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Fターム[4D058MA41]の内容

ガス中の分散粒子の濾過 (24,226) | フィルタの清掃 (3,156) | 加熱、燃焼 (1,262)

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【課題】 酸化機能を有する触媒を含んで構成される排気浄化装置を備えた内燃機関の排気浄化システムにおいて、触媒をより速やかに昇温させることが可能な技術を提供することを課題とする。
【解決手段】 触媒を活性温度にまで昇温させるときに、排気流量制御弁を閉弁状態とすると共に吸入空気量制御弁を開弁状態とする(S102)。そして、さらに、内燃機関における燃料噴射時期を遅角することで機関排出排気を昇温させる(S105、S109)。 (もっと読む)


【課題】フィルタの物理モデル化した温度特性と、フィルタの入口と出口の温度を組み合わせて図9太実線で示した特性の温度の推定を可能にし、これにより開発時間を短縮する。
【解決手段】フィルタ(4)の上流または下流の一方の温度を第一温度として、またフィルタ(4)の他方の温度を第二温度として検出する手段(16、17)と、これら2つの温度の少なくともいずれかの温度からフィルタ(4)の推定ベッド温度を算出し、この推定ベッド温度に基づいてフィルタ(4)の再生処理を行う手段(11)とを有するディーゼルエンジンの排気後処理装置において、一方の第一温度に基づいて他方の第二温度の推定温度を算出する手段(11)と、フィルタ(4)から外気への放熱係数を排気流量に応じて算出する手段(11)と、この放熱係数で前記第二温度の推定温度を減少補正する手段(11)とを備え、前記推定ベッド温度は前記検出される第二温度と前記減少補正された前記第二温度の推定温度とに基づいて求められる。 (もっと読む)


【課題】 共鳴管を構成する両側封止流路を適切に配置することで両側封止流路の数を低減し流出側封止流路の数を増やし、消音機能をできるだけ低下せずにPM捕集容量を増大したハニカムフィルタを得る。
【解決手段】 セラミックハニカム構造体の隔壁で囲まれた断面が四角形状である流路の排気ガス流入側を封止部で目封止した流入側封止流路と、流出側を封止部で目封止した流出側封止流路と、流入側と流出側を共に封止部で目封した両側封止流路とを有するセラミックハニカムフィルタにおいて、前記両側封止流路を囲む8つの流路が全て流入側封止流路または流出側封止流路であるとともに、流路垂直方向断面上で前記隔壁の延伸方向に並んで存在する2つの前記両側封止流路の間には少なくとも2つの流入側封止流路または流出側封止流路を有する。 (もっと読む)


【課題】比較的低温時であっても排ガスの温度を上昇させてフィルタを再生させる。
【解決手段】排気管16に設けられたパティキュレートフィルタ22と、その上流側の排気管に設けられた触媒21と、触媒に向けて可燃剤を噴射可能な可燃剤噴射ノズル24と、可燃剤噴射ノズルに軽油を供給する軽油供給手段32と、排ガス温度を検出する温度センサ26と、温度センサの検出出力に基づいて軽油供給手段を制御するコントローラ27とを備える。軽油供給手段から供給された軽油をH2及びCOを主成分とする気体に改質して可燃剤噴射ノズルから触媒に向けて噴射させる軽油改質手段30が軽油供給手段と可燃剤噴射ノズルの間に設けられる。軽油改質手段は、空気供給装置33と、軽油を空気と反応させてHC及びCO2を主成分とする気体を発生させるバーナ34と、バーナで発生した気体をH2及びCOを主成分とする気体に改質する改質触媒36とを備える。 (もっと読む)


【課題】より広い運転領域でNOxの排出量を低減しながらパティキュレート・マターを連続再生可能な所定の排気温度を維持するディーゼルエンジンの排気浄化装置を提供する。
【解決手段】エンジンの吸気工程終了付近にて排気バルブを開けて排気を燃焼前のシリンダ内に戻す排気バルブタイミングと、冷却後の排気を吸気側に再循環する際の排気の再循環量を制御する外部EGRバルブ44と、エンジンの吸気の流量を調節する吸気絞り24と、エンジンの排気の流量を調節する排気絞り26と、アクセルペダルの踏み込み量とエンジンの回転数とを入力してマップを参照して外部EGRバルブ44、吸気絞り24及び排気絞り26を制御する情報を出力する制御手段20とを備えた。 (もっと読む)


【課題】 絶縁性フィルタ面上に空間的・時間的にランダムに発生と消滅を繰り返す微小発光放電を利用して、捕集されたPMの燃焼除去を、少ない消費電力で行うことができ、ディーゼルエンジン等から排出される排ガス中のPMの捕集効率及び燃焼除去効率を高めることができる排ガス浄化方法及び排ガス浄化システムを提供する。
【解決手段】 排ガス中の粒子状物質41を捕捉する絶縁性捕捉部材12の表面又は表面近傍に、電極対13を1対以上配置し、該電極対13間に、前記絶縁性捕捉部材12の表面上に空間的かつ時間的にランダムに発生と消滅を繰り返す微小発光放電42を発生させる所定の電圧Vsを印加し、この所定の電圧Vsの印加によって発生した前記微小発光放電42により、前記絶縁性捕捉部材12に捕捉された粒子状物質41を燃焼除去する。 (もっと読む)


【課題】PMを酸化除去する性能を向上させ、PM酸化除去処理に伴う燃費悪化を抑制する技術を提供する。
【解決手段】内燃機関の排気通路に配置され排気中に含まれる粒子状物質を捕集するフィルタと、当該フィルタの上流からアンモニア化合物を供給するアンモニア化合物供給手段を有し、フィルタに捕集されている粒子状物質を酸化除去するPM酸化除去処理を行う内燃機関の排気浄化装置において、アンモニア化合物供給手段にてアンモニア化合物を供給することにより、アンモニア化合物あるいはアンモニアをフィルタに吸着させた後、PM酸化除去処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】NOxの還元浄化及びパティキュレートの除去の双方を達成できる排気浄化装置を提供する。
【解決手段】エンジン排気経路1に並列に付設したバイパス流路2と、バイパス流路2に組み込んだプラズマ改質器3と、エンジン排気経路1のバイパス流路2が付設されている部位の下流側に設けたNOx吸蔵還元触媒8及びパティキュレートフィルタ9とを備え、NOx吸蔵還元触媒8とパティキュレートフィルタ9の間に酸化触媒10を設けている。
NOx吸蔵還元触媒8へ送給される排気Gの温度が、BaSO4の結晶化を回避可能な550℃程度であっても、NOx吸蔵還元触媒8を経た排気Gは、酸化触媒10によって600℃程度にまで昇温されるので、パティキュレートフィルタ9の上流側目封じ部Uにおいても煤が燃焼することになる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、パティキュレートフィルタのPM捕集能力を再生させる際に排気絞り弁の開度を減少させて高圧PM再生処理を行う内燃機関の排気浄化システムにおいて、車両走行時等であってもパティキュレートフィルタの過昇温を抑えつつ高圧PM再生処理を行える技術を提供することにある。
【解決手段】本発明は、パティキュレートフィルタのPM捕集能力を再生させる際にパティキュレートフィルタ内の圧力を高めて高圧PM再生処理を行う内燃機関の排気浄化システムにおいて、高圧PM再生処理実行時にパティキュレートフィルタの温度が所定の上限温度に達する可能性があるか否かを予測し、その予測結果に応じてパティキュレートフィルタ内の圧力を調整することにより、車両走行時のように内燃機関の運転状態が変化し易い時であってもパティキュレートフィルタが過昇温しない範囲で高圧PM再生処理を行えるようにした。 (もっと読む)


【課題】排気流量も含めて未燃燃料の供給量を算出して再生処理を行うことで、フィルタ(DPF)の再生効率を向上させるようにした内燃機関の排気処理装置を提供する。
【解決手段】エンジン(内燃機関)の運転状態、より具体的にはエンジン回転数NEと燃料噴射量Qに応じてポスト噴射の基本噴射量(未燃燃料の基本供給量)を算出し(ブロック62a)、エンジンに吸入される吸気の温度TAに応じて基本噴射量を補正する補正噴射(供給)量を算出し(ブロック62b1,62b2)、エンジンから排出される排気流量に応じて補正噴射量の補正値(吸気温度補正重み)を算出し(ブロック62b3,62b4)、基本噴射(供給)量と補正噴射(供給)量と補正値とに基づいて最終ポスト噴射量(未燃燃料の供給量)を算出し、それに基づいてポスト噴射(未燃燃料の供給)を実行する(ブロック62c,62f)。 (もっと読む)


【課題】フィルタ(DPF)の上流側に酸化触媒装置を備えた構成において、フィルタと酸化触媒装置の影響を受けることなく、排気温度を検出して未燃燃料の供給量を補正して再生処理を行うことで、再生に必要な未燃燃料の供給量を精度良く実現してフィルタの再生効率を向上させるようにした内燃機関の排気処理装置を提供する。
【解決手段】内燃機関(エンジン)の運転状態、より具体的にはエンジン回転数NEと燃料噴射量Qに応じてポスト噴射の基本噴射量(未燃燃料の基本供給量)を算出し(ブロック62a)、酸化触媒装置の上流側の排気温度TEX1に応じて基本噴射(供給)量を補正し(ブロック62b1,62b2)、それら基本噴射(供給)量と補正噴射(供給)量とに基づいて最終ポスト噴射量(未燃燃料の供給量)を算出してポスト噴射を実行する(ブロック62c,62f)。 (もっと読む)


【課題】フィルタの再生動作の終了タイミングを適切に設定でき、それにより、フィルタを確実に再生できるとともに、フィルタの再生に要する時間とエネルギーを低減することができる内燃機関の排ガス浄化装置を提供する。
【解決手段】排気系5に設けられたフィルタ11と、フィルタ11に堆積したパティキュレートを燃焼させることによりフィルタ11を再生するための再生動作を実行する再生動作実行手段2,6と、フィルタ11の上下流間の排気系の差圧DPを検出する差圧センサ22と、検出された排気系の差圧DPの変化量ΔDPCを算出する差圧変化量算出手段2と、再生動作実行手段によるフィルタ11の再生動作の実行中、算出された差圧の変化量が所定のしきい値DPCLMT以下にある状態が所定時間TLMT、継続したときに、再生動作を終了させる再生動作終了手段2,6と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 パティキュレート(PM)の堆積量の算出結果に影響を及ぼすデバイスに異常が発生した場合でも、PMの過堆積状態を回避しながら、フィルタを適切に再生できる内燃機関の排ガス浄化装置を提供する。
【解決手段】 内燃機関3から排出されたPMの排出量QEXを算出する排出量算出手段2と、自然再生量パラメータQRNを算出する自然再生量パラメータ算出手段2と、算出したPM排出量を自然再生量パラメータで減少側に補正することによって、フィルタ18に堆積したPMの堆積量SQPMDPFを推定する堆積量推定手段2と、推定されたPM堆積量がしきい値SQREFに達したときにフィルタ18を強制的に再生するフィルタ再生手段6、2と、フィルタ18に堆積したPMの堆積量の推定の精度に影響を及ぼすデバイス33、34が異常と判定されたときに、PM排出量の補正を禁止する補正禁止手段2を備える。 (もっと読む)


【課題】 NOx吸蔵触媒からNOxを良好に放出させる。
【解決手段】 内燃機関の排気通路内に下流側に向けて順に燃料添加弁12と、HC吸着酸化触媒42と、NOx吸蔵触媒43を配置する。HC吸着酸化触媒42を迂回する排気バイパス管44が設けられる。通常バイパス制御弁46は閉弁しており、排気ガスはHC吸着酸化触媒42を通ってNOx吸蔵触媒43に流入する。NOx吸蔵触媒43からNOxを放出すべきときにはHC吸着酸化触媒42内における空間速度を低下させるためにバイパス制御弁46が開弁せしめられる。 (もっと読む)


【課題】 製造コストを極力抑えつつ、通気性を確保して所望の性能を最大限に発揮できる。
【解決手段】エンジンから排出される排気ガスが通気されるDPFに取付ボス部材15aが固定され、この取付ボス部材15aを介してDPFに圧力取出パイプ16aが通気可能に溶接される。取付ボス部材15aは、その外径が先端から所定の長さに亘って漸次拡径された差込受部152が設けられるとともに、差込受部152の基端部側に圧力取出パイプ16aの一端が当接される環状受面部153が設けられる。圧力取出パイプ16aは、その一端部に差込受部152に沿って拡開された拡開取付部162を有し、その一端が環状受面部153に当接された状態でこの拡開取付部162の一端部で差込受部152に溶接材25を用いて溶接されている。 (もっと読む)


【課題】静電容量を増やさずに捕集面積を増加し得るようにしたプラズマアシスト型の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】誘電体のバリア8を挟んで対向配置された電極5,6間に、フィルタ機能を有する適宜数の金属導体10を電気的に絶縁された状態で介装して、該金属導体10により前記電極5,6間を複数のプラズマ発生空間9に分割し、該各プラズマ発生空間9に導入した排気ガス2が必ず前記金属導体10を通過して流れるように流路形成を図り、前記電極5,6間に放電に必要な電圧を印加し得るように構成する。 (もっと読む)


【課題】多量の洗浄水を使用することなく、グリスフィルターに付着した汚れを除去できるフィルター洗浄機能付きレンジフードを提供することを目的とする。
【解決手段】調理時の油煙を捕集するグリスフィルター7と、グリスフィルター7の表面に接しながら移動するブラシ9(汚れ拭き取り手段)を備えることにより、多量の洗浄水を使用することなくグリスフィルター7に付着した汚れを除去できるフィルター洗浄機能付きレンジフードが得られる。 (もっと読む)


【課題】 SOXトラップ触媒の劣化判定を行う。
【解決手段】 NOX吸蔵触媒12上流の機関排気通路内に排気ガス中に含まれるSOXを捕獲しうるSOXトラップ触媒11を配置する。SOXトラップ触媒11が劣化したか否かを判定すべきときにはSOXトラップ触媒11に流入する排気ガスの空燃比をリーンに維持した状態でSOXトラップ触媒11を昇温させる。このときSOXトラップ触媒11から放出されたNOXの濃度をNOX濃度センサ24により検出してNOX濃度が設定値以下になったときに劣化したと判定する。 (もっと読む)


【課題】 フィルタを備えた内燃機関の排気浄化システムにおいて、フィルタの過昇温を抑制しつつ、フィルタからPMをより効率的に除去することが可能な技術を提供することを課題とする。
【解決手段】 フィルタ再生制御が実行されているときに(S102)、内燃機関の運転状態をアイドル運転に移行させる条件であるアイドル移行条件が成立した場合は(S101)、フィルタ再生制御の実行を停止すると共に内燃機関の運転を停止させる(S103、S104)。 (もっと読む)


【課題】フィルタ部の耐用時間の向上を図れる目詰まり報知装置を提供する。
【解決手段】油圧ショベルの目詰まり報知装置20は、エンジン15からの排気ガスの圧力を検出する圧力検出手段21と、圧力検出手段21からの検出信号に基づいてフィルタ部16の目詰り状態をオペレータに知らせる目詰り報知手段22とを備える。目詰り報知手段22は、検出圧力が第1設定圧力以上でかつ第2設定圧力未満であると判断した場合には報知部24の出力によりオペレータに知らせ、検出圧力が第2設定圧力以上であると判断した場合には報知部24の出力とエンジン15の出力低下制御とによりオペレータに知らせる。
(もっと読む)


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