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Fターム[4D057AA03]の内容

遠心分離機 (6,339) | 用途 (550) | 医療用 (304)

Fターム[4D057AA03]に分類される特許

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【課題】 従来のキャップに代わる新しいキャップを遠心管やTフラスコに装着することにより、キャップ自体の着脱をしなくとも開閉可能であり、開いた状態で開口部からノズルを差し込み、内溶液の分取分注作業を行なうことが可能なキャップを提供する。
【解決手段】 遠心管2やTフラスコの投入口に装着するキャップ1であって、投入口に気密状態で螺着又は嵌着することが可能な開口部7を備えたキャップ本体5と、キャップ本体の開口部を開閉する蓋6とを備え、更に蓋でキャップ本体の開口部を閉止した状態で蓋を開口部に一定の力で押し付ける弾性付勢手段9と、蓋と開口部を密着させるシールと、蓋を開閉するために該蓋と連係させて設けた操作部11とからなる。 (もっと読む)


【課題】不潔野にある遠心分離装置を用いて遠心分離処理を行っても、容易且つ低コストで遠心分離容器を清潔状態に保持することのできる遠心分離用デバイスを提供する。
【解決手段】複数成分を含む溶液を遠心分離処理することで目的成分を採取するための遠心分離用デバイス1であって、溶液を収容する筒状体12と、筒状体を密栓する栓14と、を有して、溶液を密閉状態で収容する内容器10と、筒状体を着脱自在に収容する支持体22と、内容器の一部を露出させて内容器の着脱を可能にする取り出し部24と、を有して、内容器を密閉状態で収容する外容器20と、を備える。 (もっと読む)


【課題】運転中にロータが破壊しても破片が機外に飛散するおそれがなく、安全性をより一層向上させるとともに、容器を筐体の上方に容易に取り出せるようにする。
【解決手段】上面板26の開口部の穴径D2 を容器23の鍔部23Bの外径D3 より大きくするとともに、上面板26の裏面に容器支持用弾性部材50を取付金具51を介して取付ける。取付金具51の剛性を上面板26より低くする。容器23を筐体21内に上面板26より下方に位置させて収納し、鍔部23Bを容器支持用弾性部材50の上に載せる。エッジゴム27を上面板26の上面に固定して押圧部27Cを鍔部23Bに押し付けることにより、鍔部23Bを押圧部27Cと弾性部材50とで挟持する。 (もっと読む)


【課題】小型化が可能であり携帯して持ち歩くことができ、遠心力を与えようとする対象物を搭載して回転するディスク側に対してディスクの回転時に給電することができるディスクの回転時遠心分離装置を提供する。
【解決手段】遠心分離装置1は、ケース10と、ケース10内に配置される駆動部41と、ケース10内に配置されて駆動部41の作動により対象物であるセンサーチップ100を搭載した状態で連続回転可能して遠心力を与えるディスク40を備え、このディスク40は、センサーチップ100をディスク40の回転中心軸CLから離れた位置に位置決めして固定し、駆動部41は、ディスク40を連続回転させるモータ400とモータ400の作動に伴って発電を行ってディスク40側の回路に給電を行うための発電装置500とを有する。 (もっと読む)


【課題】小型化が可能であり携帯して持ち歩くことができ、小型であっても遠心力を与え
ようとする対象物の装着が確実かつ容易に行える遠心分離装置を提供する。
【解決手段】遠心分離装置1は、開口部70を開閉する可動フタ20を有するケース10
と、ケース10内に配置されるディスク駆動部41と、ケース10の開口部70を通じて
ケース10内に配置された対象物としてのセンサーチップ100をディスク駆動部41の
作動によりセンサーチップ100を搭載した状態で連続回転可能して遠心力を与えて、セ
ンサーチップ100をディスク40の回転中心軸CLから離れた位置に位置決めして固定
するディスク40を備え、開閉部材である可動フタ20をケース10においてセンサーチ
ップ100をディスク40に投入する開口部70は、ディスク40の回転中心軸CL付近
にあり、可動フタ20をスライド操作することで開口部70が露出される。 (もっと読む)


【課題】細胞含有溶液の遠心分離、非開放系下での沈降細胞数の計測、余剰液の除去、沈降細胞の取り出しを効率的に行う遠心分離用容器を提供するものである。
【解決手段】少なくとも容量部(A)と(B)からなり、かつ、次の特徴を有する細胞の濃縮に用いる遠心分離用容器。a)容量部(A)の下部に容量部(B)があり、それらの容量が(A)>(B)、b)容量部(A)と(B)を容易に分離、もしくは分断可能、c)容量部(B)に、細胞量を計測する目盛を具備 (もっと読む)


【課題】製品中への異物混入を防止する。結晶回収率の向上を図るとともに、後のバッチの固形分(結晶)へ混入し、製品品質の不均一化を防止する。
【解決手段】縦回転軸1と、外周壁が固形分を透過せず液分を透過する固液分離壁11となり、かつ底部に分離固形分を排出する排出孔12Aが形成された、有底円筒形のバスケット10と、前記排出孔を塞ぐ傘状部を有し回転軸1周囲に遊嵌された栓体20とを有し、栓体20に設けられた第1磁石31と、上下方向に昇降する昇降体40と、この昇降体40に設けられ、第1磁石31の下方位置において第1磁石31対向し、反発関係をもたらす第2磁石32とを備え、昇降体40の昇降に伴って、第1磁石31と第2磁石32との反発関係により栓体20と昇降体40とが非接触を維持しながら、栓体20が昇降するように構成した。 (もっと読む)


【課題】蓋が外れたままでロータが回転することによって発生するバケットの傷付きや振動を確実に防ぐことができる遠心分離機を提供すること。
【解決手段】バケット16を揺動可能に支持するロータ9と、該ロータ9をロータ室内で回転駆動する駆動手段を備え、前記バケット16の開口部を覆う蓋17を締結手段によってバケット16に締結するようにした遠心分離機において、前記締結手段を、前記バケット16の稜線の垂直二等分線Mに対して直角方向にスライドして前記バケット116と凹凸係合することによって前記蓋17をバケット16に締結する締結部材18で構成するとともに、該締結部材18の重心Gを、当該締結部材18がその移動可能範囲内のどの位置にあっても、該重心Gと前記ロータ9の回転中心とを結ぶ直線Lがバケット16の中心線Mに対して締結方向に所定の角度θをなす位置に配置する。 (もっと読む)


【課題】減速機付き駆動モータの選択の自由度を増大させ、また駆動モータの取付位置に自由度を持たせることにより、ロータの破壊時に駆動モータが破壊され難く、また駆動モータが破壊されたとしても蓋のロックが解除されないようにした遠心分離機の蓋ロック装置を提供する。
【解決手段】筐体2の蓋3を閉蓋時にロックする蓋ロック装置31を、減速機19付き駆動モータ18と、閉蓋時に駆動モータ18によって回動されることにより蓋3をロックする左右一対のロックカム16A、16Bと、これらのロックカム16A、16Bを連結する連結部材17と、減速機19の駆動軸23の回転をロックカム16Aに伝達する回転伝達機構32とで構成する。回転伝達機構32は、駆動軸23に取付けられたモータカム42と、このモータカム42とロックカム16Aを連結するリンク43とで構成されている。 (もっと読む)


本発明は、血液サンプルの液状成分の少なくとも一部を分離する装置に関し、装置は、血液サンプルを受け入れる容器本体、保持用多孔質材層および分離・透過材層を有し、保持用多孔質材層は、非液状成分に遠心力を作用させ、それらが分離・透過材層を透過して保持用多孔質材層に侵入した後、血液サンプルの非液状成分を保持する。
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【課題】本発明の目的は、機器管理に必要なモータの積算運転時間(積算使用時間)を自動的に表示する遠心機を提供することにある。
【解決手段】遠心機100にモータ2の積算動作時間を積算時間記憶部12に記憶しておき、遠心機100の電源スイッチ8をオンした時、所定時間、積算時間記憶部12に記憶したモータ2の積算動作時間を自動的に表示するように構成する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、ロータの中の室に予め測定した量の液体を送り出すための遠心力ロータを提供する。
【解決手段】特に、このロータは、予め測定した量の液体をこのロータの第1室と第2室136の間に送り出すためのサイホン134を含む。この発明のサイホン134は、この第1室上のこのサイホンの入口138が第2室136上のサイホン出口139の半径方向に外にあるように設計されている。この第1室は、このサイホン出口139の半径方向位置と同じ高さへ注ぐ。 (もっと読む)


一定容量の全血を少なくとも血漿成分と赤血球成分とに分離するための方法および機器は、一定容量の全血を収容する分離バッグ(1)を遠心分離して、分離バッグ(1)の中で、少なくとも、血漿を含有する第1の成分と赤血球を含有する第2の成分とに分離することと、分離バッグ(1)の遠心分離中に、血漿成分バッグ(4)内に第1の成分を移すことと、分離バッグ(1)の遠心分離中に、洗浄液バッグ(3)から分離バッグ(1)内に一定容量の洗浄液を移すことと、一定容量の洗浄液を第2の成分と混合することと、分離バッグ(1)を遠心分離して、分離バッグ(1)の中で、洗浄された赤血球成分と上清成分とを分離することと、分離バッグ(1)の遠心分離中に、廃棄物バッグ(2、3)内に上清成分を移すことと、を備える。
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【課題】成分分離装置及び成分分離方法を提供する。
【解決手段】試料を収容できるように設けられ、試料が成分別に層をなして区分された複数層の流体で形成される場所であるメインチャンバ115と、メインチャンバに連結され、複数層の流体中で特定成分が含まれた特定層を収容できるように設けられた成分分離チャンバ125と、メインチャンバと成分分離チャンバとを連結する第1チャンネル126と、第1チャンネルを通じる流体の流れを制御できるように第1チャンネルに備えられる第1チャンネル弁141と、を備えることを特徴とする成分分離装置である。 (もっと読む)


【課題】少数の器具で簡易に実施できる遠心分離容器及び遠心分離方法を提供する。
【解決手段】遠心分離容器10は、ポート11を有するシリンジ筒12と、ポート11に接続可能であって目的とする遠心分離画分を保持可能な容器13と、シリンジ筒12を液密に封止してシリンジ筒12内を往復動されるガスケット14と、ガスケット14に設けられたプランジャ15とを具備する。この遠心分離容器10によれば、採血や被遠心分離液の吸引に使用されるシリンジを用いて遠心分離を行い、小数の器具で容易に目的とする遠心分離画分を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】ステップ運転の全容を視覚的に認識することができるとともに、ステップ運転条件の入力ミスを防ぐことができる遠心分離機を提供すること。
【解決手段】モータと、該モータによって回転駆動されるロータと、該ロータに収容された試料を遠心分離するための運転条件を入力するキー入力部と、運転状態を表示する表示部と、読み書き可能な記憶部を備えた制御手段を有する遠心分離機において、複数段の運転条件で連続運転するステップ運転を行う場合、前記キー入力部によってステップ運転条件を入力した後、該ステップ運転条件を前記表示部に、回転速度を縦軸に、運転時間を横軸にした折れ線グラフで表示する。又、前記表示部に表示された折れ線グラフ上の運転が経過した部分の色を変える。 (もっと読む)


【課題】一連の分離操作において1台で時間管理又は工程管理をまとめて管理することができ、分離工程の進捗状況を容易に把握することができる遠心分離機を提供すること。
【解決手段】分離すべき試料2を保持して回転するロータ1と、該ロータ1を回転駆動するモータ3と、該モータ3の回転制御を行う制御装置(制御手段)5と、運転状態を表示するとともに運転条件を設定する操作パネル4を備えた遠心分離機6において、前記ロータ1の運転時間とは独立して時間経過を設定・表示可能なタイマー機能を少なくとも1つ以上設ける。 (もっと読む)


【課題】同じ遠心分離機であっても、運転・停止後にドアを自動で開けるか手動で開けるかの選択を使用目的に応じて適宜自由に行うことができる遠心分離機を提供すること。
【解決手段】駆動部4と、該駆動部4によって回転駆動されるロータ3と、該ロータ3を収容する回転室5と、該回転室5を開閉するドア7と、該ドア7の開閉をロックするドアロック機構9と、前記駆動部4と前記ドアロック機構9を制御するための制御部6と、運転条件の設定やドア7を開けるためのスイッチを備えた操作部2と、運転条件や運転状態を表示するための表示部1を有する遠心分離機において、前記表示部1に、運転・停止後に前記ドア7を自動で開けるか手動で開けるかの選択が可能な設定機能を設ける。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、従来に比べ大きく減らされた量の液体試料から遠心分離された少量の複数の成分を相互に容易に分離可能な、遠心分離分取装置,遠心力発生装置,そして遠心分離分取方法を提供することである。
【解決手段】遠心分離分取装置10は:流体試料導入路12と;遠心力により試料導入路から流出した流体試料BLが流入され、遠心力により流体試料から複数の成分BC,BPが分離され積層する分離成分積層路14と;そして、上記積層路中に複数の成分が積層された後に上記積層路に代わり遠心力の作用方向に向けられ、上記積層路中の最上層の成分BPが導入され、導入された成分が遠心力により上記積層路中の残りの成分BCから分離され採取される分取路16と;を備える。遠心力発生装置はこのような分取装置に上述した如く遠心力を適用する。遠心分離分取方法はこのような分取装置の使用法を規定する。 (もっと読む)


モータ(46)を備える遠心機であって、この遠心機は、遠心機外枠(47)と、重液収集タンク(18)と、下側中空軸(22)と、遠心ユニットと、上側中空軸(38)と、軽液収集タンク(41)とを有する。、また、重液収集タンクと、下側中空軸と、上側中空軸と、軽液収集タンクとが遠心機外枠に固定される。遠心ユニットが上側中空軸と下側中空軸との間に固定され、モータが上側中空軸に接続されてそれを回転駆動させ、上側中空軸が二つ以上の互いに直列に接続している遠心ユニットに固定されてそれを回転駆動させる。上側中空軸の中空部分と軽液収集タンクとが連通し、遠心ユニットが下側中空軸に固定されてそれを回転駆動させる。重液収集タンクがケースとして遠心機外枠と遠心ユニットとの間に設けられるように構成される。本発明の遠心機は、構成が簡化されて、占有空間が狭く、エネルギー消費量が低く、完全な分離、便利な操作、優れた実用性が達成される。 (もっと読む)


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