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Fターム[4D057AA03]の内容

遠心分離機 (6,339) | 用途 (550) | 医療用 (304)

Fターム[4D057AA03]に分類される特許

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【課題】マイクロチップの回転角度位置を自動で変更することが可能な遠心力付与装置及び検体液分析装置を提供する。
【解決手段】検体液分析装置100を構成する遠心力付与装置2を、回転アーム20と、アーム回転軸21と、アーム回転軸21を回転駆動するアーム回転機構22と、回転アーム20の回転中心に対して対称な位置に1つずつ設けられた、回転台回転軸24と、各回転台回転軸24の上端部に接合されたチップ回転台23と、各チップ回転台23上に設けられたチップ保持部26と、各回転台回転軸24を回転駆動する回転台回転機構25と、回転台回転機構25に動力を伝達する回転台駆動力伝達機構27とを含んだ構成とし、回転台駆動力伝達機構27を他の構成部とは独立に設け、回転台駆動力伝達機構27のプッシャ27gによって、回転台回転機構25のカム25aを突き上げることによって、回転台回転軸24にその回転駆動力を伝達する構成とした。 (もっと読む)


【課題】マイクロチップの回転角度位置を自動で変更することが可能な遠心力付与装置及び検体液分析装置を提供する。
【解決手段】検体液分析装置100を構成する遠心力付与装置2を、チップ回転台23に回転駆動力を付与する回転台駆動力伝達機構27及び回転台回転機構25を含み、回転台駆動力伝達機構27のプッシャ27gを直進移動させて回転台回転機構25の伝達部25cを突き上げることによって、複数の傾斜面が形成された上端カム面及び下端カム面を有するカム25aを突き上げ、その上方向の移動力を、第2回転軸24の上側カム用ピン25dを上端カム面の傾斜面に沿って摺動させることで回転力に変換し、更に磁石25h及び磁石25iの反発力でカム25aを下方向に移動し、その下方向の移動力を、下側カム用ピン25eを下端カム面の傾斜面に沿って摺動させることで回転力に変換してチップ回転台23を回転させる構成とした。 (もっと読む)


【課題】マイクロチップの回転角度位置を自動で変更することが可能な検体液分析装置を提供する。
【解決手段】検体液分析装置100を構成する光学式分析装置3を、光情報測定部30と、第1スライドレール32と、第2スライドレール33と、第1スライダ34と、第2スライダ35と、スライド補助部材36とを含んだ構成とし、光情報測定部30を構成するレーザ光照射部30aの第1及び第2レーザヘッド部30b及び30cを、これらの有する各3つのレーザヘッドの各々の光の入力口及び入力された光の照射口を除くその周囲を絶縁部材で囲んだ構成とし、光情報測定部30を構成するレーザ光受光部30fの第1及び第2受光ヘッド部30g及び30hを、これらの有する各3つの受光ヘッドの各々の受光口及び出力口を除くその周囲を絶縁部材で囲んだ構成とした。 (もっと読む)


【課題】マイクロチップの回転角度位置を自動で変更することが可能な遠心力付与装置及び検体液分析装置を提供する。
【解決手段】検体液分析装置100を遠心力付与装置2と検体液分析装置3と温度調整装置4と上面カバー5とを含んだ構成とし、温度調整装置4は、調温部50からの電気エネルギの供給によって、発熱体53を発熱して周囲の空気を暖めると共に、ファン52を駆動して、暖められた空気を基台1の内部へと送り込む。基台1の内部へと送り込まれた空気は、通風口10を通って、基台1の上面部と上面カバー5とから形成される空間内へと流れ込み、該空間内の温度を上昇させる。また、調温部50によって、温度測定用プローブ55からの入力電圧に基づき空間内におけるレーザ光受光部30fの近傍の温度を測定し、該測定温度が設定温度に近づくように、発熱体53への供給電力量を調整する。 (もっと読む)


【課題】制御装置部からの放熱や気流の発生を簡単な構成で抑えることができる遠心分離機を提供すること。
【解決手段】分離する試料を保持して回転するロータ120と、該ロータ120を収容するチャンバ101と、該チャンバ101を冷却する冷凍機と、前記ロータ120を回転駆動する駆動部130,140と、該駆動部130,140及び前記冷凍機を駆動制御する制御装置部200を備えた遠心分離機1において、前記制御装置部200を密閉構造とし、該制御装置部200内に水冷式冷凍機を内蔵する。そして、前記水冷式冷凍機に対して前記制御装置部200外から冷却水220を導入及び排出する。 (もっと読む)


【課題】小型化が可能であり携帯して持ち歩くことができ、対象物に電気的に直接接続することができる遠心分離装置を提供する。
【解決手段】対象物であるセンサーチップ100に遠心力を与えて内容物を分離する遠心分離装置1であり、センサーチップ100は、電気信号に変換して成分分析をすることが可能な電気接点100Sを有しており、遠心分離装置1は、電気接点100Sと電気的に接続する電気接点部材700と、電気接点部材700を通じて供給された電気信号を増幅して固定側基板200に出力する回路基板300を有する回転円板40とを有している。 (もっと読む)


遠心分離装置用ボトル(14)に取り付けるための封鎖部(12)である。封鎖部(12)は端壁(20)と、端壁から延在した側壁(22)と、を具備している。側壁(22)は第1端末側終端(26)と、第2端末側終端(32)と、第1の遷移面(36)と、第2の遷移面(38)と、を具備している。第1端末側終端(26)は中心軸(24)から第1の径方向距離(R1)だけ離れた位置において第1外周境界部(28)を備えている。第2端末側終端(32)は、中心軸(24)から第2の径方向距離(R2)だけ離れた位置において第2外周境界部(34)を備えている。第2の径方向距離(R2)は第1の径方向距離(R1)よりも小さくなっている。第1の遷移面(36)は第1外周境界部(28)と第2の遷移面(38)との間に延在している。第2の遷移面(38)は第1の遷移面(36)と第2外周境界部(34)の間に延在している。
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【課題】血球等の生体細胞を洗浄するための細胞洗浄遠心機において、洗浄液注入工程で多数の試験管内に供給される洗浄液量のばらつきを抑制し、また上澄液排出工程で多数の試験管から排出される上澄液の排出量を均等にして輸血検査等の検査の信頼性を向上させる。
【解決手段】
ロータ2と、円形列に回動自在に装着され、かつロータ2の回転による遠心力によって円形列の外側水平方向に回動する複数の試験管ホルダ3と、ロータ2と同時に回転し、複数の試験管ホルダ3にそれぞれ保持される複数の試験管4内に洗浄液5aを供給する洗浄液分配素子5とからなる細胞洗浄ロータ25を有し、試験管ホルダ3は、保持する試験管4の中心軸4aが、ロータ2の回転軸8aに沿う垂直線方向4yから試験管ホルダ3の円形列が作る円の接線に沿う水平線方向4xに傾斜角度θで傾斜するように、試験管4を垂直状態4yより傾斜させた状態に保持する。 (もっと読む)


【課題】駆動軸への締結がなされない状態での回転を未然に防いで異常振動の発生を抑えることができる遠心分離機用ロータ及びこれを備えた遠心分離機を提供すること。
【解決手段】試料を収容して回転するロータボディ2と、該ロータボディ22を駆動軸35に締結するためのナット(締結部材)4と、前記ロータボディ2(固定ホルダ6)に取り付けられるハンドル7と、該ハンドル7によって前記ロータボディ2に着脱可能に取り付けられるカバー3を有する遠心分離機用ロータ1において、前記ハンドル7に袋状部7Cを形成し、前記ナット4が前記駆動軸35に締結されていない状態では該ナット4が前記ハンドル7の袋状部7Cに当接して該ハンドル7の前記ロータボディへ2(固定ホルダ6)の螺合を阻止するよう構成する。 (もっと読む)


【課題】
比較的簡単な構造でロータの十分な冷却性能と、回転、空気流れによる騒音を低減できる空冷式遠心機を提供することにある。
【解決手段】
ロータ1を冷却する風路と電気制御部16及びモータ2を冷却する風路を分離してそれぞれが独立して風路を形成すること、該風路中に遮蔽材によって形成された消音器を配置すること、ロータを冷却する風路内に吸音材が配置されていること、前記ロータを冷却する風路の排出口が遠心分離機の背面に配置されていること、前記電気制御部及び前記モータを冷却する風路の排出口が、遠心分離機の背面に配置されている。 (もっと読む)


本発明は、血液成分を分離するために遠心分離器で用いることを目的として提供される、血液バッグ(35)を収容するためのカートリッジ(1)に関する。カートリッジ(1)は、径方向内側に配置された血液バッグ区画(5)を径方向外側に配置された生成物区画(7)から分離する仕切り壁(3)と、血液バッグ区画(5)の上方の取付位置に配設されたカバー(9)と、を有する。カバー(9)は、仕切り壁(3)に、第1の箇所(11)で旋回式に連結され、第2の箇所(13)で着脱式に連結される。その結果、カバー(9)を側方に干渉しないように旋回させることによって、血液バッグ区画(5)が自在にアクセス可能になる。このカートリッジは、遠心分離器のロータに適用可能である。
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遠心分離器に挿入される血液バッグ(35)を収容するためのカートリッジ(1)は、血液成分の分離に使用される。上記カートリッジ(1)は、径方向内側に配置された血液バッグ区画(5)を、径方向外側に配置されるとともにフィルタ(31)用の固定具(29)が設けられた生成物区画(7)から分離する仕切り壁(3)と、上記血液バッグ区画(5)から上記フィルタ(31)の上記固定具(29)を経由して上記生成物区画(7)へと通じる生成物移送経路(36)と、を備える。上記血液バッグ区画(5)から延びる上記生成物移送経路(36)は、上記フィルタ(31)用の上記固定具(29)に、径方向外側下から通じている。
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【課題】
本発明は、小型軽量の遠心分離機の駆動に際しての振動を除去するための振動制御機構であって、特に均等に配されたコイルバネによってバランスよく振動を吸収すると共に騒音を防止し、更には低廉で使い勝手の良い遠心分離機の振動制御機構の提供を課題とする。
【解決手段】
係る課題を解決するため、軽量及び小型の遠心分離機であり、平面状の板体からなる振動制御板の裏面にモーターを配置し表面に回転軸に連動する試料採取容器係止部を有し、該振動制御板には少なくとも6箇所以上のコイルバネを該バネ同士の間隔を等間隔に振動制御板上にその一端を連設すると共に該コイルバネの他端によって本体に連設し、本機器の振動を該コイルバネによって均等に制御する遠心分離機の振動制御機構を提供するものである。 (もっと読む)


【課題】従来の構造のレーサムボウルを改良し、既存の間歇血流−遠心法での血小板採取時に白血球の混入が少ない製剤を得ること。
【解決手段】回転軸の周囲を回転するよう適合された円錐台形の本体、及びこの本体内部に同心的に配置されて本体との間に環状チャンバを画定するコアを有するローター部分と、流体を本体底部へと同心に導入する入口ポート、及び環状チャンバで分離された流体を本体上部から導出する出口ポートを有するステーター部分と、ローター部分とステーター部分を結合する回転シールとからなり、環状チャンバの求心側内壁が、環状チャンバ底部から軸方向内方に傾斜して上方に延びる下部環状壁と、環状チャンバ上部から軸方向内方に傾斜して下方に延びる上部環状壁とによって画定され、下部環状壁と上部環状壁の間からは環状チャンバから前記出口ポートへの流路が延伸することを特徴とする、改良型レーサムボウル。 (もっと読む)


【課題】流体の成分または粒子を分離する装置および方法を提供する。
【解決手段】分離容器(28)を有する管セット(90)と保持器(16)とで構成される遠心分離機が提供され、分離容器(28)は、バリア堰(62)を有し、最初に流体の中間密度の成分を分離し、管セット(90)に設けた流体チャンバ(30)にて、水簸の場または飽和流動粒子床を形成することによって、中間密度の成分をさらに分離する。分離容器(28)は、遠心器回転体上の保持器(16)内に配置され、保持器(16)内の隆起が分離容器(28)内に種々の堰を形成する。 (もっと読む)


遠心分離機内の複数のバッグ間で流体や成分を移送するための、しぼり流体、すなわち移送流体を使用する方法および装置であって、上記しぼり流体が、しぼりを減少するために逆転可能であり、このような流体が、速やかな移動のための過圧を生じるためにも使用される。
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【課題】容器、特にゲルまたはビーズタイプのカードなどの血液型決定用のカードを遠心分離するための遠心分離機および方法を提供する。
【解決手段】遠心分離機は、複数の遠心分離ディスクであって、各ディスクは、遠心分離されるべき液体を収容している容器を取り付けるための取り付け具を有する、複数の遠心分離ディスクと、このディスクに係合し、かつディスクを回転させるように位置付けられたディスクドライバと、ディスクのそれぞれを個別に動かしてディスクドライバと接触させ、かつディスクドライバとの接触を離すためのディスク係合器/係合解除器と、どのディスクがディスクドライバにより係合されるか、または係合解除されるかを制御し、かつ各ディスクが遠心分離される時間を制御するための制御装置とを含む。好適な実施形態では、容器は、血液型決定用のカードである。 (もっと読む)


【課題】ロータ内での気泡の滞留を無くすことで、多様な原液をさらに高い精度で気泡と液とに分離できる遠心脱泡機を提供する。
【解決手段】回転軸を中心として回転可能に構成されたロータ2を有し、ロータ内の脱泡処理室2bの原液に遠心力を与えることにより、脱泡液と泡液とに分離する遠心脱泡機であって、ロータの回転軸A近傍に、脱泡処理室2b内から外部へ延在して配置され、脱泡処理室2b内に位置する部分に下泡液取込口3aが形成され、内側に泡液が通過する泡液通路11が形成された上中空シャフト3と、脱泡処理室内2bにおいて、下泡液取込口3aを挟んでロータ2の第1の端部壁5と対向するように設けられ、水平方向に放射状に延在する面により気泡の移動を規制する規制板7とを有し、ロータ2の規制板7に対向する第2の端部壁2dの回転軸A近傍に脱泡液をロータ2外へ排出する脱泡液排出口4aが形成される。 (もっと読む)


【課題】試料を高温で遠心分離する必要がある場合に低価格で目的を達成することができる遠心分離機を提供すること。
【解決手段】駆動源であるモータ13と、該モータ13によって回転されるロータ10と、該ロータ10を収容する遠心室18と、前記ロータ10及び該ロータ10に収容した試料を冷却するための冷凍機15と、ロータ10に収容した試料を遠心分離するための運転条件を入力する入力装置23と、運転状態を表示する表示部21を備え、ロータ10に収容した試料を高温で遠心する遠心分離機において、予備運転により予熱を行い、前記ロータ10を収容する遠心室8及びロータ10が目的の温度に到達したときにメロディー及びメッセージにより通知する予熱モード機能を付加する。 (もっと読む)


本発明は、以下の工程;a)この工程の前又は後で、生体分子を含有する試料からの溶液又は懸濁液を反応容器で調製する又は反応容器にそれを詰める、結合マトリクスを有する反応容器を遠心機にて配置することと、b)第1の加速度値での少なくとも1回の第1の遠心工程及び第1の加速度値よりも高い第2の加速度値での少なくとも1回の第2の遠心工程を含む少なくとも1回の多段式遠心工程を組み入れることと、その際、c)工程b)は結合工程、洗浄工程及び/又は溶出工程であってもよいこととを含む、試料から生体分子を精製する方法に関する。 (もっと読む)


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