説明

Fターム[4D057BA00]の内容

遠心分離機 (6,339) | 構成要素、関連装置(特定のグループを除く) (1,006)

Fターム[4D057BA00]の下位に属するFターム

Fターム[4D057BA00]に分類される特許

21 - 30 / 30


【課題】
比較的簡単な構造でロータの十分な冷却性能と、回転、空気流れによる騒音を低減できる空冷式遠心機を提供することにある。
【解決手段】
ロータ1を冷却する風路と電気制御部16及びモータ2を冷却する風路を分離してそれぞれが独立して風路を形成すること、該風路中に遮蔽材によって形成された消音器を配置すること、ロータを冷却する風路内に吸音材が配置されていること、前記ロータを冷却する風路の排出口が遠心分離機の背面に配置されていること、前記電気制御部及び前記モータを冷却する風路の排出口が、遠心分離機の背面に配置されている。 (もっと読む)


【課題】 共鳴音を削減しつつバイオセーフティが図られた遠心分離機用ロータ及び遠心分離機の提供。
【解決手段】 分離する試料が内蔵される試料容器15を保持する収容部12aが複数形成される環状部12を有しており、環状部12においては収容部12aの孔12bが円周方向に整列配置されて開口する端面部12Aが設けられており、端面部12A上において隣り合う孔12bの間には、凸部14が配置された遠心分離機用ロータ10および遠心分離機用ロータ10が設けられた遠心分離機1を提供する。 (もっと読む)


【課題】小型化が可能であり携帯して持ち歩くことができ、遠心力を与えようとする対象物を搭載して回転するディスク側に対してディスクの回転時に給電することができるディスクの回転時遠心分離装置を提供する。
【解決手段】遠心分離装置1は、ケース10と、ケース10内に配置される駆動部41と、ケース10内に配置されて駆動部41の作動により対象物であるセンサーチップ100を搭載した状態で連続回転可能して遠心力を与えるディスク40を備え、このディスク40は、センサーチップ100をディスク40の回転中心軸CLから離れた位置に位置決めして固定し、駆動部41は、ディスク40を連続回転させるモータ400とモータ400の作動に伴って発電を行ってディスク40側の回路に給電を行うための発電装置500とを有する。 (もっと読む)


本発明は、流体の成分を分離する遠心分離機に用いるのに適当なシステム及び該システム用の容器(23,29,31,39,43)及び配管(53,57,65)のセット(21)に関する。遠心分離中に、容器に設けたピストン(27,33,35,47)により流体を容器から容器に移動する。ピストンの質量を内部をピストンが移動する容器の断面積で割った比がピストン(27,33,35,47)毎に異なる。遠心分離中に流体を質量/断面積比の高いピストンの容器から質量/断面積比の低いピストンの容器へ移動することができる。 (もっと読む)


【課題】試料液中の比重の異なる成分を完全に分離して、分析に必要な試料液の定量採取を行うことのできる遠心分離デバイスを提供する。
【解決手段】試料液分離貯留部に挿入されるべき試料液の液面から試料液分離貯留部に連結した第1の流路の折り返しの曲管部までの長さ(h1)と、試料液分離貯留部に挿入されるべき試料液の液面から試料液分離貯留部に連結した第2の流路の折り返しの曲管部をまでの長さ(h2)の関係が、h1<h2を満たす構成を用いて、遠心分離手段によって段階的に円盤の回転数を減少させることで、試料液を比重の異なる成分に完全分離してして、分析に必要な成分を定量採取することができる。 (もっと読む)


分離チャンバ(6)と、分離チャンバ(6)および出口導管(21)に連結されている半径方向内側出口(18,19,20)と、出口導管(21)内に配置され出口導管内の流れを検出するようになっている流れ検出器(28)と、分離チャンバ(6)に連結されている間欠的に開放可能な半径方向外側出口(7)とを有する遠心分離機を管理する方法である。遠心分離機の間欠的な排出を確実にかつ容易に管理するために、圧力が、遠心分離機の、ロータの内側の中央部分に圧力伝達可能に連結されている部分に配置されたセンサ(34)によって測定される。管理ユニットが、間欠的な排出が開始された時間から所定の期間内にセンサ(34)からの圧力低下パルスを検出しなかった場合に、警告信号が出される。
(もっと読む)


【課題】人為ミスを防ぎ、操作に個人差があっても、化学反応の進行度合いを再現でき、血液を扱う場合に血液に触れず、衛生安全上の問題のないマイクロチップ用遠心分離装置を提供する。
【解決手段】分離部、秤量部、混合部を有するマイクロチップ7を、所定の回転角度に保持して分離を行うマイクロチップ用遠心分離装置において、遠心分離装置は、モータ1によって回転される第1の回転体3と、マイクロチップ7を保持し、第1の回転体の回転軸5を中心に回転自在に設けられた1個又は複数個の第2の回転体4とを備え、所定の回転角度の状態で、モータが回転される時、第1、第2の回転体、及びマイクロチップ7が一体に回転されて遠心分離が行なわれる第1の態様と、モータ1の回転を停止している状態で、第2の回転体4を回転させ、マイクロチップ7を他の所定の回転角度に保持する第2の態様とを有することを特徴とするマイクロチップ用遠心分離装置である。 (もっと読む)


【課題】 MEMS技術とEHD技術とを接木して長い使用寿命及び小さいサンプルのみでも細胞レベルの微細な粒子を損傷させることなく遠心分離できる流体回転装置を提供する。
【解決手段】 極性流体が吸入される空間部が形成された基底層と、基底層に設けられた第1及び第2の電極と、空間部を密閉し、極性流体を空間部に供給する流入口と空間部に受容された極性流体が排出される吐き出し口を含むカバーと、カバー又は基底層に設けられる第3の電極と、各電極に電源を供給する電源装置と、を含むことを特徴とする。これにより、少ない量のサンプルのみでも細胞レベルの微細な粒子を損傷なしで遠心分離でき、また流体ポンプ及び超微細機械の動力源としても使用することができる。 (もっと読む)


【課題】 ロータ室内全体を容易にかつ確実に殺菌・滅菌処理することのできる遠心分離機ならびにロータの原点位置を決定することのできる遠心分離機を提供する。
【解決手段】 ロータ室内と回転駆動機構等を収納したカバー内との間にシール部を備えることによりロータ室内とカバー内とを隔離する。これにより、殺菌・滅菌処理に用いる高温高圧スチームや各種ガスがカバー内に流入することを確実に防止し、回転駆動機構等の劣化を防止することができる。また、回転主軸の底部に位置決めセンサを備えることにより、ロータの原点位置を決定することができ、細胞培養等の装置自動化が容易となる。 (もっと読む)


【課題】ロータを組み込んだ状態で少なくとも試料が接する部位を滅菌処理することによって、完全な無菌状態下での試料の遠心分離を実現することができる遠心分離機を提供すること。
【解決手段】サンプルラインから回転装置部10のロータ内に試料を供給し、該ロータをロータ室内で回転駆動することによって試料を遠心分離し、遠心分離された試料をロータからサンプルラインを経て排出する遠心分離機において、前記サンプルラインに蒸気(滅菌用流体)を流して少なくとも試料が接触する部位を滅菌処理するための蒸気滅菌装置(滅菌装置)を設ける。又、回転装置部10に冷却水を供給する冷却水ラインにも蒸気(滅菌用流体)を流す。 (もっと読む)


21 - 30 / 30