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Fターム[4D058MA41]の内容

ガス中の分散粒子の濾過 (24,226) | フィルタの清掃 (3,156) | 加熱、燃焼 (1,262)

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【課題】排気ガスの排出経路に設けているディーゼルパティキュレートフィルタの再生の容易化。
【解決手段】排気ガス中の粒状化物質PMを捕集するディーゼルパティキュレートフィルタ46bからなる後処理装置46を備えた作業車両のディーゼルエンジンにおいて、前記後処理装置46の上流側に排気ガス圧力を検出する圧力センサ52を設け、後処理装置46の下流側に排気絞り弁47を設け、後処理装置46の上流側において排気ガスの一部を吸気側に戻すEGR回路44を構成し、前記圧力センサ52の値が略一定値となるように前記排気絞り弁47の制御を行なうことを特徴とするディーゼルエンジンの構成とする。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の排気系に設けられたフィルタのアッシュを処理することによって、フィルタの長寿命化を図ることができるアッシュ処理方法、及び排気システムを提供する。
【解決手段】アッシュ処理方法は、エンジン1の排気通路5に設けられ、粒子状物質を捕集するためのフィルタ33を備える排気システムにおけるアッシュ処理方法であって、フィルタ33に捕集されている粒子状物質の量が閾値を超える度に、この粒子状物質を燃焼させるためにフィルタ33を所定温度で熱処理する粒子状物質処理工程(S2)と、所定温度よりも高い温度でフィルタ33を熱処理してフィルタ33に捕集されているアッシュをシュリンクさせるアッシュ処理工程(S6)とを備える。 (もっと読む)


【課題】高負荷寄り運転時に発生する特定硫黄化合物がDPFに多量に堆積するのを防止することができるディーゼルエンジンの排気処理装置を提供する。
【解決手段】DPF2でのPM堆積量が所定のPM除去要求量に達したことを、制御手段4が検出したことに基づいて、制御手段4がDPF昇温手段5にPMの除去昇温処理を実施させるディーゼルエンジンの排気処理装置において、排気3の温度が所定の高負荷寄り運転温度領域内にある場合には、DPF2に堆積する特定硫黄化合物の堆積積算値の推定処理を制御手段4が実施し、推定された特定硫黄化合物の堆積積算値が特定硫黄化合物の所定の除去要求値に達したことに基づいて、制御手段4がDPF昇温手段5に特定硫黄化合物の除去昇温処理を実施させ、この特定硫黄化合物の除去昇温処理では、通常運転の場合よりもDPF2の温度を高めるようにした。 (もっと読む)


【課題】強制再生を十分な時間連続して実施できる作業機械の油圧駆動装置の提供。
【解決手段】コントローラ50は、ゲートロック用開閉弁33を操作するゲートロックレバー32がロック状態、すなわち、油圧ショベル1に備えられたアームシリンダ12等の油圧アクチュエータの全てが非操作状態であることを、ゲートロック検知スイッチ40からのロック検知信号Slの入力により検知する。この検知状態において、強制再生スイッチ53から強制再生指令信号Soを入力したときに、制御信号Cp,Cfを昇圧用比例電磁弁51、レギュレータ52に出力し、強制再生手段(アームシリンダ制御弁27,レギュレータ52)に強制再生を実施させる。 (もっと読む)


燃焼室における燃焼プロセスから生じる排気ガスを浄化する排気ガス浄化装置が記載される。排気ガス浄化装置は、排気ガス流路であって、燃焼室と流体連通して配置されており、該排気ガス流路を通って排気ガスが流れる排気ガス流路と、低温炎ガスを供給する低温炎ガス供給部とを備える。低温炎ガス供給部は、低温炎ガスを排気ガス流路内に流れている排気ガスに噴射することで、排気ガス中に存在する粒子状物質、NO及び炭化水素のような不純物を少なくとも部分的に除去することができるように、排気ガス流路と流体連通して配置される。排気ガスを浄化する方法も記載される。
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【課題】DPF再生時における燃費性能を改善し、さらにバッテリ劣化を抑制することができる排気浄化装置を提供する。
【解決手段】排気中の粒子状物質を捕集するフィルタ32を備え、フィルタ再生時に排気温度を上昇させてフィルタ32に堆積した粒子状物質を燃焼させるエンジン10の排気浄化装置100であって、エンジン10によって駆動されて発電し、目標バッテリ充電量に基づいてバッテリに電力を供給する発電装置11と、フィルタ再生時に、発電装置11の発電負荷の増加によって排気温度が上昇するように、目標バッテリ充電量を増加させる充電量制御手段S303と、を備える。 (もっと読む)


【課題】DPFの過昇温の可能性があると判定されたら酸素濃度を低減して過昇温を抑制する排気浄化装置であり、装置構成が有するばらつきを学習することによって酸素低減の目標値を低く設定できて、迅速に酸素濃度を低減できる内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】DPFにおいて過昇温発生の可能性が検出された時刻t0以降に、2段階でDPFに流入する排気中の酸素濃度を低減する。予め装置構成が有するばらつきを学習することにより、急速に酸素濃度を低減させる第1段階では従来技術での目標値T1よりも低く目標値T1’を設定して迅速に酸素濃度を低減する。その後フィードバック制御により最終的な目標値T2に収束させる。学習なしの場合よりも学習ありの場合の方が目標値T2に達するまでの整定時間が短くできる。 (もっと読む)


【課題】オイルの燃料希釈に影響を及ぼすフィルタ再生の持続時間をカウンタにてカウントし、そのカウント値に基づいてフィルタ再生を禁止する制御において、上記フィルタ再生持続時間を精度良くカウントする。
【解決手段】フィルタの再生要求に応じてフィルタ再生を開始してからフィルタ完全再生完了に至るまでの期間でかつフィルタ再生禁止以外の期間をフィルタ不完全再生状態であると判定し、そのフィルタ不完全再生状態中に、フィルタ再生以外の状態になったときには現在の持続時間カウント値を保持する。このような制御により、フィルタ再生途中で通常燃焼モードに移行しても、タイマカウンタがリセットされず、現在の持続時間カウント値が保持されるので、フィルタ再生持続時間を精度良くカウントすることができる。その結果として、オイル希釈を確実に抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】排気浄化装置の温度制御をエンジン制御とは独立して行うことができる温度制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン100からの排気を浄化する触媒110の温度を制御する温度制御装置であって、エンジン100と触媒110との間の排気経路130上に設けられ、排気熱を回収して、触媒110に流入する排気の温度を低下させるヒートパイプ式の排気熱回収器10と、排気温度を上昇させるための加熱手段20と、触媒温度を検出する触媒温度センサ30と、触媒温度に基づいて排気熱回収器10及び加熱手段20を作動制御する制御ユニット40とを有し、排気熱回収器10は、作動/停止の切替えが排気経路130を切り替えることなく可能であり、制御ユニット40は、触媒温度が閾値温度θ1以下のときには加熱手段20を作動させ、触媒温度が閾値温度θ2以上のときには排気熱回収器10を作動させる。 (もっと読む)


【課題】メンテナンスが比較的容易で、低コストで塗料ミストを除去し得、しかもVOCガスの発生を軽減し得る塗料ミスト除去装置を得る。
【解決手段】塗料により被塗装物を塗装するための塗装ブース;ならびに該塗装ブースから発生した塗料ミストを排気するためのダクト、または塗装ブースに設けられた、不燃性の塗料ミスト捕捉手段、を備えてなる塗料ミスト除去装置であって、該塗料ミスト捕捉手段は該ダクト内外もしくは該塗装ブース内外を移動可能に構成されており、該塗料ミスト捕捉手段は、該ダクト内もしくは該塗装ブース内にあるときに該塗料ミストを捕捉し、ついで該ダクト外もしくは該塗装ブース外に移動した際に、該ダクト内もしくは該塗装ブース内で捕捉された該塗料ミストを燃焼させ、生成した粒子状残渣物を除去するように構成されてなる。 (もっと読む)


【課題】再生可能であり自動車の排気ガス管のような管内で使用される粒子捕獲装置。
【解決手段】層状に構成されたハニカム体1の形の粒子捕獲装置であって、流路2を形成し、粒子捕獲装置を通って流れる流体の流れに渦流領域、安定領域及び/又は不感領域を発生させるために構造物を有し、少なくとも部分的に開放しており、更に少なくとも部分的に加水分解膜を備えている。部分的に金属層4、6から構成され、該金属層は相互にろう付けにより結合されており、流体の通流可能な平板層が2つの波形層の間に配置され、前記平板層が孔を有するかファイバ金属から構成されている。流路2の少なくとも一部がその流路壁13の少なくとも1つの部分範囲に高い熱容量を有し、それにより流体温度が上昇する際に流体の流れに含まれる粒子に対する伝熱作用がこの範囲で強められて生じる。 (もっと読む)


【課題】停止中でアイドリング運転中に手動操作で自己再生型フィルタ装置を再生させる場合に、騒音を低減しかつ再生時間を短縮可能にする。
【解決手段】車両に搭載され、圧縮開放型エンジンブレーキ手段42と、排ガス路26に設けられた自己再生型フィルタ装置30とを備え、排ガス中のPMをDPF36で捕捉し捕捉したPMを酸化触媒34で酸化昇温して該DPFに堆積したPMを燃焼除去するディーゼル内燃機関10の排ガス浄化方法において、車両の停止中でアイドリング運転中に少なくとも一部の気筒12a、12c及び12eにピストンが圧縮上死点付近に位置する時に圧縮開放型エンジンブレーキ手段42を作動させることにより、ディーゼル内燃機関10の負荷を増加させ、負荷の増加分に対応して他の気筒12b、12d及び12fの燃料噴射量を増加させ、前記自己再生型フィルタ装置30でPMの酸化反応温度を確保するようにした。 (もっと読む)


内燃機関システム(1)は、内燃機関(2)と、吸気経路(11)と、排気経路(15)と、ターボチャージャ(3)と、排気ガスの一部(F)を再循環させるためのEGR装置(5)と、前記排気ガスの部分(F)を収集するEGR装置入口(50)と、前記吸気経路(11)に配置されるコンプレッサ(31)と、前記タービン(32)から流れ出る排気ガスの一部(F)を前記吸気経路(11)に向けて再循環させるための排気ガス再循環装置(5)とを備える内燃機関システム(1)であって、前記排気ガス再循環装置(5)は、前記排気ガスの部分(F)を前記コンプレッサ(31)に向かわせるようにするEGR装置出口(54)と、微粒子フィルター装置(7)と、で構成されている。前記微粒子フィルター装置(7)は、コンバータユニット(6)の下流で排気経路(15)に配置され第1流路を画定する第1微粒子フィルター要素(71)と、前記EGR装置(5)に配置され第2流路を画定する第2微粒子フィルター要素(72)と、で構成されている。前記第1微粒子フィルター要素(71)と前記第2微粒子フィルター要素(72)は、熱的に接続されており、また前記第1流路と前記第2流路は分離している。 (もっと読む)


【課題】パティキュレートフィルタの強制再生実行時に還元触媒に吸着されたアンモニアの量を減らすための待機時間が短縮され、待機時間中におけるパティキュレートフィルタの目詰まりの発生を防ぐことができる排気浄化装置の制御装置及び排気浄化装置の制御方法並びに内燃機関の排気浄化装置を提供する
【解決手段】制御装置は、強制再生実行判定部と、強制再生実行制御部と、強制再生の実行に伴ってアンモニアスリップが生じ得るか否かを判定するアンモニアスリップ推定部と、強制再生の実行に伴ってアンモニアスリップが生じ得ると判定された場合に、還元剤の供給を停止させる還元剤供給停止指示部と、強制再生の実行に伴ってアンモニアスリップが生じ得ると判定された場合に、強制再生の実行を所定期間待機させる再生待機指示部と、所定期間内に還元触媒に流入するNOX流量を増加させるNOX流量増加制御部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】パティキュレートフィルタの強制再生処理を行う際に、手動により開始された強制再生処理及び自動的に開始された強制再生処理のいずれにおいても、強制再生処理の実行状況を的確に把握することが可能なエンジン排気浄化制御装置を提供する。
【解決手段】再生制御部(54)は、パティキュレートフィルタ(32)が強制再生を実施可能な状態にある場合に、予め定められた第1実行条件が満たされると強制再生を自動的に行う自動再生と、手動再生スイッチの操作に応じて強制再生を行う手動再生とを選択的に実行する。表示制御部(56)は、再生制御部(54)が自動再生を実行しているときには、自動再生の実行状況を車室内のメータユニット(48)に設けられた表示ユニット(46)に表示する一方、再生制御部(54)が手動再生を実行しているときには、手動再生の実行状況を表示ユニット(46)に表示する。 (もっと読む)


【課題】再生処理等を行い、熱応力が加わった場合であっても、クラック等が発生することのないハニカム構造体を提供する。
【解決手段】多数のセルがセル壁を隔てて長手方向に並設された柱状のハニカム焼成体が、接着剤層を介して複数個結束されてなるハニカム構造体であって、前記ハニカム焼成体のうち前記ハニカム構造体を前記長手方向に垂直な断面で切断した切断面の中心部に位置する中心部ハニカム焼成体同士の、3点曲げ強さ試験により測定した接着強度Aは0.02〜0.2MPaであり、かつ、前記接着強度Aは、前記ハニカム焼成体のうち前記ハニカム構造体の外周の一部を構成する外周部ハニカム焼成体同士の3点曲げ強さ試験により測定した接着強度Bよりも低いことを特徴とするハニカム構造体。 (もっと読む)


【課題】排気ガスの排出経路に設けているディーゼルパティキュレートフィルタの状態把握、及び再生の容易化。
【解決手段】排気ガス中の粒状化物質PMを捕集するディーゼルパティキュレートフィルタを備えたディーゼルエンジンを搭載した作業車両において、前記ディーゼルパティキュレートフィルタの上流側及び下流側の排気ガス圧力を圧力センサで測定可能に構成し、エンジン停止直前の圧力センサの差圧が所定値以上の圧力を検出すると、エンジン停止後であっても作業車両の電源を自動的に起動して作業者への報知を行ない、作業者が選択スイッチで再生モードを選択すると、エンジンが自動的に始動してアイドリング回転数でディーゼルパティキュレートフィルタの再生を行なう構成とし、前記圧力センサの差圧が所定値以下になると、自動的にエンジン停止と電源停止を行なうことを特徴とする作業車両の構成とする。 (もっと読む)


【課題】フィルタ再生作用を完遂させ、しかもアクチュエータの急作動を確実に防止する。
【解決手段】再生開始スイッチ15が操作され、かつ、蓄積量センサ16からの信号によってフィルタ再生が必要と判断されたときに、コントローラ12からエンジン制御部10にハイアイドル回転数、ポンプレギュレータ11にポンプ吐出量最大指令、アンロード弁9に閉じ指令をそれぞれ出力するとともに、パイロット圧遮断弁7,7にパイロット圧遮断指令を出力し、フィルタ再生制御中にリモコン弁5,5が操作されてもコントロールバルブ3が動かず、フィルタ再生作用を完遂させるとともに油圧アクチュエータ4の作動を停止させるようにした。 (もっと読む)


【課題】 温度検出器と圧力検出器とを設けた場合でも、これらに対するハーネスの接続作業を簡単に行えるようにする。
【解決手段】 上流筒体22の筒状部材23に支持部材40を設け、この支持部材40に対し、酸化触媒25に向けて流通する排気ガスの温度を検出する第1の温度検出器34のコネクタ部34Cと、粒子状物質除去フィルタ31に向け流通する排気ガスの温度を検出する第2の温度検出器35のコネクタ部35Cと、粒子状物質除去フィルタ31の前,後の圧力を検出する圧力検出器39のセンサ部39Aとを取付ける構成とする。従って、支持部材40は、各温度検出器34,35のコネクタ部34C,35Cと圧力検出器39のセンサ部39Aとを1箇所に集中して支持することができ、これらに対してコントローラ側のハーネスを簡単に接続することができる。 (もっと読む)


【課題】捕集した粒子状物質を燃焼する操作(再生)を繰り返したときに、緩衝部に亀裂が発生することを防止でき、ハニカム構造体が分断されることを防止できるハニカム構造体を提供する。
【解決手段】流体の流路となる一方の端面から他方の端面まで延びる複数のセル1を区画形成する隔壁2と、側面5を形成する隔壁2aから外側に突き出るように配設された、中心軸方向の一方の端部から他方の端部まで延びる突出壁3とを有するハニカムセグメント4を複数個備え、複数のハニカムセグメント4が、互いの側面5同士が所定の距離を離して対向するように隣接して配置され、隣接する複数のハニカムセグメント4間に緩衝部11が配設されて、緩衝部11により複数のハニカムセグメント4が接合され、接合された複数のハニカムセグメント4の最外周12に外周部13が配設されたハニカム構造体100。 (もっと読む)


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