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Fターム[4D056AC07]の内容

抽出、液体の置換 (5,221) | 抽剤及びその助剤 (1,187) | 有機物 (731) | O含有化合物 (336) | エーテル、エポキシド (52)

Fターム[4D056AC07]に分類される特許

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本発明は、少なくとも1種の官能化イオン液体を含む液相から、前記イオン液体(単数又は複数)と不混和性である液状抽出流体(F)によって少なくとも1種の化学的または生物学的化合物を抽出する方法、及び前記方法を実施するための微小流体システムに関する。本発明の抽出方法は、微小流体システム(19)の表面(12)上で、前記抽出流体を含み、前記表面上に位置する抽出溶液(20)中の前記液相の少なくとも1つの微小液滴(14)を移動させることによって、前記溶液の出口で、電場の作用下、前記抽出流体に富み、前記化合物または少なくとも1種の前記化合物が濃縮された、前記表面から離れて移動する抽出物(E)と、前記イオン液体(単数又は複数)に富み、前記化合物または少なくとも1種の前記化合物が減少した、前記表面上を動くラフィネート(R)とを得ることを含む。
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【課題】 大規模な乾燥設備や多大な熱エネルギーを必要とせず、また、多くの熱履歴を受けることなく、また、特定の溶剤や添加剤を選ぶことなく、高純度のアニオン界面活性剤粉粒体を高収率で得ることができる製造方法の提供。
【解決手段】 粗アニオン界面活性剤粉粒体を抽出溶剤にて接触処理した後、アニオン界面活性剤粉粒体を抽出溶剤から分離し、更に、乾燥することにより得られるアニオン界面活性剤を90重量%以上含有する高純度アニオン界面活性剤粉粒体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、汚染土壌中に含まれる有機塩素系化合物を微生物分解により無害化する方法において、汚染土壌に対する処理時間を短縮し時間当たりの土壌処理量を高めるとともに、充分な好気状態および嫌気状態を作り出して好気性微生物および嫌気性微生物の活性を高めて、有機塩素系化合物の分解処理効率を向上するとともに、全処理時間を短縮しつつ分解処理装置をコンパクト化することができる有機塩素系化合物含有土壌の微生物処理方法を提供することである。
【解決手段】 本発明の有機塩素系化合物含有土壌の微生物処理方法は、有機塩素系化合物含有土壌を、有機塩素系化合物の抽出処理手段に入れ、界面活性剤および/またはシクロデキストリンを含む抽出液を添加して、有機塩素系化合物含有土壌から有機塩素系化合物を分離して、有機塩素系化合物を含有する有機塩素系化合物抽出液を調製し抽出手段から排出して、有機塩素系化合物抽出液に対して、微生物による分解処理を行う有機塩素系化合物含有土壌の微生物処理方法である。 (もっと読む)


【課題】有害有機物で汚染された土壌の浄化処理に係る効率を大幅に向上させることができる汚染土壌浄化装置を提供する。
【解決手段】土壌1と部分水溶性を有する洗浄溶剤5とを混合してスラリ6を生成させる混合槽110と、洗浄溶剤5が下方から上方へ向けて流通すると共に、スラリ6が上方から下方へ向けて流通する洗浄塔120と、洗浄塔120の下部に連結されて内部に水が充填されるシール槽130と、シール槽130に連結されて回収した土壌1を乾燥させる土壌後処理槽140と、洗浄塔120の上方に連結されて送出されてきた洗浄溶剤5と水3とを比重分離する第一の比重分離槽150と、第一の比重分離槽150で分離された洗浄溶剤5を蒸留して洗浄溶剤5と水3と有害有機物2を含有する濃縮物とに分離する蒸留装置160とを備えて汚染土壌浄化装置を構成した。 (もっと読む)


【課題】常温付近の温度で行える、より効率的に固体から水分を除去可能とする。
【解決手段】液体Lを水分含有固体と接触させ、この液体Lに固体が含有する水分を溶解させて水分含有固体の脱水を行い、脱水後の液体Lと水の混合液から、水だけを選択的に透過する分離膜4により水を分離し、水が分離された液体Lを回収し、再び水分含有固体の水分の除去に使用する水分含有固体の水分除去方法、及び液体L、これを送り出す送液ポンプ1、脱水器2、および水選択分離膜4が充填された分離器3が直列に連結され、この分離器3が前記送液ポンプ1に連結されて回路が形成され、この回路を前記液体Lが循環するようにしている。 (もっと読む)


筋肉細胞へのグルコースおよび炭水化物の代謝および輸送を促進かつ支援するための生物活性化合物の組成物および方法。生物活性化合物の組成物は、4−ヒドロキシイソロイシンと、アルギニン、アスパルテート、トレオニン、セリン、グルタメート、プロリン、グリシン、アラニン、システイン、バリン、メチオニン、イソロイシン、ロイシン、トリプトファン、フェニルアラニン、オルニチン、リシン、ヒスチジン、γ−アミノブチレートおよびトリメチルヒスチジンのうちから選択される1種以上のアミノ酸とを含むのが好ましい。本発明の1つの好ましい実施形態において、生物活性化合物はフェヌグリーク種子から抽出される。フェヌグリーク種子から生物活性化合物の組成物を抽出する方法も開示されており、この方法は、(1)複数個のフェヌグリーク種子を用意するステップと、(2)フェヌグリーク種子を調製するステップと、(3)フェヌグリーク種子から生物活性化合物の組成物を抽出するステップとを含み、生物活性化合物は、4−ヒドロキシイソロイシンと、アルギニン、アスパルテート、トレオニン、セリン、グルタメート、プロリン、グリシン、アラニン、システイン、バリン、メチオニン、イソロイシン、ロイシン、トリプトファン、フェニルアラニン、オルニチン、リシン、ヒスチジン、γ−アミノブチレートおよびトリメチルヒスチジンのうちから選択される1種以上のアミノ酸とを含む。生物活性化合物の組成物と組成物の抽出法は、約10〜70%の4−ヒドロキシイソロイシンと約20〜40%のアミノ酸とを含むのが好ましい。 (もっと読む)


本発明は、ナトリウムを含めた大量のきょう雑物と、放射性核種とを含む放射化学系生成物の高レベルの廃棄物の処理に関する。放射性核種を抽出するための本発明の方法は、化学式:H(CF2CF2nCH2OH(式中、n=3である。)のポリフッ素化テロマー系アルコール、1,1,7−トリヒドロドデカフルオロヘプタノール−1、及び次の一般式:Cn2n+1O(C24O)mH(式中、n=12〜14であり、そしてm=2である。)のC12〜C14画分の合成高級脂肪族第1級アルコールのポリオキシエチレングリコールエーテルの混合物を含む有機溶媒中に、直鎖及び/若しくは分岐鎖構造のアルキル及び/若しくはヒドロキシアルキル置換基を含む芳香族フラグメント、並びに/又はフラグメント、−O−CHR−CH2O−(式中、Rは、直鎖又は分岐鎖のアルキル又はヒドロキシアルキルである。)を有するクラウンエーテルの群から選択される大環状化合物を含む抽出剤により、酸性水溶液の廃棄物を処理することを含む。共同又は個々の放射性核種の抽出に与えられた課題及び上記廃棄物組成に従って、抽出組成物の量及び定量的組成を選択することができるので、多目的の技術を開発することができる。再使用可能な抽出剤の再生に関連して、動的な向流モードで放射性核種を工業的に抽出することができるクラウンエーテルを含む抽出剤を再生する方法がまた、開示されている。 (もっと読む)


【課題】 使用済核燃料の再処理に際して、放射性液体廃棄物からU、Puおよび超プルトニウム元素等のアクチニド元素を抽出することができる混合抽出剤を提供する。
【解決手段】 極性希釈剤中に二座配位の有機リン抽出剤であるジヘキシル-N,N-ジエチルカルバモイルフォスフォネートを含む溶液からなり、極性希釈剤としてジエチレングリコールのビス-テトラフルオロプロピルエーテルを使用し、各成分の比を、二座配位の抽出剤:0.1〜1.2M/Lおよび希釈剤:残部とした混合抽出剤である。さらに、極性希釈剤中に二座配位の有機リン抽出剤であるオクチルフェニル-N,N-ジイソブチルカルバモイルフォスフィンオキシドを含む溶液からなり、極性希釈剤としてメタニトロベンゾトリフルオライド(MNBTF)とTBPの混合物を使用し、各成分の比を、二座配位の抽出剤:0.1〜1.2M/L、TBP:0.3〜1.1M/LおよびMNBTF:残部
とした混合抽出剤である。 (もっと読む)


本発明は、フラン脂質に富んだアボカドの葉の抽出物であって、その原料がアボカドの葉の形態で具体化される抽出物の製造方法に関する。本発明の方法は、以下の段階:液固抽出、次いで真空蒸発、及び80〜120℃の範囲の温度での5〜72時間の加熱処理を含む。最後の2つの段階は、この順序でも別の順序でも行われうる。 (もっと読む)


全発芽又は非発芽黒豆(インゲンマメL)及び/又はそれらの乾燥粉末分画、例えば種外被又は外皮及び子葉などから抽出した一群の植物性化学化合物を記載する。これらの植物性化学物質は、ホルモン依存性乳(MCF−7)、ホルモン依存性肝臓(HepG2)及び結腸(Caco2)癌細胞の癌増殖を低下させるのに有効であることが証明されている、ポリフェノール、フラボノイド、クマリン、及びタンニンなどのフェノール類、サポニンなどのトリテルペン、植物ステロール及び他の抗酸化化合物として分類される。これらはさらにDMBAによって誘導される化学的損傷に対して有効に防御し、ウィスターラット中でこの化学物質によって誘導される癌をさらに予防し、腫瘍検出後に消費されると腫瘍サイズも低下させた。メタノール、アセトン、エタノール、水及びこれらの溶媒の混合物を使用して、異なる品種の粗製、加工、及び発芽黒豆から、粒全体と外皮の両方からエキスを得た。黒豆麦芽処理法によって、MCF−7癌細胞の増殖に対してより生物学的に活性がある、アグリコン形の前述の化合物が豊富なエキスを生成した。粗製エキス、及びC−18HPLC精製エキス、並びに分画化エキスを、さまざまなホルモン依存性及び非依存性の癌に対する治療、予防、改善又は防御において使用することができる。エキス及び化合物は他の有用性を有する、例えばコレステロールを低下させるか或いはLDLの酸化を低下させる、及び/又はコレステロール合成(又はそのための酵素)を阻害する、及び/又は肝線維症を低下させる、及び/又は閉経症状を減少させる、及び/又はカルシウム吸収を刺激する、及び/又はメス化エストロゲン活性などのエストロゲン活性を有する、且つ/或いは例えば栄養補助食品中の活性成分として、及び/又は食品、化粧品又は薬剤抗酸化剤又は着色剤としての抗酸化剤である。
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本発明では、メチルイソブチルケトン、アニソールおよび場合によってはメシチレンを含んだ混合物を用いて抽出することによって、フェノールを含んだ流出ストリームを精製する方法が供される。 (もっと読む)


少なくとも1つの有機化合物を前記有機化合物を含有する基質から分離するための方法であって、大気中の沸点が25℃以上の少なくとも1つのフルオロ化合物を含む抽出媒体で基質を処理して、有機化合物とフルオロ化合物を含む画分を形成することを含む、前記方法。 (もっと読む)


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