説明

Fターム[4D057BA33]の内容

遠心分離機 (6,339) | 構成要素、関連装置(特定のグループを除く) (1,006) | 温度調節装置 (71)

Fターム[4D057BA33]の下位に属するFターム

冷却装置 (51)

Fターム[4D057BA33]に分類される特許

1 - 20 / 20



【課題】
省エネルギー性を考慮した冷却装置の自動開始制御を行う遠心分離機を提供する。
【解決手段】
試料を保持するためのロータ4と、回転室3と、回転室3を閉鎖するドア6と、モータ5と、回転室3を冷却する冷却装置9と、冷却装置9を温度制御する制御部7と、制御部7に運転条件を入力する入力部10を有する遠心分離機1において、入力部10から遠心分離機1の所定の制御情報が入力された際に冷却装置9を起動させるオートクールモードを設けた。オートクールモードでは遠心分離運転条件、例えば回転速度、運転時間、冷却温度、前記ロータの種類等が設定されたら冷却装置9を自動で起動させる。起動後の所定時間内にロータ4の回転指示がなされない時は冷却装置9を停止させる。 (もっと読む)


【課題】
試料の自動搬出入のための開口部とドアの間の隙間に起因する風損の上昇を低減させた自動遠心機を提供する
【解決手段】
検体を保持するロータと、ロータを収容するロータ室と、ロータ室を冷却することで検体を冷却する冷却機と、ロータ室上面から検体の搬入および搬出を行うために形成されたロータの径よりも小さい形状の開口部21と、開閉可能であって開口部を閉鎖するドア31と、ドア31を開閉させる開閉機構を有する自動遠心機において、ドア31の外周辺22は曲線状に形成され、ドア31は開口部21の形状とほぼ同形に形成した。ドア31の下面31bの形状は回転中の風の流れに逆らわないような扇状にし、外周辺22に形成した角逃げ部25により生ずる溝が風の抵抗にならないようし、風損の増大を抑えた。 (もっと読む)


【課題】
ロータ室に発生する結露水を効果的に排水して蒸発させることができ、結露水管理のメンテナンスフリーを実現した遠心分離機を提供 する。
【解決手段】
モータ8と、ロータ4と、ロータ室3を形成するボウル2と、ドア5と、モータ8の回転を制御する制御装置18と、ロータ室3を冷却する冷却装置(7a〜7c)と、ボウル2内の結露水を排出するドレン(10、11)と、ロータ4を減速する際に生じる回生エネルギーを消費するブレーキ抵抗35を有する遠心分離機1において、ドレンから排出される結露水を受ける蒸発皿30にブレーキ抵抗35を密着させるように固定し、蒸発皿30を加熱するようにした。ドレンには開閉切替可能なバルブ19が設けられ、ドレンから蒸発皿30への結露水の排出が制御される。制御装置18は、ロータ1の運転状態に応じてバルブ19の開閉を制御する。 (もっと読む)


【課題】滅菌性を担保しながら最終生成物による治療効果を向上する。
【解決手段】生体組織を消化することにより該生体組織から生体由来細胞を分離させて細胞懸濁液を生成する分解処理部2と、細胞懸濁液を収容する遠心分離容器10を揺動軸線回りに揺動可能に支持するアーム13aと、アーム13aを揺動軸線から離れた所定の軸線回りに回転させる回転部13bとを有し、細胞懸濁液を遠心分離により濃縮する細胞濃縮部3と、該細胞濃縮部3において細胞懸濁液中の生体由来細胞の収量を増加させる収量増加部とを備え、収量増加部は、アーム13aが静止した状態の遠心分離容器10に隣接する位置に設けられている細胞分離装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】
油拡散真空ポンプを使用して回転室内を高真空にする遠心分離機において、油拡散真空ポンプを精度良く制御する。
【解決手段】
駆動装置8によって回転され試料を保持するロータ2と、ロータ2を収容する回転室3と、回転室3内を所定の真空まで減圧する油拡散真空ポンプ5及び油回転真空ポンプ4を有する遠心分離機1において、油拡散真空ポンプ5の拡散油の冷却部であって温度差の生ずる2箇所に第1及び第2の温度センサ10、11を設け、温度センサ10、11による検出温度差を用いて油拡散真空ポンプ5のヒータ54への通電を制御するように構成した。温度センサ10、11は、筒状の冷却部56の外壁の上下方向に隔てた2箇所に設けられ、その検出温度差を使用してヒータ54の駆動がフィードバック制御される。 (もっと読む)


【目的】効率的に清浄化廃油と鉱油燃料とから連続的に均一な混合燃料にする均一エマルジョン混合燃料を製造する装置の提供
【構成】遠心分離式不溶固形成分除去装置(MS)を濾過装置と組み合わせることによる清浄化性能の向上を図ると共に、流量調整管を含む均一エマルジョン混合燃料の燃料性能の向上を図るエマルジョン混合燃料循環系を改善した均一エマルジョン混合燃料を製造する装置。 (もっと読む)


【課題】
遠心分離機に使用されている油拡散真空ポンプの油を気化させるためのヒータを熱容量の大きい物を使用して、早期に油の温度を気化温度以上に熱することが望ましいが、必要以上に加熱してしまうと、油が早期に揮発して消耗してしまうため、ヒータを適切な温度に制御しようとした場合に、ヒータの温度は時間経過に従いオーバーシュートとアンダーシュートが発生し易く、真空度もハンチングしてしまい真空度が大きく変動しながら高真空に到達していた。

【解決手段】
油拡散ポンプのヒータ温度を検出する手段と、油拡散ポンプのヒータ温度を制御する手段と、制御手段は油拡散ポンプのヒータ部温度を加熱制御開始から所定期間経過後に於いて第一の所定温度から第二の所定温度へ変化させて制御する手段を備える (もっと読む)


本発明は、下記の装置からなるグループの中から選択される一個またはそれ以上の装置を有する多機能モジュールに係る:反応装置、濾過装置、メンブレン装置、リアクタ・セパレータ装置、清澄化装置、精製装置、抽出装置、及び混合装置。これらの装置は、互いに並列にまたは直列にまたは両者の関係で接続され、各装置は、少なくとも一つの部材を有していて、この部材は、この回転部材と共に回転する表面を有している。前記回転部材は、軸の回りで回転して、前記装置を遠心力の下で動作させる。流体のための一個またはそれ以上のチャンバが、前記回転部材と共に回転する。本発明は、更に、回転型多機能モジュールにおいて使用されることが可能である装置、及び回転型多機能モジュールの使用に係る。 (もっと読む)


【解決手段】密閉型固体排出遠心分離機は、供給材料の低剪断充填、加速、及び分離を提示する。この分離機は、敏感な固体、例えば化学又は生物学的物質の分離及び回収に特に有用である。この分離機は使い捨て式試料接触要素を収容して、定置洗浄及び定置滅菌操作の必要性をなくす。この分離機のいくつかの実施形態は、二重固体排出ピストンを特徴としている。これは貴重な固体の回収を十分に最適化する。 (もっと読む)


【課題】
先行技術の少なくとも幾つかの制限を克服する新たな方法および装置提供し、さらに、凝集検査を行う分析システムおよび装置であって、単一のステーション内で完全な凝集検査を行うことを可能とする分析システムおよび装置を提供すること。
【解決手段】
課題は、複数の反応容器からなる、凝集検査を行うための装置であって、各反応容器が、試薬及び/又はサンプルを受容するための開口部を有する上部チャンバーと、上部チャンバーからの流体を受けるために設けられ、凝集物を分離するためのマトリクスを含む下部チャンバーから成る装置において、この装置が更に、回転サポート部を含み、この回転サポート部が、軸の周りを回転可能であり、これが回転するとき、反応容器が、サポート部の回転軸に対して基本的に垂直な軸の周りを旋回することを許容するよう、反応容器を軸支していることを特徴とする装置によって解決される。
(もっと読む)


【課題】 遠心分離機の工程管理資料を電子データで管理するに当たり、データの記録開始および停止を柔軟に設定可能な遠心分離機を提供する。
【解決手段】 操作パネル250に選択画面350を表示させる。記録方法の自動または手動を選択する。手動の場合には、適宜記録の開始または停止を指示できる。自動の場合には、記録開始時の遠心分離機の工程と、終了時の工程とをそれぞれオート設定ボックス354で選択する。遠心分離処理が開始し、電気制御部212が、記録開始として設定された工程を認識すると、所定時間ごとにロータの回転数、運転時間などのパラメータを運転データとして電子記録する。電気制御部212が、記録停止として設定された工程を認識すると、運転データの記録を停止する。これにより、使用者の要望に柔軟に対応できる運転データの電子記録が可能である。 (もっと読む)


【課題】マイクロチップの回転角度位置を自動で変更することが可能な遠心力付与装置及び検体液分析装置を提供する。
【解決手段】検体液分析装置100を遠心力付与装置2と検体液分析装置3と温度調整装置4と上面カバー5とを含んだ構成とし、温度調整装置4は、調温部50からの電気エネルギの供給によって、発熱体53を発熱して周囲の空気を暖めると共に、ファン52を駆動して、暖められた空気を基台1の内部へと送り込む。基台1の内部へと送り込まれた空気は、通風口10を通って、基台1の上面部と上面カバー5とから形成される空間内へと流れ込み、該空間内の温度を上昇させる。また、調温部50によって、温度測定用プローブ55からの入力電圧に基づき空間内におけるレーザ光受光部30fの近傍の温度を測定し、該測定温度が設定温度に近づくように、発熱体53への供給電力量を調整する。 (もっと読む)


【課題】恒温槽やヒータ等の熱器具を要することなく、ロータを所望の温度に効率良く予熱することができる遠心分離機を提供すること。
【解決手段】試料を収容するロータ7と、該ロータ7を回転駆動するモータ4と、前記ロータ7を収容するロータ室3と、該ロータ室3の温度を検出する温度センサ12と、前記ロータ7の設定回転数と設定温度を入力するための操作パネル14を備えた遠心分離機1において、前記温度センサ12からフィードバックされる検出温度に基づいて前記ロータ7の温度が設定温度となるよう前記モータ4の回転数を制御する制御装置13を設ける。 (もっと読む)


【課題】 たとえば薬理活性の高い薬品や毒性の高い物質、食品、化成品、電子材料等の粉粒体を含んだスラリー液状の被処理物を濾過乾燥するための濾過乾燥機と、その濾過乾燥機を用いて、濾過、リンス、乾燥、排出等の工程により被処理物の濾過乾燥を行う濾過乾燥方法に関し、乾燥時間を短縮することができ、粉体等の被処理物を排出するための大型の付帯設備や複雑な機構が不要となり、その排出工程も非常に容易且つ円滑に行なうことのできる濾過乾燥機を提供することを課題とする。
【解決手段】 被処理物を収容して濾過乾燥を行うバスケット3が回転可能に設けられた濾過乾燥機において、乾燥した被処理物をガイドして前記バスケット3の排出口側に向かって給送するための複数のガイド翼が、前記バスケットの内壁面に斜めに且つ断続的に設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】種類が判別できないロータを使用して運転する場合であっても、適正な温度補正制御を行うことによって試料の凍結や活性の喪失等の不具合の発生を防ぐことができる遠心分離機を提供すること。
【解決手段】ロータ13と、該ロータ13に設けられたロータ識別子2と、該ロータ識別子2を検出するためのロータ判別器(ロータ判別手段)3と、モータと、回転信号発生器(回転検出手段)16と、回転室12内の温度を検出する温度センサ(温度検出手段)23と、冷却機24と、新たにロータを追加登録する機能を有し、温度補正値を用いて温度制御を行う遠心分離機において、追加登録されたロータ13を用いて運転する場合であって、前記ロータ判別器3にてロータ13にロータ識別子2が無いと判別された場合には、一定の回転数域での加速時間を計測し、計測された加速時間をパラメータとして回転数に対して求められた温度補正値を用いて温度制御を行う。 (もっと読む)


【課題】冷却装置を備える遠心分離機において、ロータ1の停止時、ロータ室3内の温度を4°C以下の低温に制御するために、駆動回転軸12及びモータ回転軸13(軸受部14を含む)が冷却され、大気の湿気により駆動回転軸12及び軸受部14が結露し、水分が付着して発錆し、駆動モータ2のボールベアリング軸受部14を錆させることになる。また、ボールベアリング軸受部14の固着(ロック)や焼損の原因にもなる。本発明はこの問題を解決する。
【解決手段】駆動モータ2のボールベアリング軸受部14の周囲(軸受ハウジング部18aの表面)に加熱装置15を取付け、遠心分離機41がロータ1の回転停止状態の時に、駆動モータ2の駆動回転軸12及びボールベアリング軸受部14を加熱して水分の付着を防止する。 (もっと読む)


【課題】公知の遠心分離機を利用して簡易かつ効率よく高濃度濃縮を行なう、融解分離方法及びこれを使用する融解分離装置を提供する。
【解決手段】対象溶液を凍結させて得られた生成氷から融解液を分離する、融解分離装置であって、該融解分離装置は、加熱手段を有する遠心分離機から構成され、この加熱手段により前記生成氷を融解させ、得られた融解液を遠心分離により分離して抽出する構成とする。 (もっと読む)


本発明は、回転して搭載されるドラム(1)と、異なる速度で回転するようにそこに同軸で搭載されるウォーム(5)とを有する遠心分離機に関する。ドラム(1)とウォーム(5)は、静止したモータユニット(4、22)に駆動される。ハウジング(12b)とロータ(12c)を備え、液圧ポンプ(11、23、41)により液が供給される液圧モータ(12、21)がその間に搭載される。遠心分離機が特徴付けられるのは、液圧フィードポンプが液圧モータ(12、21)と同時回転するようにその液圧モータ(12、21)に配備され、ロータ(13)が遠心分離部分と共に回転しないようにその遠心分離部分の外部で支持されるという事実である。さらに、フィードポンプ(11、23、41)によって液圧モータ(12、21)に伝達される液量は、液圧で作動され、かつ、回転するように駆動ユニット上に配置される変位部(42、43、29、30)を介して、変更される。
(もっと読む)


【課題】 たとえば薬理活性の高い薬品や毒性の高い物質、食品、化成品、電子材料等の粉粒体を含んだスラリー液状の被処理物を濾過乾燥するための濾過乾燥機と、その濾過乾燥機を用いて、濾過、リンス、乾燥、排出等の工程により被処理物の濾過乾燥を行う濾過乾燥方法に関し、乾燥時間を従来に比べて大幅に短縮することができ、大型の付帯設備が不要となり、ケーキの圧密等も生じにくい濾過乾燥機を提供することを課題とする。 【解決手段】 被処理物を収容して濾過乾燥を行うバスケットが回転可能に設けられた濾過乾燥機において、該バスケット内の被処理物を、伝導伝熱により乾燥するための伝熱媒体を収容するジャケットが、前記バスケットの外側に設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


1 - 20 / 20