及び対向電極板11bから構成される荷電部11と、上記の塵埃を捕集するための集塵側電極12b及び対向電極となる非集塵側電極12aとから構成される集塵部12と、を備え、集塵部12における集塵側電極12bと非集塵側電極12aに生じさせる電界の正負の関係を集塵運転時と逆転させる集塵部清掃運転を実行する制御手段13を備える。 (もっと読む)


【課題】チェーンカバー内部への風雨の侵入や直射日光が照射を低減し、チェーンホイールに注油したグリスの劣化や流失の抑制を図る。
【解決手段】放槌減速機の回転軸を貫通するためにチェーンカバーに形成された開口部(24)に、放槌減速機側に伸長する薄板状の開口部庇(26)を設ける。ここで例えば、前記開口部庇は短冊状の庇部(26a)と、該庇部の一長辺から伸長して並んだ複数の脚部(26b)とからなり、前記庇部は所定の柔軟性を有し、また、前記脚部は磁性を帯びており、前記庇部は前記脚部に対して直角をなすように折り曲げられ、かつ、前記開口部の形状に沿うように湾曲されて前記脚部を前記開口部に磁着して取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】洗浄液による吸着プレートの洗浄から再稼働までの時間を短縮し、さらに稼働率を向上させることの可能な電気集塵器を提供することを課題とする。
【解決手段】電気集塵器1は、ハウジング12、気流発生部16、複数の吸着プレート5を有する捕集部22、複数の放電電極部3を有する放電部30、放電電圧供給部、洗浄液を噴射する吸着面洗浄部36、及び洗浄後の吸着プレート5等を乾燥させる乾燥制御部とを主に具備して構成されている。乾燥制御部は、洗浄液で濡れた吸着プレート5に対し、予め設定された短い単位時間だけ放電電圧を供給し、その際に発生するスパーク等の熱により、洗浄液を徐々に蒸発させ、最終的に開始基準電圧値を実測電圧値が超えた場合、コロナ放電CDを発生可能な放電電圧を連続的に供給する制御を行う。 (もっと読む)


【課題】排出ガスの浄化が可能であり、効率良く浄化が行われる浄化装置を提供する。
【解決手段】イオン導電性を有する固体電解質1と、この固体電解質1の一面側と他面側とにそれぞれ設けられた第1電極3と第2電極4とを有する浄化構造体30を備えている。浄化構造体30は多孔質であり、未燃焼微粒子を含む排出ガスを第1電極3側から第2電極4側へ通すことによって微粒子を第1電極3側に捕集する。この第1電極3側は、捕集した微粒子を、固体電解質1によって第1電極3側へ与えられた酸素イオンにより酸化させる酸化部である。第1電極3と第2電極4とは固体電解質1と同じ素材を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】工場または作業場といった空気の汚れ濃度の大きい場所に使用される空気清浄装置において、空気清浄装置と空気調和装置を一体化したシステムは空気清浄または空気調和のどちらかで風量を設定する必要があり不経済であった。
【解決手段】空気清浄装置1の下流に分岐部2を構成し、分岐部2の一方の下流に空気調和装置3を備える構成とし、空気清浄と空気調和に必要な風量を汚れ検出手段と温度検出手段より算出し、それぞれに分配する機能を持つ空気清浄システムとする。これにより空気清浄と空気調和に最適な風量で、空気浄化と空気清浄が同時に実施できる空気清浄システムを得られる。 (もっと読む)


【課題】汚染空気を効率よく捕集することができ、メンテナンスを自動化し、経時変化による性能低下が少ない空気清浄機を得る。
【解決手段】放電電極2と対向電極3との間でコロナ放電を生じさせて空気中の塵埃を帯電するイオン化部1と、高電圧が印加される平板状の高圧電極6及び接地される平板状の集塵電極が交互に、風の流れに対し平行に複数配設され、イオン化部1で帯電された塵埃を集塵するコレクタ部4とからなる集塵デバイスを備え、コレクタ部4の下方に、過酸化水素を含有する洗浄液が貯留される洗浄槽9を備え、コレクタ部4の集塵電極5は、回転可能に支持された円盤形状をなし、回転しながら一部分が洗浄液に浸漬され、洗浄液に浸漬されない他の部分が、風が通過する流路に露出する。 (もっと読む)


【課題】 ディーゼルエンジン排気ガス中のPMを高効率で除去できるとともに、長期にわたって安定した性能を発揮し得るディーゼルエンジン排気ガスの処理方法並びに処理装置を提供する。
【解決手段】 ディーゼルエンジン排気ガスの処理装置における排気ガス通路の上流側に、外周を多層構造の被膜で覆れた電極針を配置し、該電極針によるコロナ放電によって電子を放出させるコロナ放電部と、放出された電子を前記粒状物質に帯電させる帯電部とからなる放電帯電部を設け、該コロナ放電部においてコロナ放電された電子を、帯電部における排気ガス中の前記粒状物質に帯電させ、当該排気ガス通路の下流側に配置した捕集部で、帯電した該粒状物質を捕集するディーゼルエンジン排気ガスの処理方法と、該排気ガスの電気式処理装置。 (もっと読む)


【課題】微細な粒子をも捕集可能で、しかも被処理空気の圧力損失が小さくて小型の集塵装置を提供する。
【解決手段】空気清浄機(10)のケーシング(20)内には、プレフィルタユニット(30)と、凝集ユニット(70)と、捕集ユニット(50)とが設けられる。凝集ユニット(70)へは、プレフィルタ(31)で大きな塵埃等を除去された被処理空気が流入する。凝集ユニット(70)では、被処理空気中の微細な浮遊粒子が集塵電極に捕捉され、集塵電極上で複数の浮遊粒子が凝集して凝集粒子となる。凝集粒子は、ある程度の大きさにまで成長すると、集塵電極から剥がれて被処理空気中に飛散する。凝集ユニット(70)の下流に配置された捕集ユニット(50)では、被処理空気中の凝集粒子が集塵フィルタ(51)に捕集される。 (もっと読む)


湿式静電集塵装置(1)は、汚染物質を含むガス(4)を受けるための入口(2)と、前記汚染物質の少なくとも一部が除去されたガス(8)を排出するための出口(6)とを包含する。ノズル(24)が、少なくとも1つの集塵電極(18)の少なくとも1つの第1の垂直集塵面(30)上に液体を噴射するように作動する。液体分配器(42)が、少なくとも1つの第2の垂直集塵面(44)上に液体を注ぐために設けられており、前記少なくとも1つの第2の垂直集塵面(44)が更なる集塵電極(36)上に位置され、前記更なる集塵電極(36)が前記少なくとも1つの集塵電極(18)の下流側に位置する。ノズル(24)は、ガスの流れ方向に関して見て、液体分配器(42)の上流側に位置する。集塵電極(18,36)を洗浄する方法では、上流側電極(18)に液体が噴射され、一方、液体が下流側の集塵電極(36)上に注がれる。
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本発明は、汚染空気から煤、細塵、及び排ガス微粒子を除去する方法であって、帯電面を有する、静電場を発生させるように構成された微粒子捕集装置を提供するステップを含み、電場が少なくとも0.2kV/mである方法を提供する。本発明は、帯電できる表面を備え、帯電できる表面に電荷を発生させ、少なくとも0.2kV/mの静電場を発生させるように構成された発電機をさらに備える微粒子捕集装置をさらに提供し、微粒子捕集装置は街路設備を備える対象物の一部分であるか、又はそれと一体化される。
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【課題】メインフィルターを本体に装着した状態で掃除が容易にでき、効率を下げず空気清浄機能を保ち、メンテナンス性の良い空気清浄機を提供することを目的とする。
【解決手段】本体3内の通風路4にメインフィルター6および送風装置7を設け、メインフィルター6を格子形状に形成し、メインフィルター6の上流側に移動可能な掃除手段14を設け、掃除手段14をメインフィルター6の格子目12内に挿入して埃を掻き出すことのできるブラシ13により形成し、ブラシ13に近接した埃受け部15をブラシ13と略一体に移動可能に設け、本体3内に装着した状態でメインフィルター6に付着した埃を掃除手段14で掃除し、効率の良い空気清浄が可能でメンテナンス性の良い空気清浄機が得られる。 (もっと読む)


【課題】放電電極と対向電極を備え、空気中の粒子状成分による対向電極の劣化を防止しつつ、これらの電極間に電圧を印加して汚染空気を清浄化する空気清浄機を提供する。
【解決手段】空気清浄機1は、導入された空気8中の汚染物質を除去させる電気集塵部4を備える。電気集塵部4の放電電極2と対向電極3との間に高電圧が印加され、この高電圧により、コロナ放電12が発生する。ファン7と電気集塵部4との間には、加湿部16が備えられ、ファン7を通過した空気に、加湿部16から霧18が放出されて、霧18と空気8とが一体となって、電気集塵部4に導入される。電気集塵部16にて空気8と霧18とに含まれるガスと粉塵とが分解吸着され除去処理される。霧18は、汚染物質を含んで、対向電極15の内周面3sに捕捉され、水11として内周面3sを滴下して排出され内周面3sが汚染させることが防止される。 (もっと読む)


【課題】放電電極と対向電極とを有し、液体を使用して電極の表面を湿潤状態に保つ空気清浄機の電気集塵装置で、使用する液体の量を低減して、液体の貯水スペースやランニングコストを低減する。
【解決手段】導入された空気8中の汚染物質を除去させる電気集塵部16は、線状または針状の放電電極2と対向電極15が配置されている。対向電極15には、透水性材料21からなる透水壁部3が配置され、透水壁部3を取り囲むようにタンク壁部4が設けられ、貯留空間Sに水5が貯留されている。水5は透水壁部3に染み込み、放電電極2側の内周面13側へ染み出してくるように構成されて、対向電極15は、湿潤状態とされている。透水壁部3は、透水性材料21に非透水性材料22を混入して多孔質体としたものである。非透水性材料22が透水性材料21に混入して透水壁部3が形成されているため、水の染み出しが従来よりも少なくなる。 (もっと読む)


【課題】オゾンを用いてPMを酸化除去する際に、効率的にオゾンを用いることにより燃費を悪化させることなくPMを確実に浄化できる内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】エンジン10の排気経路内の排気ガス中に含まれる粒子状物質を捕集する粒子状物質捕集装置20と、該粒子状物質捕集装置の端面への排気ガスの流入方向を第1の方向とその逆の第2の方向のいずれか一方にすべく排気経路を切替え可能な排気経路切替え手段16,17,18と、排気ガスの流入方向が第1の方向のときの前記粒子状物質捕集装置の上流にオゾンを供給可能なオゾン供給手段30と、を備える内燃機関の排気浄化装置であって、前記粒子状物質捕集装置は、排気ガスの流入方向が第2の方向のときに上流となる側に触媒を有し、排気ガス温度に応じて、前記排気経路切替え手段と前記オゾン供給手段との作動を制御する制御手段50を備える。 (もっと読む)


【課題】高性能な荷電ユニットB20と自動清掃機能とを搭載した空気調和機1を提供する。
【解決手段】荷電部と集じん部とに高電圧を印可する2段荷電方式の電気集じん方式であって、荷電部は高電圧が印加される針状放電電極12と、アース電極13と、これらを保護する外枠14とから構成された荷電ユニットB20を吹出部に設け、前記集じん部は高電圧を印可する高圧リード線9を吸入部のプレフィルター11近傍に設け、プレフィルター11を集じんフィルターとし、荷電部と集じん部とをそれぞれ分離した構造にするとともに、吸引ノズル3にて集じんフィルター11の上流側表面を掃引することにより、集じんフィルター11で捕集した綿埃などの粗塵も花粉やタバコの煙などの微細な塵埃を、吸引ノズル3が自動的に吸引して取り除くことができる自動清掃機能とを搭載することによりメンテナンスが不要な空気調和機1を提供できる。 (もっと読む)


【課題】 使い捨ての集塵用フィルタを用いないようにして集塵用フィルタの廃棄損をなくし、また、長期間にわたり交換不要にして、運用コスト低減を実現するような集塵体交換機能を有するダストモニタを提供する。
【解決手段】
線量データが予め定められた集塵限界線量データを上回るかという線量条件を調べて集塵体ユニット80を交換する時期と判定し、交換時期と判定された場合に集塵体ユニット80を検出ユニット40の集塵体ユニット設置位置から他の位置に移動させるとともに、新たな集塵体ユニット80を検出ユニットの集塵体ユニット設置位置へ移動させるように検出ユニット40および交換ユニット90を制御するダストモニタとした。 (もっと読む)


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