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Fターム[4D057CA01]の内容

遠心分離機 (6,339) | 検出装置、検出対象 (230) | 濃度 (9)

Fターム[4D057CA01]に分類される特許

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【課題】 脱水汚泥の低含水率化を達成することができるだけでなく、所望の含水率の脱水汚泥を容易に得ることができる遠心脱水装置及び方法を得ることを目的とする。
【解決手段】 高分子凝集剤が供給された汚泥を、外胴ボウル3および内胴スクリュウ4を備えた遠心分離機1で脱水汚泥と脱水分離液に固液分離する遠心脱水装置において、無機凝集剤吐出孔23aを有すると共に内胴スクリュウ4内を延伸し、遠心分離機1に設けられた脱水汚泥排出口2bに移送される凝集汚泥に無機凝集剤を注入する無機凝集剤注入管23と、無機凝集剤注入管23に設けられた無機凝集剤注入ポンプ24と、脱水汚泥排出口2bから排出された脱水汚泥を移送する脱水汚泥移送機30と、無機凝集剤の注入量を制御する制御器40とを備える。 (もっと読む)


【課題】
希釈された無機凝集剤を即座に固液分離が進んだ凝集汚泥である分離汚泥に注入して、分離汚泥と無機凝集剤とを速やかに且つ効率的に反応させ、より一層固液分離を促進させて、確実に脱水汚泥の低含水率化や濃縮汚泥の高濃度化を図ると共に、遠心分離機内の洗浄しづらい無機凝集剤注入系統を確実に洗浄することにより、遠心分離機の高い固液分離性能を安定して維持することができる遠心分離装置を得ることにある。
【解決手段】
外胴ボウル3および内胴スクリュウ4を備えた遠心分離機1で汚泥を分離物と分離液に分離する遠心分離装置において、無機凝集剤吐出孔23aを有し、前記内胴スクリュウ4に配設された汚泥供給室7内へ無機凝集剤を注入する無機凝集剤注入管23および該無機凝集剤注入管23に接続して給水する給水管26を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】
無機凝集剤を即座に固液分離が進んだ凝集汚泥である分離汚泥に再注入して、分離汚泥と無機凝集剤とを速やかに且つ効率的に反応させ、より一層固液分離を促進させて、確実に脱水汚泥の低含水率化や濃縮汚泥の高濃度化を図ることにより、遠心分離機の高い固液分離性能を安定して維持することができる遠心分離装置を得ることにある。
【解決手段】
無機凝集剤および高分子凝集剤が供給された汚泥を、外胴ボウル3および内胴スクリュウ4を備えた遠心分離機1で分離物と分離液に固液分離する遠心分離装置において、無機凝集剤吐出孔23aを有し、前記内胴スクリュウ4に配設された汚泥供給室7内へ無機凝集剤を注入する無機凝集剤注入管23を備えたものである。 (もっと読む)


本発明は、遠心分離される試料を受容するチャンバを備える、試料を少なくとも2つの成分に分離するための遠心分離機に関する。本発明によれば、遠心分離機はさらに、チャンバに位置する試料分離の進展を制御する手段を備える。本発明の好ましい実施形態では、試料分離の進展を制御する手段は、光源からの光を、試料の少なくとも一部に透過させることができるように位置する、窓、鏡、またはプリズムであり、プリズムから出る光は、光検出器によって検出可能である。さらに、試料分離の進展を制御する手段は、2つのプリズムセクションが鏡像対称様式で整列している、二重プリズムとなり得る。
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本発明は、血液成分を分離するために遠心分離器で用いることを目的として提供される、血液バッグ(35)を収容するためのカートリッジ(1)に関する。カートリッジ(1)は、径方向内側に配置された血液バッグ区画(5)を径方向外側に配置された生成物区画(7)から分離する仕切り壁(3)と、血液バッグ区画(5)の上方の取付位置に配設されたカバー(9)と、を有する。カバー(9)は、仕切り壁(3)に、第1の箇所(11)で旋回式に連結され、第2の箇所(13)で着脱式に連結される。その結果、カバー(9)を側方に干渉しないように旋回させることによって、血液バッグ区画(5)が自在にアクセス可能になる。このカートリッジは、遠心分離器のロータに適用可能である。
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遠心分離器に挿入される血液バッグ(35)を収容するためのカートリッジ(1)は、血液成分の分離に使用される。上記カートリッジ(1)は、径方向内側に配置された血液バッグ区画(5)を、径方向外側に配置されるとともにフィルタ(31)用の固定具(29)が設けられた生成物区画(7)から分離する仕切り壁(3)と、上記血液バッグ区画(5)から上記フィルタ(31)の上記固定具(29)を経由して上記生成物区画(7)へと通じる生成物移送経路(36)と、を備える。上記血液バッグ区画(5)から延びる上記生成物移送経路(36)は、上記フィルタ(31)用の上記固定具(29)に、径方向外側下から通じている。
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【課題】供給泥水の性状に合わせてアンダー泥水を貯留、搬出可能な高比重になるように調整し、デカンタの濃縮効率を向上させて、処理費を低減できる泥水濃縮システムを提供する。
【解決手段】供給泥水Bを濃縮デカンタ14内で分離し、オーバー泥水Cを排出し、アンダー泥水Aを濃縮スラリーとして再利用する泥水濃縮システム10において、オーバー泥水Cの排出側に設けられてオーバー泥水Cを常時満水状態に維持しつつ排出する満水調整管22と、供給泥水Bの供給側で供給泥水Bの流量Qfと密度ρsとを計測する第1の流量計Fx1及び密度計Dx1と、満水調整管22に設けられてオーバー泥水Cの流量Qoと密度ρoを計測する第2の流量計Fx2及び密度計Dx2と、供給泥水BのQf及びρsとオーバー泥水CのQo及びρoとに基づき、アンダー泥水Aの流量を演算し、かつ、アンダー泥水Aの密度を演算する演算部32とを有する。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、生ゴミを粉砕し、短時間で塩分類を均一に低濃度まで脱塩することより、次工程となる乾燥、コンポスト化及び炭化処理の原料となる高品質の生ゴミを提供できる脱塩脱水方法を提供することを目的とするものである。
【解決手段】
本発明は、生ゴミを水と共に粉砕し、生ゴミを遠心脱水装置部のバスケットを第一の所定回転数で回転させることにより脱塩及び脱水し、遠心脱水により脱離した液を循環させ、生ゴミを吸水させながら脱水し、脱離した液の導電率(EC)の変化率を計測し、その変化率が所定の値以下に達した時に遠心脱水装置部への循環を停止し、遠心脱水装置部のバスケット回転速度を第一の所定回転数よりも速い第二の所定回転数に切り替えることを特徴とする脱塩脱水方法とした。 (もっと読む)


【課題】 従来の分離式遠心分離機は操作ハンドル10を用いて重液スキマー12を操作する直動式の可変方法を採用しているため、操作ハンドル10の操作上の安定性に欠けるため、被処理液毎に重液の自由界面の設定に要する。
【解決手段】 分離板型遠心分離機20は、回転体内に収納された複数の分離板25と、軽液室26及び重液室27と、軽液L及び重液Hをそれぞれ機外に排出する排出管路28、29と、を備え、重液排出管路29は、下部固定円板30と、下部固定円板30上面で偏心回転し且つ重液室27内に重液吸込み口31Aを開口する中間調整円板31と、中間調整円板31上面のピン31Bが嵌入するガイド溝32Aを下面に有する上部回動円板32と、を備え、操作ハンドル34によって上部回動円板32を回動させると、中間調整円板31が下部固定円板30上で偏心回転して重液吸込み口31Aの位置を重液排出管路29の径方向に対して任意に調節できる。 (もっと読む)


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