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Fターム[4D058MA41]の内容

ガス中の分散粒子の濾過 (24,226) | フィルタの清掃 (3,156) | 加熱、燃焼 (1,262)

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【課題】DPFの過熱を防止しつつその再生を十分行えるようにする。
【解決手段】ディーゼルエンジン10の排気マニフォールド12に接続される排気管14に、保持部材16を介してDPF18を配設すると共に、その排気下流に位置する排気管14に、排気中の酸素濃度を検出する酸素濃度センサ20を取り付ける。そして、コンピュータを内蔵したコントロールユニット32は、酸素濃度センサ20により検出された酸素濃度が目標濃度に近づくように、エアシリンダ,モータなどのアクチュエータ28に制御信号を出力して、吸気管24に配設された吸気絞り弁30の開度を増減制御する。このようにすれば、DPF18に供給される排気中の酸素濃度が目標濃度に近づくため、酸素不足による再生不良、酸素過多による熱害を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関への燃料の供給に基づき排気浄化触媒の床温制御を行うにあたり、より適正な学習値に基づくより適正な床温制御の維持を可能とする内燃機関の排気浄化制御装置を提供する。
【解決手段】この内燃機関の排気浄化制御装置では、ディーゼル機関の燃料添加弁30を通じた排気中への未燃燃料の添加によりDPF22の温度を目標床温に制御するにあたり、その都度のDPF22の温度と目標床温とのずれを補正し得る未燃燃料の添加量を学習し、その学習値を上記未燃燃料の添加量に反映させつつDPF22の床温を制御する。特にここでは、DPF22に至る排気流れの過渡状態を、DPF22に至る排気の排気温と排気流量とに基づき求まる排気エネルギの平均値である平均排気エネルギと、同排気エネルギの瞬時値である瞬時排気エネルギとの偏差の累積値に基づき検出し、上記排気流れの過渡状態が検出されるとき上記学習の実施を制限する。 (もっと読む)


【課題】再生処理の実行によりフィルタに堆積するPMを好適に燃焼除去しつつ、そうした再生処理の実行に伴う潤滑油の希釈を抑制することのできる車載ディーゼルエンジンの排気浄化装置を提供する。
【解決手段】ディーゼルエンジン10の排気通路30には、酸化触媒41とその下流側にPMを捕集するフィルタ42とが配設されている。電子制御装置50は、PMの堆積量が所定量以上である旨推定されるときに、ポスト噴射により噴射される燃料を酸化触媒41にて酸化させることにより、フィルタ42に堆積したPMを燃焼させる自動再生処理を実行する。また、車両停止中であることを条件に、再生処理用スイッチ70が「ON」にされたときに手動再生処理を実行する。車両のインスツルメントパネルには手動再生処理の実行を促すための警告灯71が設けられており、電子制御装置50は潤滑油の希釈度合が相対的に大きい旨推定されるときに警告灯71を点灯する。 (もっと読む)


【課題】パティキュレートフィルタよりも下流側にNOx吸着材及びNH吸着材を含有したNOxトラップ還元触媒が配置されつつ、該NOxトラップ還元触媒の排ガス浄化性能を効果的に維持することができる排ガス浄化触媒装置を提供する。
【解決手段】エンジン排ガス通路に、パティキュレートフィルタと、該フィルタよりも排ガス下流側に配置されるNOx吸着材及びNH吸着材を触媒層内に含む排ガス浄化用触媒とを備えた排ガス浄化触媒装置において、上記排ガス浄化用触媒を冷却する触媒冷却手段を設ける。触媒冷却手段は、上記フィルタの再生時に、若しくは、排ガス温度が所定温度に達したときに駆動される。また、触媒冷却手段は、上記フィルタと排ガス浄化用触媒との間における排ガス通路及び/又は該排ガス浄化用触媒を収容するコンバータを冷却水で冷却する手段、及び、上記排ガス通路内へのエア供給で冷却する手段の少なくとも一方である。 (もっと読む)


【課題】PMセンサを使用してDPFの再生終了を行う手段を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、内燃機関の排気通路に設けられて内燃機関から排出される排出ガス中に含まれるパティキュレートを捕集する排気浄化フィルタと、排気浄化フィルタの下流側に設けられて排気中に含まれるパティキュレート量を検出するパティキュレート量検出センサと、捕集したパティキュレートが所定量を超えた場合に排気浄化フィルタを再生する再生手段と、パティキュレート量検出センサによって検出される排気浄化フィルタ下流のパティキュレート量に基づいて排気浄化フィルタの再生を終了する再生終了手段S106と、を有する (もっと読む)


【課題】長期にわたって性能を維持できる空気中のオイルミストを除去装置を提供することを目的とする。
【解決手段】図1に示すように、フィルタ1はダクト4によって図2に示すように吸着部9と再生部10に分割されモーターなど回転手段3によって図2に示す矢印の方向に回転している。オイルミストを含む空気は、ファンなどの送風手段を用いて、矢印5に示す様にフィルタ1の吸着部9を通過し、オイルミストをフィルタ1に吸着し浄化されて矢印7の様に排出される。また、フィルタ1の再生部10は加熱手段2によって加熱され吸着したオイルミストを熱により燃焼分解して再生される。オイルミストを燃焼した排ガスは矢印6および矢印8に示す様に排出される。 (もっと読む)


【課題】フィルタが過剰に高温になる前の段階で、フィルタが過昇温する可能性があることを検出し、フィルタの過昇温をより確実に抑制できる技術を提供する。
【解決手段】排気通路に設けられたフィルタと、フィルタの上流側に設けられた酸化触媒とを備える排気浄化システムにおいて、フィルタの下流側の温度THCOの上昇傾きdTHCO/dtが、酸化触媒とフィルタの間の部分の温度THCIの上昇傾きの、所定時間範囲Δt1における最大値(dTHCI/dt)maxより大きい場合に、フィルタが過昇温する可能性があると判定する。 (もっと読む)


【課題】高コストで、かつ、人体に無害とは言えないファイバーを用いることなく、接合体に生じる熱応力を緩和できるとともに、乾燥あるいは熱処理時のクラックやボイドなどの欠陥の発生を低減させることが可能な接合材組成物を提供する。
【解決手段】二つ以上の被接合物が接合材層を介して一体化されてなる接合体を得るための接合材組成物であって、板状粒子、非板状粒子、スメクタイト系粘土及び無機接着剤を主成分とする接合材組成物。 (もっと読む)


【課題】 従来のハニカムフィルタよりPMの燃焼熱による溶損の発生を低減することができるハニカムフィルタを得る腰を目的とする。
【解決手段】 セラミックハニカム構造体の所望の流路を入口側封止部と出口側封止部とで交互に目封止したセラミックハニカムフィルタであって、少なくとも一部の出口側封止部は、該出口側封止部の上流側から下流側まで連続する高熱伝導部を有し、前記高熱伝導部を有する出口側封止部で目封止された前記流路に隣接する流路及びその延長線上と、該高熱伝導部とが接しないことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡単に精度よく差圧センサを診断することのできる差圧センサの診断装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の排気通路122に設置されたDPF136と、DPF136の上流側に連通された上流側導圧路137およびDPF136の下流側に連通された下流側導圧路139にそれぞれ連通して配置された差圧センサ138を備える内燃機関の排気浄化装置において、差圧センサ138に連通された下流側導圧路139の連通を、DPF136の下流側または大気へと切替え可能な連通切替え弁142と、DPF136の上流側に設置された圧力センサ144と、所定時に、連通切替え弁を大気連通側に切替え、そのときの差圧センサ138による検出圧力と圧力センサ144による検出圧力との比較に基づき、差圧センサ138が異常か正常かを診断する診断手段と、を備える。 (もっと読む)


ディーゼルエンジンなどのエンジンからの排ガスを、エンジンに連結された排気ラインに通して排出するための排気装置および方法は、排気ライン内に配置され、エンジンに「密接連結」された第1の微粒子フィルタ、および第1のフィルタから距離(d)だけ離れた第2の微粒子フィルタを含む。第1の微粒子フィルタは、第2の微粒子フィルタよりも大きい程度で受動的再生モードで動作するように「密接結合」されている。第1の微粒子フィルタは、いくつかの施栓通路およびいくつかの開放通路を含む部分ウォールフロー型フィルタであってよい。施栓通路のいくつかは出口端部に隣接して施栓され、他のものは出口端に隣接して施栓されるであろう。いくつかの未施栓の貫流通路およびいくつかの施栓通路を有する部分ウォールフロー型フィルタも記載されており、いくつかの施栓通路は入口端に隣接して位置しており、いくつかは出口端に隣接して位置している。
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微粒子除去フィルタ(FAP)(12)、酸化触媒(DOC)(13)、及びFAPを再生するための少なくとも一つの排気インジェクタ(14)を備える車両の排気管(11)に噴射される再生燃料の量を決定する方法であって、本方法は、排気インジェクタによって排気管に噴射される再生燃料の設定量を決定するステップ、前記指標に基づいて、DOCの測定発熱パラメータを導出するステップ、モデル化によって、DOCのモデル化発熱パラメータを導出するステップ、測定発熱パラメータから生成されるデータと、モデル化発熱パラメータから生成されるデータとを比較するステップ、並びに比較に基づいて設定ポイントを補正するステップを含むことを特徴とする。
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【課題】内燃機関の排気浄化装置において、パティキュレートフィルタに堆積している粒子状物質の量をより正確に求めることができる技術を提供する。
【解決手段】パティキュレートフィルタに堆積している粒子状物質の量が増加するのに従いフィルタ前後差圧が上昇する過程を経た後、該パティキュレートフィルタに堆積している粒子状物質の量がさらに増加するにもかかわらずフィルタ前後差圧の上昇率が減少する場合には、差圧の上昇率が減少する前の粒子状物質の堆積量の増加率が高くなるほど、差圧の上昇率が減少した後の粒子状物質の堆積量の増加率が高くなるとしてパティキュレートフィルタに堆積している粒子状物質の量を推定する堆積量推定手段(S114)を備える。 (もっと読む)


本発明は、パティキュレートフィルタ(X)を有する自動車の排気ラインを較正及び/又は管理する方法に関し、この方法は、フィルタの代表的な母集団において、フィルタ再生フェーズの開始のための閾値である、フィルタに存在する煤粒子の限界堆積状態によって生成された圧力降下の増大を計測する初期段階と、煤粒子が存在しない状態において、フィルタ(X)の固有の圧力降下を計測する段階と、段階a)及びb)において得られた値に基づいて、再生フェーズを開始するための閾値である圧力降下の限界値を決定する段階と、を有する。また、本発明は、上記方法を実行するための手段を具備する排気ラインを管理するシステムにも関する。 (もっと読む)


【課題】排ガス浄化フィルタの再生制御時にできる限り燃費を悪化させない排ガス浄化フィルタの再生制御装置を提供する。
【解決手段】エンジンの右バンクから排出される排ガス中に含まれる粒子状物質を捕捉除去する右バンク用フィルタと、エンジンの左バンクから排出される排ガス中に含まれる粒子状物質を捕捉除去する左バンク用フィルタと、いずれか一方のフィルタの再生時期になったら、そのフィルタに接続されるバンクから排出される排ガスに未燃燃料が含有されるように燃料噴射を制御する第1のフィルタ再生制御手段(ステップS8)とを備える。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の排気通路に設けられる吸気絞り弁または排気絞り弁の開度を減少させて排気浄化装置を通過する排気の流量を減少させるときに、EGR率が変化することによって内燃機関から排出されるNOx量が変化することを抑制する。
【解決手段】フィルタに対するPM再生処理において、吸気絞り開度θin、排気絞り開度θexを閉じ側の目標開度θinT、θexTに変更した場合に得られるEGR率Rを推定し(S105)、EGR率Rを運転状態に応じた目標EGR率RTに維持すべくEGR開度θrを目標EGR開度θrTに変更する(S108)。 (もっと読む)


【課題】本発明は、フィルタ再生制御の実行期間が過剰に長くなることを抑制することを課題とする。
【解決手段】フィルタに流入する排気のCO濃度である流入側CO濃度を検出する流入側CO濃度検出手段と、フィルタから流出する排気のCO濃度である流出側CO濃度を検出する流出側CO濃度検出手段と、を備え、フィルタ再生制御の実行が開始された後(S101)、流入側CO濃度と流出側CO濃度との差が所定濃度差以下となったとき(S103)にフィルタ再生制御の実行を停止させる(S104)。 (もっと読む)


【課題】パティキュレートフィルターの再生時におけるパティキュレートフィルター内の圧力を再生時以外よりも高圧に制御する際に、圧力を精度よく制御する。
【解決手段】排気経路3には、パティキュレートフィルター4の設置位置よりも下流側において、第1の流路抵抗に設定された第1流路5と、前記第1の流路抵抗よりも大きい第2の流路抵抗に設定された第2流路6と、前記第2流路の流路抵抗が前記第2の流路抵抗を超えることを規制する流路抵抗上昇規制手段7とが設けられ、前記パティキュレートフィルターの再生制御が行われない場合には、前記第1流路及び前記第2流路のうち前記第1流路に排気ガスが流され、前記再生制御が行われる場合には、前記第2流路に排気ガスが流され、前記第1流路に排気ガスが流れることが抑制される。 (もっと読む)


本発明は、処理ガスをシステムに再循環させるための粒子トラップ/フィルタを含む方法及び装置を含む。処理ガスは、チャンバから排出されてよい及び粒子トラップ/フィルタを通過してよい。ガスの一部は処理チャンバへと再循環してもよく、処理ガスの別の一部は、機械式バッキングポンプを通って排出されてよい。処理ガスが粒子トラップ/フィルタを通過するにつれ、汚染物質が、粒子トラップ/フィルタ内部のフィルタ媒体によって捕捉され得る。次に、再循環させられた分の処理ガスは、新鮮で再循環させていない処理ガスに合流し、処理チャンバに進入してよい。再循環させたガスの量が、処理チャンバに供給される新鮮で再循環させていない処理ガスの量を決定し得る。
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【課題】排気フィルタに堆積している排気微粒子の堆積量を高精度に推定する排気浄化装置を提供する。
【解決手段】排気浄化装置10の排気フィルタ(DPF)20は、エンジン2の排気管4に設置される。エンジン2から排出される排出ガス中の排気微粒子(PM)は、DPF20を通過するときに、フィルタ本体22の隔壁内の細孔、または隔壁表面に捕集される。DPF20には、PM以外に、不燃焼性物質であるアッシュが堆積する。ECU50は、エンジン2の運転状態に応じて、差圧センサ30が検出するDPF20の差圧によりPM堆積量を推定する差圧推定、あるいは、エンジン2の運転履歴からPM堆積量を推定する履歴推定のいずれかにより、DPF20に堆積しているPM堆積量を推定する。アッシュの堆積量が所定値を超えと、ECU50は、差圧推定ではなく、履歴推定によりPM堆積量を推定する。 (もっと読む)


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