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Fターム[4D058MA42]の内容

ガス中の分散粒子の濾過 (24,226) | フィルタの清掃 (3,156) | 加熱、燃焼 (1,262) | 電気によるもの (78)

Fターム[4D058MA42]に分類される特許

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【課題】 通気性フィルタの所定の濾過面積を確保しつつ、それの加熱に必要な瞬時最大電力を低減することができ、しかも装置の大型化およびコスト上昇を抑えることができるようにする。
【解決手段】 フィルタユニット10内の通気性フィルタ22a、22bのヒータ要素による加熱領域を二つの加熱領域に区分し、ヒータ要素を、各加熱領域にそれぞれ設けられていて各加熱領域をそれぞれ独立して加熱可能な二つの電気ヒータ28a、28bによって構成している。更に、フィルタユニット10の入口の開閉弁38が開状態の時は全ての電気ヒータ28a、28bへの通電を切り、開閉弁38が閉状態の時は各電気ヒータ28a、28bに順次切り換えて通電して前記各加熱領域を順次切り換えて加熱する制御を行う制御装置42を備えている。 (もっと読む)


【課題】十分な量のEGRガスを供給でき、且つ、過給機による内燃機関本体に対する効果が損なわれることを可及的に防止しつつ排気ガス後処理装置に堆積した粒子状物質を除去し得る過給機付き内燃機関を提供する。
【解決手段】過給機付き内燃機関1Aは、内燃機関本体10と、吸気ライン20と、排気ライン30と、タービン41及びコンプレッサ42を含む過給機40と、EGRライン50と、排気ガス後処理装置60と、EGR制御弁80と、放出ライン90と、第1制御弁81とを備える。排気ガス後処理装置60はEGR50ラインに介挿される。放出ライン90は、一端部がEGRライン50のうち排気ガス流れ方向に関し排気ガス後処理装置60とEGR制御弁80との間に接続され、他端部が排気ライン30のうちタービン41よりも排気ガス流れ方向下流側に接続される。第1制御弁81は放出ライン70の開口幅を変更可能である。 (もっと読む)


【課題】排気浄化装置の上流部分におけるPM堆積量と下流部分におけるPM堆積量とのそれぞれをより高い精度で推定することを目的とする。
【解決手段】本発明では、排気浄化装置の上流部分と下流部分とにおける単位時間当たりのPMの付着量である単位PM付着量を内燃機関の温度に基づいてそれぞれ算出する。そして、各単位PM付着量に基づいて排気浄化装置の上流部分と下流部分とにおけるPM堆積量をそれぞれ算出する。このときに、内燃機関の温度が低いほど、排気浄化装置の上流部分と下流部分とにおける単位PM付着量を多く算出し、且つ、内燃機関の温度を同一とした場合、排気浄化装置の上流部分における単位PM付着量cinfrをその下流部分における単位PM付着量cinrrよりも多く算出する。 (もっと読む)


【課題】排ガスの温度上昇が大きいDPF加熱装置を提供する。
【解決手段】発電式リターダを備えた車両の内燃機関から大気までの排ガスの排出流路2に挿入されPMが堆積されるDPF3と、DPF3の上流に設置され排出流路2の内部で排出流路2の一部が区画された副排出流路4と、副排出流路4内に設置された電熱ヒータ5と、発電式リターダの発電電力を電熱ヒータ5に印加する制御を行う電力印加制御部6とを備える。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構造で再生性に優れたハニカム構造体及びフィルタ装置を提供すること。
【解決手段】 本発明のハニカム構造体1は、導電性の多孔質セラミックスよりなり軸方向にのびる複数のセルが区画されたセグメント部3と、複数のセグメント部3を接続する接続部4と、を有するハニカム構造体1であって、接続部4が、導電性材料よりなるとともに、接続される一対のセグメント部3,3の対向面の少なくとも一部同士を接続するように形成され、一対のセグメント部の外周面の間に、接続部4が形成されていない非接続部5が形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】構造が単純で、広範囲な昇温ができ、PM量が検出できるディーゼルパティキュレートフィルタシステムを提供する。
【解決手段】PMを捕集するための炭化ケイ素からなる多孔状のフィルタ本体2と、フィルタ本体2の外周に接し、互いに対向する2つの電極3,4と、2つの電極3,4間に交流電流を印加したときの応答信号の変化に基づいてフィルタ本体2に蓄積されたPM量を検出する検出回路5と、2つの電極3,4間に直流電流を印加してフィルタ本体2を昇温させることにより、フィルタ本体2に蓄積されたPMを焼却する昇温回路6とを備える。 (もっと読む)


【課題】この排気ガス浄化装置は,ディーゼルエンジンからの排気ガス中の煤等の粒子状物質をフイルタで捕集し,フイルタの再生時に粒子状物質をフイルタ全域で均等な低温燃焼させて短時間に焼却してフイルタの耐久性をアップする。
【解決手段】この排気ガス浄化装置は,粒子状物質を捕集するフイルタ1を金網ヒータ5,その両側から挟み込んだ一対のセラミック不織布4,及びセラミック不織布4の外側に積層された一対の支持用金網8から成る積層体を蛇腹状に折り曲げて筒状に成形された筒体3から構成する。筒体3の内周側には骨組用補強部材35を配置し,筒体3の外周側に隙間24を空けてハウジング10内に外周ヒータ7を配置する。フイルタ1の再生時に,金網ヒータ5と外周ヒータ7に通電してフイルタ全域で均等に低温燃焼を確保する。 (もっと読む)


【課題】パティキュレートフィルタの故障判定を正確に行うことができる故障判定方法およびその装置を提供する。
【解決手段】エンジン2の排気通路6に設けられたパティキュレートフィルタ14に蓄積した排気微粒子を燃焼させて該パティキュレートフィルタ14を再生処理し、該再生処理が完了した状態で、排気通路6におけるパティキュレートフィルタ14の上流側と下流側との圧力差ΔPに基づいて、該パティキュレートフィルタ14の故障の有無を判定する。 (もっと読む)


【課題】粒子状物質を捕獲するフィルターの容量を保ちながら、フィルターに付着した高粘性成分の除去を可能にする、粒子状物質除去装置及び粒子状物質除去方法を提供する。
【解決手段】排気ガスから粒子状物質を除去する粒子状物質除去装置100が、排気通路2内に形成される3つの分岐経路21、22、及び23と、排気ガスに含まれる粒子状物質19を捕獲する第2ハニカムフィルター32、第3ハニカムフィルター33、及び第1繊維フィルター31と、前記各分岐経路21、22、及び23の入口を独立して開閉可能なガス遮断装置9と、内燃機関1が機関始動時又は暖気運転時にあるときに、前記繊維フィルター31のみに排気ガスが流入するように、且つ、前記内燃機関1が通常運転時にあるときに、前記ハニカムフィルター32、33のみに排気ガスが流入するように、前記ガス遮断装置9を制御するコントローラー10と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】 耐久性を向上させることができるスタック型フィルター及びモジュール型フィルターを提供する。
【解決手段】電気絶縁性の隔壁10で仕切られることにより形成された空間11を備えるチャンバー3と、空間11に間隔をあけて複数配置された筒状のフィルター4と、複数のフィルター4をそれぞれ囲むように空間11に充填された導電性を有する緩衝材12と、を備え、各フィルター4は、電解質用グリーンシート31、電極用第2グリーンシート33及び電極用第1グリーンシート32を積層したグリーンシート積層体30を筒状に成形し、成形したグリーンシート積層体30を焼結することにより作製されている、スタック型フィルター2である。 (もっと読む)


【課題】単一の高周波照射部を用いる場合でも、微粒子捕集部を均一に加熱し、微粒子捕集部の溶損を低減し、微粒子捕集部の再生が図られる排気浄化装置を提供する。
【解決手段】排気浄化装置10は、高周波照射部13から照射されたマイクロ波を微粒子捕集部12側へ反射するタービン16および段差部23を有している。タービン16の翼面28は、排気通路14の中心軸に対し傾斜している。そのため、タービン16が回転すると、高周波照射部13から照射されたマイクロ波が反射する翼面28の位置は変化する。これにより、タービン16が回転すると、タービン16で反射したマイクロ波は、伝搬長が変化し、微粒子捕集部12における位相が変化する。その結果、タービン16で反射したマイクロ波の電界が集中する部位は、タービン16の回転にともなって微粒子捕集部12に対し移動する。これにより、マイクロ波は、微粒子捕集部12に対し均一に照射される。 (もっと読む)


【課題】エネルギ消費を低減するDPF再生方法及びDPF再生装置を提供する。
【解決手段】エンジン2の排気経路に排気中からPMを捕集するDPF3を設置し、DPF3に蓄積したPMを除去する電気ヒータ4を内蔵させ、車両を制動するリターダ5に制動エネルギから回生電力を発生させる回生発電機を付加し、回生電力を電気ヒータ4に通電する。 (もっと読む)


【課題】エネルギ消費を低減するDPF再生方法及びDPF再生装置を提供する。
【解決手段】エンジン8の排気経路に排気中からPMを捕集するDPF2を設置し、DPF2に蓄積したPMを除去する電気ヒータ3を内蔵させ、車両を制動するリターダに制動エネルギから回生電力を発生させる回生発電機を付加し、DPFの再生を行うときは回生発電機付きリターダ4からの回生電力を電気ヒータ3に通電し、DPFの再生を行わないときは回生発電機付きリターダ4からの回生電力をバッテリ6に充電する。 (もっと読む)


【課題】ディーゼルエンジン等の排気ガスに含まれるパティキュレートを捕集および燃焼除去する装置に関して、より小型化することを目的とする。
【解決手段】酸化触媒を担持したディーゼルパティキュレートフィルタと再生用電気ヒータとを近接配置し、排気通路途中の開閉部に着脱可能な外部電源駆動の送風手段を構成した。これにより、捕集したパティキュレートを燃焼除去する必要がある場合にのみ、開閉部に送風手段を装着して再生できるようになる。従って、より小型化した排気ガス浄化装置を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】炭化ケイ素質のDPFを少ない工数で製造でき、かつ気孔率や細孔分布の制御も容易とする。
【解決手段】紙製の平板と波板とを交互に積層してハニカム形状とし、炭素源とシリコン粉末を含むスラリーを含浸し、非酸化性雰囲気で焼成することで、炭素質ハニカム体を経て炭化ケイ素質ハニカム体を形成する。平板と波板は多孔質であり形成された炭化ケイ素質ハニカム体のセル隔壁も多孔質となる。そして両端をそれぞれ市松状に目詰めすることで、波板の形状効果によって濾過面積の大きなDPFとすることができる。 (もっと読む)


【課題】ディーゼルエンジン内の電気的加熱要素が、アイドリング又はそれに近い低い排気量又は低い排気温度の状況での温度を、DOCが燃料を燃焼させるのに活性化される点まで十分に上昇させる。DOC内の触媒が活性化されるとすぐに、DPF再生が開始される。
【解決手段】電気加熱要素は、ターボチャージされたディーゼルエンジンの出口とDOCハウジングの入口との間の排気管に設けることができる。電気加熱要素は、エンジンオルタネータから電力供給されることができ、エンジン電気制御モジュールにより必要時に活性化される。 (もっと読む)


【課題】短時間の故障の検知が可能でありながら、誤検知が少なくかつ電力の消費量が少ないDPFの故障検知装置を提供すること。
【解決手段】DPFの故障検知装置は、集塵電極への集塵電圧の印加を開始した後、集塵電圧を印加したまま測定電極に測定電圧を印加することでセンサ素子の静電容量を測定する。また、この静電容量の測定値CCOLが完了判定値CCOL_THを上回ったことに応じて集塵電極への集塵電圧の印加を停止する。さらに、測定電極に測定電圧を印加することでセンサ素子の静電容量を測定し、この測定値CPMに基づいて、DPFの故障を判定する。 (もっと読む)


【課題】ストレーナに付着するグリスを除去し、ストレーナのメッシュの目詰まりを解消し、施設の稼動停止が発生せず、よりメンテナンス性が高まるストレーナの詰まり防止方法を提供することを目的としている。
【解決手段】本発明にかかるストレーナの詰まり防止方法は、気体を輸送するパイプライン320の途中に設けられ、気体を濾過するストレーナ400を加温し、ストレーナ400内部の濾過用メッシュ480a、480bに付着したグリス500の粘度を下げ、気体の輸送圧力を利用してグリス500を濾過用メッシュ480a、480bから除去することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ディーゼルエンジンの排出ガスに多量に含まれるPM及びNOxからなる環境汚染物質を有効に除去する。
【解決手段】ディーゼルエンジンからの排出ガスが流れる排気管1には排出ガスの流路における上流側にフィルタ17を装着すると共にヒータ18を有するフィルタユニット2が設けられ、下流側には反応チャンバ30内に窒素酸化物還元触媒31を充填した窒素酸化物処理部3が設けられており、フィルタユニット2には、複数のフィルタチャンバ10が設けられており、それらのうちの1つのフィルタチャンバ10ではフィルタ17によりPMを捕捉し、還元剤を通過させ、この間に他のフィルタチャンバ10ではヒータ18を作動させることによりPMを燃焼させることにより再生が行われる。 (もっと読む)


【課題】排気中の粒子状物質を捕捉するフィルタを備えた排気浄化装置において、従来に比してより低温且つ短時間でフィルタを再生可能な排気浄化装置を提供すること。
【解決手段】DPF32に捕捉されて堆積したPMが浄化触媒と密に接触しているか否かを、エンジン1の排気の状態を示すパラメータに基づいて判定する堆積状態判定部42と、再生処理の実行を制御する再生制御部43と、を備え、再生制御部43は、堆積状態判定部42により、DPF32に捕捉されて堆積したPMが浄化触媒と密に接触していると判定された場合に、再生処理の実行を許可することを特徴とする排気浄化装置である。 (もっと読む)


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