説明

Fターム[4D058MA41]の内容

ガス中の分散粒子の濾過 (24,226) | フィルタの清掃 (3,156) | 加熱、燃焼 (1,262)

Fターム[4D058MA41]の下位に属するFターム

Fターム[4D058MA41]に分類される特許

101 - 120 / 308


【課題】ハニカムセグメントが備える複数の流通孔に、さらに、入口と出口とが目封止されていない貫通セルを設けることにより、貫通セル内の通過流速を早くして堆積するスート量(パティキュレート量)を少なくし、再生時の内部温度の異常上昇を制御でき、さらに、再生限界の向上とPMエミッションの対応とを実現するセラミックフィルタ及びセラミックフィルタの製造方法を提供する。
【解決手段】ハニカムセグメント2には複数の流通孔7が形成されるともに、セルが、複数の流通孔7の入口及び/又は出口として構成され、互いに接合した複数のハニカムセグメント2を含み、各ハニカムセグメント2は、第一の流入孔8と、第二の流入孔9と、を含み、さらに、セルの入口と出口とが目封止されずに、セルの入口から出口まで流体が流出可能に貫通形成されている貫通セル10とを少なくとも一部含むセラミックフィルタ。 (もっと読む)


【課題】触媒コンバータ或いはDPFへの組み付け容易性を確保しつつ、製造コストを抑えられ、しかも優れた緩衝性能を得られる構造を実現する。
【解決手段】ケーシング1とハニカム触媒担体3との間に、弾性金属製のフィラメントを細かく曲げた状態で集合させる事により、弾性的に圧縮可能な環状とした緩衝部材5aを設ける。この緩衝部材5a内に、上記フィラメントにより造られた緩衝材本体6aよりも大きな剛性を有する、耐熱材製で環状の補強リング10を包埋する。 (もっと読む)


本発明は、粒子を含んだガスの濾過用のハニカムタイプのガスフィルタ構造に関し、この構造は、多孔質濾過壁によって隔てられた相互に平行な軸線を有して長手方向に隣接した流路の集合体を備え、各流出路は、6つの流入壁に共通の壁を有し、各共通壁は流出路の1面を構成し、各流出路は、ほぼ六角形で規則的な断面の流路を形成するために、ほぼ同一の幅aの6面から構成され、各流入路の少なくとも2つの隣接した面が異なる幅を有し、1つの同一の流出路と壁を共有する少なくとも2つの流入路が、その2つの流入路の間に幅bの共通壁を共有し、幅の比率b/aが0より大きく1より小さい。
(もっと読む)


本発明は、粒子を含んだガスの濾過用のハニカムタイプのガスフィルタ構造に関し、この構造は、多孔質濾過壁によって隔てられた相互に平行な軸線を有して長手方向に隣接した流路の集合体を備え、各流出路は、6つの流入壁に共通の壁を有し、各共通壁は流出路の1面を構成し、各流出路は、ほぼ六角形で規則的な断面の流路を形成するために、ほぼ同一の幅aの6面から構成され、各流入路の少なくとも2つの隣接した面が異なる幅を有し、1つの同一の流出路と壁を共有する少なくとも2つの流入路が、その2つの流入路の間に幅bの共通壁を共有し、幅の比率b/aが1より大きく13より小さい。
(もっと読む)


【課題】耐熱性に優れたハニカム構造体を提供すること。
【解決手段】本発明のハニカム構造体1は、多孔質のSiCセラミックスよりなるハニカム分体2と、二つのハニカム分体2の間に位置し、ハニカム分体2を接合するSiCハニカム用接合材層5と、を有するハニカム構造体1であって、SiCハニカム用接合材層5は、平均粒径(D50)が5μm以下のSiCよりなる微細粉末と、平均粒径(D50)が5〜100μmのSiCよりなる粗大粉末と、繊維長が10μm〜1mmの無機繊維と、各粉末および無機繊維が分散した分散媒と、有機バインダおよび/または無機バインダよりなるバインダと、を有する接合材より形成されたことを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、その濾過部が多孔質無機材から形成され、単一のモノリシック要素から成るか、あるいは複数のモノリシック要素を組み合わせることによって得られる、ハニカム型パティキュレートフィルタにおいて、フィルタに生じた放射状クラックを検出する装置からなるアセンブリにおいて、装置は、フィルタの少なくとも1つの長手方向部分上に、1枚のストリップ又は1本のワイヤの形態で配置された導電性材料を備え、導電性材料は、モノシリック要素、及び/又はコーティングセメント又は接合セメントに固着されると共に、導電性材料の導電率は、導電性材料が固着されるフィルタ部分を成す材料の導電率よりも大きく、かつ前記導電性材料の強度は、導電性材料が固着されるフィルタ部分を成す材料の強度よりも小さいか又は等しくなるようなものであり、導電性材料からなるストリップ又はワイヤの伝導率又は電気抵抗を測定する手段を有することを特徴とするアセンブリに関する。
(もっと読む)


【課題】排気通路にパティキュレートフィルタとNOxの還元触媒とを上流側からこの順に配設した場合、フィルタに捕集された排気微粒子を燃焼除去するフィルタの再生時に還元触媒のNOx浄化率が低下してもNOxの大気中への放出を回避する。
【解決手段】エンジン1の排気通路3において、排気ガス中の排気微粒子を捕集するパティキュレートフィルタ12の下流に、尿素水噴射ノズル13による尿素の供給を受けて排気ガス中のNOxを還元するSCR触媒15を配設し、フィルタ12の再生時は、非再生時に比べて、尿素水噴射ノズル13による尿素の供給量を増量する。 (もっと読む)


【課題】クラック等の小さな破損でも検出でき、かつ、周囲の環境を悪化させる虞のない排気浄化装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の排気通路22に設けられ、排気中のパティキュレートマターを捕捉するDPF12の下流側にフィルタ用の異常検出手段3とが設けられている。異常検出手段3は、パティキュレートトラップ31と、パティキュレートトラップ31で捕捉されたパティキュレートマターの捕捉量を示す指標値を導出する導出手段としての温度センサ32a及び32bと、この指標値からDPF12の異常を判定する判定手段33とからなる。 (もっと読む)


【課題】パティキュレートマターを捕捉するフィルタへのアッシュの堆積状況を適切に判定可能な排気後処理装置を提供する。
【解決手段】フィルタにおける堆積量の推定値(A値)がパティキュレートマター及びアッシュの所定堆積量Qmに対応した所定値A1に達すると(S12)、フィルタの強制再生を行い(S20)、当該フィルタの強制的な再生が終了してからの経過時間が所定時間T1に達するまでの間に推定値(A値)が再び所定値A1に達すると(S12,S14)、フィルタに堆積しているアッシュが規定量以上(クリーニング要)であると判定する(S34)。 (もっと読む)


【課題】差圧センサによる正確な差圧判定ができなくともそれに代わる判定を可能にし、PM捕集用のフィルタ装置の過熱による劣化を確実に防止し得る信頼性に優れた内燃機関のフィルタ再生制御装置を提供する。
【解決手段】過給圧を運転状態に応じた目標過給圧に制御する過給圧制御機構を有する過給装置と、捕集した粒子状物質を燃焼させる再生処理が可能なフィルタ装置とが装着された内燃機関にあって、フィルタ装置の前後差圧を検出する差圧センサ47と、その検出情報に基づいてフィルタ再生処理の要否を判定する判定部84とを備えた内燃機関のフィルタ再生制御装置において、過給圧制御機構の作動状態を検出する過給圧フィードバック制御部83が設けられ、判定部84が、差圧センサ47の検出情報に基づく判定とは別に、過給圧フィードバック制御部83からの過給圧制御状態の検出情報に基づいて、フィルタ再生処理の要否を判定する。 (もっと読む)


【課題】燃費の悪化を防止しつつパティキュレートマターを捕捉するフィルタを過昇温なく速やかに再生可能な排気後処理装置を提供する。
【解決手段】副燃料噴射とともに酸化触媒に燃料を供給することでフィルタの強制再生を行う場合において、強制再生中、フィルタの排気流入口部分の目標温度Tftと検出されたフィルタの排気流入口部分の温度Tfとの差が所定値ΔT1以上であるときには(S20)、少なくとも副燃料噴射を中止する(S26)。 (もっと読む)


【課題】除塵装置のフィルタのベース差圧の上昇を可及的に防止して、かつ熱分解ガスを連続して供給することができ、連続して安定したエネルギー供給ができる廃棄物処理装置及びその運転方法を得る。
【解決手段】廃棄物から熱分解ガスを発生させ、該発生した熱分解ガスを、ろ過体を備えてなる除塵装置に導入して該熱分解ガス中のダスト類を除去し、さらに燃焼する廃棄物処理装置の運転方法であって、除塵装置に備えられた複数のろ過体の少なくとも一つのろ過体にろ過体に付着した付着物をガス化、燃焼もしくは剥離させるための再生用ガスを供給してろ過体の再生を行うと共に、他のろ過体には熱分解ガスを供給して除塵を行なう。 (もっと読む)


【課題】エンジンの停止を防止して作業の効率化を図った作業車を提供する。
【解決手段】本発明に係る作業車は、電子制御ユニットECUから排気ガス浄化装置警告信号が出力された状態で上部操作装置40aの操作が行われたとき、電子制御ユニットECUは、排気ガス浄化装置警告信号が出力されていない状態で作業装置が作動するときよりもエンジンEの回転数が高くなるようにエンジンEの回転数を制御するとともに、ブーム作動制御部61は、電子制御ユニットECUによりエンジンEの回転数が高くなるのに伴って油圧ポンプPからの作動油の供給量が増加するにも拘わらず、排気ガス浄化装置警告信号が出力されてないときと同等の作動速度で作業装置が作動するように、上部操作装置40aの操作に応じて第1〜第4油圧制御バルブV1〜V4の作動を制御するようになっている。 (もっと読む)


【課題】フィルタに異常が生じているときには同異常の程度が小さいときであってもこれを判定することができる内燃機関の排気浄化装を提供する。
【解決手段】エンジン1の排気浄化装置は、排気通路33に設けられて排気中のPMを捕集するフィルタ35に堆積しているPMの堆積量を機関運転状態に基づいて推定するとともに、同推定値Axが所定の再生処理実行判定値AS以上となったときにフィルタ35の温度を所定温度以上にまで上昇させPMを燃焼させてこれを同フィルタ35から除去する再生処理を実行する。また、フィルタ35の排気上流側の圧力とその排気下流側の圧力との差圧を差圧センサ64により検出するとともに、PM堆積量の推定値Axが再生処理実行判定値AS以上であるときの差圧ΔPSが所定の閾値R以下となったときにフィルタ35に異常がある旨判定する。 (もっと読む)


【課題】運転状態や機器の個体差の影響を受ける情報によらず、さらにフィルタの温度や触媒の劣化状態なども考慮に入れることによって、適切にパティキュレートフィルタ再生の終了時期を決定できる内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】差圧センサで計測されたフィルタ前後の差圧からすす捕集量を推定し、さらにすす捕集量の単位時間あたりの減少量であるすす減少率を算出する。そして、パティキュレートフィルタ再生開始後に、すす捕集量が所定の捕集量閾値よりも小さくなり、かつすす減少率が所定の減少率閾値よりも小さくなった時刻t4にフィルタ再生を終了する。さらにフィルタの温度や触媒の劣化状態によって閾値の値を変更する。 (もっと読む)


【課題】ディーゼルエンジンの排気ガス浄化システムにおいて、フィルタの前後差圧の検出に構造が簡単で耐久性の高いセンサを用い、かつフィルタの前後差圧を正確に測定する。
【解決手段】ディーゼルエンジン2の起動処理を行う都度、ディーゼルエンジン2を起動する前に、第1及び第2圧力センサ21,22のそれぞれの検出値P1,P2と予め定めた基準値Prefとの差を第1及び第2補正値ΔP1,ΔP2として演算して記憶し、第1及び第2圧力センサ21,22の検出値と第1及び第2補正値ΔP1,ΔP2とを用いてDPF4の前後差圧P12を演算する。 (もっと読む)


【課題】耐熱衝撃性に優れたハニカム構造体を提供すること。
【解決手段】本発明のハニカム構造体1は、多孔質のセラミックスよりなるハニカム基材2と、ハニカム基材2の外周に配されたマット材5と、を有し、マット材5の熱伝導率がハニカム基材2よりも小さくなっていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ディーゼルエンジン中での燃料燃焼時に生ずる燃焼灰による高温腐蝕に対して抵抗性であり、かつ十分な熱伝導率を有する排気ガス粒子用フィルターを提供する。
【解決手段】本発明のディーゼルエンジン用の排気ガス粒子用フィルターは、金属合金のフォーム体から成るフィルター要素を含む。金属合金としてCr20質量%以上の鉄合金、チタン合金、特にTiAl合金、コバルト合金、特にCoCr合金またはCoMo合金、およびニッケル合金、特にNiCu合金またはNiCr合金が適している。これらの合金はディーゼルエンジン中での天然ガス、重油等の燃料の燃焼時に生ずる燃焼灰による高温腐食に対して抵抗性であり、かつ燃焼過程で発生する熱を放散させるのに十分な熱伝導率を有する。金属フォーム体は、粉末冶金法に従って、金属合金の粉末と分散媒体のスラリーから型で造形体を形成し、取り出し、乾燥し、そして焼結することによって製造される。 (もっと読む)


【課題】この発明は、内燃機関の制御装置に関し、排気通路にPMフィルタを備えるストイキバーンエンジンにおいて、PMフィルタの過昇温の発生を良好に回避することができ、これにより、PMフィルタに捕集された粒子状物質PMの連続的な再生処理を弊害なしに継続させ易くすることを目的とする。
【解決手段】理論空燃比となるように行う制御を空燃比の基本制御としてストイキバーン運転を行う内燃機関10を備える。内燃機関10の排気通路12に、排気ガス中に含まれる粒子状物質PMを捕集するためのパティキュレートフィルタ(PMフィルタ)18を備える。PMフィルタ18が過昇温すると判定された場合には、減速時の燃料カットを禁止する。また、PMフィルタ18が過昇温すると判定された場合には、上記燃料カットの禁止に先立って、PMフィルタ18の雰囲気が理論空燃比よりも弱リーンな雰囲気となるように、排気ガスの空燃比を制御する。 (もっと読む)


【課題】パティキュレートフィルタの上流側の圧力の測定精度を低下させることなく、圧力導入管内でのデポジットの堆積を防止できる排気ガス浄化装置を提供する。
【解決手段】差圧検出器27は、上流側圧力導入管28を介して排気管24Aから導入される圧力と、下流側圧力導入管29を介して排気管24Bから導入される圧力との差圧、つまり、パティキュレートフィルタ25における上流側と下流側との圧力差を検出する。上流側圧力導入管28の入口282側の直線部283は、金属製の断熱管31によって被覆されており、断熱管31の始端311と終端312とは、かしめ、あるいはロウ付けによって直線部283の外周面に結合して固定されている。断熱管31は、断熱管31と上流側圧力導入管28の直線部283との間に空隙32を生じるように、上流側圧力導入管28に止着されている。空隙32内には空気が閉じ込められている。 (もっと読む)


101 - 120 / 308