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Fターム[4D059BA27]の内容

汚泥処理 (45,709) | 生物学的処理 (3,942) | 担体の使用 (225)

Fターム[4D059BA27]に分類される特許

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本発明は、上方から汚水を導入できる容器体2の下方には、空気または酸素と水を通過可能なパンチングメタル14が設けられ、パンチングメタル14によって、容器体2内部に投入された微生物の担体13を容器体2内部で自由に移動可能に保持しておき、汚水を容器体2に導入し、担体13を容器体2に設けられた攪拌棒18によって強制的に攪拌させ、汚水を浄化させるように汚水・汚泥処理装置1を構成する。
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【課題】超微細化により浮遊有機物と汚泥を発酵菌で効率的に処理し、下水処理能力を大幅に高める。
【解決手段】下水の処理設備1は、し尿を含んだ下水と発酵菌の供給を受ける貯留槽13から高圧ポンプで下水を8m/秒以上の高速度で環状流路に供給し、高速水流の少なくとも剪断作用によって水クラスタと含有有機物をミクロンレベルに超微細化して貯留槽に戻す第一超微細化装置20と、超微細化された中間下水が供給されて上澄水と汚泥とに分離する沈殿槽15と、上澄水の供給を受け、凝集とpH調整の処理後に放流する後処理部16と、沈殿槽からの流動汚泥と発酵菌の供給を受けて、上澄水と沈殿汚泥とに分離する汚泥濃縮槽17と、上記と同じ構造を有し、分離汚泥を超微細化して汚泥濃縮槽に戻す第二超微細化装置20と、分離上澄水を後処理部に戻したり、汚泥濃縮槽からの沈殿汚泥を生物処理する生物処理部40とを有する。 (もっと読む)


【課題】土壌等の化学汚染物質を極めて安全に短期間で、しかも場外搬出処理を不要とし簡便に処理可能な化学汚染物質の処理方法を提供する。
【解決手段】化学物質により汚染された化学汚染物に、前記化学物質に対して吸着性を有する吸着剤を混合すると同時もしくはその前および/または後に、微生物の増殖促進のための栄養塩を混合することを特徴とする化学汚染物質の処理方法。 (もっと読む)


【課題】短時間で分解処理でき、かつ再利用可能な食品残渣、汚泥処理の生物分解機材およびその利用方法を提供する。
【解決手段】ゼオライトに少量の好気性バチルス菌を少量入れて混合し、分解機材とする。この分解機材に食品残渣等を投入して処理する。この機材は再生利用してもよい。 (もっと読む)


【課題】 家庭用廃水、産業排水、湖沼や海水のヘドロ等を、微生物の作用により分解して浄化すること及び分解作用により生ずる電力を取り出すための実用的な微生物電池を提供することが、本発明の課題である。
【解決手段】 樹木および/又は竹類の炭化物を用いた微生物担体であって、その電気抵抗率が20Ω・cm以下の微生物担体を負極とする微生物電池の提供により及び該微生物電池の負極を汚水の汚泥部に、又、正極を酸素分に富んだ上澄み清水部に配設して構成する汚泥処理装置を提供することによって、本課題が達成される。 (もっと読む)


本発明は、マンション、アパートなどの集合住居施設、食堂などの集合炊飯施設及び家庭の生ごみを台所などの発生現場でディスポーザを用いて粉砕した後、台所用水を用いて搬送するが、搬送前後に台所用水と分離して現場で直接的に処理する方法に関する。
本発明に係る生ごみ処理方法は、現在汎用されている方法、すなわち、生ごみの発生源から収去後に焼却、埋立てまたは堆肥化/飼料化処理を施す方法とは画期的に異なる方法であって、発生現場内の狭い空間における処理が可能になるので、既存の国内外のいかなる方法よりも利便性と衛生性に優れ、これにより、大都市の生ごみの問題が根本的に解決できる。
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【課題】 木質片と発酵菌を用いて有機性廃棄物を処理するにあたり、堆肥化せずに有機性廃棄物を処理できるようにした新規な処理方法を提供する。
【解決手段】 (A)木質片と発酵菌とを含む嵩高く通気性が保たれた廃棄物処理材を、発酵菌の活性を保った状態で有機性廃棄物と混ぜ合わせ、
(B)50%以上の含水率を維持しながら好気発酵を行って上記有機性廃棄物を分解処理し、
(C)分解処理した後に残った廃棄物処理材を発酵菌の活性を保った状態で、更に新たな有機性廃棄物と混ぜ合わせ、
(D)上記(B)及び(C)の操作を繰り返す。 (もっと読む)


【課題】 廃棄物の含水率を十分に低下させることができる廃棄物処理材を効率よく製造する装置を提供する。
【解決手段】 第1刃部5を有する第1カッター2と、第1刃部5に対し交差する方向に形成された第2刃部8を有する第2カッター3とを備え、第1および第2カッター2、3は、木板材13を第1カッター2と第2カッター3との間に供給することによって、木板材13の一方および他方の面13a、13bに、木板材13の破断を促進しうる切り込み14、15を形成することができるようにされている。 (もっと読む)


【課題】 閉鎖性水域の有機物含量の多い底質およびその周囲の水質を改善する、水域環境改善材および環境改善方法を提供する。
【解決手段】 製鋼スラグに珪藻を付着させてなる珪藻付着スラグを含有する水域環境改善材を有機物含量の多い底質を有する水域に散布する。製鋼スラグから溶出する無機栄養塩が底生微細藻の増殖および光合成活性を上昇させ、底生微細藻が放出する酸素により底質および水質を改善する。 (もっと読む)


【課題】 動物由来廃棄物を、病原性物質の生理活性を消失し、且つ残渣を極力するなく処理する手段を提供する。
【解決手段】 本動物由来廃棄物の処理方法は、動物由来廃棄物を過熱蒸気によって加熱する加熱装置2と、加熱処理された動物由来廃棄物を、有機物を分解可能な微生物により分解する分解装置3と、を備えた処理システム1により、動物由来廃棄物を加熱処理した後、分解処理するものである。 (もっと読む)


【課題】 活性汚泥法で発生した余剰汚泥を、比較的簡単な設備で効率的に減容化できる汚泥処理方法またはそのための処理装置を提案する
【解決手段】 原水の活性汚泥処理に伴い生じた余剰汚泥の生物処理方法であって、前記余剰汚泥に前記原水の一部を混合し、前記混合により生成された混合水が、微生物を担持した接触材により、少なくとも好気的に生物処理される。 (もっと読む)


【課題】微小動物の捕食作用を利用した多段活性汚泥法において、安定した処理水質を維持した上でより一層の処理効率の向上と余剰汚泥発生量の低減を図る。
【解決手段】有機性排水を、第1生物処理槽1に導入し、BODを酸化分解する。第1生物処理槽1の処理水を、第2生物処理槽2に導入し、残存している有機成分の酸化分解、非凝集性細菌の自己分解及び微小動物による捕食による汚泥の減量化を行う。第2生物処理槽2の処理水を沈殿槽3で固液分離し、第2生物処理槽の汚泥滞留時間が5〜40日となるように、1日当たり、第2生物処理槽内の汚泥の1/5〜1/40を引き抜く。このように第2生物処理槽内の汚泥の所定量を引き抜いて、第2生物処理槽内に存在する微小動物や糞を間引くことにより産卵可能状態の微小動物を第2生物処理槽内に常に比較的高い割合で一定量維持することができるようになる。 (もっと読む)


【課題】 スラッジ培養槽で培養・増殖された土壌微生物菌類を用いて下水または有機性廃水のスラッジを腐食化および安定化させ、スラッジ処理の際に発生する悪臭を前もって除去し、最終スラッジ脱水ケーキを土壌改良材として活用できるようにしたスラッジ処理システムおよび処理方法。
【解決手段】 下水または有機性廃水を生物学的に処理する生物反応槽と、前記生物反応槽を通過した下水または有機性廃水を沈殿させる沈殿池と、前記沈殿池で沈殿したスラッジのうち、余剰スラッジ移送ラインを介して移送されたスラッジを培養させるスラッジ培養槽と、前記沈殿池で沈殿したスラッジの一部を搬送する搬送スラッジラインと、前記スラッジ培養槽の内部に設置され、微生物を培養・増殖する培養器と、前記培養槽で培養されたスラッジを濃縮させる濃縮機と、前記濃縮されたスラッジを脱水させる脱水機とを含んでなる。 (もっと読む)


【課題】 閉鎖性水域の内湾の富栄養化で、水質汚濁が進み、漁業被害が多発している。この被害発生は、人為的な富栄養化の水質汚濁が主因であり、漁業被害の軽減には、水質改善が急務である。このためには干潟の土質改良による浄化機能強化、既存の沈殿物スカム分解促進、赤潮の解消による総合的なプロセスが課題になる。
【解決手段】 自然との共生を主眼に、バイオマス材を活用する。バイオマス材の作用は、スローであるが、確実であり、副作用の発生がないものである。 干潟の土質改良による浄化機能強化は、炭ベルトラインCBRの施設、既存の沈殿物スカムSの分解促進は、機能性炭化水質浄化材FCWRの集中的な設置および竹炭C2・チップC3等の散布。赤潮RTの解消は、燻炭C1・竹炭C2・チップC3等に植物プランクトンを吸着し、炭Cの熱吸収と太陽光線による熱破壊処理。赤潮RTの解消による青潮BTの抑制の総合的な水質改善のプロセスを提供する。 (もっと読む)


【課題】 枯草効果を有するバクテリアの大量培養が容易で、有機性廃棄物を枯草効果を有する肥料として大量かつ経済的に堆肥化できる有機肥料の製造方法を提供する。
【解決手段】 発酵槽1内に無数の木チップや木粉等の木粉粒物を入れて層状の菌床を形成し、この菌床に、枯草効果を有する高温耐性のバチルス属バクテリアを散布して撹拌機6で撹拌し、該バチルス属バクテリアを活性化させるため散水して含水率を高めた後、油脂を混合した有機性廃棄物を散布し、発酵槽の底部から送風しつつ撹拌してバチルス属バクテリアを培養して60℃以上の発酵熱となるまで有機性廃棄物を発酵及び乾燥させ、その処理物より木粉粒物を分離したものを、休眠状態のバチルス属バクテリアを含む有機肥料として取り出す。 (もっと読む)


【課題】 生ごみ等の大量の有機物を極めて効果的に且つ効率よく処理することができるミミズを利用した有機物処理器及びミミズを利用した有機物処理方法の提供。
【解決手段】 枠体の内部にミミズと有機物を投入して有機物を処理する有機物処理器であって、前記枠体内部には、バーク堆肥を有する第1地層と、ミミズが入れられた第2地層と、バーク堆肥を有する第3地層が下方から順番に堆積されてなる処理部が配され、前記第1地層から前記第3地層に至るように設けられた有機物投入用の空間部が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 ビスフェノールAを効率的に分解できる微生物、及びそのような微生物を使用して廃水、廃棄物等に含まれるビスフェノールAを効率的に分解処理できる分解処理方法等を提供する。
【手段】 本発明は、ビスフェノールAを分解する能力を有し、Nocardioides属に属するビスフェノールA分解細菌を提供する。その代表株は、Nocardioides sp. JBB-41株(FERM AP-20004)である。本発明によるビスフェノールAの分解処理方法は、上記ビスフェノールA分解細菌を、ビスフェノールAを除去すべき試料に接触させる工程を含む方法である。 (もっと読む)


【課題】有機性廃棄物中の有機物を迅速に高い分解率で分解・消化処理することができると共にメタンや肥料を効率的に製造することができる、工業的に有利な有機性廃棄物の消化処理技術を提供する。
【解決手段】嫌気性微生物のメタン発酵作用を利用して有機性廃棄物を嫌気性消化する消化処理方法であって、鉄型ゼオライトの存在下で有機性廃棄物を嫌気性消化処理する方法である。また、前記嫌気性消化処理は、前記有機性廃棄物と前記鉄型ゼオライトを嫌気性消化槽に供給する供給工程と、供給された前記有機性廃棄物と前記鉄型ゼオライトとを前記嫌気性消化槽内で混合し、混合により生じた嫌気性消化汚泥の存在下で嫌気性消化する消化処理工程と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高エネルギー消費タイプと低エネルギー消費タイプの2種類の脱臭装置を用い、これらを臭気濃度に応じて使い分けることにより、脱臭のための省エネルギー化を可能にし、生ごみの処理コストを低減し得るようにした生ごみ処理装置を提供する。
【解決手段】排気通路13の第1の分岐路13A中に加熱ヒーター41と白金触媒42を用いた第1の脱臭装置38を配設し、第2の分岐路13Bに活性炭を用いた第2の脱臭装置39を配設する。第1、第2の分岐路13A,13Bの分岐部に三方弁37を設け、臭気の密度が高い高発酵、高分解期は、第1の脱臭装置38によって排気通路13内を通る空気中に含まれている悪臭成分を取り除き、臭気の密度が低い低発酵、低分解期以降は第2の脱臭装置39によって悪臭成分を取り除く。 (もっと読む)


【課題】動物由来の排出物などの有機性廃棄物を効率的にメタン醗酵し、生成する消化液を殆ど系外に放出することなく、高収率でバイオガスを得ることができるバイオガスの製造方法及びそれに用いられるコンパクトな装置を提供。
【解決手段】有機性廃棄物原料とメタン菌群を含むバクテリア接種液とを互いに接触させて、メタン発酵に供するための有機酸を生成させ、その後、固液分離によって有機酸を含む抽出液と残渣とを得る抽出工程と、得られた抽出液中の有機酸を発酵槽内でメタン菌群によりメタン醗酵させて、バイオガスと消化液とを得るメタン発酵工程と、得られたバイオガスを浄化するガス精製工程を含むバイオガスの製造方法であって、前記メタン醗酵工程にて得られる消化液を、抽出工程においてメタン菌群を含むバクテリア接種液として繰り返し循環利用することにより、抽出液中の有機酸の含有量が1〜20重量%となるようにする方法によって提供。 (もっと読む)


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