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Fターム[4D058MA41]の内容

ガス中の分散粒子の濾過 (24,226) | フィルタの清掃 (3,156) | 加熱、燃焼 (1,262)

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【課題】複数のディーゼルエンジンを備えた建設機械でDPF再生を行う時間および頻度が増大することを抑制する。
【解決手段】排ガス浄化システム1は、第1エンジン11a及び第2エンジン11b(複数のディーゼルエンジン)と、第1DPF13a及び第2DPF13b(フィルタ)と、第1エンジン11a側および第2エンジン11b側それぞれの再生装置とを備える。第1DPF13a及び第2DPF13bは、第1エンジン11a及び第2エンジン11bそれぞれの排気系に配置される。前記再生装置は、第1DPF13a及び第2DPF13bそれぞれに(フィルタごとに)設けられる。また、排ガス浄化システム1では、一の再生装置が一のDPFの再生を開始した時、他の再生装置も他のDPFの再生を開始する。 (もっと読む)


【課題】ナノ粒子の排出をより速やかに低減することのできる内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】捕集された粒子状物質を燃焼除去して排気浄化フィルター20を再生するための再生制御の実施直後に、ディーゼル機関から排出される粒子状物質を大径化する粒子大径化制御を実施する。そしてこれにより、排気浄化フィルター20へのスート等の大径粒子の堆積を促して、排気浄化フィルター20にナノ粒子の捕集能力を早期に獲得させるようにした。 (もっと読む)


【課題】DPF(ディーゼルパティキュレートフィルタ)の強制再生時にDPFが高温化して、DPFに溶損やクラック等が発生することを防止でき、また、強制再生に伴う燃費の悪化を抑制できる排気ガス浄化システム及びDPFの強制再生方法を提供する。
【解決手段】内燃機関10の排気通路11に、上流側から順に、酸化触媒12、ターボ式過給機13のタービン13a、DPF14、尿素供給装置15、選択還元触媒16を配置した内燃機関の排気ガス浄化システム1において、当該排気ガス浄化システム1の制御装置を、前記DPF14の強制再生時において、内燃機関10で発生する一酸化窒素を増加させて、この一酸化窒素を前記酸化触媒12で二酸化窒素に酸化し、該二酸化窒素で前記DPF14に蓄積されたSOOTを酸化し、このSOOTの酸化で発生した窒素酸化物を前記選択還元触媒16で窒素に還元する制御を行う。 (もっと読む)


【課題】再生禁止時でもDPF破損を防止するとともに、作業時間を確保できる排気ガス浄化システムを提供する。
【解決手段】車体コントローラ41は、再生禁止が指令され、非操作状態にあり、排気ガス温度が250℃未満であると、昇温制御を開始する(S21→S22→S23→S24)。具体的には、エンジン1の目標回転数をエンジンコントロールダイヤル2が指示する目標回転数からやや高めの回転数に切り換える。エンジン回転数上昇によりエンジン1に負荷が掛かり、排気ガス温度は上昇する。これにより、自己再生がおこなわれると、堆積したPMの一部は燃焼除去され、PMは継続して堆積するものの、PM堆積進行を緩和することができる。その結果、PM堆積量が限界値に達するまでの時間を延長でき、作業時間を確保できる。オペレータは、作業時間内に作業を完了させ、再生可能場所にて強制再生を行い、DPF破損を防止する。 (もっと読む)


【課題】フィルタが再生不良であるかどうかを適切に判定することのできる内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】排気浄化装置は、ディーゼル機関10の排気通路17に配置され、同機関10から排出される排気中の粒子状物質(PM)を捕集するフィルタ(DPF)22と、ディーゼル機関10の主噴射燃料噴射後に再生燃料噴射を行なって、DPF22に堆積したPMを燃焼除去するDPF再生制御を行なう電子制御装置41とを備える。電子制御装置41は、DPF再生制御によるDPF22の再生継続時間を計時するとともに、その再生継続時間が経過するまでに燃焼除去されるPMの燃焼量を機関運転状態に基づき推定し、それら再生継続時間と燃焼量とに基づきDPF22が再生不良であるかどうかを判定する。 (もっと読む)


【課題】DPFの強制再生処理に必要な温度を得られるようにする。
【解決手段】DPFの強制再生処理を停車中に実行するときに、ディーゼルエンジンのアイドル回転速度を所定回転速度まで上昇させると共に(S11)、可変ターボチャージャに対する指示開度θを初期開度に設定する(S12)。そして、DPFに流入する排気温度Tが所定温度に近づくように、下限開度及び上限開度で画定される範囲内で指示開度θを増減させつつ(S13〜S17)、可変ターボチャージャに対して指示開度θに応じた制御信号を出力して開度を制御する(S18)。また、指示開度θが下限開度又は上限開度まで増減されたにもかかわらず、排気温度Tが所定温度に近づかなければ、可変ターボチャージャに故障が発生したと判定して警告灯を点灯させる(S23及びS24)。 (もっと読む)


【課題】捕集手段の再生による燃費の悪化を抑制できる作業機械を提供する。
【解決手段】DPF3の再生処理中に増加させたエンジン出力を電気エネルギとしてバッテリ26に蓄電することに優先して、圧油のエネルギとしてアキュムレータ18で蓄圧するように構成した。これにより、PM除去のために増加させたエンジン出力を、油圧で各部が駆動される作業機械にとって後に有効に利用しやすい形態で回収できるので、エネルギの回収および回収したエネルギの利用の効率が高く、燃費を向上できる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、燃費が悪化することなく、フィルタ内に偏堆積したPMを除去することのできる内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】吸入空気量とA/F値より排気体積流量Vexと空気過剰率λを演算し(B11,B12)、中心部温度Tcrealと排気体積流量Vexと空気過剰率λより外周部代表点温度推定値Toと外周部通過酸素量Mo2を演算して(B13,B14)、外周部代表点温度推定値Toと外周部通過酸素量Mo2より再生時外周部PM燃焼量Mpmburno(n)を演算する(B15)。外周部PM流入量Mpmloado(n)と外周部PM偏堆積量(前回値)Mpmreso(n-1)より、現在の外周部PM量偏堆積Mpmreso(n)を演算し(B16)、演算結果が第1の所定偏堆積量以上であれば、ポスト噴射量を増加し、酸化触媒に流入する未燃燃料を増加し、フィルタの外周部代表点温度推定値を上昇させ、所定温度以上となるようしている。 (もっと読む)


【課題】排気浄化装置に関し、強制再生制御のインターバルの適正化によって、過昇温を抑制しつつ燃費を改善する。
【解決手段】エンジンの排気通路に、排気中の粒子状物質を捕集するフィルタ6を設ける。また、温度検出手段5a,5bを用いて、フィルタ6の径方向断面の複数箇所での温度を検出する。
さらに、設定手段5d,5eにおいて、温度検出手段5a,5bで検出された複数箇所での温度に基づき、複数箇所のそれぞれの位置毎に再生制御のインターバルを設定する。
ここで設定された各インターバルに基づいて再生制御手段5cで再生制御を実施し、フィルタ6に捕集された前記粒子状物質を除去する。 (もっと読む)


【課題】油圧ショベル等の作業車両において、不必要な昇温アシストを回避できるとともに、作業再開時の操作性悪化を防止できる排気ガス浄化システムを提供する。
【解決手段】自動再生中に、ゲートロックレバー5がロック入り状態にあり、作業を行わない場合、排気温度検出装置37により検出した排気ガス温度が閾値未満であると、昇温アシストが開始される。最小エンジン出力PS1(ポンプ吐出圧P1・ポンプ吐出流量Q1)からエンジン出力PS2(ポンプ吐出圧P2・ポンプ吐出流量Q2)にして、エンジン1に油圧的な負荷をかけることにより、排気ガス温度が上昇する。再生中に作業を再開するとき、オペレータがゲートロックレバー5を第1位置Aに下げ操作すると、最小エンジン出力PS1(ポンプ吐出圧P1・ポンプ吐出流量Q1)に戻り、昇温アシストは停止される。昇温アシストが停止されても、自動再生は継続する。 (もっと読む)


【課題】DPF再生処理が不適当な状況下で、DPF再生処理の実施を禁止することができる、ディーゼルエンジンの排気処理装置を提供することにある。
【解決手段】DPF再生モード切り替え操作手段は、DPF再生モードを、通常・加速再生並存モード51と加速再生単独モードとに切り替えることができるようにし、DPF再生選択操作手段は、通常再生許可位置53と通常再生キャンセル位置54と加速再生実施位置55とに切り替えられるようにし、DPF再生モードを加速再生単独モードにした場合には、DPF再生選択操作手段の選択位置に拘わらず、DPF再生制御手段がDPF再生手段による通常再生処理を禁止する。 (もっと読む)


【課題】ファンやフィルタや送風機器にホコリが付着しにくくする防汚組成物を得ること。また、フィルタやファンの表面に付着したホコリを清掃する際に、ホコリが落としやすく、清掃時にブラシ等で強い摩擦や衝撃を与えても皮膜に傷がつきにくい防汚組成物を得ること。また、防汚組成物からなる皮膜を形成したフィルタ、ファンおよび空気清浄装置を提供すること。
【解決手段】防汚対象物の表面に、熱膨張性粒子を含む樹脂皮膜を備え、前記樹脂皮膜は熱によって熱膨張性粒子が膨張し、前記汚染物質の表面に凹凸が形成されるものとすることにより、所期の目的を達成する。 (もっと読む)


【課題】フィルタの下流に設けたPMセンサを用いて精度良くフィルタの故障を検出可能なフィルタの故障検出装置を提供する。
【解決手段】電極間に付着するPM量が閾値以上になるとPMの付着量に応じた信号を出力するPMセンサと、内燃機関から排出されるPMの積算量を推定する第1推定手段と、フィルタ再生処理の完了直後の状態における、PMセンサに付着するPMを除去する初期化処理の完了からPMセンサが初めて信号を出力するまでの期間における機関排出PMの積算量の前記第1推定手段による推定値に基づいて、該初めて信号を出力する時点でPMセンサに付着しているPMの量を推定する第2推定手段と、該PM付着量の推定値と前記閾値との比較に基づいて前記第1推定手段による前記機関排出PMの積算量の推定値を補正する補正手段と、該補正された機関排出PMの積算量の推定値に基づいてフィルタの故障を検出するフィルタ故障検出手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】フィルタ装置の容器への熱影響を抑制しつつ、フィルタエレメントに付着したカーボンをより短時間で除去してフィルタ装置を再生するシステムの提供。
【解決手段】石炭を部分燃焼してガス化する石炭ガス化炉で生成された生成ガス28の流路に設けられ生成ガス28の上流側及び下流側の流路と連通する開口が設けられた容器40と、この容器40の両開口を隔てて生成ガス28中の粉粒体を捕集するフィルタエレメント42とを有してなるフィルタ装置16に、フィルタエレメント42に捕集されている粉粒体に含まれるカーボンを燃焼させる再生用ガス58を通流させてフィルタ装置16を再生する。ここで、容器40の内部圧力を大気圧より高くあらかじめ設定された圧力にし、容器40の内部温度が400℃未満のあらかじめ設定された温度になるように再生用ガス58の温度を制御して容器40に投入する。 (もっと読む)


【課題】化石燃料や電力を無駄に消費することがなく、設備コストの徒な上昇を招くこともなく、比較的小規模なガス化発電プラントにも適用しやすいフィルタの再生方法を提供する。
【解決手段】燃料をガス化するためのガス化炉1と、このガス化炉1の生成ガスからダストを取り除くためのフィルタとを備えたガス化発電プラントにおいて、ガス化炉1の運転を停止した後に、時間の経過とともに低下するフィルタ温度がダストの着火温度よりも低くなる前に、フィルタエレメント5へ下方から空気を供給して、付着しているダストに含まれているチャーを燃焼させる。温度センサ22,23により検出されるフィルタ上部、下部の温度T1,T2及びその勾配ΔT1,ΔT2に基づいて、きめ細かく給気量を調整する。 (もっと読む)


【課題】LLIRにおけるDPFの再生要求頻度を減らすことができ、利便性の向上が図れる排気ガス浄化システムを提供する。
【解決手段】エンジン10の排気管11に設けられたディーゼルパティキュレートフィルタ12の再生制御を行う制御装置40を備えた排気ガス浄化システム1において、前記制御装置40は、アイドル状態でのPM積算値を算出してPM堆積量を予測するPM堆積量予測手段を有し、アイドル状態が検知されてから第一の所定時間経過後に、前記PM堆積量予測手段によるPM積算値の算出を開始する。 (もっと読む)


【課題】炭素質多孔質構造材を骨格とし、マイクロ波加熱時に瞬時に発熱するとともに、アーク放電や酸化が生じない発熱体とする。
【解決手段】炭素質多孔質構造体1と、炭素質多孔質構造体1の骨格表面に被覆されたセラミックス被覆層2と、から構成した。マイクロ波の照射時には炭素質多孔質構造体1が瞬時に赤熱され、セラミックス被覆層2によって放電が防止されるとともに炭素質多孔質構造体1の酸化も防止される。 (もっと読む)


【課題】フィルタの故障を精度良く検出することができる内燃機関のフィルタ故障検出装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の排気通路に設けられ排気に含まれるPMを捕集するフィルタと、前記フィルタの下流側に設けられ排気に含まれるPM量を検出するPM量検出センサと、前記フィルタに流入する排気中のPM量が等しい条件において、前記フィルタの温度又は排気の温度が前記フィルタ又は排気中でPMが酸化する所定の酸化温度より低い時及び該酸化温度以上の時の少なくとも2点を含む複数点での前記PM量検出センサによる検出値に基づいて、前記フィルタの故障を判定する故障判定手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】排気ブレーキを搭載したディーゼルエンジンの排気浄化装置において、DPFの強制再生処理を実行するために排気管に噴射する燃料が排気シャッタに付着しないようにする。
【解決手段】排気シャッタ36Aで排気管24を閉塞して制動力を発揮させる排気ブレーキ36を搭載したディーゼルエンジン10において、排気シャッタ36Aの排気下流に位置する排気管24に、少なくとも排気中のHC及びNOを酸化させる能力を有するDOC26Aと、排気中のPMを捕集するDPF26Bと、をこの順番で配設する。また、排気シャッタ36AとDOC26Aとの間に位置する排気管24に、DPF26Bの強制再生処理を実行するときに燃料を噴射する燃料噴射装置38を配設する。 (もっと読む)


【課題】 初期の圧力損失を抑制することができ、パティキュレートが蓄積するに従って上昇する圧力損失の上昇率も低いため、パティキュレートを規定量捕集したときの圧力損失が低くなり、再生までの期間をトータルで見たときの圧力損失が低いフィルタを提供する。
【解決手段】 多数の貫通孔が壁部を隔てて長手方向に並設されたハニカム構造を有する柱状のフィルタであって、前記貫通孔は、長手方向に垂直な断面の面積が相対的に大きい大容積貫通孔と、前記断面の面積が相対的に小さい小容積貫通孔との実質的に同数である2 種類の貫通孔からなり、前記大容積貫通孔は、前記フィルタの一端部で封止される一方、前記小容積貫通孔は、前記フィルタの他端部で封止され、前記一の大容積貫通孔が隣り合う大容積貫通孔と共有する壁部を有することを特徴とするフィルタ。 (もっと読む)


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